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Fターム[5F172AF06]の内容

レーザ (22,729) | レーザ活性種 (2,579) | 無機イオン (2,402) | イッテルビウム (591)

Fターム[5F172AF06]に分類される特許

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【課題】連続的に可変するテラヘルツ波を発生、検出できるテラヘルツ波装置を提供する。
【解決手段】テラヘルツ波装置300は、固定された第1波長を有する第1レーザー光を発振する波長固定レーザー310と、可変する第2波長を有する第2レーザー光を発振する波長スイープレーザー320と、前記第1レーザー光と前記第2レーザー光を結合させるカプラー330と、前記カプラーで放出された混合光をテラヘルツ波に変換する発生器340と、を含み、テラヘルツ波の周波数が連続的に可変されるように構成される。また、連続的に周波数が可変されるテラヘルツ波を検出する検出器を含み、高速テラヘルツ波の分光が可能である。 (もっと読む)


【課題】最適な変換効率を維持しつつ、波長変換された出力光強度の変動を補償することができる波長 変換装置を提供すること。
【解決手段】レーザ光源部から出射した第1の波長の光を透過させ、一部を第2の波長の光に波長変換 して出射する非線形光学結晶と、第1の波長の光の特定の偏光成分を取り出して出射する偏光分岐部と 、偏光分岐部からの出射光強度を検知し、電気信号に変換する偏光強度検知部と、偏光強度検知部から の電気信号に基づいて非線形光学結晶に入射する特定の偏光成分の光強度を、偏光強度目標値と一致す るように第1の波長の光強度を制御する駆動制御部と、第2の波長の光出力の一部を分岐する出力分岐 部と、出力分岐部からの出射光強度を検知し、電気信号に変換する出力光強度検知部と、非線形光学結 晶の結晶温度を出力光強度検知部からの電気信号に基づいて制御する温度制御部と、を有する。 (もっと読む)


異なる有利な実施形態は、所望波長の光の強度を増大させるように構成される基板(900,1300)を備える装置及び方法を提供する。基板(900,1300)は、前面(1302)と、後面(1304)と、そして外側端面(922,1306)と、を有する。前記基板(900,1300)は、前記基板の前記前面(1302)で受光する光を反射するように構成される。前記基板はセラミックを含む。前記基板(900,1300)は複数のセクション(902〜918)を含む。前記方法及び装置は更に、前記複数のセクション(902〜918)の間を通過する光を減衰させるように構成される材料(920)を含む。前記材料(920)は、前記複数のセクション(902〜918)の各セクションの端面を取り囲む。前記装置及び方法は更に、液体窒素を、冷却システム(808)を通して送給することができ、そして前記基板(900,1300)内で発生する熱を前記基板(900,1300)の前記後面(1304)から吸収するように構成される冷却システム(808)を備える。
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【課題】モードサイズを有意に増加し、実質的に単一モードのコアによって広モード域ファイバーとなるファイバー構造を提供する。
【解決手段】螺旋結合コア(HCC)ファイバー20は、広モード域の中心コア22と、螺旋側面コア24とを含む。中心コアはほぼ直線状であり、螺旋側面コアは螺旋結合コア(HCC)ファイバーの周縁部の周りに螺旋状に巻かれている。中心コアの全ての高次モードは大きな損失を有し、一方中心コアの基本モードは無視できる損失を有する。中心コアの高次モードは螺旋側面コアと効率よく結合する。螺旋側面コアを伝搬するモードに対して大きな損失を与え、中心コアの結合された高次モードに大きな損失を与える。したがって、螺旋結合コア(HCC)ファイバーの中心コアは実質的に単一モードである。 (もっと読む)


