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Fターム[5H006CB05]の内容

整流装置 (16,649) | 整流器形式 (2,848) | 中間タップ付 (30)

Fターム[5H006CB05]に分類される特許

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【課題】主スイッチング素子のZVSが可能であり、特定の回路素子に過大な電気的ストレスが加わることなく安全性の高い小型のスイッチング電源装置を提供する。
【解決手段】フルブリッジ構成の主スイッチング素子18a,18b,20a,20bから成る第一アーム18と第二アーム20をオンオフ駆動し、フェイズシフト制御を行うスイッチング制御回路44を備える。トランス22の一次巻線22aと直列の位置に挿入されトランス22の直流偏磁を抑制する第一コンデンサ24を備える。一次巻線22a及び第一コンデンサ24と直列であって、一端が第二アーム20の中点20cに接続された共振インダクタ26を備える。共振インダクタ26の一次巻線22a側の一端に、第一及び第二回生ダイオード28a,28bを備える。スイッチング制御回路44は、第二アーム20のターンオン又はターンオフによってトランス22aの電圧印加を停止させる。 (もっと読む)


【課題】小型化及びノイズ低減がしやすい電源装置を提供すること。
【解決手段】一次コイル及び二次コイルを備えたトランス2と、トランス2の二次コイル側に接続された整流回路を構成する半導体素子3と、出力電圧を平滑化する平滑回路を構成する少なくとも一つの平滑部品(チョークコイル41)と、これらの部品を搭載するベースプレート5とを備えた電源装置1。トランス及び平滑部品の少なくとも一つの部品(チョークコイル41)は、半導体素子3に対してベースプレート5の搭載面51の法線方向に積層配置された積層配置部品である。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて簡単かつ低コストの直流回路の漏電検出装置および方法を提供する。
【解決手段】漏電検出装置Fa,Fdは、交流回路10に電力変換器20を介して接続された直流回路30の漏電を検出する。ここで、交流回路10は、2次側の中性点5nが接地された変圧器2を介して上位の電力系統1と接続される。交流電流センサFa,Fdは、変圧器2の中性点5nと直流回路30の想定される地絡事故点との間の電流経路のいずれかの箇所に設けられ、交流電流センサ41,43P,43Nと判定部42,44とを備える。判定部42,44は、交流電流センサ41,43P,43Nによって検出された交流電流のうち、電力変換器20の変換動作によって直流回路30側に生じた交流電圧の周波数と同じ周波数の電流成分に基づいて直流回路30の漏電の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】軽負荷時または無負荷時であっても、電源ノイズの増加を抑制できるとともに、電源出力を安定化できる共振型コンバータを提供すること。
【解決手段】共振型コンバータ1は、第2の制御部12により、スイッチ素子Q5、Q6の制御信号を生成する。第2の制御部12は、スイッチ素子Q5のドレイン電流IDQ5に応じて、スイッチ素子Q5に対応するゲートパルスPGQ5を生成するとともに、負荷Loadが全負荷の状態である場合におけるスイッチ素子Q5のドレイン電流IDQ5に基づいて、スイッチ素子Q5に対応する最小パルスPMINQ5を生成する。そして、これらスイッチ素子Q5に対応するゲートパルスPGQ5と最小パルスPMINQ5とを合成して、スイッチ素子Q5の制御信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】基板に整流用素子が実装されるとともにバスバーを介して基板にトランスの2次巻線が接続された絶縁型DC−DCコンバータにおいてノイズの低減を図る。
【解決手段】トランス30は筐体35の底面から一定の高さH1において2次巻線の一端用の第1の接続端子36と他端用の第2の接続端子37と中間タップ用の第3の接続端子38とが水平方向において接続端子36と接続端子37との間に接続端子38を挟んだ状態で配置されている。チョークコイル40は基板70の上方に配置され、トランス30の筐体35からの接続端子38に向かって延びる接続端子42が接続端子38と接続されている。基板70のドレイン用の導電層73が平面視においてトランス30の筐体35からの第1の接続端子36の突出方向に延設されるとともにドレイン用の導電層74が平面視においてトランス30の筐体35からの第2の接続端子37の突出方向に延設されている。 (もっと読む)


