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Fターム[5F172NQ34]の内容

レーザ (22,729) | 発振器自体の制御、調整 (2,232) | 受動調整 (962) | 共振器内ミラーS (301) | 共振器ミラーの特性設計S (211) | 共振器ミラーとしての回折格子S (119)

Fターム[5F172NQ34]に分類される特許

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【課題】種レーザ光生成部と、光増幅部とを有するMOPA方式レーザ光源装置を用い、発振形態をパルス発振あるいは連続発振に切り替えることを可能した前記光源装置のレーザ出力において、連続発振からパルス発振に切り替えた直後の出力レーザ光の第1ピークパワーが、適切に制御されるようにしたMOPA方式レーザ光源装置を提供する。
【解決手段】種レーザ光を生成するための種レーザ光源と、前記種レーザ光を増幅するための光増幅器と、種レーザ光源を制御するための制御部とを有し、前記制御部により、種レーザ光源におけるパルス発振状態と連続発振状態の切り替えを制御するとともに、パルス発振状態と連続発振状態とで種レーザ光の平均パワーを異ならせるように制御する構成とした。 (もっと読む)


【課題】スペクトル線幅を高精度に制御する。
【解決手段】レーザ装置は、出力するレーザ光のスペクトル線幅を調節可能なレーザ発振器と、前記レーザ発振器から出力された前記レーザ光のスペクトルを検出するスペクトル検出器と、前記スペクトル検出器に入射する前記レーザ光の光強度を調節可能な減衰部と、を備えてもよい。前記減衰部は、レーザ光の入射位置に依存して透過率が変化する可変アッテネータと、前記レーザ光の入射位置が変化するように前記可変アッテネータを移動させる移動機構と、を含んでもよい。 (もっと読む)


【課題】ArFエキシマレーザに使用され、長期の使用にわたって回折効率を維持することが可能なエシェル型回折格子を提供すること
【解決手段】各格子は厚さ2μmから10μmを有する樹脂層11と当該樹脂層の上に形成され、厚さ120nmから500nmを有し、アルミニウムから構成された反射膜層12を有するエシェル型回折格子1はリトロー配置を有し、頂角が85°以上90°未満であり、ブレーズ角は、波長193.3nmの入射光に対して設定されたブレーズ次数の回折効率を最大にする第1のブレーズ角よりも小さい第2のブレーズ角を初期値として有し、前記第1のブレーズ角をbd、前記第2のブレーズ角をbaとすると0.25°≦bd−ba≦1.2°を満足することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】特殊な導光装置を必要とせずデンタルチェアーで2.9μm帯のスムーズな治療を行える信頼性の高い医療用レーザ光源システムを提供する。
【解決手段】医療用レーザ光源システムを、励起レーザ光源装置と、長尺ファイバ導光装置と、小型2.9μm帯レーザデバイスとの少なくとも3つの主要要素部品で構成し、且つ、長尺ファイバ導光装置を石英ファイバで、小型2.9μm帯レーザデバイスを二六族半導体に遷移金属イオンをドープしたレーザ媒質で構成し、励起レーザ光源装置を、1kW以上のピークパワーで100mJ以上の2.9μm帯のレーザ光を発振できる、波長域1.5〜2.2μmの範囲の励起レーザパルス光を発振する固体レーザ発振器で構成した。さらに、光切替スイッチを搭載することで1台の励起レーザ光源装置より複数のデンタルチェアー治療器に2.9μm帯レーザ治療光を提供できる構成とした。 (もっと読む)