【課題】簡明な構成でファイバー単体と異なる波長の増幅光を出力可能なレーザ装置を提供する。
【解決手段】レーザ媒質がドープされたファイバー50と、レーザ媒質を励起する第1ポンプ光Lp1を出射する第1ポンプ光源10と、ラマンポンプ用の第2ポンプ光Lp2を出射する第2ポンプ光源20と、誘導ラマン散乱用のシード光Lsを出射するシード光源30とを備え、ファイバー50に、第1ポンプ光Lp1、第2ポンプ光Lp2、及びシード光Lsを入射することにより、ファイバー50からシード光波長の増幅光を出射させるようにレーザ装置1が構成される。 (もっと読む)


【課題】 ジッタ特性に優れた能動モード同期動作をし得、波長確定精度の高い波長可変光源を提供する。
【解決手段】 光を増幅させる光増幅媒体と波長分散を有する導波路とを共振器内に備えた発振波長を変化可能な第一の光源装置と、前記導波路に接続され変調光としてパルス光を前記第一の光源装置に導入する第二の光源装置と、を具備した波長可変光源装置であって、前記変調光により前記発振波長を相互利得変調による能動モード同期によって制御するとともに、前記変調光のパルス幅が、該変調光を発生させる駆動信号の半周期の時間幅よりも狭い時間幅を持つ波長可変光源装置。 (もっと読む)


【課題】レーザ光出力ポートを構成する複数の光出射端それぞれからのレーザ光供給を可能にするレーザ装置に於いて、全体として低消費電力化と低非線形化を実現する。
【解決手段】種光源41と、出射端70a,70bと、中間光増幅器AMP0と、光分岐器80と、最終段光増幅器AMP11,AMP12を備え、光出射端70a,70bの数は種光源41の数よりも多く、最終段光増幅器AMP11,AMP12と光出射端70a,70bとは互いに一対一に対応し、光分岐器80は、種光源41に対応した入力ポートと光出射端70a,70bそれぞれに対応した複数の出力ポートを有し、中間光増幅器AMP0は種光源41と光分岐器80との間の光路上に配置される一方、最終段光増幅器AMP11,AMP12は光出射端70a,70bと光分岐器80との間の光路上にそれぞれ配置される。 (もっと読む)


【課題】調整の容易化、組立作業の簡略化を図ることのできる平面導波路型レーザ装置および平面導波路型レーザ装置の製造方法を得る。
【解決手段】導波路構造を有するレーザ媒質(3c)を含む導波路型固体レーザ素子(3)と、導波路構造を有する非線形材料(4c)を含む導波路型光学素子(4)と、両素子(3、4)を実装するために一体構成されたヒートシンク(1)とを備え、導波路型固体レーザ素子(3)の励起光入射側の端面方向を規定する第1の当て面および第2の当て面と、導波路型固体レーザ素子の励起光入射側の端面方向と平行になるように導波路型光学素子(4)のレーザ光出射側の端面方向を規定する第3の当て面および第4の当て面とをヒートシンク(1)上に形成するステップと、当て面を用いて導波路型固体レーザ素子および導波路型光学素子を配置するステップとを備える。 (もっと読む)


【課題】従来技術の問題及び限界を解決したチャープパルス増幅器を提供すること。
【解決手段】モードロックレーザと、その出力端に結合された、第1および第2の出力端を有する偏光保持ビームルータと、偏光保持ビームルータの第1の出力端に結合された、パルス伸長のための偏光保持分散補償ファイバと、偏光保持分散補償ファイバに結合された第1の増幅器と、第1の増幅器に結合された第1のパルス選別器と、第1のパルス選別器に結合されたファラデー回転子ミラーと、偏光保持ビームルータの第2の出力端にビームスプリッタを通して結合された第2の増幅器とを備えるチャープパルス増幅器である。モードロックレーザが偏光保持ビームルータに入力する入力パルスは、ファラデー回転子ミラーにより反射されて偏光保持ビームルータに戻り、次いでそこから出力されて第2の増幅器に入射される。第1のパルス選別器は、光導波路を有する集積化変調器を備える。 (もっと読む)


