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Fターム[5E078LA07]の内容

電気二重層コンデンサ等 (17,975) | 製造方法 (159) | 組立 (64)

Fターム[5E078LA07]に分類される特許

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【課題】量産性に優れ負極活物質に容易にリチウムイオンを吸蔵させることができるリチウムイオンキャパシタ用電極群を作製可能な捲回装置を提供する。
【解決手段】捲回装置は、正極板2を供給する正極板供給部と、負極板3を供給する負極板供給部と、セパレータ4A、4Bを供給するセパレータ供給部と、金属リチウムが金属箔で保持された積層体20A、20Bを供給する積層体供給部と、軸芯1が装着されるとともに軸芯1を回転させる軸芯回転部と、を備えている。軸芯回転部を回転作動させ、軸芯1を中心にセパレータ供給部から供給されたセパレータ4A、4Bを介して負極板供給部から供給された負極板3および正極板供給部から供給された正極板2を捲回するとともに、積層体供給部から供給された積層体20A、20Bを、負極板3が挟まれたセパレータ4A、4Bの2面間で負極板3の捲回延長線上に配置するように捲回する。 (もっと読む)


【課題】量産性に優れ負極活物質に容易にリチウムイオンを吸蔵させることができるリチウムイオンキャパシタ用電極群の製造方法を提供する。
【解決手段】軸芯1にセパレータ4A、4Bの一側端部を固定して捲回を開始し、セパレータ4A、4Bを少なくとも1周捲回した後に、金属リチウムが金属箔で保持された積層体20Aを捲回し、積層体20Aの捲回後に、負極板3、正極板2の順で捲回を開始し、正極板2および負極板3の捲回終了後に、金属リチウムが金属箔で保持された積層体20Bを捲回する、ステップを含む。積層体20A、20Bは、負極板3が挟まれたセパレータ4A、4Bの2面間で負極板3の捲回延長線上に配置されるように捲回する。 (もっと読む)


【課題】高出力でかつ耐振動性に優れた蓄電デバイスを提供すること。
【解決手段】本発明の蓄電デバイス11は、角型金属缶21、第1極31、第2極41、セパレータ46を備える。第1極31、第2極41及びセパレータ46を積層して積層電極群51が構成され、角型金属缶21内に収容されている。第1開口部28に配置された第1外部端子56が、第1絶縁樹脂部材61を介して角型金属缶21にかしめつけられている。第2開口部27に配置された第2外部端子54が、第2絶縁樹脂部材53を介して角型金属缶21にかしめつけられている。第1外部端子56に第1極31が接続され、第2外部端子54に第2極41が接続されている。 (もっと読む)


【課題】 電気二重層コンデンサをリフロー半田付する場合の高温環境での耐熱性、信頼性を確保し、かつ部品点数を削減した低コストの電気二重層コンデンサ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 電気二重層コンデンサ素子2の側面と有底金属ケース31の内壁の間と、第1の電極板41と第2の電極板42の間と、有底金属ケース31の開口部とプリント基板実装面との間を熱可塑性樹脂5で充填する。 (もっと読む)


【課題】気密性、信頼性に優れた電気化学二重層キャパシタを提供する。
【解決手段】電気化学二重層キャパシタセルが一対の電極に狭持され金属製外装体に収納されてなる電気化学二重層キャパシタにおいて、前記電極の外部取り出し端子の封口部をガラスシール材で気密封止したことを特徴とする電気化学二重層キャパシタおよび予め一対の外部取り出し端子を金属製外装体にガラスシール材で固定した後、セルを前記金属製外装体に挿入して前記一対の外部取り出し端子と接続し、さらにセパレータの積層方向に金属製蓋体を加圧しながら前記金属製外装体とレーザー溶接することによって、封口することを特徴とする電気化学二重層キャパシタの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】外部端子とブスバーとを超音波溶接で接合することで接触抵抗を低下させるとともに、高さ低下させるキャパシタモジュールおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】キャパシタ素子を外装ケースに収納し、外装ケースの開口部に外部端子が埋設された封口部材を挿入して、封口してなるキャパシタと、複数のキャパシタの外部端子同士を電気的に接続してなるブスバーより構成されるキャパシタモジュールにおいて、前記封口部材は、前記開口部に挿入される前に前記外部端子に一端が溶接されて他端が開放されているブスバーと一体形成され、前記封口部材を前記開口部に挿入した後に他のキャパシタの他のブスバーと前記ブスバーとを他端同士で接合することにより構成される。 (もっと読む)


【課題】集電体に活物質層が形成された正極及び負極を、セパレータを介して任意数積層した電極積層体において、積層された電極がずれることによる短絡発生を防止する電極積層体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】集電体の両面または片面に活物質層を塗布して形成された電極1を、セパレータ3を介して複数積層した略直方体の形状を有する電極積層体であって、該電極積層体の少なくとも3つの側面が、上面から下面まで積層方向に沿って固定部材4によって固定されたことを特徴とする電極積層体等である。 (もっと読む)


