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Fターム[5G066HA19]の内容

交流の給配電 (14,179) | 並列給電(目的) (1,694) | 無効電力、力率制御 (64)

Fターム[5G066HA19]に分類される特許

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【課題】与えられた有効電力指令値および無効電力指令値を、電力変換装置で規定された運転可能範囲を考慮して制限する場合、無効電力指令値の制限量を極力小さくして交流系統の電圧変動の抑制効果を最大限に活かすことができる電力変換装置を得ることを目的とする。
【解決手段】運転可能範囲および有効電力指令値Prefの範囲内でその絶対値が最大となるよう無効電力指令値Qrefに制限を加えて無効電力指令制限値Qref*を出力するQリミッタ1と、運転可能範囲およびQref*の範囲内でその値が最大となるようPrefに制限を加えて有効電力指令制限値Pref*を出力するPリミッタ1および2とからなる出力制限回路9を備えた。 (もっと読む)


【課題】力率に基づくデマンド制御の方法およびシステムを提供すること。
【解決手段】方法の一実施形態は、電気系統内での位置と関連する力率情報を受信するステップと、電気系統内での位置と関連する力率情報の時間に伴う変化を検出するステップとを含む。方法はさらに、力率情報の変化に応答して1つまたは複数の電気装置(102)に信号を送信するステップを含む。信号は、1つまたは複数の電気装置(102)のうち少なくとも1つの動作特性の変化を引き起こし、その際、1つまたは複数の電気装置(102)のうち少なくとも1つの動作特性の変化は、電気系統内での位置と関連する力率情報に影響を及ぼす。 (もっと読む)


【課題】自立運転可能な電力供給手段によって需要家内の負荷の消費電力を賄う場合でも、電力供給手段の停止、あるいは負荷の故障や誤動作などを防ぐことができるようにする。
【解決手段】一実施形態に係るブレーカ300は、自立運転可能なSOFC100と、SOFC100からの電力供給を受けて動作する負荷200と、を有する需要家で用いられる。ブレーカ300に設けられるブレーカ制御部340は、負荷200について計測された力率を取得し、当該力率が悪化した場合に、SOFC100から負荷200への電力供給を遮断するようスイッチ310を制御する。 (もっと読む)


【課題】電力系統の低下した電圧を早急に回復させることを目的とする。
【解決手段】制御装置19は、系統電圧検出部22によって検出された系統電圧の値に基準値に対して予め定められた条件を満たす変化が生じた場合に、有効電流と無効電流とによって定められると共に系統電圧検出部22による検出結果に基づいた電力系統18への出力量を示す要出力電流に応じた無効電流を、電力系統18へ出力するように風力発電装置14を制御する。 (もっと読む)


【課題】分散電源保有設備が配電系統に接続されている位置による不平等を軽減し、かつ配電系統に擾乱を与えることなく制御パラメータを正しく算出して、分散電源から適正な進相無効電力を出力させる。
【解決手段】電圧上昇抑制装置50は、基本波電圧判断部54と、運転力率判断部56と、無効電力演算部58と、有効電力制御部60と、電流注入部72と、比率演算部62と、無効電力演算部64と、合計無効電力演算部66と、限界無効電力演算部68と、無効電力制御部70とを備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、自動車用バッテリを用いた無効電力供給システム及び方法に関する。
【解決手段】本発明は、自動車用バッテリと電気自動車の充電装置である双方向充電器を用いて、小規模系統(Micro Grid)に無効電力を供給する無効電力供給システム及び方法に関する。 (もっと読む)


【課題】単独運転と親子運転とを容易、且つ確実に切り替えることができる無効電力補償装置及び信号ケーブルを提供する。
【解決手段】無効電力補償装置10は、電力系統1に無効電力を供給して電圧調整を行うとともに、単独で動く単独運転と、複数台が親機と子機となって並列で動く親子運転とが可能である。無効電力補償装置10は、単独運転時及び親子運転時に親機側無効電力補償装置10a及び親機側開閉器2aを繋ぐ親機側信号ケーブル21と、単独運転時に子機側無効電力補償装置10b及び子機側開閉器2bを繋ぎ、また親子運転時に子機側開閉器2b及び親機側無効電力補償装置10aを繋ぐ子機側信号ケーブル22とを備える。このため、無効電力補償装置10は、信号ケーブル21,22の接続先の変更によって単独運転と親子運転とを容易、且つ確実に切り替えることができる。 (もっと読む)


