説明

Fターム[5F031GA45]の内容

ウエハ等の容器、移送、固着、位置決め等 (111,051) | 移送装置、手段 (13,292) | アーム部 (5,670) | 駆動機構 (1,726) | 多関節ロボットアーム,マニピュレータ (371)

Fターム[5F031GA45]に分類される特許

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【課題】作業工程フローの変更や作業工程の増減、ワークの外形寸法の変更などの標準化されてない作業工程に対して、柔軟に対応でき、かつ、生産性(スループット)を向上できるとともに、設備の設置面積が大きくなるのを抑制できる搬送装置を実現する。
【解決手段】搬送装置1には、ワーク台6とスカラロボット3とロータリーインデックス4とを備えた搬送ユニット2a・2b・・2eが複数個備えられ、隣接する二つの搬送ユニット2a・2b中、搬送ユニット2aのワーク台6上のワークW1は、搬送ユニット2bのスカラロボット3によって、搬送ユニット2bのロータリーインデックス4上の第1の位置P1に移載され、ロータリーインデックス4上に移載されたワークW1は、第1の位置P1および/または第2の位置P2で所定工程が施され、上記所定工程が施されたワークW2を第1の位置P1から搬送ユニット2bに備えられたワーク台6上に移載する。 (もっと読む)


【課題】基板の安定な保持及び確実な搬送が可能なエンドエフェクタ及び基板搬送装置を提供すること
【解決手段】本発明のエンドエフェクタ4は、エンドフェクタ本体5と、電気粘性素子6とを具備する。エンドエフェクタ本体5は、円形基板が載置される載置面を有する。電気粘性素子6は、互いに同一の半径を有する円弧形状に形成された複数の電気粘性素子6であって、載置面上に規定される単一の円上に配置される。
電気粘性素子6は、反りが生じた基板であっても、全体が円形基板に当接する。これにより電気粘性素子6に電圧を印加すると、電気粘性素子6が円形基板に密着し、円形基板を安定して保持することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】複数の処理槽のそれぞれに複数の基板を良好に一括搬送することができる基板処理装置を提供する。
【解決手段】基板処理装置1は、搬送ロボット10と、処理部40とを有している。処理部40は、複数の処理槽41、42を有しており、処理槽41には処理液として洗浄液が、処理槽42には処理液として薬液が貯留される。搬送ロボット10は、単一の搬送ユニットとして構成されている。搬送ロボット10は、本体部12と、本体部12から離隔して配置された各処理槽41、42に向かって伸びるアーム部13とを有している。ここで、各処理槽41、42は、搬送ロボット10の可動範囲内となるように、複数の基板の搬送空間8に配置されている。これにより、搬送ロボット10は、複数の基板を、各処理槽41、42の配置によらず、任意の順番で、各処理槽41、42に対応して貯留された処理液に、浸漬することができる。 (もっと読む)


【課題】トレイに対するマスクの位置ずれをより正確に検知する。
【解決手段】真空処理装置は、基板を真空処理する真空処理室と、前記基板と、前記基板を載置可能なトレイと、前記トレイに載置されるマスクと、からなる組体と、前記組体を前記真空処理室内に搬送する搬送アームと、前記真空処理室内に設置され、前記組体を支持する支持台と、前記真空処理室内に設置され、前記搬送アームと前記支持台の間で前記組体を移動させるリフタと、を備え、前記組体の状態を検出可能な複数の検出手段を有し、前記検出手段からの複数の検出結果によって前記マスクと前記トレイとの位置がずれた状態と判断する判断手段が設けられている。 (もっと読む)


【課題】縦型炉内にカバーボート内の平面状の薄型半導体基板を搬入する改良型搬入装置を提供する。
【解決手段】バッチ処理用に構成される縦型炉において半導体基板を搬入する搬入装置に用いられるウエハボート組立体であって、半導体基板を保持するウエハボートと、これらの基板を実質的に取り巻くように構成されるカバーとを含むウエハボート組立体において:
ベース部と、ベース部に取り付けられる第1のカバー部分であって、少なくとも部分的にベース部上側周縁部に沿って延在する第1のカバー部分とを有する第1のウエハボート部分と;
第1のウエハボート部分に取外し可能に配設されると共に第1のカバー部分と協働するように構成される第2のカバー部分であって、少なくとも1つの加工処理対象の半導体基板を受ける受入れスロットを含む第2のカバー部分を有する第2のウエハボート部分とを具備するウエハボート組立体。 (もっと読む)


