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Fターム[5E078BA67]の内容

電気二重層コンデンサ等 (17,975) | 電極 (4,664) | 数値限定 (796) | 比表面積(1000m2/g以下) (112)

Fターム[5E078BA67]に分類される特許

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【課題】過大な電圧を印加せずとも、電極当たりの電気容量を大きくできる活性炭、該活性炭を含む電気二重層キャパシタの提供。
【解決手段】上記の課題は、ラマンスペクトルのGピーク(1580cm-1)のピーク高さに対するDピーク(1360cm-1)のピーク高さの比が0.8〜1.2であり、窒素吸着法によって求めたBET比表面積が10m2/g〜1000m2/gである黒鉛微結晶を含有しない活性炭により解決できる。 (もっと読む)


【課題】長期信頼性に優れ、耐電圧が高く(電位窓が広く)、しかも高い電気伝導性を有する電解質を提供する。
【解決手段】電解質は、一般式(1)で表される第4級アンモニウム塩を含有する。Rはメチル、エチル又はトリフルオロメチル、R2〜R14は水素原子、C及びCは炭素原子、Nは窒素原子、hは0〜3、i、j、x、y及びzは0〜2、(h+x)は0〜3、(i+y)及び(j+z)は2〜4、Xは対アニオンを表し、対アニオンの第一原理分子軌道計算によるHOMOエネルギーが−0.60〜−0.20a.u.であって、BF、PF及びCFSOからなる群より選ばれる少なくとも1種である。
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【課題】内部抵抗が少なくかつ静電容量の大きな電気二重層キャパシタ用電極及びこれを用いたキャパシタを提供すること。
【解決手段】セパレータと、前記セパレータの両面に配された一対の分極性電極と、前記一対の分極性電極の前記セパレータと面していない側に配された一対の集電電極とを備え、前記分極性電極には電解液が含浸されている電気二重層キャパシタにおいて、前記分極性電極に、比表面積が1000m/g以上であるカップスタック型カーボンナノチューブを含有させる。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン2次電池の負極材などとして使用することのできる、新規な構造の炭素ナノ構造体及び金属担持炭素ナノ構造体を提供する。
【解決手段】炭素を含む棒状体及び/又は板状体が3次元的に結合してなり、前記棒状体及び/又は前記板状体中に、グラフェン多層膜壁で画定される肺胞状の空孔が形成されてなるような炭素ナノ構造体を製造する。また、前記炭素ナノ構造体の前記空孔中に金属体を担持してなる金属担持炭素ナノ構造体を製造する。 (もっと読む)


【課題】賦活時にミクロポアが選択的に生成されず、高い静電容量を発現する活性炭を高い収率で得る。
【解決手段】カーボンブラックと軟化点が110 ℃のバインダーピッチを重量比1 : 0.5で加熱混合し、窒素雰囲気中750 ℃で焼成後、バッチ式ロータリーキルン炉で、水蒸気雰囲気中、900 ℃ で1時間賦活処理をした。得られた活性炭の平均粒径D50は10.3 μm、Dtopは54.6 μmであり、BET法による比表面積は435 m2-1、ミクロポア比表面積は329 m2 g-1、ミクロポア容積は0.132
cm3 g-1であった。これにより高い静電容量のキャパシタ用活性炭が高い収率で得られる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、実質的に利用できる蓄電容量およびエネルギー容量が大きく、かつ充放電サイクルにおける信頼性が高い蓄電デバイスを提供することを目的とする。
【解決手段】炭素質活物質を含有する正極および負極、オニウム塩を含有する非水電解液、並びにセパレータを備え、前記正極における電気化学的充電過程が、遷移電圧を境にして、この遷移電圧より低電圧領域における前記オニウム塩のアニオンの吸着過程と、前記遷移電圧より高電圧領域における前記オニウム塩のアニオンのインターカレーション過程との逐次充電過程を示す蓄電デバイス。 (もっと読む)


【課題】電子伝導性が高く且つ比表面積が大きい多孔質炭素材料の製造方法を提供する。
【解決手段】平均密度が0.4g/cm3以上0.8g/cm3以下であるバルク状の多孔質炭素原料を、アルカリ性賦活剤である水酸化ナトリウムにより賦活して、比表面積が900m2/g以上、平均密度が0.2g/cm3以上であるバルク状の多孔質炭素材料を製造した。 (もっと読む)


【課題】容量が大きく、かつ厚さの薄い蓄電装置を得ること、高出力の蓄電装置を得ること、集電体と活物質層を同じ作製工程で作製すること、蓄電装置の作製工程を削減すること、蓄電装置の作製コストを抑制する。
【解決手段】多孔質金属材料からなる一対の電極と、当該一対の電極との間に設けられた電解質とを有する電気二重層キャパシタ、或いは、正極集電体且つ正極活物質層として機能する多孔質金属体である正極と、負極集電体及び負極活物質層を有する負極と、当該正極及び負極との間に設けられた電解質とを有するリチウムイオンキャパシタに関する。 (もっと読む)