【課題】再生可能エネルギー由来の発電電力の平準化対策を発電側で分担することができ、相対取引を可能とするシステムの提供。
【解決手段】再生可能エネルギー発電装置と、再生可能エネルギー由来の電力を蓄電する蓄電装置と、再生可能エネルギー発電装置からの出力電力を所定電圧に変換する発電装置用DC−DCコンバータと、蓄電装置および発電装置用DC−DCコンバータが接続される直流母線と、蓄電装置からの直流電力を電力系統と連系可能な交流電力に逆変換し負荷および電力系統に供給するインバータを有する系統連系装置と、発電量の予想データを受信可能な制御装置と、を備えた蓄電システムであって、前記制御装置が、発電量の予想データおよび消費電力予想に基づき充電残量の目標値を設定し、充電残量の目標値と実績値に基づき系統連系装置の出力を一定時間単位で変化させる制御を行うことを特徴とする再生可能エネルギーの蓄電システム。 (もっと読む)


【課題】系統連系運転が可能なものにあって、商用電源が利用不可能となることで、電力の利用が可能な機会が天候等によって制限されること。
【解決手段】住宅用制御装置58は、太陽光発電パネル50を備える電源と、商用電源と系統連系運転を可能とするための制御装置である。これらの電力は配電盤54を介して授受される。配電盤54には、さらに車両からの電力がプラグPGを介して入力可能となっている。商用電源の利用ができない状況下において、太陽光発電パネル50のみならず、車両内の高電圧バッテリ10を電源として単独運転を行なう。 (もっと読む)


【課題】太陽光発電システムの出力変動により生じる電圧変動を,各太陽光発電装置の電力変換器の無効電力制御により,干渉を防止しながら安定に抑制する。
【解決手段】複数の太陽光発電装置11−1iの合成出力電流Iと,各々の電力変換器112の出力電圧V1および出力電流I1と,電力系統との連系点3の電圧を用いて電圧変動を抑制するための電力量Qを演算する電力補償量演算器113を設ける。電力補償量演算器には,電力系統との連系点の電圧を推定する手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】発電装置が発電を停止している場合であっても、無効電力補償制御や高調波抑制制御を行う交直制御部を機能させ、系統電力の品質を向上させることが可能なパワーコンディショナを提供する。
【解決手段】中央制御部102と、系統電流センサ124と、直流変換器106と、交直変換器116と、無効電力補償制御または高調波抑制制御の少なくとも一方を行う交直制御部114と、発電電力測定部112と、直流母線の電圧を維持するコンデンサ110と、直流母線上のコンデンサより発電装置(太陽光発電装置10)側に配置された解列開閉部(直流変換器106)と、を備え、中央制御部102は、発電電力測定部112が測定した電流IFDまたは電圧VFDが所定の基準値以下となったときに、直流変換器106の動作を停止して発電装置を解列させ、交直制御部114は動作を継続する。 (もっと読む)


【課題】太陽光発電や風力発電など直流発電設備を電力系統に連系するコンバータ各々の制御により、電力系統の周波数制御を行うためのコンバータ制御装置を提供する。
【解決手段】周波数検出装置により検出された系統周波数が周波数目標値を上回り検出された系統周波数が周波数しきい値を上回っている場合に、コンバータの系統連系点電圧を上昇させる制御行い、系統周波数が周波数しきい値を下回っている場合にはコンバータの系統連系点電圧を低下させる制御を行う。 (もっと読む)


【課題】送電網における電圧の変動を適応させることができる改良された変換装置を提供する。
【解決手段】変換装置が、少なくとも2つの相の各相に関して、それぞれの相の電圧を表す電圧信号を受信する電圧入力側と、少なくとも2つの相の各相に対する個別のコントローラとを有し、各コントローラは、それぞれの相の電圧が所定の電圧範囲から外れると、有効電流を0に設定するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】交流励磁型発電機で、同期遮断器故障の有無を系統電圧と固定子電圧の比較から推定し、故障の場合には電力変換器の運転を止めることで、同期遮断器故障による過電流や過電圧を防止する交流励磁型風力発電システムおよびその制御方法提供する。
【解決手段】本発明は、交流励磁型風力発電システムの遮断器が故障した場合に、遮断器の故障を検知してコンバータの運転を止めることで、交流励磁型風力発電システムを過電流や過電圧から保護するための装置およびその制御方法に関し、遮断器の動作信号と固定子電圧、系統電圧から故障を判定する故障検出手段を備え、遮断器の故障を検出した場合には、前記系統側コンバータおよび前記励磁用コンバータの運転を停止することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】インバータ容量が互いに異なる複数の分散型電源からなる分散型電源システムにおいて、分散型電源と配電系統との連系点における電圧の上昇を抑制しつつ、システム全体の発電量の低下を抑制する。
【解決手段】分散型電源システム10をインバータの容量が互いに異なる第1分散型電源1及び第2分散型電源2とで構成する。そして、分散型電源システム10と電力系統102との連系点105における電圧が、所定の閾値電圧を超えた場合、インバータ容量の大きい方の第1分散型電源1から優先して、無効電力及び/または発電出力を制御して電圧調整を行う。 (もっと読む)


