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Fターム[5E346GG14]の内容

多層プリント配線板の製造 (97,916) | 製造・加工・処理手段 (12,987) | 製造工程・製造装置 (12,564) | 材料切断工程 (72)

Fターム[5E346GG14]に分類される特許

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【課題】硬化時における反りを低減でき、絶縁信頼性に優れ、半導体素子の表面保護膜、層間絶縁膜、プリント配線板用保護絶縁膜、層間絶縁膜などの材料として好適に使用できる樹脂組成物、樹脂組成物を用いた樹脂フィルム及びそれらを用いた配線板を提供すること。
【解決手段】本発明の樹脂組成物は、(A)テトラカルボン酸二無水物成分とポリエーテル構造及び少なくとも2つの末端アミン構造を有するジアミン成分とを重合させて得られた高分子化合物と、(B)酸化防止剤と、を含有し、高分子化合物は、分子内にエステル構造及びスルホン酸基を有しないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡易且つ低コストに外層基板の平坦性を確保しつつ歩留まりを向上させる。
【解決手段】まず、接着層9を介してベース基材11側に離型紙8が設けられ、反対側に導体層13が設けられた外層基板10に対し、内層基板20の内層回路23の回路露出部分23aに対応する領域の外周に沿うように閉路状とはならない第1スリット部17を形成する。次に、離型紙8に第1スリット部17と繋がるハーフカット部18を形成する。そして、外層基板10と内層基板20とを位置合わせして積層・キュアし、外層基板10に外層回路13a等を形成する。その後、外層基板10に第1スリット部17と繋がる第2スリット部19を形成して、これらに囲まれた領域を残存離型紙8aごと剥離することで、回路露出部分23aを露出させた多層回路基板が製造される。 (もっと読む)


【課題】基板上に回路部品及び電子部品を実装して電子機器の高性能化及び小型化を図るという要請に反することなく、回路基板などの所定の基板と配線基板とを簡易に接続する技術を提供する。
【解決方法】互いに離隔して配設された複数の配線層と、各層が、前記複数の配線層間に配設された複数の絶縁層とを有し、コネクタを有する所定の基板を、前記コネクタを介して接続するための配線基板であって、前記複数の絶縁層の少なくとも一つにおいて、前記配線基板の側面に開口し、前記配線基板の側面から内側に向けて前記コネクタを接続するための凹部が形成され、前記凹部の内壁面において、前記複数の配線層の少なくとも一つと電気的に接続された金属膜が形成されている。 (もっと読む)


【課題】数十μmの微細な間隔で貫通電極(VIA)を形成することが困難であるという課題を解決する上で好適な、高密度の配線パターンを有する新規な配線基板の製造方法を提案することを目的とし、特にガラスを基材とする配線基板へ適用する。
【解決方法】ガラス板の少なくとも片面に、フォトリソグラフィーあるいは印刷手法などにより、導電性材料からなるストライプが並列する配線パターンを形成して、同様な他のガラス板を積層圧着する工程を、ガラス板同士での配線パターンのストライプ並列方向が揃うように、且つ、ガラス板同士の間で空隙が発生しないように、複数枚積層した後、積層されたガラス板を、積層方向に対して垂直方向であり、かつ前記ストライプの並列方向に平行して隣接する2本の断面線で機械的にスライスして、板状の部材とする工程を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アライメント工程における位置合わせ精度を高めることができる部品内蔵基板の製造方法を提供する。
【解決手段】絶縁層3の一方の面に第1導電層4を備え、絶縁層3を貫通し第1導電層4から他方の面に至る層間導通部1を有する第1の基板2Aと、層間導通部1と接続される電子部品2と、電子部品2を内蔵する位置に開口部6aを有する第2の基板6を備えた部品内蔵基板10の製造方法であって、第1導電層4からなる平面視枠状の導電部7aを形成し、枠状の導電部7aの内側に位置する絶縁層3を貫通する貫通孔7cを形成する工程と、第1の基板2Aをステージ11に載置し、第1導電層4とは反対面側より光L1を照射することにより、貫通孔7c内の反射光を貫通孔7cの位置情報として取得して電子部品2をアライメントする工程を含む。 (もっと読む)