【課題】高い静電容量を有し、サイクル特性に優れた電気二重層キャパシタを得ることができる電極材料ならびにこれに用いる複合体の提供。
【解決手段】窒素原子を有する導電性高分子と多孔質炭素材料との複合体であって、
前記導電性高分子が、前記多孔質炭素材料の表面に結合しており、
全比表面積が、1300〜2500m2/gであり、
MP法で測定した0.5nm以上1.0nm未満の直径を有する細孔の比表面積比率が、前記全比表面積の25%以上70%未満であり、
MP法で測定した1.0nm以上2.0nm未満の直径を有する細孔の比表面積比率が、前記全比表面積の25%超70%以下であり、
BJH法で測定した2.0nm以上10.0nm未満の直径を有する細孔の比表面積比率が、前記全比表面積の5%超20%以下である複合体。 (もっと読む)


【課題】長寿命で、高電圧で動作し、分極性電極の側面全面に配設された集電体が必要ないため、小型化及び軽量化が容易な電気二重層キャパシタを提供すること。
【解決手段】本発明によると、複数のカーボンナノチューブが集合して形成されたカーボンナノチューブ集合体を含み、かつ前記複数のカーボンナノチューブ間に電解液が浸設してなる第1及び第2分極性電極と、前記第1と第2分極性電極間に配設されたセパレータと、前記第1及び/又は第2分極性電極に部分的に接続された電極と、前記第1及び第2分極性電極を囲うバリア部材と、を備え、前記分極性電極が導電性0.5S/cm以上を備え、よって電荷が前記第1及び/又は第2分極性電極内を水平方向かつ垂直方向に前記電極へ向けて流れることを特徴とする電気二重層キャパシタが提供される。 (もっと読む)


【課題】電気的特性に優れた電極や電気化学素子を製造するのに適したチタン酸リチウム結晶構造体と、そのチタン酸リチウム結晶構造体とカーボンナノファイバーの複合体を提供する。
【解決手段】数原子層レベルの厚みを有し、二次元面が平面状をしたチタン酸リチウム結晶構造体をカーボンナノファイバー(CNF)に高分散担持させる。チタン酸リチウム結晶構造体の前駆体とこれを担持したCNFは、旋回する反応器内で反応物にずり応力と遠心力を与えるメカノケミカル反応によって作製する。チタン酸リチウム結晶構造体とカーボンナノファイバーの質量比が75:25〜85:15が好ましい。カーボンナノファイバーは、その外径が10〜30nmで、外比表面積は150〜350cm2/gが好ましい。この複合体をバインダーと混合した後、成形して電極を得て、この電極を電気化学素子に用いる。 (もっと読む)


【課題】出力特性および容量特性が向上したエネルギー貯蔵装置を提供する。
【解決手段】負極活物質およびセラミックコア、または前記セラミックコアの表面に位置する炭素を含む添加剤を含むエネルギー貯蔵装置用負極を提供する。 (もっと読む)


【課題】
金属リチウムを配置した電極群と非水電解液を(円筒形)容器に収容して(円筒形容器を)密封したリチウムイオンキャパシタを対象として、量産性に優れ、非水電解液の電極群への浸透性を高め、さらには、予め負極にリチウムイオンを吸蔵させることが容易なリチウムイオンキャパシタおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】
第1の金属箔に活物質が塗工された正極板と第2の金属箔に活物質が塗工された負極板とをセパレータを介して捲回した電極群と、非水電解液と、電極群および非水電解液を収容する容器とを備えたリチウムイオンキャパシタである。電極群は、負極板の上縁または下縁の活物質未塗工部分金属箔の両面に、金属リチウムが配置される。第1の金属箔と第2の金属箔のいずれにも、多数の貫通孔を形成することを要しない。 (もっと読む)


【課題】高エネルギー密度、高出力かつ耐久性に優れた非水系リチウム型蓄電素子用負極材料、及びそれを用いた非水系リチウム型蓄電素子を提供すること。
【解決手段】活性炭の表面に炭素質材料を被着させた複合多孔性材料であって、該複合多孔性材料の波長532nmのレーザーを用いたラマンスペクトルにおいて測定される1360cm−1のピーク強度(Id)と1580cm−1のピーク強度(Ig)のピーク強度比(Id/Ig)が、0.90以上1.25以下を満たすことを特徴とする非水系リチウム型蓄電素子用負極材料。 (もっと読む)