【課題】系統運用の推移に対しても、系統連系点における力率が所定の範囲に収まるよう、常に制御効果の高い発電機を制御対象に選択することができ効率的な力率制御を実現することができる力率制御装置を得ることを目的とする。
【解決手段】力率制御期間の終了時に検出器及び記憶器13A〜13Cに記憶されている力率偏差C1〜C3が最大の発電機を制御効果最大発電機と判定する制御効果判定手段15、および力率制御期間の終了時に判定された制御効果最大発電機の重み係数KiをKi=Ki+1に修正する重み係数修正手段16を備えた。 (もっと読む)


【課題】分散型電源と既存の配電系統とが連系して負荷に電力を供給する場合において、分散型電源から出力される有効電力に起因する連系点電圧の変動を抑制する。
【解決手段】既存の電力系統と連系して電力を負荷に供給する分散型電源であって、有効電力及び無効電力を発生して連系点に出力する電力発生手段と、前記有効電力に起因する連系点電圧の変動を抑制する無効電力の最適値を求め、有効電力に応じて前記最適値を出力するように前記電力発生手段を制御する制御手段とを具備し、前記制御手段は、前回の検出機会と今回の検出機会に取得した有効電力を基に有効電力が上昇状態にあると判定した場合、前記連系点に出力する無効電力を順次変化させて連系点電圧を検出し、該検出した連系点電圧が前記前回の検出機会に取得した連系点電圧と等しくなる無効電力を前記最適値として探索する。 (もっと読む)


【課題】電圧上昇抑制用の制御を太陽光発電側から優先的にコストを増大させることなく行えるようにする。
【解決手段】電圧調整制御の開始閾値が設定された太陽光発電装置と併設され、電力系統10と連系された燃料電池装置300において、燃料電池セル302と、燃料電池セル302で生成された直流電力を交流電力に変換して電力系統に出力するインバータ303と、連系点の電流及び電圧値Vtを検出する検出部3051と、検出部3051で検出された電流及び電圧から有効電力PGFと無効電力QGFとを検出するとともに、検出した電圧が太陽光発電装置に設定された閾値より値が低く設定された当該燃料電池装置用の閾値以上であった場合に、インバータ303の容量限界まで無効電力QGFの出力を行い、無効電力QGFの出力量及び有効電力QGPの出力量に応じた指令信号を生成する発電出力制御部305とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 各分散電源保有設備内の分散電源を活用して、配電系統の電圧低下抑制のために従来設けられていた機器を減らすことができる技術を提供する。
【解決手段】 分散電源28および負荷29をそれぞれ有する複数の分散電源保有設備20が第1群と第2群に分類されて配電系統に接続された構成の分散電源連系システムにおいて、両群の各設備20は、自設備の配電系統から受電している消費電力Pを測定する消費電力測定器70を備えている。両群の各設備20の電流注入装置は、自設備の消費電力測定器70が測定する消費電力Pに応じた大きさの注入電流Iinj を配電系統に注入する。更に両群の各設備20は、自設備の分散電源28を制御して、注入周波数電圧測定装置60が測定する注入周波数電圧Vinj に応じた大きさの遅相無効電力Qを自設備の分散電源28から出力させる遅相無効電力制御回路80を備えている。 (もっと読む)


【課題】電力系統に寄与した分を定量化して適切なインセンティブを与える充放電制御装置を提供する。
【解決手段】電力系統に連系された蓄電装置51の充放電を制御する充放電制御装置52であって、蓄電装置51の電気量を検出する充放電電力演算器21と、外部から入力された第1充放電指令値Prefと第1系統寄与希望値Pとに基づいて第2充放電指令値Pref´を算出するとともに、充放電電力演算器21により検出された電気量と第1充放電指令値Prefと第1系統寄与希望値Pとに基づいて電力系統に対する寄与を示す第1系統寄与値を算出する系統寄与算出部14と、系統寄与算出部14により算出された第1系統寄与値を積算して系統寄与指数Sを算出する積分器6と、系統寄与算出部14により算出された第2充放電指令値Pref´に基づいて蓄電装置51の充放電を制御する充放電指令演算器22とを備える。 (もっと読む)


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