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Fターム[5D012CA04]の内容

Fターム[5D012CA04]に分類される特許

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【課題】 スピーカ装置において、振動膜の機械的強度を向上させて、外径形状の小型化を図れるようにする。
【解決手段】 支持部1はスピーカ用マグネット部3を支持するとともに、振動膜5の外周縁を支持する。振動膜5はドーム部9とこの周囲に環状のエッジ部11とを一体的かつ同心円状に有する。そのドーム部9とエッジ部11の境目近傍に、ボイスコイル7の端面を支持させてマグネット部3を囲む。その振動膜5のドーム部9は、環状部19の内側に凹状又は凸状の溝部21を放射状に多数配列形成した構成を有する。 (もっと読む)


【課題】駆動する電流を遮断後も減衰振動が長く持続するため、着信通知の振動のメリハリが緩慢となり、携帯電話機携帯者への着信通知の明瞭さを損なう。
【解決手段】駆動電流波形31は駆動領域31aと制動領域31bに区分され、駆動領域31aはコイル12に交番電流を印加して磁気駆動型平面振動体10の振動起動と振動持続をする。制動領域31bは前記駆動領域31aとは逆位相の交番電流をコイル12に短時間印加して磁気駆動型平面振動体10の振動に制動をかける。 (もっと読む)


【課題】高出力の低音域用として好適な振動板がボビンから剥離する虞のない信頼性の高い「スピーカ」を提供すること。
【解決手段】ボイスコイル4が巻装されたボビン3をダンパ6に弾性支持させると共に、このボビン3に振動板5の内周縁部を接着固定したスピーカにおいて、合成樹脂材からなる振動板5の板厚が内周側で大きくなるように成形し、その内周縁部を軸線方向の厚みが最大の環状肉厚部5aとなした。そして、この環状肉厚部5aの内周面5bをボビン3の外周面に接着すると共に、環状肉厚部5aの底面5cの少なくとも一部(例えば切欠き部5d)を、これに対向するダンパ6の内周縁部(例えば環状凸部6b)に沿う形状に形成して該ダンパ6に接着するようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡易な構造によりボイスコイルボビンの強度を上げた高音質の音声出力を可能とするスピーカユニット及びスピーカ装置を提案するようにする。
【解決手段】本発明は、スリット状の磁気ギャップg2、g3が設けられたツインストレートギャップ磁気回路40と、それを収納して保持するフレーム34と、当該フレーム34にエッジ41A及び41Bを介して取り付けられた振動板31と、磁気ギャップg2、g3のほぼ中心に挿通するように配置され、かつその一端が振動板31と結合されると共にトラック型平面ボイスコイル52がその表面に貼り合わせられ、表面に対して振動板31の振動方向に対する強度を上げるための凹部61及び凸部62が形成されたフラットボイスコイルドライブ49と、その他端を支持するためフレーム34に取り付けられたロール形状ダンパー35とを設けるようにする。 (もっと読む)


【課題】本発明は高出力で歪みを大幅に低減でき、薄型化が可能で高信頼性を有するスピーカを提供することを目的とするものである。
【解決手段】そして、この目的を達成するために本発明は、磁気ギャップ18を介して斜め方向、または略水平方向に配置した第一、第二の磁石11、13と、磁気ギャップ18に可動自在に配置したボイスコイル体21と、このボイスコイル体21に結合した振動板22と、第一のダンパー15と、2本の配線と一体化した第二のダンパー16とを備え、振動板22はボイスコイル体21の上部に結合され、第一のダンパー15をその一端がボイスコイル体21の上部に接続するとともに第一の磁石11の上方に配置し、2本の配線と一体化した第二のダンパー16をその一端がボイスコイル体21の下部に接続するとともに第二の磁石13の下方に配置する構成としたものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は高出力で歪みを大幅に低減でき、薄型化が可能で高信頼性を有するスピーカを提供することを目的とするものである。
【解決手段】そして、この目的を達成するために本発明は、磁気ギャップ24を介して斜め方向、または略水平方向に第一、第二の磁石19、20を配置するとともに、振動板15をその一端がボイスコイル体14の上部に接続するとともに第二の磁石20の上方に配置し、2本の配線27と一体化したダンパー18をその一端がボイスコイル体14の下部に接続するとともに第二の磁石20の下方に配置する構成としたものである。 (もっと読む)


【課題】主に、ドライブコーンと振動板の接合力を高めて高品位な音響再生を実現することが可能なスピーカー装置を提供する。
【解決手段】スピーカー装置は、振動体と、振動体を弾性的に支持する支持体とを備える。振動体は、ボイスコイルが巻かれたボイスコイルボビンと、それに接合されたドライブコーンと、それに接合された振動板とを有する。振動板は爪状の嵌合部を備え、ドライブコーンは嵌合部に嵌合する溝状の被嵌合部を備え、ドライブコーンと振動板は、嵌合部が被嵌合部に対して機械的に嵌合された嵌合構造により連結されている。これにより、ドライブコーンと振動板を接着剤を用いて接合した構造を有する比較例と比較して、ドライブコーンと振動板の接合力を大きくすることができる。このため、大きな振幅で振動板等を振動させたような場合でも、振動板がドライブコーンから離脱し難く、比較例のような接着剤剥がれが生じるようなこともなく、高品位な音響再生を実現できる。 (もっと読む)