本発明は、レーザパルス(24)を形成するためのレーザ装置(26)と、レーザ装置(26)を光学的にポンピングするためのポンプ光源(30)とを備えている、内燃機関(10)、特に自動車の内燃機関(10)のためのレーザ点火装置(27)に関する。本発明によれば、ポンプ光源(30)とレーザ装置(26)との間の光学的な結合部(280)の領域にフォトダイオード装置(270)が配置されており、ポンプ光源(30)によって形成されたポンプ放射も、レーザ装置(26)によって形成されたレーザ放射も、それぞれ少なくとも部分的にフォトダイオード装置(270)のフォトダイオード(271)に入射させられる。
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【課題】従来のパルス発振ファイバレーザ光源の構成ではパルス発振を得るための部材が効率低下の要因となっていた。また、高効率な波長変換素子を使用した場合出力が飽和したり波長変換素子が劣化したりする等の問題があった。
【解決手段】Ybファイバレーザ共振器部分のYbファイバに励起が弱くなる部分をもうけ、ポンプ用LDに印加する電流をパルス状にすることによりファイバレーザを安定的にパルス発振させ、高効率な波長変換を実現する。 (もっと読む)


【課題】ファイバレーザ装置の入力電流により励起用のレーザ光源を駆動したときにファイバレーザ装置から出てくる光パルスを積極的に利用してピーク値が数十Wの光パルス列を発生し、低コストで簡単な構成のパルスファイバレーザ装置を実現する。
【解決手段】本発明のパルスファイバレーザ装置10は、励起光(図示せず)を出射する励起用のレーザ光源11と、レーザ活性物質を含み励起光を入射するファイバ12と、ファイバ12を挟んで光学的に接続されている1組のファイバグレーティング13と、を備えたファイバレーザ14であって、レーザ光源11を駆動する入力電流15をファイバレーザ14からの光パルス16aが出射されると同時に遮断することにより出力光16が出射されている。 (もっと読む)


【課題】波長変換によって生じるレーザ光(紫外光)の質を向上させたレーザ装置を提供する。
【解決手段】レーザ装置1が、レーザ光Lsを発生させるレーザ光発生部10と、誘導ラマン散乱を利用してレーザ光Lsの波長を所定波長に変換する波長変換器20と、波長変換器20により所定波長に変換されたレーザ光Ls1の波長を紫外域の波長に変換する波長変換光学系30とを備え、波長変換光学系30が非臨界位相整合による和周波発生により波長変換を行う波長変換光学素子34を有して構成される。 (もっと読む)


【課題】テラヘルツ波を生成する光繊維レーザーを提供する。
【解決手段】レーザーは、ポンプ光源34による励起でレーザー光を発振するレーザー光源30と、前記レーザー光を第1及び第2波長に共振させる第1共振器10及び第2共振器20と、レーザー光源30から発振される前記レーザー光を第1共振器10及び第2共振器20に分離して入射させ、第1共振器10及び第2共振器20から各々共振される第1及び第2波長のレーザー光を再びレーザー光源30にフィードバックするカプラー40を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、スキュー光を低減させると同時に、励起光を効率よく導入できるダブルクラッドファイバを提供する。
【解決手段】レーザ媒質を含むコア11と、コア11への励起光を伝播するインナークラッド12と、励起光を閉じ込めるアウタークラッド13を備え、インナークラッド12は、励起光が導入される略円形の断面形状を持つ励起領域12bと、コア11を含む概円形の断面形状を持つ発振領域12aから成り、励起領域12bと発振領域12aの接合部分14の幅が長さ方向に沿って変化させたものである。 (もっと読む)


