説明

Fターム[5F003BC04]の内容

バイポーラトランジスタ (11,930) | コレクタ (1,152) | バンドギャップ (69)

Fターム[5F003BC04]に分類される特許

41 - 60 / 69


【課題】
従来よりも静電破壊耐圧を高くできる静電保護素子を提供する。
【解決手段】
ビルトインポテンシャルがSiGeのバンドギャップとほぼ同じになるn型Siとp型SiGeのpn接合を用いた静電保護素子を静電気が印加される端子と静電気を放電する端子間に接続することにより、n型Siとp型Siのpn接合に比べてpn接合に電流が流れはじめる電圧であるON電圧を低くでき、静電気が印加されて端子間電圧がまだ低い場合でも静電気が放電しはじめるようにして、静電破壊耐圧を上げる効果を得る。 (もっと読む)


【課題】 低電圧動作に有利であると共に、ベース層のシート抵抗を低減してfmaxの増大及びGainの増大、更には高効率動作を可能とし、また特にエミッタ層を制御性良く高品質に形成でき、エミッタ注入効率を安定して得ることのできるHBT構造を具備する(並びにこれを主要な構成要素とする)半導体装置を提供すること。
【解決手段】 第1導電型のエミッタ層と、第2導電型のベース層と、第1導電型のコレクタ層とを半導体基体上に有するHBT(ヘテロ接合バイポーラトランジスタ)を具備する半導体装置において、前記エミッタ層及び前記コレクタ層はGaAsを主成分とし、前記ベース層はGeを主成分とすることを特徴とする半導体装置。 (もっと読む)


【課題】層厚の厚い高品質な窒化物半導体結晶層が、該結晶層内の歪を緩和させた状態で、再現性よく得られる半導体装置を提供すること。
【解決手段】基板1であるSi基板上に、核形成層2であるAlN層(層厚150nm)、バッファ層3であるIn1−XAlN組成傾斜層(層厚210nm、In組成1−Xは、上から下に向けて、0.17から0.1まで変化、組成変化率 層厚30mnあたり0.01)、窒化物半導体結晶層4である、GaN層(層厚1000nm)およびAlGaNバリア層(層厚25nm、Al組成0.25)を、順次積層してなる積層構造を有する半導体装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】 本願発明は、高コレクタ電流時、高速動作を維持できるSiGeCヘテロ接合バイポーラトランジスタ、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 SiGeCヘテロ接合バイポーラトランジスタの代表例のコレクタは、n型単結晶Si層、及びn型単結晶SiGe層からなる。又、ベースは高濃度p型単結晶SiGeC層からなり、更にエミッタはn型単結晶Si層からなる。n型単結晶SiGe層とp型単結晶SiGeC層のヘテロ界面において、p型単結晶SiGeC層のバンドギャップは、n型単結晶SiGe層以上である。コレクタ電流の増加によって、実効的な中性ベースが拡大した場合でも、n型単結晶SiGe層とp型単結晶SiGeC層のヘテロ界面における伝導帯に、エネルギー障壁が発生しない。このため、電子の拡散が阻害されないことから、高注入状態においても、高速動作性能を維持できるヘテロ接合バイポーラトランジスタを実現でき、これを用いた回路の高性能化が可能となる。 (もっと読む)


【課題】高出力化に付随して要求される高耐破壊化を満たすヘテロ接合バイポーラトランジスタを提供する。
【解決手段】GaAsからなるn型のサブコレクタ層110と、サブコレクタ層110上に形成され、サブコレクタ層110よりアバランシェ係数の小さい半導体材料からなるn型の第1のコレクタ層121と、第1のコレクタ層121上に形成され、サブコレクタ層110より低い不純物濃度のn型又はi型のGaAsからなる第2のコレクタ層203と、第2のコレクタ層203上に形成され、GaAsからなるp型のベース層204と、ベース層204上に形成され、ベース層204よりバンドギャップの大きな半導体材料からなるn型のエミッタ層205とを備えるヘテロ接合バイポーラトランジスタ。 (もっと読む)


【課題】本来InP基板に格子整合性を有するInP系半導体素子をGaAs基板に形成することができるようにする。
【解決手段】GaAs基板1上にInPメタモルフィックバッファ層2を、厚さ4μm以上として、その表面の欠陥密度を10/cm以下にすることによって、GaAs基板上に、すぐれた特性と信頼性を有する、InP系半導体素子11を構成する (もっと読む)


【課題】臨界膜厚を厚くすることができるバイポーラトランジスタを提供することにある。
【解決手段】基板1上に核形成層2を形成し、核形成層2上にコレクタ電極層11を形成し、コレクタ電極層11上にノンドープIn0.1Ga0.9Nからなるコレクタ層12を形成し、コレクタ層12上にMgドープIn0.1Ga0.9Nからなるベース層13を形成し、ベース層13上にSiドープIn0.26Al0.74Nからなるエミッタ層14を形成し、エミッタ層14上にエミッタ電極層15を形成する。 (もっと読む)


