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Fターム[5F031FA02]の内容

ウエハ等の容器、移送、固着、位置決め等 (111,051) | 移送の形態 (16,275) | ウエハ以外の基板(ダミーも含む)の移送 (1,711)

Fターム[5F031FA02]に分類される特許

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【課題】基板を保持するキャリアのクリーニングを行わなわずとも、高品質な被膜を基板に対して成膜することが可能であり、かつ、効率的な成膜を可能とする成膜装置を提供する。
【解決手段】基板Wがキャリア21からヒータ(アノードユニット)90に移載された後、キャリアは成膜室11から搬出される。基板をヒータに渡した後のキャリアは、成膜中は、仕込・取出室内で待機すればよい。この後、成膜室と仕込・取出室とを隔てるドアバルブを閉状態にする。 (もっと読む)


【課題】インライン生産工程の各検査装置の待ち時間をできるだけ少なくして検査装置全体のスループットを向上させ、生産効率の向上を図る。
【解決手段】ガラス基板に下からエアを吹き付けてガラス基板を浮上させるステージ手段と、この浮上させたガラス基板をステージ手段に沿って搬送する搬送手段と、この搬送手段で搬送している途中の通過するガラス基板を検査する検査手段とを備えたガラス基板をインラインで検査する装置において、搬送手段に、ステージ手段で浮上させた第1のガラス基板を保持し検査手段を通過して搬送する第1の搬送部と、ステージ手段で浮上させた第2のガラス基板を保持し検査手段を通過して搬送する第2の搬送部とを備え、第2の搬送部は第1の搬送部が移動しているときにこの第1の搬送部と逆方向に第1の搬送部を跨ぐようにまたは潜るようにして移動するように構成した。 (もっと読む)


【課題】 表面処理装置において、搬入、搬出手段の選択の自由度を高められるようにする。
【解決手段】
表面処理装置3は、上側構造部10と下側構造部20とを備えている。下側構造部20は昇降機構30により、上側構造部10に当接し上側構造部10と協働して密封された処理室を形成する閉じ位置と、上側構造部10から離間した開き位置との間で昇降され、この昇降に際して、垂直の複数のガイドシャフト41,42により案内される。下側構造部10が開き位置にある時、構造部10,20間の搬入・搬出空間Sは、3方向にわたって連続した開口100を有している。この連続開口100に対応する位置に配置された第1のガイドシャフト41は第2ガイドシャフト42より短く、その上端が上側構造部10から離れている。上側構造部10は、第2ガイドシャフト42の上端部に支持されるとともに、連続開口100を横切らない支持機構50により支持される。 (もっと読む)


【課題】基板を搬送しつつ加熱する基板処理装置および基板処理方法において、基板の熱均一性を向上させる技術を提供する。
【解決手段】基板9を加熱処理するチャンバ4内の気流を、基板9の位置に応じて変化させる。基板9の搬入時には搬入口41からチャンバ内に流入する気流を形成する。基板9がチャンバ4内にて加熱される際は、排気口51aおよび51bから排出される気体の量を制御することにより、基板9の中央部から端部方向に向かう気流を形成する。これにより、基板9の前端面および後端面は、加熱プレート2により加熱された気体による熱の影響を受けにくい状態で搬送される。その結果、基板9の加熱均一性が向上する。 (もっと読む)


【課題】基板内の温度差を抑制し、基板に生じる応力を緩和することが可能な成膜装置、及び成膜基板製造方法を提供すること。
【解決手段】基板と接触して基板を搬送する回転自在の搬送ローラーの回転を正回転と逆回転とで切り替えて、基板を加熱または冷却しながら基板を往復動させる。これにより、基板と搬送ローラーとの接点の位置を変化させ、特定部位のみが搬送ローラーと接触すること回避し、基板内の温度差を抑制する。また、基板を往復動させることで、加熱/冷却手段の設置範囲を拡大せずに、基板の加熱/冷却を行うことができる。また、搬送ローラーを回転させながら、基板を加熱/冷却するため、基板と搬送ローラーとの摩擦係数を低減することができ、基板と搬送ローラーとの接点をずらし、基板の伸縮を許容する。 (もっと読む)


