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Fターム[5F003BE90]の内容

バイポーラトランジスタ (11,930) | エミッタ (1,226) | 形状、段付エミッタ、エミッタメサ (391)

Fターム[5F003BE90]に分類される特許

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【課題】エミッタ層にまでシリサイド化反応が進入するのを抑制することが可能な半導体装置を提供する。
【解決手段】この半導体装置(バイポーラトランジスタ100)は、拡散層7と、拡散層7の表面上に形成され、金属と半導体との金属半導体化合物からなるコバルトシリサイド膜9aと、拡散層7とコバルトシリサイド膜9aとの間に形成され、コバルトシリサイド膜9aから拡散される金属の透過を抑制する反応抑制層8とを備える。 (もっと読む)


【課題】 ベース−コレクタ間容量をさらに減少させると同時に、カーク効果も遅延させ、かつコレクタ抵抗も低減させるHBTデバイスを提供すること。
【解決手段】 バイポーラ・トランジスタ構造体は、コレクタ層の上に形成された真性ベース層と、真性ベース層の上に形成されたエミッタと、真性層の上に、エミッタに隣接して形成された外因性ベース層とを含む。リング状コレクタ注入構造体が、コレクタ層の上部分内に形成され、このリング状コレクタ注入構造体は、エミッタの周縁部分の下方に位置合わせされるように配置される。 (もっと読む)


【課題】厚膜化しない場合であっても格子不整合を0.085%未満に緩和することが可能であり、これによりデバイス特性を向上させることの可能なメタモルフィックデバイスを提供する。
【解決手段】メタモルフィックバッファ層12が基板11(GaAs基板)とトランジスタ動作部20との間に設けられている。メタモルフィックバッファ層12は基板11上にInP層(図示せず)を結晶成長させると共にそのInP層の全体にAsをドープすることにより形成されたAsドープInP層12Aである。 (もっと読む)


複数のベース端子リングのうちの如何なる2つのベース端子リングの間にもエミッタ端子リングを有するような複数のベース端子リングと、上記複数のベース端子リング及びエミッタ端子リングを囲むコレクタ端子リングとを含むバイポーラ接合トランジスタ、及びその製造方法の実施形態が開示される。
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【課題】表示装置を含む絶縁基板上に、MOSトランジスタとバイポーラトランジスタを同時に集積してなる画素制御回路を形成する。
【解決手段】絶縁基板(101)上に設けられ所定の方向に結晶化された半導体薄膜(105)に形成された半導体薄膜を用いて形成された複数の半導体素子を有する電子装置または表示装置であって、複数の半導体素子は、MOSトランジスタ(300)と、少なくともラテラルバイポーラ薄膜トランジスタ(100)またはMOS−バイポーラハイブリッド薄膜トランジスタ(200)のいずれかを含む電子装置または表示装置。 (もっと読む)


【課題】 微少な電極とコンタクト層との間のコンタクト抵抗を低くできる化合物半導体素子およびそのような半導体素子を工程数を増やすことなく製造する方法を提供する。
【解決手段】 GaAs基板1上に、所定の半導体層2,3,4,5を形成した後、InGaAsから構成されるオーミックコンタクト層6を、その表面が凹凸となるように、MOCVD法またはMBE法によって形成する。そして、オーミックコンタクト層6の凹凸表面上に、横幅が10μm以下である金属電極9を形成する。オーミックコンタクト層6と金属電極9の界面における凹凸状の構造は、高低差が0.1μmから0.5μmの範囲内にあり、かつ、隣り合う山と山との間隔が0.1μmから0.5μmの範囲内にある。 (もっと読む)


【課題】多重型トランジスタ半導体構造を提供すること。
【解決手段】半導体構造が2つの異なった部分を用いて形成される。第1の部分は第1のトランジスタを形成し、第2の部分は第2のトランジスタを形成する。第1のトランジスタの複数の部分が第2のトランジスタの複数の部分をも構成する。すなわち、第1のトランジスタ及び第2のトランジスタの両方が、同一の構造における複数の部分により構成される。 (もっと読む)


【課題】良好なアバランシェ耐量を維持しつつ、オン抵抗を低減することが可能な半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】第1導電型の第1半導体領域10と、第1半導体領域10の表面に形成された第2導電型の第2半導体領域11と、第2半導体領域11の内部に形成された第1導電型の第3半導体領域14と、第2半導体領域11の下方に位置するように、第1半導体領域10の内部に形成された第2導電型の第4半導体領域12と、第2半導体領域11の側方に位置するように、第4半導体領域12に隣接して第1半導体領域10の表面に形成された第2導電型の第5半導体領域13とを備え、第4半導体領域12は、第5半導体領域13と同電位である。 (もっと読む)