【課題】再現性良く高歩留まりで製造することが可能な耐破壊性に優れたヘテロ接合バイポーラトランジスタを提供する。
【解決手段】ヘテロ接合バイポーラトランジスタであって、サブコレクタ層102と、コレクタ層110と、ベース層106と、ベース層106を構成する半導体よりも大きなバンドギャップを有するエミッタ層107とを備え、コレクタ層110は、サブコレクタ層102上に形成された第1のコレクタ層103と、第1のコレクタ層103上に形成された第2のコレクタ層104と、第2のコレクタ層104とベース層106との間に形成された第3のコレクタ層105とを有し、第1のコレクタ層103を構成する半導体は、第3のコレクタ層105及び第2のコレクタ層104を構成する半導体と異なり、第2のコレクタ層104の不純物濃度は、サブコレクタ層102の不純物濃度よりも低く、かつ、第3のコレクタ層105の不純物濃度よりも高い。 (もっと読む)


【課題】ベース抵抗が小さく、最大発振周波数などの高周波特性が優れ、低雑音なバイポーラトランジスタおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】Siコレクタ層3a上に、SiGeスペーサ層4a、傾斜SiGeベース層4b、Siキャップ層5が形成され、Siキャップ層5上にボロンドープのベース引き出し電極6が下全面接触で設けられ、ベース引き出し電極6に開口部6aが設けられ、開口部6aのベース引き出し電極6の側壁と底部Siキャップ層上に酸化膜7が設けられ、酸化膜7にエミッタ開口部7aが設けられている。エミッタ開口部7aを埋めるエミッタ引き出し電極9が設けられ、エミッタ引き出し電極9中のリンがSiキャップ層5に拡散されてエミッタ拡散層5aが形成されている。ベース引き出し電極6とエミッタ開口部7aは自己整合的に形成され、外部ベース層のリンク領域を削減し、ベース抵抗を低減できる。 (もっと読む)


【課題】ベース・エミッタのへテロ接合における伝導帯下端のバンド不連続(ΔEc)を無くすことが可能なヘテロ接合バイポーラトランジスタを提供する。
【解決手段】半絶縁性GaAsから構成される基板101と、基板101に格子整合するエピタキシャル層100とからなるヘテロ接合バイポーラトランジスタであって、エピタキシャル層100は、n+−GaAsから構成されるサブコレクタ層102と、n−GaAsから構成されるコレクタ層103と、p+−GaPSbから構成されるベース層104と、GaPSbと電子親和力が同じで、GaPSbよりもバンドギャップエネルギーが大きいInGaPから構成されるエミッタ層105とを有する。 (もっと読む)


【課題】低いオン抵抗を有し且つ高い破壊耐圧を有するヘテロ接合バイポーラトランジスタを提供する。
【解決手段】 基板100上に形成された導電型のサブコレクタ層101と、サブコレクタ層101上に形成された第1のコレクタ層102と、第1のコレクタ層102上に形成され、サブコレクタ層101の導電型と同一の導電型を有する第2のコレクタ層103とを備え、第1のコレクタ層102には、その内部にデルタドープ層108が介在している。 (もっと読む)


【課題】 サブコレクタ層のドーピング濃度および厚みを殆ど変えることなく、サブコレクタ層のシート抵抗を下げ、コレクタ抵抗を低減し、オン抵抗が小さく且つ雑音の少ないヘテロ接合バイポーラトランジスタを提供することを目的とする。
【解決手段】 サブコレクタ層をヘテロ接合を利用した量子井戸構造とすることにより、サブコレクタ層中に移動度の高い2次元電子ガスを発生させ、コレクタ電流としてこの2次元電子ガスを用いることにより、サブコレクタ層のシート抵抗を低減させオン抵抗を低減することができる。また、コレクタ電流として、2次元電子ガスを用いることで熱雑音の発生が抑えられ、雑音特性に優れたヘテロ接合バイポーラトランジスタを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 ダブルヘテロバイポーラトランジスタにおいて、高い耐圧を保ったまま伝導帯における障壁の発生を回避し、高電流において高速なトランジスタ動作を可能とする半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 ベースとコレクタの一部を、半導体基板より禁制帯幅の狭い材料で形成し、ベース内部にはエミッタ側からコレクタ側に向かって階段状又は連続的に禁制帯幅が増大する領域を設け、且つベース−コレクタ界面における禁制帯幅は、ベース中で最小となる禁制帯幅に比べて大きくなるように設計する。エミッタ−ベース近傍でのヘテロ効果を十分に保ったまま、従来よりもコレクタ側のベース層端における禁制帯幅を半導体基板の禁制帯幅に近づけることが出来、コレクタ電流が増大した際に生じるエネルギー障壁の高さを低減し、高電流での良好なトランジスタ動作が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 素子の抵抗が小さく、動作電圧の高い窒化物半導体を提供する。
【解決手段】 本発明による窒化物半導体は、導電性SiC基板上に不純物濃度の高い窒化物半導体層と不純物濃度の低い窒化物半導体層を順次形成し、導電性SiC基板の裏面にオーミック電極を形成することを特徴としている。例えば、導電性SiC基板の表面上に不純物濃度の高い導電性のn型AlGaN層(Al組成>0)と、不純物濃度の低いAlBGaN層(Al組成≧0、B組成≧0)を順次形成し、導電性SiC基板の裏面にオーミック電極を形成する。これによって、クラックを生じることなく、100nm以上の厚いAlBGaN層を形成することができ、素子の抵抗を抑えつつ、降伏電圧の高い窒化物半導体を実現することができる。 (もっと読む)