【課題】専用のプリアライメント装置を設けることなく、短時間で且つ精度よく基板を露光装置のワークチャックに搭載して、タクトタイムの短縮を図ることができる露光ユニット及び基板のプリアライメント方法を提供する。
【解決手段】ロボット17は、基板載置台25で基板Wを保持して処理ユニット14から露光装置15に搬送する。基板載置台25で保持されている基板Wは、センサ30a,30b,30cが、互いに直交する2辺26、27に設けられた切欠き28a、28b、29を検出し、この検出結果と所定の基準位置とから算出されるズレ量に基づいて、制御部18が基板載置台25をX,Y,Z方向に移動、且つθ方向に回転させて、基板Wをプリアライメントする。 (もっと読む)


【課題】各種処理における処理時間を短縮しても生産性が頭打ちになる事情を抑制できる被処理体の搬送方法を提供すること。
【解決手段】第1トランスファアームを伸縮させ、処理室32aに収容された処理済の被処理体(a)を第1ピック35aに受け取らせる工程と、第1、第2トランスファアームを旋回させ、処理前の被処理体(1)を保持した第2ピック35bを処理室32a前に設定された受け渡し位置に移動させるとともに、処理済の被処理体(a)を保持した第1ピック35aをロードロック室41bの前に設定された受け渡し位置に隣接する位置に移動させる工程と、第2トランスファアームを伸縮させ、第2ピック35bに保持された処理前の被処理体(1)を処理室32aに収容する工程と、第2トランスファアームを旋回させ、被処理体を保持していない第2ピック35bをロードロック室41bの前に設定された受け渡し位置に移動させる工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 積層された薄いワークから、最上段のワークのみを、非接触で、かつ高速にピックアップすることが可能な移載装置を提供する。
【解決手段】 移載装置1は、ワーク80を非接触状態で保持するベルヌーイチャック12と、ベルヌーイチャック12が取り付けられたチャックベース10と、チャックベース10を空間内で移動させるパラレルメカニズムロボット3と、カセット70に積層されたワーク80の上層部に向けて側方からエアを吹き付けるエアノズル20とを備える。パラレルメカニズムロボット3によりチャックベース20が積層されたワーク80の上方から降下され、積層されたワーク80のうち最上段のワーク80がベルヌーイチャック12でピックアップされる際に、エアノズル20は、ベルヌーイチャック12が吸引を開始するよりも先に、エアの吹き付けを開始する。 (もっと読む)


【課題】スループットの向上及び低コスト化を図ることができるロードチャンバを提供する。
【解決手段】サブチャンバ42を有するロードチャンバLL1は、サブチャンバ42内を上下方向に移動し、基板カセット5Lが載置される基板カセットベース47が上昇位置にあるときには基板カセットベース47を隔壁としてサブチャンバ42内の上部に気密な空間を形成でき、基板カセットベース47が下降位置にあるときには基板カセット5Lから搬送装置に基板を移載できる。サブチャンバ42内に補充された基板を搬送装置側に排出するためのGVを必要としないため部品点数を削減できるとともに、基板カセット5Lへの基板13の補充のときに排気とベントが必要な空間が限定されるためスループットを向上できる。 (もっと読む)


【課題】ワークの交換時間を短くして、装置の利用効率を上げること。
【解決手段】ワークトレイ6A〜6Dを複数用意し、ワークトレイ6A〜6Dを基台5に対して着脱可能とし、基台5に、ワークトレイ6A〜6Dの内の一つを装着してワークステージ4を構成する。ワークトレイ6A〜6Dを基台5から分離し、例えばワークトレイ6Aに複数のワークWを載せて基台5上に置き、ワークWに対して一枚毎にアライメントを行い、光照射部1からの光をマスクMを介してワークWに対して照射し、逐次露光処理を行う。ワークトレイ6AのワークWの露光処理をしている間に、他のワークトレイ6B〜6D上に未処理のワークWを載せる作業を行い、上記露光処理が終わると、ワークトレイ6Aを取り外し、未処理のワークが載せられたワークトレイ6B〜6Dを基台5に載せて露光処理を行う。また、同時にワークトレイ6Aから露光済みのワークWを回収する。 (もっと読む)


