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Fターム[5F003BE90]の内容

バイポーラトランジスタ (11,930) | エミッタ (1,226) | 形状、段付エミッタ、エミッタメサ (391)

Fターム[5F003BE90]に分類される特許

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【課題】高い電流利得が得られる半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】基板と、基板の上に設けられた第1導電型のベース層と、ベース層に接続されたベース電極と、ベース層の上に設けられた第2導電型のコレクタ層と、コレクタ層の上に設けられたコレクタ電極と、ベース層の上に設けられた第2導電型のエミッタ層と、エミッタ層の上に設けられたエミッタ電極と、コレクタ層とエミッタ層との間に設けられベース層上でコレクタ層とエミッタ層とを分離する、幅が100nm(ナノメートル)以下の分離溝とを備えている。 (もっと読む)


【課題】DAT技術を利用した電力増幅器において、能動素子として高耐圧トランジスタを用いた場合に、その特性を十分に活用することができる技術を提供する。
【解決手段】3個のほぼ等価なプッシュプル増幅器を具備している。プッシュプル増幅器における1対のトランジスタ3A〜3Fのドレインは、金属配線1A〜1Hから成る電流経路により相互に接続され、電流経路の中間点が正電源Vddに接続されている。金属配線1A〜1Hのうちトランジスタのドレインからその正電源Vddに至る部分が1本の1次コイルを構成する。1次コイルが、それらと近接して配置された金属配線2から成る2次コイルと磁気的に結合することにより、1次コイルからの出力を合成し2次コイルの出力端子から出力する。1本の1次コイルに相当する金属配線の長さに対する、2次コイル全体に相当する金属配線の長さの比が、およそ3である。 (もっと読む)


【目的】 本発明は上記の状況に鑑みてなされたもので、窒化ホウ素膜を用いて
表面保護および表面不活性化を実現できる半導体表面処理、成膜方法およびその
表面保護技術や表面下活性化技術を用いて作製した高性能半導体装置並びに半導
体装置を含む通信システムの電子装置を提供することを目的とする。
【解決手段】少なくともホウ素及び窒素原子を含むことを特徴とする膜を有する
ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】InP基板に擬似格子整合もしくは格子整合させたデバイス層を形成し、そのデバイス層よりInP基板を剥離して、InP基板の再利用を可能とする。
【解決手段】インジウムリン(InP)基板11上に擬似格子整合もしくは格子整合する犠牲層12を形成する工程と、前記犠牲層12上にデバイス層13を形成する工程と、前記犠牲層12を除去することで前記InP基板11と前記デバイス層13とを分離する工程とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ベース・コンタクト(21)が設けられたベース領域(1)と、ベース領域から少数キャリアを抽出するように構成されたエミッタ領域およびコレクタ領域(2、3)と、ベース・コンタクトを経由してベース領域内への少数キャリアの侵入を妨げるための排除構造とを有する縦型構造のバイポーラ・トランジスタを提供する。
【解決手段】ベース領域は、0.5eVよりも大きいバンドギャップおよび1017cm−3よりも大きいドーピング・レベルを有する。ベースは、ベース・コンタクト(21)からのキャリアの侵入を防止する排除用ヘテロ接合(4)を含むが、その代わりにベース領域は、「高−低」ドーピングホモ接合を備えている。当該構造は、マルチフィンガー・トランジスタにおいてさえも熱暴走に対して改善された抵抗を示す。このことは、高電力、高周波数トランジスタ、例えば、ヒ化ガリウムインジウム上のベース、に対して特に有用である。 (もっと読む)


【課題】携帯電話機などに使用されるRFパワーモジュールの小型化を推進することのできる技術を提供する。
【解決手段】RFパワーモジュールの増幅部が形成される半導体チップの内部に方向性結合器を形成する。半導体チップの増幅部となるLDMOSFETのドレイン領域に接続するドレイン配線35cと同層に方向性結合器の副線路32を形成する。これにより、所定のドレイン配線35cを主線路とし、この主線路に絶縁膜を介して平行に配置された副線路32で方向性結合器を構成する。 (もっと読む)


【課題】バイポーラトランジスタにおいて微細な実効エミッタ幅を実現してエミッタ抵抗の増加を防ぎ、高周波特性の向上を容易にする半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】シリコン基板10上に形成された第1導電型のコレクタ層15と、コレクタ層13,15の表面部の周辺領域に形成された第2導電型のベース引き出し領域16と、コレクタ層15上とベース引き出し領域16上に形成された第2導電型のベース層17と、ベース層17の表面領域に形成された第1導電型のエミッタ層18とを有するように構成する。こうした構成により、ベース引き出し領域16がベース層17の下に配置されるので、ベース層17とエミッタ層18間に形成する層間絶縁膜20の厚さが小さくなり、エミッタ開口部のアスペクト比が低減されてエミッタ層18の厚さが薄くなり、エミッタ層18の幅が小さくできる。こうしてエミッタ抵抗の増加が抑えられ、エミッタ・ベース容量低減が図られる。 (もっと読む)