本発明は、支持部と、この支持部からエピタキシャル成長した、それぞれ少なくとも1つのコレクタ又はエミッタレイヤと、少なくとも1つのベースレイヤ(B)と、それぞれ少なくとも1つのエミッタ又はコレクタレイヤと、を有するヘテロ接合バイポーラトランジスタに関するものである。それぞれコレクタ又はエミッタレイヤは、それぞれエミッタ又はコレクタレイヤと実質的に同一の組成を有する、ベースレイヤと接触状態にある少なくとも1つのアンダーコート(C1)と、この第1アンダーコートとの関係においてベースレイヤとは反対側の面上の少なくとも1つの第2アンダーコード(C2)と、を有している。
(もっと読む)


【課題】 オフセット電圧だけでなくニー電圧も十分に低減して、電力増幅器として用いた場合の動作効率を向上させることができる半導体装置を得る。
【解決手段】 n型GaAsからなる第1のコレクタ層と、第1のコレクタ層上に形成され、1018cm―3以上の濃度にドーピングされたn型InGaPからなる第2のコレクタ層と、第2のコレクタ層上に形成されたp型GaAsからなるベース層と、ベース層上に形成されたn型InGaPからなるエミッタ層とを有する。 (もっと読む)


p型不純物がドープされ且つ十分な導電性を有するp型シリコン基板1を用意する。基板1の上にn型AlInGaNから成るバッファ領域3、n型GaNから成るn型窒化物半導体層13、活性層14、及びp型GaNから成るp型窒化物半導体層15を順次にエピタキシャル成長させる。p型シリコン基板1にバッファ領域3のGa等の3族元素Gaが拡散し、低抵抗のp型拡散領域1aが生じる。また、p型シリコン基板1とn型AlGaInNから成るn型バッファ領域3とのヘトロ接合部分にp型シリコン基板1のキャリアの輸送を助ける界面準位が生じる。この界面準位によってシリコン基板1のキャリアのn型バッファ領域3への輸送効率が高められ、発光ダイオードの駆動電圧が低くなる。
(もっと読む)


p型不純物がド−プされ且つ十分な導電性を有するp型シリコン基板1を用意する。基板1の上にn型AlInGaNから成るバッファ領域3、n型GaNから成るn型窒化物半導体層13、活性層14、及びp型GaNから成るp型窒化物半導体層15を順次にエピタキシャル成長させる。p型シリコン基板1とn型AlGaInNから成るn型バッファ領域3とのヘテロ接合における界面準位によってシリコン基板1のキャリアのn型バッファ領域3への輸送効率を高め、発光ダイオ−ドの駆動電圧を低くする。
(もっと読む)


【課題】 高周波特性を劣化することなく、コレクタ・エミッタ間の動作時の破壊耐圧を向上させたヘテロ接合バイポーラトランジスタの半導体装置を提供する。
【解決手段】 n+GaAsコレクタコンタクト層11と、n+GaAsコレクタコンタクト層11に接触して形成されたn型AlxGa1−xAsコレクタ層12と、n型AlxGa1−xAsコレクタ層12の層に接触して形成されたn型GaAsコレクタ層14と、n型GaAsコレクタ層14に接触して形成されたp型GaAsベース層15と、p型GaAsベース層15に接触して形成されたn型InGaPエミッタ層16を備えており、n型AlxGa1−xAsコレクタ層12のAlの組成比xは、n型GaAsコレクタ層14に近づくにつれてコレクタ相4のGaAsの組成に徐々に等しくなるように変化することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 エミッタサイズを縮小でき、且つ製造コストを低減することができるHBTを実現する。
【解決手段】 高濃度n型の第1サブコレクタ層102上に、バンドギャップの小さい材料からなる高濃度n型の第2サブコレクタ層108と、i型又は低濃度n型のコレクタ層103と、高濃度p型のベース層104と、バンドギャップの大きい材料からなるn型のエミッタ層105と、高濃度n型のエミッタキャップ層106と、バンドギャップの小さい材料からなる高濃度n型のエミッタコンタクト層107とが順次形成されている。エミッタコンタクト層107からは、エミッタ電極を兼ねる配線115Aが引き出され、エミッタ層105からは、ベース電極を兼ねる配線115Bが引き出され、第2サブコレクタ層108からは、コレクタ電極を兼ねる配線115Cが引き出されている。 (もっと読む)


41 - 60 / 69