【課題】振動板とエッジの取り付け部分にかかるストレスが大きくなるようなスピーカにおいて、振動板とエッジの取り付け部分が剥がれにくく信頼性の高いスピーカを提供する。
【解決手段】振動板15の外縁部とエッジ18の内縁部を固定する際に、エッジ18の内縁部に重ねられた本体部61と、侵入部62がエッジ18の内縁部および振動板15の外縁部を貫通して振動部15の外縁部に鍔状に成形した先端部62aとを備えた固定部材60を用いて固定する。 (もっと読む)


【課題】長円型のスピーカにおいて、振動板の背後に配したLEDで振動板を光らせること。
【解決手段】フレーム7の上下の壁21には開口24が設けられ、傾斜壁22には投光窓23が設けられている。フランジ部8の裏面には端子支持部25が固定され、それぞれに音声信号入力端子27(+端子、−端子)が取り付けられている。一端を音声信号入力端子27に結ばれたリード線は開口24を通ってボイスコイル19に達している。フレーム7の後端部にはプリント基板29が取り付けられ、プリント基板29には4個のLED31が実装されている。各LED31は投光窓23の内側に位置しており、LED31から照射された光で振動板3が光る。音声信号入力端子27を傾斜壁22に取り付けないので、その場所を投光窓23にできる。リード線はLED31からの光路を横切らないので振動板3に影が映らない。 (もっと読む)


【課題】 筒部の一方端を閉塞する蓋部を有するボイスコイルボビンと、コーン部およびダストキャップ部が一体に成形されたコーン型振動板と、を用いて振動系を構成するスピーカーに関し、音声再生周波数特性を改善し、大入力時の耐熱性、耐久性を向上する。
【解決手段】 コイルが巻回される筒部と、非磁性金属により筒部と一体に成形されて筒部の一方端を閉塞する蓋部と、を有するボイスコイルボビンと、第1振動板部と、第1振動板部と一体成形されてボイスコイルボビンが接合する第2振動板部と、を有するコーン型振動板と、を備え、ボイスコイルボビンの蓋部が、筒部が規定する筒部内空間の外側へ突出する凸曲面を有し、コーン型振動板の第2振動板部が、その背面側に蓋部の凸曲面に対応する凹曲面を有し、接着剤が蓋部の凸曲面および第2振動板部の凹曲面を密着させて接合させる。 (もっと読む)


【課題】ボイスコイルと振動板との間にリード線によるボイスコイルの浮きを防止することができ、スピーカを製造する上で、接着工程の安定化により、歩留まりが向上できて、コストダウンを図るとともに、接着強度に対する信頼性を向上できるスピーカを提供する。
【解決手段】スピーカ100は、カット部152によりボイスコイル126と振動板140との間にまたぎ線取付部148の巻き始め線L1による突出によってボイスコイル126の浮きが発生するのを防止でき、スピーカ100を製造する上で、接着工程の安定化が図れる。 (もっと読む)


【課題】悪影響を及ぼす振動を減らし正確で力強い音を生成することができる上、軽量化・小型化や製造に関するコストダウンの実現に寄与し、さらには宙吊り状態での設置が可能であり無重力下でも空気さえ存在すれば音を生成することができる無反動スピーカシステム及びユニットを提供すること。
【解決手段】左右対称の筒状の共鳴壁1と、この共鳴壁1の左右両側に対称に設けられる一対または二対以上の振動部2とを備え、対となる前記振動部2が互いに同調して振動するように構成され、前記共鳴壁1が、前記振動に共鳴するように可撓性材料によって形成されている。 (もっと読む)


【課題】VCボビンのコイル部を、磁気回路装置に対して、VCボビンの駆動方向について所定位置に位置決めした状態で、ダンパや接続部材等の組み込みを行うこと。
【解決手段】磁気回路装置8により形成される磁気回路の磁力の作用を受けて駆動され振動板3を振動する駆動部に4対して、駆動方向当接治具(第1のVCセット治具16)を、駆動部4の駆動方向で当接させることにより、駆動部4の駆動方向の位置決めを行う駆動方向位置決め工程と、駆動方向位置決め工程により、駆動部4を磁気回路装置8に対して所定位置に位置決めした状態で、ダンパ6または振動板3の少なくとも1つを、駆動部4に対して固定する固定工程とを有すること。
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【課題】接続部材のVCボビンに対する取り付けの位置精度を高くし、また、スピーカの製造の工数を減らすこと。
【解決手段】振動板3とボイスコイルボビン5とを接続する接続部材7を備えるスピーカ1において、接続部材7は、ボイスコイルボビン5に対して、ボイスコイルボビン5の中心線に沿う方向で当接する当接部7cを備えること。
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【課題】奥行き方向の寸法が小さく、薄型化が図れると共に、高音域の周波数帯域の再生が可能であり、それによって広帯域の音の再生が可能であるスピーカ装置を提供すること。
【解決手段】振動板40を具備するスピーカ装置10において、振動板40が備える中心孔41に一体的に設けられているボイスコイル60と、ボイスコイル60に対して対向する状態で配置されている磁気回路70と、圧電素子82を備えると共に、振動板40に対して振動を伝播可能な部位に取付固定されていて、入力信号が印加されるのに際して圧電素子82に生じる変形を利用して振動板40を振動させる圧電振動体80と、を具備している。 (もっと読む)