【課題】リジッド−フレキ基板などの内層板が突出した多層印刷配線板を成形する際に,プリプレグから内層板への樹脂染み出し量も小さい印刷配線板用プリプレグを用いた多層印刷配線板の製造方法を提供する。
【解決手段】印刷配線板の表面に、印刷配線板用プリプレグを配置し,さらに前記印刷配線板用プリプレグの表面に金属箔もしくは金属箔張積層板を配置して加熱・加圧成形する多層印刷配線板の製造方法において,前記印刷配線板の少なくとも1枚以上が前記印刷配線板用プリプレグよりも大きなサイズであり、かつ、前記印刷配線板用プリプレグが、250℃以下、10MPa以下の加熱・加圧成形条件で、前記印刷配線板用プリプレグからの樹脂染み出し量が3mm以下の印刷配線板用プリプレグである、多層印刷配線板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ボイドが低減された液晶ポリエステル含浸基材及びその製造方法、並びに前記液晶ポリエステル含浸基材を用いたプリント配線板の提供。
【解決手段】繊維からなるシート状基材に液晶ポリエステルが含浸された液晶ポリエステル含浸基材の製造方法であって、液晶ポリエステル及び溶媒の合計含有量に占める前記液晶ポリエステルの割合が、15〜45質量%である液晶ポリエステル液状組成物を、前記基材に含浸させる工程と、前記液状組成物が含浸された前記基材を、その厚さよりも間隔が狭い一対のロール間を通過させる工程と、ロール間を通過した前記基材を、140〜250℃で60〜600秒間加熱処理する工程と、を有する液晶ポリエステル含浸基材の製造方法;かかる製造方法で得られた液晶ポリエステル含浸基材;かかる液晶ポリエステル含浸基材を絶縁層として用いたプリント配線板。 (もっと読む)


【課題】配線基板に形成する配線をより微細化できる技術を提供すること。
【解決手段】絶縁層と導電層との少なくともいずれかによって形成した層を複数積層させて前記絶縁層および前記導電層を含む積層体を形成する積層体形成工程と、前記積層体形成工程において形成した前記積層体を、複数の前記層と交差する面に沿って切断する切断工程と、を含む配線基板の製造方法とした。 (もっと読む)


【課題】信頼性が高く、生産性に優れた回路基板の製造装置とそれを用いた回路基板の製造方法を提供する。
【解決手段】金型の下型ダイの基板保持面を凹型に加工した応力緩和機構を備え、また、金型の上型ストリッパープレートの切断部近傍を凹型に加工した均一圧力機構を備えた製造装置を用いて回路基板の打ち抜きを行う。特に、凹型に加工する深さは、それぞれ下型ダイ面では回路基板表層に形成したパターンとソルダレジストの総厚み以下分の深さとし、また上型ストリッパープレート面では回路基板表層に形成したパターンとソルダレジストの総厚みの同等〜3倍程度にすることで、加工時に発生する応力を緩和するものであり、信頼性が高く、生産性に優れた回路基板を実現するための回路基板の製造装置とそれを用いた回路基板の製造方法を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】電源配線パターンの高密度化に対応しつつも、布線層の層数を増加させる必要はないため、全体として高密度化を図ることが可能で、工数や材料コストを抑制することが可能なマルチワイヤ配線板及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】金属箔付き絶縁基板の金属箔を回路加工して形成した内層パターンを有する内層と、この内層上に積層され、絶縁層と接着層とを有する布線層と、この布線層の接着層に絶縁被覆ワイヤを布線して形成した布線パターンと、を備えるマルチワイヤ配線板において、前記布線層が、同一の前記接着層に、ワイヤ径の異なる複数の種類の布線パターンを、混在させて有するマルチワイヤ配線板及びその製造方法である。 (もっと読む)


【課題】キャリアの構造を簡単にし、金属層の側面だけでなく上面にも接合手段を結合してキャリアの外周部の接合信頼性を向上させることができるプリント基板製造用キャリア及びその製造方法、並びにこれを用いたプリント基板の製造方法を提供する。
【解決手段】第1接合手段102、及び第1接合手段102の第1開口部105に形成された第1金属層101を含む第1キャリア100a;及び第1キャリア100aに結合されるもので、第2接合手段104、及び第2接合手段104の第2開口部106に形成されて第1金属層101と部分的に重なった第2金属層103を含む第2キャリア100b;を含む。 (もっと読む)


【課題】分割用の溝が形成されたグリーンシートを焼成してなるセラミックシートを、当該溝に沿って分断してセラミック基板を形成する製造方法において、グリーンシートに溝を形成するとき、当該溝の周囲の盛り上がりを防止する。
【解決手段】ドクターブレード100を用いて、セラミックよりなるスラリー10をシート状に引き延ばし、このシート状のスラリー11を乾燥させてグリーンシート20を形成し、これを焼成した後、これを分断して個片化されたセラミック基板1を製造する製造方法において、シート状のスラリー11のうち最終的に分断される部位に、窪み12を形成した後、この窪み12の形状を維持しつつ乾燥を行ってグリーンシート20を形成した後、窪み12の底部に対して金型300を押し当てて溝13を形成し、これを焼成してセラミックシート30を形成した後、溝13に沿ってセラミックシート30の分断を行う。 (もっと読む)


硬質な支持体(12)を用意する工程と、前記硬質な支持体(12)上に銅の層(14)を電着によって形成する工程と、前記銅のコーティング(14)上に導電パターン構造(16)を適用し、次いでおそらくは部品を組み付ける工程と、前記支持体に少なくとも1つの電気絶縁層(24、28)を積層する工程と、前記硬質な支持体(12)を取り外す工程と、前記導電パターン構造(16、14、42)の露出が生じるように、前記硬質な支持体(12)の残りの銅のコーティング(14)を少なくとも部分的に除去する工程とを含む導体構造要素を製造するための方法。 (もっと読む)