【課題】フォトダイオードと共に形成したバイポーラ接合トランジスタを提供する。
【解決手段】第2導電型基板に第1導電型のイオンを注入して第1コレクタ領域202を形成し、該基板上に第1エピ層200を形成し、第1エピ層に第1導電型のイオンを注入し、第1コレクタ領域と連結された第1コレクタ連結領域を形成し、第1エピ層に第1導電型のイオンを注入し、エミッタ領域214を形成し、第1エピ層の上に第2エピ層を形成し、STI領域260を形成し、第2エピ層210にP−ウェルを形成し、第1コレクタ連結領域と連結された第2コレクタ連結領域212、エミッタ領域と連結されたエミッタ連結領域を形成し、第2エピ層に第1導電型のイオンを注入して第2コレクタ領域及びこれと連結されたコレクタコンタクト領域、エミッタ連結領域上にエミッタコンタクト領域を形成し、第2エピ層に第2導電型のイオンを注入し、ベースコンタクト領域を形成する。 (もっと読む)


【課題】ELO(エピタキシャルリフトオフ)を用いた半導体装置の製造方法において、短時間で確実に半導体基板と支持基板(デバイス層側)との分離を行うこと。
【解決手段】本発明は、半導体基板1に犠牲層2を介して成長させたデバイス層4に所定のデバイスを形成し、そのデバイス層4側に支持基板10を貼り合わせた状態で犠牲層2をエッチングにより除去して半導体基板1とデバイス層4とを分離する工程を備えた半導体装置の製造方法であり、犠牲層2を除去するにあたり、予めデバイス層4から犠牲層2まで溝dを形成しておき、この溝dを介してエッチング液を犠牲層2まで浸透させる方法である。 (もっと読む)


【課題】高温アニーリングにより、キャリア捕獲中心を効果的に減少または除去するSiC層の質を向上させる方法、および該方法により作製されたSiC半導体素子を提供する。
【解決手段】(a)最初のSiC結晶層(E)における浅い表面層(A)に炭素原子(C)、珪素原子、水素原子、またはヘリウム原子をイオン注入して、注入表面層に余剰な格子間炭素原子を導入する工程と、(b)当該層を加熱することにより、注入表面層(A)からバルク層(E)へ格子間炭素原子(C)を拡散させるとともにバルク層における電気的に活性な点欠陥を不活性化する工程と、を含む、幾つかのキャリア捕獲中心を除去または減少することによりSiC層の質を向上させる方法および該方法により作製された半導体素子。上記工程の後、表面層(A)を、エッチングするかまたは機械的に除去してもよい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、半導体装置において、装置の性能を向上できるようにすることを最も主要な特徴とする。
【解決手段】たとえば、Si基板11の主表面上には、その垂直方向に対し、板状(あるいは、棒状)のSiポスト11aが形成されている。Siポスト11aでのキャリア移動度を向上させるために、Siポスト11aの各側面には、Si基板11の主表面と直交する垂直方向に伸び応力を与えるための、ストレス印加層21が設置されてなる構成となっている。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの半導体素子を備える半導体本体(1)を備える半導体デバイス(10)を製造する方法に関し、半導体本体(1)の上には、メサ形状半導体領域(2)が形成され、マスキング層(3)が、メサ形状半導体領域(2)の上に蒸着され、その頂部でメサ形状半導体領域(2)の側面と境界を接するマスキング層(3)の一部(3A)が取り除かれ、導電性接続領域(4)が、結果として得られる構造の上に形成され、メサ形状半導体領域(2)のための接点を形成する。本発明によれば、マスキング層(3)の部分(3A)の除去後、導電性接続領域(4)の形成前に、メサ形状半導体領域(2)が、マスキング層(3)の部分(3A)の除去によって自由にされるメサ形状半導体領域(2)の側面で追加的半導体領域(5)によって広げられる。このようにして、極めて低い接触抵抗を有するデバイス(10)が簡単な方法で得られる。好ましくは、メサ形状半導体領域(2)は、VLSのようなさらなるエピタキシアル成長プロセスによってナノワイヤによって形成される。追加的領域(5)は、例えば、MOVPEによって得られ得る。