【課題】 厚さ方向にシングルモードのレーザ出力が得られる平面導波路型レーザ装置を得る。
【解決手段】 コアとなる平板状のレーザ媒質、前記レーザ媒質の上下に設けられたクラッド、を有し、レーザ光を導波する光平面導波路と、前記光平面導波路の側面に近接して設けられ前記レーザ光を反射するレーザ光反射手段と、前記光平面導波路の側面と前記光反射手段の間に設けられ、前記レーザ光を自由空間伝搬させるレーザ光空間伝搬手段と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】産業アプリケーションに適する全ファイバ型チャープパルス増幅レーザシステムを構築する。
【解決手段】モジュール式超高速パルスレーザシステムは、モジュールとして構築され、個々に予備テストされた構成要素で組み立てられる。個々のモジュールは、発振器、前置増幅器とパワー増幅器ステージ、非線形増幅器、及び伸長器と圧縮器を含む。個々のモジュールは、一般的に単純なファイバスプライスによって接続される。 (もっと読む)


【課題】安定したレーザ光を出力する。
【解決手段】マスタオシレータシステムは、光共振器の一方の共振器ミラーとして機能するグレーティングと、前記共振器ミラー間の光路上に配置された光学素子と、前記光学素子の姿勢を調節することで前記光共振器内を進行するレーザ光の前記グレーティングへの入射角を調節する姿勢制御機構と、を備えてもよい。 (もっと読む)


【課題】繰り返し周波数が可変の複数の超短光パルスを備えるパルスレーザビームを生じさせるレーザ光源を提供する。
【解決手段】このレーザ光源は、光パルスを出力するファイバ発振器と、光パルスを受け取るために配置されるパルスストレッチャとを備える。光パルスは光パルス幅を有する。パルスストレッチャは、光パルス幅を拡大し、引き伸ばされた光パルスを生じさせる分散を有する。レーザ光源は、引き伸ばされた光パルスを受け取るように配置されるファイバ増幅器を更に含む。ファイバ光増幅器は、引き伸ばされた光パルスを増幅するための利得を有する。レーザ光源は、光パルス幅を減少させる分散を有する自動的に調整可能なグレーティングコンプレッサを含む。グレーティングコンプレッサは、異なった繰り返し周波数についてこの分散を自動的に調整する。 (もっと読む)


【課題】 最も硬い結晶面(111)面でCaF2 結晶をカットし、この結晶面を表面粗さの小さな高精度研磨を行うことにより、潜傷を少なくし、レーザ照射によるCaF2 結晶の表面損傷を防止する。そして、P偏光のフレネル反射率を小さくし、真性複屈折による偏光純度の悪化を防止するCaF2 結晶を用いたガスレーザ装置を提供する。
【解決手段】 ガスレーザ装置は、レーザチャンバ11と、レーザチャンバ11の一方の側とその反対側に設置された光共振器と、レーザチャンバ内部に封入されたレーザガスと、レーザガスを励起する励起部と、レーザチャンバに設けられ、入射平面がフッ化カルシウム結晶の(111)結晶面に平行であり、励起されたレーザガスから発生するレーザ光の入射平面への入射角度は、24.9°から68.73°の角度範囲内であり、フッ化カルシウム結晶が[111]軸を中心に回転され、真性複屈折が極小となる領域に設置される2つのウィンドウ12,13と、を備える ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】自然放出光による光学系の損傷や光学特性の低下が抑制されたファイバレーザ装置を提供する。
【解決手段】ファイバレーザ装置5は、第1の光源10、第2の光源12、ファイバレーザ増幅器20、およびファイバレーザ発振器30を有する。第1の光源10は、第1のシード光を第1の周期を有するパルス列として放出する放出期間と、前記第1の周期よりも長い非放出期間とを有する。第2の光源12は、前記第1のシード光の波長とは異なる波長を有する第2のシード光を、前記非放出期間内に第2の周期を有するパルス列として放出可能である。ファイバレーザ増幅器20は、第1の希土類元素が添加された光ファイバ22を有し、ファイバレーザ発振器30は、前記第1のシード光の前記波長における光吸収強度が前記第2のシード光の前記波長における光吸収強度よりも高い第2の希土類元素が添加された光ファイバを有する。 (もっと読む)