【課題】本発明は高出力で歪みを大幅に低減できる薄型のスピーカを提供することを目的とするものである。
【解決手段】そして、この目的を達成するために本発明は、磁気ギャップ18を介して斜め方向、または略水平方向に配置した第一、第二の磁石11、13と、磁気ギャップ18に可動自在に配置したボイスコイル体21と、このボイスコイル体21に結合した振動板22と第一、第二のダンパー15、16とを備え、振動板22はボイスコイル体21の上部に結合され、第一のダンパー15をその一端がボイスコイル体21の上部に接続するとともに第一の磁石11の上方に配置し、第二のダンパー16をその一端がボイスコイル体21の下部に接続するとともに第二の磁石13の下方に配置する構成としたものである。 (もっと読む)


【課題】大きな振幅で振動板を振動させ、大きな音圧が得られるようにする。
【解決手段】電気音響変換器は、環状の中間ヨーク部1a、内側ヨーク部1b、外側ヨーク部1cからなるヨーク1と、外側ヨーク部1cに、内側ヨーク部1bを囲むように設けられ、内側ヨーク部1bとの間の磁気ギャップを形成する永久磁石3と、磁気ギャップに挿入されたボイスコイルと、該ボイスコイルを支持する振動板4とを有する。振動板4は、外側ヨーク部1cの内周面に取り付けられて内側ヨーク部1bに向けて延びる外側環状部4a、内側ヨーク1bの先端開口部1eに対向するように配置された内側部4b、及び、該内側部と該外側環状部との間に連結された筒状部4cとを有する。振動板の内側部4bは先端開口部に向けて凸状のドーム部を有する。 (もっと読む)


【課題】 携帯電話等に使用される小型薄型化の導電型スピーカは、振動部材の振動部とボイスコイルとトッププレートの上面によって囲まれた振動膜後部空間Sの容積が小さくなって空気の排出が行われないため、この振動膜後部空間S内の空気圧が振動部の振幅動作に対して抵抗力となり音響効果を妨げていた。
【解決手段】 永久磁石、該永久磁石の一方の磁極側に固定したヨーク、他方の磁極側に固定したトッププレートよりなる磁気回路と、振動部、該振動部の周囲に形成されたエッジダンパ部、前記振動部とエッジダンパ部との間に形成されたコイル保持用の平坦部よりなる振動部材と、前記平坦部に固着されたボイスコイルとを有する導電型スピーカにおいて、前記振動部材の平坦部に裏面側に突出した複数のスペーサ部を形成し、該スペーサ部を介してボイスコイルを固着することにより、前記スペーサ部の存在しない平坦部とボイスコイル間に空隙を設けて通気孔とした。 (もっと読む)


【課題】 携帯電話等に使用される小型薄型化の導電型スピーカは、所定の音量を確保するために振幅を大きくすると磁気回路の空隙におけるボイスコイルが最適位置に設定できず、磁束との交差量を十分に確保することが出来ないという問題がある。本発明は、導電型スピーカとしての基本的な構成を変えることなく、ボイスコイルの実質的な有効コイル長を確保して、音響効率の良い導電型スピーカを提供することにある。
【解決手段】 永久磁石、該永久磁石の一方の磁極側に固定したヨーク、他方の磁極側に固定したトッププレートよりなる磁気回路と、振動部、該振動部の周囲に形成されたエッジダンパ部、前記振動部とエッジダンパ部との間に形成されたコイル保持用の平坦部よりなる振動部材と、前記平坦部に固着されたボイスコイルとを有する導電型スピーカにおいて、前記振動部材の平坦部に裏面側に突出したスペーサ部を形成し、該スペーサ部にボイスコイルを固着した。 (もっと読む)


【課題】 能率が高く、分割振動が発生しにくくて平坦な周波数特性が得られ、かつ、動作不良が発生しにくい平面薄型スピーカーを提供する。
【解決手段】 スピーカー振動部材のボビンが、平面振動板に固着する外周平面と、外周平面から下方に延設されて矩形コイルを嵌合させて収容する複数の矩形溝と、矩形溝が規定する内部空間を連結して平面振動板に固着する複数の矩形平面と、を備え、ボビンの外周平面部、矩形溝、および、矩形平面が、ポリカーボネードを主成分とする透明樹脂フィルムを成形して一体に形成され、ボビンの矩形溝を充填し、かつ、矩形コイルと、ボビンと、平面振動板とを固着する接着剤が、紫外線硬化性接着剤である。 (もっと読む)


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