【課題】生産性にすぐれ、内部抵抗が小さく、高速充放電に対応したコイン型の電気二重層はキャパシタを提供する。
【解決手段】正極の集電箔と負極の集電箔を反対側に導出し、セパレータを介して対峙させて巻回もしくは折りたたみ構造により正極と負極とセパレータからなるエレメントを作製し、集電箔部を切断して小判型や多角形したエレメントを円形の金属ケースに収納したコイン型電気二重層キャパシタにおいて、積層された集電箔部が各層で引き出されて正極同士、負極同士で接続してあるため、内部抵抗が非常に小さく、インダクタンス成分小さいコイン型電気二重層キャパシタを提供できる。 (もっと読む)


【課題】ブチルゴムからなるガスケットを使用する場合において、電解液の漏出を防止することにより高い封止信頼性を確保し、優れた製品品質が期待できるコイン型セルとその製造方法を提供する。
【解決手段】コイン型セル1において、環状ガスケット15をブチルゴムを主体とする素材で作製し、ガスケット15の内径(D1)を、負極キャップ10の外径(L1)よりも若干小さく設定する。製造工程ではガスケット15を拡径し、負極キャップ10に圧入することにより、圧入後において負極キャップ10とガスケット15とを強く密着させ、両者の接触面Xにおける電解液40の浸入、滞留並びに外部への漏出を防止する。 (もっと読む)


【課題】複数の電極タブをコンデンサ素子の端面の所望の位置より確実に引出すことができる電気二重層コンデンサを得る。
【解決手段】帯状の金属箔の両面側に分極性電極層を形成して陽極及び陰極の電極体を得るとともに、陽極及び陰極の電極体をセパレータを介して重ね合せるように巻回し、電極体の巻回の途中で、それぞれの金属箔に形成された分極性電極層を除去し、除去によって露出された金属箔に電極タブを取付けた後、電極体の巻回を続行させることで、複数の電極タブを任意の位置に取付けるようにする。 (もっと読む)


【課題】複数の積層体を直列又は並列に接続して構成される電気化学デバイスであって、製造工程が複雑化することなく、特性のバラツキが生じにくく、構造的な不具合が生じた場合でも、特性劣化をくい止めやすい電気化学デバイス及びその製造方法を提供する。
【解決手段】この電気化学デバイス10は、少なくとも2枚の電極21,22と、各電極間に配置されたセパレータ23と、各電極間に充填された電解質とを有する積層体20a、20b、20cが複数配置され、各積層体の一部の電極どうしが引出電極24を介して互いに連結されており、互いに連結された複数の積層体が共通の封止体31、32に封入されると共に、前記引出電極が通る部分で封止されることにより、各積層体が個別に封止されている。 (もっと読む)


【課題】寸法精度が高く、コストダウンを図ることができる電気化学セル、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】ガラス基板に複数個の凹部を成形したセルを加工し、リッド11との接合面のメタライズ処理を行なう。また、金属リングを準備し、ガラス基板にロウ材の貼り付けを行なう。次に、セルの貫通電極を形成し、引出金属皮膜を形成する。そして、セルの裏面に外部電極の形成を行なう。また、リッド11を準備し、リッド11の内側に負極活物質22を貼り付ける。また、ガラス基板の凹部に正極活物質20、セパレータ21を組み込む。次に、電解液を適量注入し、リッド11と金属リングを接合して密封する。そして、ガラス基板をセル毎に切断する。 (もっと読む)


【課題】本発明はより生産性を向上させて負極へリチウムイオンをプレドープする電気化学キャパシタの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明では負極3の炭素電極層3bの表面へリチウム膜9を形成するために基材8の上に離型剤、リチウム膜を積層し、この基材8を用いて負極3の表面へリチウム膜9を貼り付けて転写し、その離型剤にシリコーン3cを用いる。
これにより、薄いリチウム膜9を炭素電極層3bへ容易に形成することができる。そして、リチウム膜9から基材8を剥離する際には、シリコーン3cは化学的に不活性であるため、剥離後にリチウム膜9に残留したとしても電気化学キャパシタ組み立て後における充放電により駆動用電解液などと反応する可能性を低減させることができる。これにより、電気化学キャパシタの生産性および信頼性を高めることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 正極体、負極体、及びセパレータからなる積層体を、正極体の端子の先端及び負極体の端子の先端が外部に露出された状態で、偏平状の容器に密封してなる電気化学キャパシタの製造方法において、電極端子周辺部で高気密性が維持できるヒートシールを、効率よく実施することが可能な電気化学キャパシタの製造方法を提供する。
【解決手段】(1)ヒートシールの際に、端子先端側の溶着剤を、先端と反対側の溶着剤の加熱温度よりも低い温度の加熱乃至冷却をしながら行なう。(2)予め端子先端側の溶着剤として、先端と反対側の溶着剤よりも溶融温度が高い溶着剤を配置してヒートシールを行なう。(3)予め溶着剤の端子先端側に熱硬化性樹脂を配置してヒートシールを行なう。 (もっと読む)