【課題】基板の位置ずれを検出することが可能な基板搬送用ハンド、基板搬送用ロボットシステム、基板位置ずれ検出方法を提供する。また、基板位置補正方法を提供する。
【解決手段】基板搬送用ロボットシステム10は、基板Wの下面に接触する接触部PBL、PFL、PBR、PFR及び接触部PBL、PFL、PBR、PFRに接触した基板Wの重心位置を検出するための複数のセンサSBL、SFL、SBR、SFRが設けられた基板搬送用ハンド60を有する基板搬送用ロボット20と、1)基板搬送用ハンド60上の基準となる位置にて基板Wが支持された際の各センサSBL、SFL、SBR、SFRの検出値である基準値と現在の各センサSBL、SFL、SBR、SFRの検出値との差分をそれぞれ演算する差分演算部70及び2)各差分に基づいて基板Wの位置ずれ方向を判断する第1の判断部72を有する第1の制御装置30とを備える。 (もっと読む)


【課題】加工装置でウエハに対して繰り返し加工を行うことができるとともに、ウエハの汚染を抑制することができる半導体装置の製造ラインを提供する。
【解決手段】複数回周回するように伸びる移動経路に沿ってウエハを搬送する搬送手段と、複数の加工装置を備えた半導体装置の製造ライン。各加工装置は、前記移動経路上のウエハを取り込み、取り込んだウエハに加工を行い、加工後のウエハを前記移動経路上に戻すように構成されている。少なくとも1つの加工装置は、前記移動経路のうちの第1のループ上のウエハを取り込み、取り込んだウエハに加工を行い、加工後のウエハを第1のループ上に戻すように構成されているとともに、前記移動経路のうちの第1のループとは異なる第2のループ上のウエハを取り込み、取り込んだウエハに加工を行い、加工後のウエハを第2のループ上に戻すように構成されている。 (もっと読む)


【課題】位置計測用のマークが存在しない移動体の位置を管理することを可能にする。
【解決手段】 所定形状のプレート50が着脱可能に搭載された移動体WSTの位置をその移動座標系を規定する計測装置18等で計測しつつ、プレート50の一部をアライメント系ALGで検出するとともにその検出結果と対応する前記計測装置の計測結果とに基づいてプレート50の外周エッジの位置情報を取得する。このため、その移動体WST上に位置計測用のマーク(基準マーク)などが存在しなくても、プレートの外周エッジの位置情報に基づいて、プレートの位置、すなわち移動体の位置を前記計測装置で規定される移動座標系上で管理することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】半導体ウェーハを非接触状態で持ち上げた際に半導体ウェーハが反ってしまったり自重で外周部が垂れ下がったりする場合にも、半導体ウェーハの水平方向の移動を規制する。
【解決手段】ベース部20の中心領域20aに非接触式吸引保持部21を備え、ベース部20の外周領域20bにワークWの水平方向の移動を規制する規制部22を備え、ワークWとの接触面223aを有する規制部22は、接触面223をベース部20に対して上下方向に移動可能に配設される。接触面223aは、湾曲したワークWの中央部上面よりも下に位置するワークの外周部上面W1に接触面223aが接触する下位置と、下位置に位置づけられた接触面223aがワークWを介してテーブル5上に押し付けられることにより下位置から上方向に逃げる上位置との間で上下動することで、ワークWを持ち上げた際にワークWが反ってしまったりした場合でも、板状物の水平方向の移動を規制することができる。 (もっと読む)


【課題】カセットにおいて基板間ピッチが狭い状態で載置されている基板であっても、問題なく搬送できる基板搬送用ハンドを提供する。
【解決手段】吸着部3が、基板と接触して基板を吸着するパッド5と、フォーク1とパッド5との間に設けられ、吸着用流体をフォーク1とパッド5との間で連通させる吸着流路7を備えた弾性部材8と、を備え、弾性部材8の一部を変形させてパッド5のフォーク1からの突出量を変更可能なように構成した。 (もっと読む)