【課題】安価な絶縁型の力率改善コンバータを提供する。
【解決手段】交流電源ACの交流電圧を整流器DBで整流した直流電圧を別の直流電圧に変換するDC−DCコンバータ1と、DC−DCコンバータ1の直流電圧を昇圧する昇圧コンバータ2aとを有し、DC−DCコンバータ1内のトランスTaの二次巻線S1,S2は、昇圧コンバータ1aに直接接続されている。 (もっと読む)


【課題】従来と比べて特に軽負荷時の効率を向上させることが可能なスイッチング電源装置を提供する。
【解決手段】切換部8において、電流検出回路22により検出された電流の検出信号S(Iin1)と、電圧検出回路21により検出された電圧の検出信号S(Vin1)とに基づく合成信号S(Iin+Vin)に基づいて、整流回路5内のスイッチング素子SW51,SW52のオン・オフ状態を制御することにより、整流モードの切り換えを行う。これにより、従来と比べて整流モードの切換点(閾値電流Ith)を、入力電圧Vinの変動範囲においてより軽負荷側に設定することができる。よって、高効率である同期整流(第2の整流モード)を、より軽負荷側まで使用することができるようになる。 (もっと読む)


【課題】超軽負荷時に電力効率を悪化させずに安定した同期整流機能が実現できるスイッチング電源装置を提供する。
【解決手段】基準時間信号生成回路451,452は、軽負荷の状態と超軽負荷の状態との境界の基準となる第1の基準時間信号Tsrs_1およびMOSFETQsをターンオンさせない超軽負荷状態であるかを判断する基準となる第2の基準時間信号Tsrs_2をそれぞれ生成する。最大オン幅制御回路441,442では、最大オン幅信号Tmot_1,Tmot_2を生成する。内蔵ダイオードDsの導通タイミングの遅れ時間(Tdif)がTsrs_1の時間幅より長くなったとき、負荷LDが超軽負荷状態と判定される。Tsrs_2の時間幅よりTdifが短ければ、Qsには同期駆動信号Vgsが出力され、その最大オン幅をTmot_2によって規制することで、Qsでの同期整流を一律に停止することなく、二次側電流の逆流を防止する。 (もっと読む)


【課題】いずれの動作モードでも電流の逆流を防止し、安定した同期整流機能が実現できる。
【解決手段】最大オン幅制御回路4では、一次側のMOSFETのオンタイミングに同期して同期整流素子であるMOSFETQsに対する最大オン幅の開始を指示するとともに、その所定時間後に最大オン幅の終了を指示する最大オン幅終了信号Tmot2を生成する。同期制御回路5では、Qsの同期駆動信号Vgsを生成する際に、Qsをターンオンさせるタイミングが、最大オン幅の開始を指示するタイミング、あるいはQsのドレイン・ソース間電圧Vdsにより検出される内蔵ダイオードDsの導通タイミングのいずれか遅いものに同期して決められ、Qsをターンオフさせるタイミングが、一次側のMOSFETのオフタイミング、あるいは最大オン幅の終了を指示するタイミングのいずれか早いものに同期して決められる。 (もっと読む)


【課題】絶縁型スイッチングDC−DCコンバータの停止時に、出力電圧の落ち込み、アンダーシュートが生じないようにして、コンバータ自体や後段の回路の誤動作を防止し、使用部品の劣化・破損を防ぐ。
【解決手段】絶縁型スイッチングDC−DCコンバータの2次側同期整流回路の同期整流FETをオン・オフ制御する制御回路である。コンバータのトランスTの2次側の巻線電圧に基づく信号と同期整流のOn/Off信号との論理和をとる第1のORゲート16と、該第1のORゲートの出力で前記同期整流FETを駆動するドライバ14とを具備し、同期整流ストップ時に、2次側の巻線電圧が有るときにしか同期整流のOff信号を受けつけないようにし、主スイッチング部の停止前に同期整流動作をストップさせる。 (もっと読む)