高出力・シングルモード・ファイバ・レーザ・システムは、同じ広さに延在しているマルチモードコア(MM)及びMMコアの周囲のクラッドを含むアクティブファイバを有して構成されている。MMコアは、希土類及び遷移金属から選択される1つ以上のイオンによってドープされ、本開示の1つの態様にかかるボトルネック状の断面を有する。ボトルネック状の断面は、比較的小さい一様に寸法決めされた入力端部領域と、截頭錐状の領域と、比較的大きい一様に寸法決めされた増幅領域とを含む。MMコアのステップ屈折率は、基本モードのガウシアン電界分布を阻害せず、段階的に基本モードのガウシアン電界分布をリング分布に変換し、増幅領域に沿ってリング分布をサポートするように、入力領域に沿って成形されて寸法決めされた中央窪みを有して構成されている。さらなる態様によれば、コアは、リング電界分布を、さらなる変形なしで出力端部領域によってサポートされるガウシアン電界分布に段階的に成形する窪みを有する出力変換領域をさらに備えている。様々なエンド及びサイドポンプ構造が第1及び第2の態様にしたがって構成された構造で使用される。
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【課題】異なるパルス幅のパルス光を選択的に同軸上に出力することができるレーザ装置を提供する。
【解決手段】レーザ装置1は、共振器10、励起エネルギ供給部20、種光源30、種光導入部40等を備える。共振器10は、レーザ媒質11、透明媒質12、光入出力部13を含む。種光源30から出力されたパルス種光の共振器10内への導入が種光導入部40により設定されているときに、光入出力部13により共振光路上に取り込んだパルス種光をレーザ媒質11により光増幅した後に当該光増幅したパルス光を光入出力部13により共振器10の外部へ出力する再生増幅動作を行う。種光源30から出力されたパルス種光の共振器10内への非導入が種光導入部40により設定されているときに、レーザ媒質11により光増幅したパルス光を光入出力部13により共振器10の外部へ出力するキャビティダンプ発振動作を行う。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化および構成の複雑化を回避しつつ、所望の加工のためのレーザ光(パルス列)を出力可能なレーザ加工装置、およびそのレーザ加工装置を用いたレーザ加工方法を提供する。
【解決手段】レーザ加工装置100は、シード光を発するシードLD2と、励起光を発する励起LD3と、シード光および励起光が入射されることによってシード光を増幅するように構成された光ファイバ1,8とを備える。シードLD2は、シード光として、複数の光パルスを含むパルス列を繰返し発生させる。複数の光パルスの間の時間間隔は、パルス列同士の間隔よりも短い。さらに、光パルスの数、パルス幅、振幅および間隔の少なくとも1つが可変である。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、フッ化物ガラスに光学薄膜が成膜された光デバイスにおいて、光学薄膜の密着性が向上した光デバイスを提供することである。
【解決手段】 フッ化物ガラスと光学薄膜を有する光デバイスにおいて、表面およびその近傍に300質量ppm以上5000質量ppm以下の範囲内で酸素を含有する該フッ化物ガラスの該表面に、光学薄膜が成膜されていることを特徴とする光デバイス。 (もっと読む)


本発明は、1030nmよりも短い波長での、制御された単一横方向モードの放射を放出するファイバを有する光源(1)であって、ポンピング波の放出に適している少なくとも1つのレーザダイオード(2)と、2つの端部を有しており、コアおよびポンピングシースを含んでいる、レアアースエレメントがドープされているシースを伴う増幅光ファイバ(6)部と、上記ドープされたファイバの上記シースにおいて上記ポンピング源を結合する手段と、を備えており、上記ドープされたファイバの上記コアは、上記シースの屈折率よりも高いコアの屈折率を得るために、イッテルビウム、ネオジム、ツリウムから選択されたレアアースエレメントがドープされた円筒形状部を含んでおり、上記レーザダイオード(2)の励起波長は、780nmから960nmの間に有り、上記シースの直径は50ミクロンよりも大きく、上記ドープされたコアの上記ポンピングシースに対する表面比率は8から50の間に有る、ことを特徴とする光源(1)に関する。
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