【課題】一の搬送方向と該一の搬送方向と直交する搬送方向とのコーナー部においても、円滑に90度方向転換させることが可能な非接触搬送装置を提供する。
【解決手段】一の搬送方向(X方向)に沿って配された非接触搬送装置3と、一の搬送方向に対して直交する搬送方向(Y方向)に配された非接触搬送装置4とのコーナー部に配される非接触搬送装置2であって、平面視直角三角形を呈すると共に、平面視直角三角形の斜辺2bを相対向させた一対の搬送用基板2a、2a’が直角三角形の一方の辺2cを一の搬送方向に向けると共に、他方の辺2dを搬送方向に直交する搬送方向に向けて配され、搬送用基板には、平面視直角三角形の搬送面に複数個の上昇流形成体8と複数個の吸引孔5nが設けられている非接触搬送装置1。 (もっと読む)


【課題】熱応力によって割れの危険がなく、かつ自動搬送に適したサセプタカバー、及び該サセプタカバーを備えた気相成長装置を得る。
【解決手段】本発明に係るサセプタカバーは、チャンバー23内に公転可能に設置されると共に、薄膜を堆積させる基板25が自転可能に載置される複数の基板載置部47を有するサセプタ27を備えた気相成長装置17におけるサセプタ27に設置されるサセプタカバー1であって、サセプタカバー1は、外形が円形であって、基板載置部47に対応する部位に開口部5が周方向に連続して設けられてなり、隣接する開口部5の間の部位において内周側1aと外周側1bに2分割されてなり、内周側1aと外周側1bとが、内周部1a側又は外周部1b側のいずれか一方を持ち上げると、他方も持ち上げられるような係合部7によって係合されてなることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】露光装置において、マスクを基板に近接させる時に、両者に空気圧が発生し、マスクが変形して、これが平坦(露光可能な状態)に戻るまでに時間を要するために、マスク近接速度向上の妨げとなり、高スループット化の妨げとなる可能性がある。
【解決手段】マスクをガラス基板に近接させる時の速度プロファイルを、加速時の加速度を減速時の加速度より大きくするように制御することにより前記空気圧力上昇を小さくでき、マスクの変形量を小さくできる。その結果、マスク近接速度を向上できるので、スループットを向上できる。 (もっと読む)


【課題】吸着物の表面に対し周辺部が相対的に湾曲しているシート状被吸着物であっても、その全体を吸着パッドの表面に沿って確実に位置決め保持する真空チャックを提供する。
【解決手段】シート状被吸着物の周辺部を位置決め保持する吸着パッドの表面の部位に吸気領域VEを設定し、吸気領域の単位面積あたりのコンダクタンスCn1を、吸気領域を除く吸着パッドの表面の単位面積あたりのコンダクタンスCn2より大きくすることにより、周辺部が吸着パッドの表面から離れていても、吸気領域VEを通過する通気量を増加いさせて表面への吸着力を増加させる。 (もっと読む)


【課題】保持部に対する基板の位置合わせを正確に行う。
【解決手段】基板保持部によって基板を保持させる際に基板保持部に対して予め決められた位置関係となるように基板を位置合わせ可能に構成され、各々の基端部32同士が回動可能に連結されると共に各基端部32と基板保持部との位置関係が固定された状態で基板保持部に取り付けられる一対のアーム31a,31b、および各々の先端部42同士が回動可能に連結されると共に各々の基端部45が各アーム31a,31bの各中間部位35に対して回動可能にそれぞれ連結されて各アーム31a,31bを連結する一対の連結部41a,41bを有するリンク機構21a,21bと、各連結部41a,41bの各先端部42と各アーム31a,31bの各基端部32との離間距離を変化させて各アーム31a,31bの各先端部37間の距離を伸縮させる駆動機構23とを備えている。 (もっと読む)