【課題】絶縁型スイッチングDC−DCコンバータの起動時に、出力電圧の落ち込み、アンダーシュートが生じないようにして、コンバータ自体や後段の回路の誤動作を防止し、使用部品の劣化・破損を防ぐ。
【解決手段】絶縁型スイッチングDC−DCコンバータの2次側同期整流回路の同期整流FETをオン・オフ制御する同期整流の制御回路である。同期整流FETを駆動するドライバ14と、主スイッチング部10起動後にドライバの動作電源として徐々に電圧が上昇するスタートスロープ電圧を供給する同期整流ソフトスタート回路16を具備し、主スイッチング部起動後にスタートスロープ電圧により同期整流FETのゲート電圧を徐々に上昇させることで同期整流FETのオン抵抗を徐々に低下させて同期整流をソフトスタートさせる。 (もっと読む)


【課題】小容量電源で動作し大消費電力負荷回路への給電を行う、安価でコンパクトな電源装置とそれを用いたアーク溶接機を提供する。
【解決手段】交流電源50から変圧器5の一次側巻線5aに入力される電圧・電流を検出し交流電源50の電源インピーダンスを予測する。電源容量自動計測部21では、予測した電源インピーダンスに対して逆勾配特性で変化する信号と正勾配特性で変化する初期給電電流目標信号とを合成した給電電流目標信号をサイリスタ整流回路6の出力電流である給電電流Ichの目標信号として出力する。点孤角制御回路24は、電源容量自動計測部21で出力された給電電流目標信号と給電電流検出信号との給電電流偏差εchが0となるようにサイリスタ整流回路6の点孤角を制御する。これにより、交流電源50からは、給電可能最大限の電力を取り出して溶接に必要な電力とする。溶接に不足する電力は、二次電池から給電することができる。 (もっと読む)


【課題】 自励発振式高周波電源およびシェンケル回路を備えている直流高圧電源装置において、電源内部放電が発生したときに、短時間でかつ確実に、自励発振式高周波電源における自励発振を停止させて、シェンケル回路を構成している整流器に与えるダメージを小さくする。
【解決手段】 この直流高圧電源装置は、自励発振式高周波電源10と、その共振コイルを兼ねる昇圧コイル30と、シェンケル回路50と、昇圧コイル30の2次コイル32を過電圧から保護する放電ギャップ40とを備えている。更に、放電ギャップ40の放電を検出して放電検出信号Sdを出力する放電検出器60と、この放電検出信号Sdに応答して、2次コイル32に発生する高周波電圧の一部である帰還信号Sfが自励発振式高周波電源10に与えられるのを阻止して同高周波電源10における自励発振を停止させる自励発振停止回路70とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 負荷電流との関係から生じる逆電流を抑制することができ、スイッチング動作に伴う出力変動の抑制が行えるDC−DCコンバータの逆電流抑制方法を提供すること
【解決手段】 同期整流のためのスイッチング素子の駆動は、スイッチング動作のパルス信号(PWM_A,PWM_B)および負荷電流の検出値(CURR_OUTPUT)を入力し、その負荷電流検出値CURR_OUTPUTに応じてデューティ比を増減させる動作とし、同期整流の駆動信号(同期整流A,同期整流B)について負荷電流の増加に合わせてオン・デューティを増していき、最終的には最大オン・デューティとする調整を行う。負荷電流に対応した最適なオン・オフ切り替えが行える。 (もっと読む)


【課題】 AC電源からの供給電圧が異なる地域で使用する場合においても、供給される交流電源電圧に応じた適切な回路を自動的に選択することができ、充電器本体に故障等が生じることのない電動ゴルフカー用充電器を提供する。
【解決手段】 交流電源電圧が供給される入力端子2と、外部に電源を供給する出力端子3とがトランス4を介して接続された充電器本体5からなる電動ゴルフカー用充電器1であって、入力端子2とトランス4の一次側は、電源供給用回線8を介して接続され、電源供給用回線8には複数個のトライアック6,7が並列に配設され、トライアック6の出力端は、トランス4の一次巻線の端部に接続され、トライアック7の出力端は、トランス4の一次巻線の中間点にそれぞれ接続され、入力端子2には、電圧検知回路16と、トライアック6,7のオンオフ制御を行うトライアック制御回路17が備わる。 (もっと読む)