【課題】電極に対して均一にイオンをドーピングする。
【解決手段】電極シート群11の一方の最外層には負極シート13が設けられ、他方の最外層には負極シート14が設けられる。負極シート13は負極集電体21を備えており、負極集電体21の一方面には負極合材層22が塗工され、負極集電体21の他方面には導電層23を介して金属リチウム箔24が設けられる。同様に、負極シート14は負極集電体25を備えており、負極集電体25の一方面には負極合材層26が塗工され、負極集電体25の他方面には導電層27を介して金属リチウム箔28が設けられる。これにより、負極合材層22,26の全域に渡って金属リチウム箔24,28を対向して配置することができ、負極合材層22,26に対してリチウムイオンを均一にプレドープすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明によれば、高速回転剪断型混練機を電極活物質や導電材料、およびバインダの分散に用いることにより、短時間で均一な粒子に分散することができ、高エネルギー密度を保持して負荷特性とサイクル特性に優れたリチウムイオン二次電池およびキャパシタが提供できる。
【解決手段】リチウムを吸蔵放出可能な化合物と、導電材料と、バインダと、溶剤からなる電気化学素子用電極合材の製造方法であって、高速回転剪断型混練機を用いて固形分濃度が50〜80重量%となる混練工程を経ることを特徴とする電気化学素子用電極合材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 酸化珪素の高い電池容量と低い体積膨張率を維持しつつ、初回充放電効率が高く、サイクル特性に優れた非水電解質二次電池用の負極材として有効な活物質としての珪素酸化物の製造方法を提供する。
【解決手段】 非水電解質を用いる二次電池用の負極材に用いられる珪素酸化物の製造方法であって、少なくとも、SiOガスを発生する原料を、不活性ガスの存在下もしくは減圧下で、1,100〜1,600℃の温度範囲で加熱してSiOガスを発生させ、該発生したSiOガスに、還元性ガスを供給して反応させ、該反応によって得られた反応物を回収する事を特徴とする非水電解質二次電池負極材用珪素酸化物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】水溶性電解質を用いるキャパシタにおいて、印加され得る電圧の範囲を比較的大きく許容し、高電力に適用した場合の内部抵抗を抑制した電荷蓄積装置を提供する。
【解決手段】第1の電極21と、第1の電極21に対向し、第1の電極21から間隔をあけられた第2の電極23と、電極間に配置された多孔質セパレータ25と、電極、セパレータ、および電極が浸漬された電解質を収納する封止パッケージと、第1の電極21および第2の電極23にそれぞれ電気的に接続され、上記パッケージからともに延びてそれぞれの電極への外部電気接続を可能にする第1の端子および第2の端子とを含み、この装置の重量FOMは約2.1ワット/グラムより大きい。 (もっと読む)


【課題】出力密度およびエネルギー密度に優れた電気化学キャパシタを提供する。
【解決手段】分岐構造を有さず、繊維径が10〜900nmであり、面間距離d002が0.35〜0.38nmであり、BET比表面積が10〜3000m/gである微細炭素繊維からなる電極材料を正極に含む電気化学キャパシタ。微細炭素繊の製造方法は以下の(1)〜(5)の工程よりなる。(1)熱可塑性樹脂100質量部と、熱可塑性炭素前駆体1〜150質量部からなる樹脂組成物から前駆体成形体を形成する工程。(2)前駆体成形体を安定化処理に付して前駆体成形体中の熱可塑性炭素前駆体を安定化して安定化前駆体成形体を形成する工程。(3)安定化前駆体成形体から熱可塑性樹脂を除去して繊維状炭素前駆体を形成する工程。(4)繊維状炭素前駆体を炭素化して繊維状炭素を形成する工程。(5)繊維状炭素を賦活処理し、微細炭素繊維からなる電極材料を製造する工程。 (もっと読む)


【課題】時定数が小さいことと、自己放電が少ないことを兼ね揃えた非水系リチウム型蓄電素子を提供する。
【解決手段】負極活物質層を構成する負極活物質の主成分を、活性炭の表面に炭素質材料を有する複合多孔性炭素材料または難黒鉛化性炭素材料とし、正極活物質層を構成する正極活物質の主成分を活性炭とする。負極活物質層の平面積S(cm2)に対する平面視における外形線の全長L(cm)の比率であるエッジ率(L/S)が、0.10<L/S<1.00を満たすように構成する。この蓄電素子を複数含む蓄電モジュールとして、例えば、同じ直方体に、直方体の高さ方向に6個の蓄電素子10が配置されたもの(a)の方が、直方体の底面内に6個の蓄電素子11が配置されたもの(b)より、エッジ率が小さいことで自己放電を少なくできる。 (もっと読む)


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