【課題】基板処理(JOB)開始時に基板処理で使用される処理室に対して、予め必要と思われる前処理を一括で実施することにより、大気搬送ロボットの待機状態を解消し、基板処理(JOB)の処理スループットの向上を図る。
【解決手段】基板を処理する処理室と、前記処理室に連接され、前記基板を搬送する搬送手段を備える搬送室と、基板を格納する基板収容器が載置される基板載置台と、前記基板収容器から最初の基板を搬出するときに、前記基板を処理する際に使用される全ての処理室を前処理するように制御する制御手段で少なくとも構成されている。 (もっと読む)


【課題】 洗浄液の使用量を低減させながら、パーティクルや異物が基板に固着することを防止して、清浄に基板を洗浄することが可能な基板洗浄装置を提供する。
【解決手段】 洗浄液を貯留する貯留槽12と、貯留槽12に貯留された洗浄液をガラス基板100の表面に供給するスプレーノズル1と、ガラス基板100に供給された洗浄液を貯留槽12に回収する回収槽19とを備えた第1洗浄部101と、下方を向く洗浄液吐出口を有する洗浄液吐出ノズル2と、洗浄液の液溜まりを保持する洗浄液保持面を備えた液溜まり保持部材3と、ガラス基板100の裏面に純水を供給する裏面洗浄部4とを備えた第2洗浄部102と、第1洗浄部101におけるスプレーノズル1と、第2洗浄部102における洗浄液吐出ノズル2との間に配設されガラス基板100の表面から洗浄液を除去する上下一対のエアナイフ8とを備える。 (もっと読む)


【課題】ガラス板の一方の主面に部材を接触させることなくガラス板を搬送することができる搬送装置及び搬送方法を提供する。
【解決手段】搬送装置1は、移動可能な台座部10に対して上下方向に変位可能に設けられており、上方に向かって開口する第1の凹条部24aを有する第1の保持部24と、第1の保持部24の上方において、第1の保持部24に対して上下方向に変位可能に設けられており、下方に向かって開口する第2の凹条部32aを有する第2の保持部32とを備えている。第2の保持部32は、下方に向かって台座部10側に傾斜する第1の壁部32a1と、第1の壁部32a1に対して台座部10とは反対側に位置し、第1の壁部32a1と共に第2の凹条部32aを構成している第2の壁部32a2とを有する。第1の壁部32a1は、第2の壁部32a2よりも下方に位置している。 (もっと読む)


【課題】各種処理における処理時間を短縮しても生産性が頭打ちになる事情を抑制できる被処理体の搬送方法を提供すること。
【解決手段】第1トランスファアームを伸縮させ、処理室32aに収容された処理済の被処理体(a)を第1ピック35aに受け取らせる工程と、第1、第2トランスファアームを旋回させ、処理前の被処理体(1)を保持した第2ピック35bを処理室32a前に設定された受け渡し位置に移動させるとともに、処理済の被処理体(a)を保持した第1ピック35aをロードロック室41bの前に設定された受け渡し位置に隣接する位置に移動させる工程と、第2トランスファアームを伸縮させ、第2ピック35bに保持された処理前の被処理体(1)を処理室32aに収容する工程と、第2トランスファアームを旋回させ、被処理体を保持していない第2ピック35bをロードロック室41bの前に設定された受け渡し位置に移動させる工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】洗浄・現像処理装置における基板を搬送する搬送ローラーの洗浄、清掃を自動化し、洗浄清掃操作の手間や労力を省力化し、洗浄・清掃作業を短時間で実施し、搬送ローラーの洗浄、清掃操作による洗浄・現像装置の長期の稼動停止ロスの発生を防止する。
【解決手段】基板材料pを水平に載置して洗浄・現像チャンバー1内の洗浄処理手段Bと現像処理手段Cとに水平搬送する搬送ローラー40を備えた洗浄・現像処理装置Aにおいて、基板材料pが載置、搬送されていない搬送ローラーを特定する検出手段を備え、特定された搬送ローラーの回転中又は回転停止中に、洗浄・現像チャンバー1内の搬送ローラー40上方に対峙する専用の清掃ノズル31にて該搬送ローラーに清掃液dを噴射し、搬送ローラーに付着する汚損物を自動清掃除去して搬送ローラーを清掃する。 (もっと読む)