【課題】 好ましくない非線形性と利得飽和とが始まる前に、光ファイバー増幅器にエネルギーを蓄積する能力を大きくし、単一モード(SM)ファイバーで達成できるより大きいピーク強度およびパルス・エネルギーを発生させること。
【解決手段】 本発明の光学増幅装置は、回折限界に近いモードを持つ入力ビ−ムを発生させるレーザー源としてのファイバー発振器10と、多重モードファイバー増幅器12と、モード変換器14と、ポンプ源20とを有する。モード変換器14は、入力ビームを受けて多重モードファイバー増幅器12の基本モードに整合するように入力ビームのモードを変換し、多重モードファイバー増幅器12に入力するモード変換された入力ビームを作り出す。ポンプ源20は、多重モードファイバー増幅器12を光学的にポンピングし、本質的に基本モードで増幅された強力な出力ビームを生成する。 (もっと読む)


【課題】コアの紫外線劣化を生じ難くして伝送特性の優れたダブルクラッド光ファイバを得る。
【解決手段】ダブルクラッド光ファイバ11は、ファイバレーザ或いはファイバアンプ等の分野で使用される。ダブルクラッド光ファイバ11は、希土類元素が添加されたガラス製のコア11aとそれを被覆するように設けられコア11aより屈折率が低いガラス製の第1クラッド11bとそれを被覆するように設けられ第1クラッド11bより屈折率が低い第2クラッド11cとを有する。第2クラッド11cを形成する第2クラッド材料は、熱硬化性樹脂である。 (もっと読む)


【課題】 所望のパワーの光を出力することができる増幅用光ファイバ、及び、それを用いた光ファイバ増幅器及び共振器を提供する。
【解決手段】 コア51と、コア51を被覆するクラッド52とを有する増幅用光ファイバ50であって、コア51は、所定の波長の光を少なくともLP01モード、及び、LP02モード、及び、LP03モードで伝播し、コア51には、LP01モード及びLP02モード及びLP03モードをパワーで規格化する場合における、LP02モード及びLP03モードの少なくとも一方の強度がLP01モードの強度よりも強い領域のうち、前記LP01モードの強度が前記LP02モード及び前記LP03モードの強度よりも強い領域よりも外周側の領域の少なくとも一部に、所定の波長の光を誘導放出する活性元素が、LP01モードの強度がLP02モード及びLP03モードの強度よりも強い領域の少なくとも一部よりも高い濃度で添加される。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス性に優れ、耐久性及び信頼性の向上したレーザ加工装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のレーザ加工装置1は、所定波長の励起光を出力する複数の半導体レーザから射出される励起光を合波して増幅し、増幅されたレーザ光を出力する光学部2Aと、複数の半導体レーザの出力を制御する制御部2Bと、光学部2Aから発生する熱を冷却する冷却ファンを具備した冷却部2Cと、を収容した光学ユニット用筐体2と、光学部2Aに対して電源供給する光学部用電源5Aと、冷却部2Cの冷却ファンに対して電源供給する冷却部用電源5Cと、制御部2Bに対して電源供給する制御部用電源5Bと、を収容し、光学ユニット用筐体2に対して電気的に接続可能な電源ユニット用筐体5と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 所望のパワーの光を出力することができる増幅用光ファイバ、及び、それを用いた光ファイバ増幅器及び共振器を提供する。
【解決手段】 コア51と、コア51を被覆するクラッド52とを有する増幅用光ファイバ50であって、コア51は、所定の波長の光を少なくともLP01モード及びLP03モードで伝播し、コア51には、LP01モード及びLP03モードをパワーで規格化する場合におけるLP03モードの強度が、LP01モードの強度よりも強い領域の少なくとも一部において、所定の波長の光を誘導放出する活性元素が、LP01モードの強度がLP03モードの強度よりも強い領域の少なくとも一部よりも高い濃度で添加される。 (もっと読む)