【課題】 基板搬送用ロボットのフィンガーの変形を精度よく検出する。
【解決手段】 基板を保持可能なフィンガーを有した基板搬送用のロボット、及び、前記ロボットにより基板を搬出入させるための基板搬送口を備えた搬送チャンバと、前記基板搬送口に着脱可能に接続され、前記搬送チャンバ内部に連通する開口を有し、外部に対して密閉された内部空間を形成する筐体、及び、前記内部空間に挿入される前記フィンガーの変形を検出するための変位センサを備えたセンシングポートと、前記搬送チャンバに設けられる排気口を介して、前記搬送チャンバ及び前記筐体内部を排気する排気手段と、前記排気手段により前記搬送チャンバ及び筐体内部を減圧させた状態で、前記筐体の内部空間に挿入されたフィンガーの形状の前記変位センサによる検出結果を取得する制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 搬送用アームのピックにマッピングセンサを有しつつも、再度、又は新たなマッピングを速やかに開始することが可能な処理システムを提供すること。
【解決手段】 小空間31と、小空間31に備えられた、被処理体を収容するカセットFが取り付けられるロードポート32と、小空間31内に配置された搬送装置34と、を有した処理システムであって、搬送装置34が、多関節アーム37と、多関節アーム37の先端に取り付けられたピック38と、このピック38に設けられたマッピングセンサ61と、を備え、小空間31が、カセットF内のマッピングを行うとき、マッピングセンサ61が設けられたピック38上に被処理体Wがある場合、この被処理体Wを一時的に退避させる一時退避部62を、備える。 (もっと読む)


【課題】被処理基板をトレイに載置した状態でプラズマ処理することによってトレイが高温或いは低温になった場合でも、トレイ上の所定位置に正確に被処理基板を載置したり前記トレイから被処理基板を確実に取り出したりすることができるプラズマ処理装置を提供する。
【解決手段】本発明は、反応室2外に設けられたトレイステージ30、ウエハWが載置されたトレイ14をトレイステージ30と反応室2との間で搬送するロボット22、反応室2外に設けられたウエハWを収納するウエハケース32、トレイステージ30上のトレイ14からプラズマ処理済みのウエハWを取り出してウエハケース32に収納すると共にウエハケース32からプラズマ処理前のウエハWを取り出してトレイステージ30上のトレイ14に載置する移載用ロボット34、トレイステージ30上に載置されるトレイ14の温度を所定温度範囲に維持する赤外線ヒータ38を備える。 (もっと読む)


【課題】作業員の作業負担を軽減して、位置合わせ作業に要する時間を短くすると共に、十分な位置合わせ精度を得ることができる位置合わせ方法を提供すること。
【解決手段】研削装置1の稼働前のメンテナンス時に、搬入搬出アーム13の搬入動作を調整する方法であって、搬入搬出アーム13の搬入動作の開始点をカセット6内のウェーハWの任意の位置に合わせ、終点位置を仮置きテーブル35の中心位置に合わせるステップと、搬入搬出アーム13により仮置きテーブル35上に搬入されたウェーハWの中心位置を検出し、当該ウェーハWの中心位置と仮置きテーブル35の中心位置とから仮置きテーブル35に対するウェーハWの位置ズレ量を算出するステップと、ウェーハWの位置ズレ量に基づいて搬入動作の始点位置を、カセット6内のウェーハWの任意の位置から中心位置に補正するステップとを有する構成とした。 (もっと読む)


【課題】搬送対象物が上下方向で重ならないように配置される第2配置位置と産業用ロボットとの間にゲート部が配置されていても、本体部に対するハンドの旋回半径を小さくしつつ、ハンドとゲート部との干渉を防止することが可能な産業用ロボットを提供する。
【解決手段】産業用ロボット1は、第1ハンド3および第2ハンド4と、アーム5と、本体部6とを備えている。第1ハンド3の基端部と第2ハンド4の基端部とは、上下方向で重なるようにアーム5の先端部に取り付けられている。第1ハンド3と第2ハンド4とは、アーム5に対して個別に回転可能であり、かつ、上下方向から見たときにアーム5に対して共通の回転中心C1を中心にして回転可能である。また、第1ハンド3と第2ハンド4とは、上下方向から見たときに屈曲するように形成され、かつ、上下方向から見たときに回転中心C1を通過する所定の仮想線に対して略線対称に形成されている。 (もっと読む)


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