【課題】リジッド部の剛性が高められた回路基板および回路基板の製造方法を提供する。
【解決手段】回路基板は、変形可能なフレキシブル部130と、絶縁基材111および絶縁基材111に形成された電気回路120を含み、フレキシブル部130が接続されたリジッド部110と、絶縁基材111の周縁部に形成され、絶縁基材111に内部応力を加えると共に、絶縁基材111よりも剛性の高い絶縁性樹脂から形成された補強部材140とを備える。 (もっと読む)


【課題】 熱膨張率の不整合を解消した配線基板を提供することを課題とする。
【解決手段】 配線基板2は半導体チップ4が搭載された状態で有機基板6に接続される。複数の第1の層20−1,20−2,20−3は、半導体チップと同じ熱膨張率を有する材料で形成される。複数の第2の層22−1,22−2,22−3は、有機基板6と同じ熱膨張率を有する有機材料で形成される。第1の層は互いに異なる厚みを有し、且つ第2の層は互いに異なる厚みを有する。第1の層と第2の層は一層ずつ交互に積層されて積層体を形成する。半導体チップ4から有機基板6に向けて第1の層の厚みは減少する。有機基板6から半導体チップ4に向けて第2の層の厚みは減少する。 (もっと読む)


【課題】半導体素子等を内蔵した配線基板を製造するにあたり、工程の簡素化を図り、配線の微細化を実現するとともに、より一層の高密度実装を比較的簡単に実現すること。
【解決手段】基板40Aの電極パッド41上に突起部を有するバンプ43を形成し、シート状の部材51を絶縁層44に圧着して突起部43bの一部を絶縁層44の上面に露出させたものを個片化して電子部品40を得る。さらに、この電子部品40を第2の絶縁層内に再配置して再配線を行う。さらに、絶縁層44を覆う第3の絶縁層(半硬化状態)を形成後、上記再配線を介して突起部43bに接続される導体が形成された第1の構造体と、これと同様の工程を経て作製された第2の構造体とを重ね合わせ、第3の絶縁層を熱硬化させて一体化したものに対し、さらに再配線を行う。 (もっと読む)


【課題】 生産性を向上させながら反り防止を改善する三層配線基板の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、四層コア基板の二層目と三層目の銅箔部分に、この基板の幅よりも幅の狭い銅箔を追加し重ねて積層し、この一層目と二層目間と、三層目と四層目間とにフィルドビアを設ける工程と、片面銅張積層板の銅箔の反対面に接着層を設けてから貫通穴を設け、この二組を両側から前記接着層の面で前記四層コア基板と積層する工程と、前記貫通穴にはブラインドビアを設ける工程と、前記幅の狭い銅箔の端部またはそれより内側で裁断により分離することで、2組の三層配線基板を得る製造方法である。 (もっと読む)


【課題】樹脂よりなる多層基板の内部に半導体チップを設けてなる半導体装置において、放熱部材の大型化を招くことなく、半導体チップの放熱性を向上させる。
【解決手段】複数の樹脂よりなる樹脂層1〜8が積層されてなる多層基板10と、多層基板10の内部に設けられた板状をなす半導体チップ20とを備え、半導体チップ20の表面のうち半導体チップ20の厚さ方向と直交する面である一方の板面21には、半導体チップ20の熱を放熱する放熱部材30が熱的に接続されており、多層基板10の内部には、半導体チップ20の表面のうち半導体チップ20の厚さ方向に延びる面である側面23に熱的に接続された放熱層15が設けられている。 (もっと読む)


【課題】金属回路の断線が生じにくい多層積層回路基板を提供する。
【解決手段】本発明の多層積層回路基板は、樹脂フィルムと回路層とを交互に積層させた積層構造を有し、上記の回路層は、金属回路を含み、上記の樹脂フィルムのうち、いずれか1層の樹脂フィルムの熱膨張係数は、他の少なくとも1層の樹脂フィルムの熱膨張係数と異なり、上記の樹脂フィルムのうち、いずれか1層の樹脂フィルムの厚みをAとし、上記樹脂フィルムに隣接する上記回路層の厚みをBとすると、0.015≦B/A≦8.75であり、さらに、上記の樹脂フィルムのうち、いずれか1層の樹脂フィルムの一の面の面積をCとし、上記の樹脂フィルムの面上に形成される金属回路が占める面積をDとすると、0.02≦D/C≦0.8であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】金属回路の断線が生じにくい多層積層回路基板を提供する。
【解決手段】多層積層回路基板1は、樹脂フィルム100と回路層200とを交互に積層させた積層構造を含む多層積層回路基板であって、上記樹脂フィルム100は、1つ以上のマルチ導通部110を有し、上記マルチ導通部110は、直径10μm以上3000μm以下の領域を占め、かつ2つ以上の導通ビア120を有し、該導通ビア120は、5μm以上300μm以下の内径を有することを特徴とする。 (もっと読む)


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