【課題】ダイ供給装置において、突き上げ機構のポット取付部に取り付けた突き上げポットの交換作業を簡単化する。
【解決手段】突き上げ機構18のポット取付部55に突き上げポット27をクランプ機構49により交換可能に係合保持する構成とする。突き上げポット27の下部には、突き上げ動作時に突き上げポット27の上端面にダイシングシートを吸い付けるバキューム圧を導入するバキューム圧導入管の接続口部を下向きに設けると共に、突き上げ機構18のポット取付部55には、突き上げポット27のバキューム圧導入管の接続口部と接続されるバキューム圧供給口部57を設け、該ポット取付部55に突き上げポット27を係合保持させる際に、突き上げポット27のバキューム圧導入管の接続口部をバキューム圧供給口部57に接続することで該突き上げポット27の係合位置を位置決めする。 (もっと読む)


【課題】
ワイヤとワイヤの狭い間隔を利用して、任意の基板をカセットから出し入れする。
【構成】
基板移載装置は、上下方向に沿って多段に基板を支持する複数本のワイヤを設けたワイヤカセットに対して、基板を出し入れする。基板移載装置は、ワイヤカセットの上下のワイヤの間に進出及び後退が自在な長尺状のアームと、アームの長手方向に沿って、アームの上側に少なくとも2列に配置された支持部材と、少なくとも2列の支持部材を、基板を支持する上昇位置と、ワイヤを回避する下降位置との間で、列毎に昇降させる昇降駆動部と、昇降駆動部を制御する制御部、とを備える。 (もっと読む)


【課題】吸着パッドの摩耗を検出することが可能な吸着装置及びロボットシステムを提供する。
【解決手段】ロボットシステム10は、搬送物Gを吸着する吸着パッド76及び吸着パッド76の吸着圧力を検出する圧力センサ66a〜66dが設けられたエンドエフェクタ48a、48bを有するロボット20と、吸着パッド76が搬送物Gを吸着してから吸着パッド76の吸着圧力が安定するまでの間に圧力センサ66a〜66dが検出した吸着圧力の過渡データDに基づいて、吸着パッド76の摩耗を判断する判断部86を有する制御装置30とを備える。 (もっと読む)


【課題】大型の平板状基板を個別に安全かつ清浄さを保ち、簡便な方法で収納・開梱するための基板収納ケースを提供すること。
【解決手段】平板状の基板を略水平に載置するための複数の基板受けピンを設け縁辺部に側壁を付設した下底部と、前記下底部の側壁と係合する縁辺部を有する蓋部と、からなる基板収納ケースであって、下底部の所定の位置に接続して基板の各辺の端部を保持するための基板保持治具を設けてあり、前記基板保持治具の内、少なくとも1コーナーを挟む2辺に関わる2つの基板保持治具が、基板の中央に向けて基板端部を押し付ける方向にスライドできるスライド式基板保持治具であり、前記スライド式基板保持治具に対向する蓋部の所定の位置に、スライド式基板保持治具をスライドさせる押し込み治具を蓋部に垂直に設け、蓋部を閉めた時に押し込み治具がスライド式基板保持治具を基板の中央方向に押し付ける機構を有する。 (もっと読む)


【課題】基板を搬送しつつ加熱する基板処理装置および基板処理方法において、基板の熱均一性を向上させる技術を提供する。
【解決手段】基板9の前端面が高温加熱プレート11の上流側端部を通過するときに、基板9の前端面近傍の高さを搬送位置(下降位置)より上方である、上方位置に切り替える。その後、基板9を搬送位置にて搬送し、基板9の後端面が高温加熱プレート11の下流側端部を通過するときに、再び基板9の後端面近傍の高さを上方位置に切り替える。その結果、基板9の前端面および後端面は、高温加熱プレート11からの熱の影響を受けにくい状態で搬送される。このため、高温加熱プレート11から基板9の前端面および後端面に与えられる熱量が、抑制される。その結果、基板9の熱均一性が向上する。 (もっと読む)


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