【課題】コアが、インナクラッド、アウタクラッド、被覆、の何れに対しても、その断面の幾何的中心に位置しないダブルクラッドファイバの調心は、コア調心、インナクラッド調心を繰り返して調心する必要があり、調心に時間を要していた。
【解決手段】ダブルクラッドファイバ10のコア調心後、コア11とダブルクラッドファイバ10回転機構の中心を一致させ、コア11を中心にダブルクラッドファイバ10を回転してインナクラッド調心を行う。 (もっと読む)


【課題】励起光波長の変動があっても、安定した状態で高効率な976nm近傍波長による励起が適用可能なYb添加ガラスを用いたファイバレーザ発振器およびファイバレーザ増幅器を得ることを目的としている。
【解決手段】ファイバレーザ発振器は、波長973nm〜979nmの第一励起光を出射する第一の半導体レーザと、波長880nm〜970nmの第二励起光を出射する第二の半導体レーザと、励起光入射側に全反射型のファイバブラッググレーティングと励起光出射側に部分反射型のファイバブラッググレーティングを有するYb添加ガラス製の利得ファイバと、光ファイバの励起光入射側に設けられたファイバコンバイナと、第一の半導体レーザとファイバコンバイナを接続する第一の光ファイバと、第二の半導体レーザとファイバコンバイナを接続する第二の光ファイバと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 熱による損傷を防止することができる光デリバリ部品、及び、それを用いたレーザ装置を提供する。
【解決手段】 光デリバリ部品100は、コア51及びクラッド52を有するデリバリファイバ50と、放熱部材60と、を備え、デリバリファイバ50は、放熱部材の一部である第1放熱部材60aに接続される第1光放出部50aと、放熱部材の他の一部である第2放熱部材60bに接続される第2光放出部50bとを有すると共に、少なくとも第2光放出部50bが曲げられており、第1光放出部50aは、第2光放出部50bよりもデリバリファイバ50における光の入力端58側に設けられると共に、第2光放出部50bよりも曲げ半径が大きくされることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 放熱性に優れる光増幅部品、及び、それを用いた光ファイバ増幅器及びファイバレーザ装置を提供する。
【解決手段】 光増幅部品50は、活性元素が添加されるコア41と、励起光を伝播するクラッド42とを有する増幅用光ファイバ40と、励起光を伝播するコア31を有する励起ファイバとを備え、増幅用光ファイバ40は、クラッド42の中心軸が平面FS上に位置するように渦巻状に巻回された盤状の巻回部45を有し、巻回部45において、クラッド42の側面が、一方の盤面を形成するように平面状に露出され、励起ファイバ30は、コア31の中心軸が平面FS上に位置するように渦巻状に巻回され他盤状の巻回部35を有し、巻回部35において、コア31の側面が、一方の盤面を形成するように平面状に露出され、増幅用光ファイバ40のクラッド42の露出面46と、励起ファイバ30のコア31の露出面36とが、対向して接続される。 (もっと読む)


【課題】出力安定性が高い光ファイバレーザ光源を提供する。
【解決手段】励起光導波ファイバ(2)の出力側端面に設けられ且つ増幅光導波ファイバ(3)の入力側端面との間に入力側空隙(N)を形成し、所定の波長帯域の光を反射し且つ所定の波長帯域の光を透過する入力側フィルタ膜(7)と、増幅光導波ファイバ(3)の出力側端面に設けられ且つ出力光導波ファイバ(4)の入力側端面との間に出力側空隙(S)を形成し、所定の波長帯域の光を反射し且つ所定の波長帯域の光を透過し、入力側フィルタ膜(7)との間で第1光共振器(K1)を構成する出力側ハーフミラー膜(8)と、出力光導波路ファイバ(4)の内部に設けられ、入力側フィルタ膜(7)との間で第2光共振器(K2)を構成するファイバブラッググレーティング(14)とを具備し、入力側空隙(N)の距離(Ln)および出力側空隙(S)の距離(Ls)が20μm以下である。
【効果】出力安定性が高くなる。 (もっと読む)


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