【課題】半導体層間の隔離構造を改善してコレクタのサイズが減少し、半導体層間の電流が最短経路に流れることができ、コレクタ抵抗が最小化できるバイポーラトランジスタ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】バイポーラトランジスタ100の製造方法は、基板101にコレクタ領域102が形成されるステップと、コレクタ領域102を含んだ基板101上にエピタキシャル層115が形成されるステップと、エピタキシャル層115にベース領域103が形成され、ベース領域103にエミッタ領域104が形成されるステップと、エミッタ領域104とベース領域103を貫通してコレクタ領域102までトレンチが形成され、トレンチの側壁に酸化膜108が形成されるステップと、トレンチの内部にポリシリコン層110が形成されるステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】 第1導電領域(一導電型半導体層)と第2導電領域(逆導電型領域または金属層)が接合し、これらの間に逆方向電圧を印加して高い耐圧を確保する半導体装置において、耐圧を向上させる場合には、一導電型半導体層の不純物濃度を低減したり、半導体層の厚みを増加させるなどの手法を採用しており、オン抵抗が増大するなどの問題があった。
【解決手段】 第1導電領域内の第1の深さに逆導電型の複数の第1埋め込み領域を設け、第2の深さに逆導電型の複数の第2埋め込み領域を設ける。第2埋め込み領域の距離(第2の距離)を、第1埋め込み領域の距離(第1の距離)より大きくする。逆方向電圧印加時には実際の接合部が臨界電界に達する以前に、第1埋め込み領域によって第1の深さにおいて水平方向の電界がピンチオフし、耐圧を向上させることができる。同様に、第1の深さにおける電界強度が臨界電界に達する以前に第2埋め込み領域によって第2の深さにおいて水平方向の電界がピンチオフし、耐圧を増加させることができる。 (もっと読む)


【課題】 本願発明は、高利得で高速動作に適したバイポーラトランジスタを提供するものである。より具体的な技術的な側面では、本願発明はトランジスタを微細化した際に、高利得と高速性を実現できるバイポーラトランジスタを提供することにある。
【解決手段】 本願発明は、ベース領域の側面に、ベース領域よりバンドギャップが広い外部ベース領域を設けた構造を有する。ベース領域はシリコン・ゲルマニウムが代表例である。 (もっと読む)


【課題】良好なコンタクト特性を有するベース電極を再現性良く実現できるヘテロ接合バイポーラトランジスタとその製造方法を提供することにある。
【解決手段】
本発明のヘテロ接合バイポーラトランジスタは、半絶縁性InP基板1上に、N型InGaAs/InAlGaAs/InPコレクタ層3、P型InGaAsベース層4およびN型InPエミッタ層5が順次積層されている。更に、N型InPエミッタ層5はInPレッジ層構造7を備え、ベース電極10は、内部ベース電極12と外部ベース電極13から構成されており、内部ベース電極12は、コレクタメサ領域の外周部を自己整合的に規定しつつ、InPレッジ層構造7と接触し、外部ベース電極13の一部が、内部ベース電極12上に形成され、かつ、外部ベース電極13の残りの部分が、コレクタメサ領域外に形成された埋め込み層14上に形成されている。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の耐湿性向上を図ることができる技術を提供する。
【解決手段】半絶縁性基板であるGaAs基板40において、素子形成領域にHBT30を形成し、絶縁領域に素子分離領域47を形成する。絶縁領域に形成される素子分離領域47は、HBT30のサブコレクタ用半導体層41とコレクタ用半導体層42と同層の半導体層にヘリウムを導入することにより形成されている。外周領域において、保護膜52、55から露出するように導電層49を形成し、この導電層49を裏面電極と接続する。裏面電極にはGND電位が供給されるので、導電層49はGND電位に固定される。この導電層49は、HBT30のサブコレクタ用半導体層41とコレクタ用半導体層42と同層の半導体層により形成される。 (もっと読む)


【課題】P型4H−SiC上のオーミック電極の形成方法およびそれにより形成されたオーミック電極を提供する。
【解決手段】P型4H−SiC基板上に、厚さ1〜60nmの第1Al層と、Ti層と、第2Al層とを順次堆積する堆積工程、および非酸化性雰囲気中での熱処理により、上記第1Al層を媒介として上記SiC基板と上記Ti層との合金層を形成する合金化工程を含むことを特徴とするP型4H−SiC基板上のオーミック電極の形成方法。この方法により形成されたP型4H−SiC基板上のオーミック電極も提供される。 (もっと読む)