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【課題】従来の方法では、アノードの拡散層とカソードの拡散層との間に蓄積されたマイノリティキャリアの再結合速度を高めることができない。
【解決手段】半導体基板10上には、層間絶縁膜20が形成されている。層間絶縁膜20には、開口22(第1の開口)、開口24(第2の開口)および開口26が形成されている。開口22および開口26は、それぞれP型拡散層16およびN型拡散層18の上部に形成されている。開口24は、P型拡散層16とN型拡散層18との間の領域である間隔領域の上部に形成されている。これらの開口22、開口24および開口26中には、それぞれ、コンタクトプラグ32、コンタクトプラグ34およびコンタクトプラグ36が埋め込まれている。半導体基板10のうち開口22の下部に位置する領域および開口24の下部に位置する領域の双方に、IV価の不純物が注入されている。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板上にMOSトランジスタと、バイポーラトランジスタを同時に集積できる素子構造および製法を提供する。
【解決手段】絶縁基板(101)上に形成された半導体薄膜(105)に形成されたエミッタ(102)、ベース(103)、およびコレクタ(104)を有するラテラルバイポーラトランジスタ(100)において、半導体薄膜(105)が所定の方向に結晶化された半導体薄膜であるラテラルバイポーラトランジスタ。また、絶縁基板上に形成された半導体薄膜に形成されたMOS−バイポーラハイブリッドトランジスタ(200)において、半導体薄膜(205)は所定の方向に結晶化された半導体薄膜であるMOS−バイポーラハイブリッドトランジスタ。 (もっと読む)


【課題】トレンチ構造のトランジスタの形状及び電極構造に関して自由に設計を行なうことができる半導体装置及び半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】シリコン基板10の表面には複数の凹部10a,10a,…が設けられ、各凹部10aには、表面からエミッタ領域REとベース領域RBとがこの順序で配置されている。その他の領域がコレクタ領域RCとなってトランジスタを構成する。基板全面に電極としての導電体を設ける場合、凹部10aによる段差のため、ベース領域RB上のベース電極12Bとエミッタ領域RE上のエミッタ電極12Eとは分離された状態で形成される。そして、エミッタ電極12E及びベース電極12Bを被覆する層間絶縁膜13を形成し、層間絶縁膜13を介してエミッタ電極12E及びベース電極12Bとそれぞれコンタクトを取るためのボンディングパッド14E及び14Bをデバイスの上層に形成する。 (もっと読む)


【課題】基板の表面をトレンチ構造にしてエミッタ領域及びエミッタ電極を設け、デバイスサイズを小型化、高集積化することができる半導体装置及び該半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】シリコン基板10は、N型不純物としてのアンチモンが含有され、コレクタ領域RCを形成している。シリコン基板10の表面には、複数の凹部10a、10a、…を形成している。各凹部10aの略階段状の表面には、エミッタ領域REを形成してあり、エミッタ領域REの下側及び各凹部10aを除くシリコン基板10の表面には、ベース領域RBを形成してある。エミッタ領域REにはN型不純物としてのリンが、ベース領域RBにはP型不純物としてのボロンが含有されている。 (もっと読む)


【課題】基板の表面をトレンチ構造にしてエミッタ領域及びエミッタ電極を設け、デバイスサイズを小型化、高集積化することができる半導体装置及び該半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】シリコン基板10は、N型不純物(例えばアンチモンSb)が含有され、コレクタ領域RCを形成している。シリコン基板10の表面には、複数の凹部10a、10a、…を形成している。各凹部10aの底面及び側面には、エミッタ領域REを形成してあり、エミッタ領域REの下側及び各凹部10aを除くシリコン基板10の表面には、ベース領域RBを形成してある。エミッタ領域REにはN型不純物としてのリンが、ベース領域RBにはP型不純物としてのボロンが含有されている。 (もっと読む)


【課題】トレンチ構造のトランジスタの電極を確実に分離することができる半導体装置及び該半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】各凹部10aの側面及び各凹部10a周辺のシリコン基板10上面には、シリコン酸化膜11が形成してあり、さらに、シリコン酸化膜11の上面には、シリコン窒化膜13が形成されている。シリコン窒化膜13の縁辺は、シリコン酸化膜11の縁辺より突出させてオーバハング形状(庇状)にしてある。また、各凹部10aの開口部周りのシリコン酸化膜11は、等方性エッチングによってオーバハング形状にしてある。すなわち、各凹部10aの開口部周りは、シリコン窒化膜13によるオーバハングとシリコン酸化膜11によるオーバハングが形成されている。 (もっと読む)


【課題】2次元正孔ガス層をp型ベースとし且つ窒化物系半導体からなり高速に動作するバイポーラトランジスタを実現できるようにする。
【解決手段】バイポーラトランジスタは、窒化物半導体からなる第1の半導体層14を含むエミッタ層と、第1の半導体層14と比べてバンドギャップが小さい窒化物半導体からなり且つ第1の半導体層14と接して形成された第2の半導体層15を含むベース層と、第2の半導体層15における第1の半導体層14とは反対側の面と接して形成された窒化物半導体からなる第3の半導体層16を含むコレクタ層とを備えている。第2の半導体層15における第1の半導体層15と第2の半導体層14との界面領域には、2次元正孔ガス層が発生し、ベース層の一部と接するように選択的に形成されたベース電極19は、2次元正孔ガス層とオーミック接続している。 (もっと読む)


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