【課題】自動的に給電し動作時間の長期化および保守コストの低減化を図った無線ICネットワーク用無線ICを提供する。
【解決手段】第1の無線ICネットワーク用無線IC1Aは、無線通信機能を有し、自律的に無線ネットワークを構築する機能を持つ無線ICであって、電磁波ノイズを捉える給電アンテナ15と、給電アンテナ15が捉えた電磁波ノイズを整流する整流部17と、整流部17が整流して得られ電流を蓄える蓄電池18と、蓄電池18の電圧を計測する電圧計測部25と、蓄電池18の蓄電量を算出するのに必要な蓄電池18の電圧の情報を取得する蓄電量算出部19と、蓄電量算出部19から所定の情報を外部機器へ送信するための通信アンテナ21とを具備する。 (もっと読む)


【課題】商用電源からの入力電流を高周波に変換し、絶縁された直流電流を得る絶縁型AC−DCコンバータにおいて、総合効率を高めるとともに、構造を簡略化する。
【解決手段】第1のコンバータとして絶縁トランスTを有する複合共振型のハーフブリッジDC−DCコンバータ33を用い、第2のコンバータとして力率改善のための昇圧チョッパ回路36を用いる。したがって、複合共振動作によって、スイッチング周波数を高めても損失の増大を抑制でき、またハーフブリッジ回路であるためにスイッチング素子などの低耐圧化が可能で、総合効率を高めることができる。さらに出力のコンデンサC2から昇圧チョッパ回路36の入力には、電源電圧Vacの全波整流波形と略相似の電圧が得られ、絶縁トランスTをまたいでのフィードフォワード回路も不要であるとともに、コンバータ33の入力側に設けていた電解コンデンサが不要であり、小型・薄型化に有利となる。 (もっと読む)


【課題】昇圧チョッパ動作とハーフブリッジ回路動作の機能を備えたスイッチング電源において装置の高効率化と小型経済化を達成する。
【解決手段】直流電圧を受ける入力端子2a,2bと、第一の一次巻き線N1、第二の一次巻き線N2及び二次巻き線Na,Nbを有する「特開平11−262263号」構造のコアの出力トランスTと、該入力端子間に接続される該一次巻き線N2と、第一のスイッチ素子Q1との直列回路と、該スイッチ素子Q1の端子間に接続される該一次巻き線N1とコンデンサC1との直列回路と、該一次巻き線N1の端子間に接続される第二のスイッチ素子Q2とコンデンサC2の直列回路と、同期整流MOSFETQ3,Q4で構成され該出力トランスの該二次巻き線に接続される整流回路と、該整流回路に接続されるフィルタ回路と、出力端子と、該出力端子の出力電圧を検出して該第一のスイッチ素子と該第二のスイッチ素子を交互にオン、オフ制御する制御回路18を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ポータブルラジオやラジカセ(カセット録音テープ内蔵ラジオ)など、ラジオ受信機が内蔵された電子機器は、ノイズ発生が発生するために、スイッチング方式の電源回路は採用されない。珪素鋼板トランスのリニア方式が採用されている。
この珪素鋼板トランスのリニア方式は、待機時の消費電力を1.5W以下にすることが困難であった。このリニア方式の変換効率は45%程度で悪かった。このリニア方式は交流電源の電圧が変動すると、負荷の直流電圧も比例して変動していた。
【解決手段】リニア方式の珪素鋼板トランスの1次巻線に受動部品と半導体スイッチを設けて、この半導体スイッチの開閉切換えを交流電源のゼロ電圧付近で行う。
【効果】待機時の消費電力は0.5W以下に改善できる。変換効率は65%に改善できる。交流電源が±10%変動しても、負荷の電圧変動は±1%以内に安定できる。 (もっと読む)


【課題】小型化、部品点数及び組立工数の低減が可能で、併せて分解性も良く、放熱効果の良好なAC/DC変換モジュール基板を提供する。
【解決手段】1次側コイル10と2次側コイル20とを有するトランスT1と、2次側コイル20の誘起電圧を整流する整流素子とを備え、さらに2次側コイル20が複数のコイル導体部を有し、各コイル導体部の端部が金属基板40上に絶縁層を介して形成された導体パターンにはんだ付けされており、1次側コイル10が前記複数のコイル導体部間に挿入された構成である。 (もっと読む)


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