【課題】信頼性に優れた半導体装置の製造方法および半導体装置を提供すること。
【解決手段】半絶縁性InP基板1上にInGaAsバッファー層2、InPサブコレクタ層3、InGaAsコレクタコンタクト層4、InP層5、InGaAsコレクタ層6、InGaAsベース層7、薄膜InP層8を順次積層し、薄膜InP層8上にシリコン窒化膜9を堆積し、それの開口部内においてInPエミッタ層10、InP層11、InGaAsエミッタコンタクト層12を順次エピタキシャル再成長させ、エミッタコンタクト層12表面全体を含むようにエミッタ電極メタル13を形成し、シリコン窒化膜9を開口部周辺の一部を残して除去し、露出した薄膜InP層8を除去し、ベース層7を露出させる工程を有するヘテロ接合バイポーラトランジスタの製造方法を構成する。 (もっと読む)


【課題】BICMOS統合のために選択的エピタキシャル成長を用いる、隆起した外因性自己整合型ベースを有するバイポーラ・トランジスタを提供する。
【解決手段】隆起した外因性自己整合型ベースを有する高性能バイポーラ・トランジスタが、CMOSデバイスを含むBiCMOS構造と統合される。パッド層を形成して、先在するCMOSデバイスのソースおよびドレインに対して真性ベース層の高さを隆起させることにより、かつ選択的エピタキシを介して外因性ベースを形成することにより、表面の凹凸の影響は、外因性ベースのリソグラフィによるパターン形成時に最小になる。また、バイポーラ構造の製作の間に、化学機械研磨プロセスを使用しないことにより、プロセス統合の複雑さが軽減される。内側のスペーサまたは外側のスペーサが、エミッタからベースを分離するために形成されうる。パッド層、真性ベース層、および外因性ベース層は、一致した外側の側壁表面を有するメサ構造を形成する。 (もっと読む)


【課題】半導体装置に含まれるESD保護トランジスタのESD耐性を向上できるようにする。
【解決手段】半導体装置は、ウェル領域101の上に形成されたゲート電極103と、ウェル領域101におけるゲート電極103のゲート長方向側にそれぞれ形成されたドレイン領域104及びソース領域105と、ドレイン領域104の上で且つゲート電極103のゲート幅方向に互いに間隔をおいて形成された複数のドレインコンタクト106A〜106Cと、ソース領域105の上で且つゲート電極103のゲート幅方向に互いに間隔をおいて形成された複数のソースコンタクト107A〜107Eとを有している。隣り合うドレインコンタクト同士の間隔は、隣り合うソースコンタクト同士の間隔よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】期待される高周波特性を得ること、ならびに後続の回路で必要とされる駆動電流を得ることが可能なホットエレクトロントランジスタを提供する。
【解決手段】このホットエレクトロントランジスタ100は、コレクタ層3と、ベース層5と、エミッタ層7と、コレクタ層3とベース層5との間に形成されたコレクタバリア層4と、ベース層5とエミッタ層7との間に形成されたエミッタバリア層6とを備えている。そして、エミッタバリア層6とエミッタ層7との間のエネルギー障壁は実質的に存在しないとともに、コレクタバリア層4のエネルギー障壁の高さはエミッタバリア層6のエネルギー障壁の高さよりも低い。 (もっと読む)


【課題】外部ベース層に起因する製造歩留まりの低下を抑制することが可能な半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板1上にコレクタ層2を形成する。このコレクタ層2の表面にLOCOS膜からなる素子分離層3に周囲を囲まれた活性領域A1を形成する。この素子分離層3は、平坦部3bと、この平坦部3bと活性領域A1との間の傾斜部3aとを有する。そして、素子分離層3の平坦部3b上にシリコン酸化膜4と多結晶シリコン膜5とからなる保護膜9を形成する。この保護膜9は素子分離層3の平坦部3b上に端部を有するように形成される。そして、その一部を外部ベース層として用いるSiGe層6aおよびシリコン膜7aを活性領域A1の表面上から保護膜9の上に跨って形成する。 (もっと読む)


【課題】エミッタ層の寸法幅を微細化し、半導体装置の高性能化を図る技術を提供する。
【解決手段】n型のコレクタ層2の活性領域上にp型のSiGe合金層6aと断面凸状のp型のシリコン膜7aとが形成され、シリコン膜7a内の上部にはエミッタ層として機能するn型のエミッタ拡散層13が形成されている。エミッタ拡散層13上にはエミッタ電極であるn型の多結晶シリコン膜8aおよびシリコン窒化膜9aが形成されている。多結晶シリコン膜8aの側面およびシリコン膜7aの表面に表面絶縁膜10が設けられるとともに、多結晶シリコン膜8aとシリコン膜7aとの界面50に沿って、多結晶シリコン膜8aの外側から内側に向かって突出するシリコン酸化膜からなる突出部10aが設けられている。 (もっと読む)


本発明は、一態様では、半導体デバイスを製作する方法を提供する。一態様では、この方法は、バイポーラ・トランジスタのタブの二重の注入を実現する。バイポーラ領域内のタブは、MOSトランジスタの製作時に、非バイポーラ領域内に異なる電圧のデバイスを製作するためのMOSに関連するタブに注入するのにも用いられる別々の注入マスクを通じてタブに注入することによって注入される。
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