【課題】容量を向上させることができる巻回型電気化学デバイスを提供すること。
【解決手段】集電体の両面に活物質層が形成された帯状の正極4と負極6とが帯状のセパレータ8を挟むようにして巻かれた巻回体10を備え、正極4の巻回体中心側端部4dの両面がセパレータ8を介してそれぞれ負極6と隣り合い、負極6の前巻回体中心側端部6dの両面がセパレータ8を介してそれぞれ正極4と隣り合っていることを特徴とする巻回型電気化学デバイス2。 (もっと読む)


【課題】両面電極型でありながら、タブ端子の接触抵抗が低く、しかも高価な専用設備を必要としない電極素子の製造方法を提供する。
【解決手段】金属箔からなる集電体12の両面に所定の電極材13a,13bを塗工してなる素子本体11を有し、素子本体11の所定部分にタブ端子21が取り付けられている電極素子の製造方法において、集電体12の両面のほぼ全面に所定の電極材13a,13bを塗工して素子本体11を作製したのち、素子本体11の片面側に塗工されている電極材13aの一部分(端子付け部分12a)をタブ端子の幅よりも大きな幅をもって剥がし取って集電体12の表面を露出させ、その集電体の露出面にタブ端子21を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】電解液の液漏れを生じ難い蓄電素子用端子を提供すること。
【解決手段】セラミック端子は、一方表面1aから他方表面1bにかけて貫通孔1cが設けられたセラミック基体1と、セラミック基体1の両表面1a,1bから突出するように貫通孔1cに挿着されたアルミニウムもしくはアルミニウム合金から成る端子体2と、端子体2と電気的に接続されないようにセラミック基体1に接合されたアルミニウムもしくはアルミニウム合金から成る封止板3とを具備し、端子体2または封止板3は、セラミック基体1の表面に、チタン層5を介して被着されたアルミニウムもしくはアルミニウム合金の金属層4に固相接合されている。電解液に腐食されにくいセラミックス,チタン,アルミニウムから成り、これらが低温で固相接合されているので、接合部劣化も少ない。 (もっと読む)


【課題】電極とセパレータとを交互に積層したときに位置ずれが生じにくく、ロールトゥロールで製造することができる電気化学デバイス及びその製造方法を提供する。
【解決手段】この電気化学デバイス10は、4枚以上の電極21,22がセパレータ23を介して交互に積層され、各電極間に電解質が充填され、外周が封止体で覆われてなる。各電極は、積層方向に沿って交互に極性が変わるように配置され、各電極の周縁の斜めに対向する位置から突出片21c、22cが延出されており、各電極の極性の異なるものどうしで前記突出片の位置が左右反対になっており、同じ極性の電極の前記突出片どうしが互いに整合して連結されている。製造に際しては、電極及びセパレータの突出片21c、22c、23aを連結帯で連結して、それぞれシート状にして供給することにより、ロールトゥロールで製造することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 正極体、負極体、及びセパレータを積層する工程、積層体を乾燥する工程、積層体を容器に収納する工程、容器に電解液を注入する工程、積層体を減圧処理する工程、及び積層体を収納した容器を密封する工程を含む電気二重層キャパシタの製造方法であって、乾燥工程中において、積層体に存在する水分、特に分極性電極の構成材料として用いられる活性炭等の細孔内に存在する水分を、効率よく極めて低濃度になるまで除去できる電気二重層キャパシタの製造方法を提供する。
【解決手段】 積層体を乾燥する際に、積層体を加熱減圧乾燥する処理、及び積層体に乾燥ガスを供給する処理を複数回繰返して行なう。 (もっと読む)


【課題】電極ユニットに対する電解液の浸透状態を適切に調整することにより、電極面内におけるイオンのドーピング量のばらつきを抑制する。
【解決手段】蓄電デバイス40はラミネートフィルム11を備えており、ラミネートフィルム11内には電極が積層される電極積層ユニットが収容されている。また、電極積層ユニットにはリチウムイオンを放出するリチウム極が設けられており、ラミネートフィルム11内にはリチウムイオンを移送する電解液が注入されている。電解液を注入してリチウム極から放出されるリチウムイオンを電極にドーピングする際には、蓄電デバイス40が水平状態に設置されるとともに所定期間毎に蓄電デバイス40の上下が反転される。これにより、ラミネートフィルム内における電解液の浸透状態を均一に調整することができ、電極に対して均一にリチウムイオンをドーピングすることが可能となる。 (もっと読む)


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