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Fターム[5H007AA06]の内容

インバータ装置 (60,604) | 目的 (7,107) | 信頼性向上 (2,323)

Fターム[5H007AA06]に分類される特許

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【課題】渦電流による発熱を抑制しつつ、モジュール内部からの放熱性を向上させることができるコンデンサモジュールを備えた電力変換装置を提供する。
【解決手段】複数の半導体素子からなるスイッチング部と、該スイッチング部と電気的に接続された複数のコンデンサセル20からなるコンデンサモジュール2とを備えた電力変換装置。コンデンサモジュール2は、コンデンサセル20における一対の電極をスイッチング部に接続する配線部材22及び23を備えている。コンデンサモジュール2は、互いに隣り合う少なくとも一対のコンデンサセル20の間に金属板3を配設している。金属板3に隣接するコンデンサセル20と、コンデンサセル20に接続された配線部材22及び23とによって構成されるループ状の電流経路12が、金属板3に対して非平行となるよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】列盤構成において電力変換器盤と純水冷却装置盤の間の絶縁を不要とし、且つアース線を一括化可能な電力変換装置を提供する。
【解決手段】半導体素子を盤内の内水配管内を流れる純水によって冷却し、設置場所3と絶縁して配置した電力変換器盤1と、電力変換器盤1と列盤配置され、フレームと絶縁して設置された熱交換器6を有し、設置場所と絶縁して配置した純水冷却装置盤2と、電力変換器盤1の内水配管10と接続され、純水を熱交換器6内で還流させるように前記純水冷却装置盤内に配置した内水配管8と、純水冷却装置盤2のフレームと絶縁して設置され、純水と前記熱交換器内で熱交換する外水を外部から還流させるための外水配管5とで構成する。電力変換器盤1内の内水配管10と熱交換器6を絶縁する絶縁部分7を設けると共に、電力変換器盤1または前記純水冷却装置盤2のフレームの1点を設置場所3に接地する。 (もっと読む)


【課題】より簡単な構成及び制御によって待機電力をゼロにできる電気機器の電源制御システムを提供する。
【解決手段】実施形態の電気機器の電源制御システムによれば、交流電源と、この交流電源を整流回路により整流すると共に平滑コンデンサにより平滑して直流電源を生成する直流電源回路と、前記直流電源が供給されるインバータ回路と、前記交流電源と前記直流電源回路との間に配置され、駆動電流が供給されることでオンするリレーと、前記駆動電流の供給を制御すると共に、前記インバータ回路を制御する制御回路と、前記直流電源を降圧して前記制御回路に供給する制御電源を生成する制御電源回路と、前記電気機器の動作電源をオフさせるため、前記制御回路に電源オフ信号を入力するための電源オフスイッチと、前記平滑コンデンサの残留電荷を放電させる放電手段とを備え、前記制御回路は、前記電源オフ信号が入力されると、前記リレーをオフさせてから前記放電手段を介して前記平滑コンデンサの残留電荷を放電させる。 (もっと読む)


【課題】コンパクト化、低コスト化を実現する素子配列構成を備えた電力変換ユニットを用いた3レベル電力変換装置を提供する。
【解決手段】3レベルコンバータ12と、3レベルインバータ13を具備すると共に、3レベルコンバータ12の1相分の圧接型半導体素子と3レベルインバータ13の1相分の圧接型半導体素子を有する電力変換ユニット3台から構成する。電力変換ユニット8RUは、主回路スイッチング素子で構成される串型スタック8RU1と、フライホイールダイオードで構成される串型スタック8RU2と、クランプダイオードとスナバダイオードで構成される串型スタック8RU3とを備える。串型スタック8RU1及び8RU2は、中央部に共通のN電位極、両端部に各々P電位極を配置し、中央部と両端部の中間電極の一方が3レベルコンバータ12の1相分の交流入力、他方が3レベルインバータ13の1相分の交流出力となるようにする。 (もっと読む)


【課題】筐体の一部の板厚を薄くしたとしても、所望の規格の要求を満たす。
【解決手段】本実施形態のインバータ装置は、筐体の一部に所定の規格により定められた板厚よりも薄い板厚である薄肉部を有するインバータ装置であって、その薄肉部を金属製の板部材によって覆ったことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】昇圧回路と単相インバータを備えて直流を交流に変換するパワーコンディショナなどの電力変換装置において、パワーデバイスのスイッチング損失を低減する。
【解決手段】直流電源1の電圧を昇圧回路2で昇圧してコンデンサに充電した後、単相インバータ4で交流電力に変換して出力する際、昇圧回路2と単相インバータ4の各パワーデバイスをPWM制御するが、このとき各パワーデバイスのスイッチング周波数を決める2種類の三角波キャリア周波数をその発生手段17、18で発生し、制御手段8は交流出力電流の絶対値が閾値を超えた場合には、三角波キャリア周波数の低い方を使用してPWM制御を行い、交流出力電流の零付近を除く範囲でスイッチング回数を低下させて損失の低減を図り、かつ交流出力電流の零付近で電流リプルの最大振幅が増加するのを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】変調PWM制御および正弦波PWM制御を切換えて制御する交流電動機の駆動装置において、交流電動機の回転速度が急変した場合の緊急切換動作時におけるトルク急減を抑制する。
【解決手段】車両100は、ECU300によってPWM制御を用いてインバータ130が制御されてモータジェネレータ140を駆動することによって走行する。ECU300は、正弦波PWM制御および過変調PWM制御を含む複数の制御モードを切換えてインバータ140を制御する。ECU300は、過変調PWM制御を実行中に、駆動輪160がスリップ状態からグリップ状態に変化することに伴って電流が急増した場合に、過変調PWM制御から正弦波PWM制御に強制的に切換えるとともに、正弦波PWM制御における変調率の上限値を緩和して、正弦波PWM制御において通常時よりも大きなトルクが出力できるようにする。 (もっと読む)


【課題】直流母線電流による相電流検出法における電流検出性能劣化を防ぎ、様々なモータやシステムに広く対応可能な電力変換装置を得ること。
【解決手段】電圧指令ベクトルに基づいて少なくとも1種類の実ベクトルと少なくとも1種類のゼロベクトルとに対してデューティを配分するデューティ配分部305と、デューティ配分部により配分されたデューティに基づいて1キャリア周期内で3種類の実ベクトルと少なくもと1種類のゼロベクトルとにPWMデューティを再分配する1キャリア周期内デューティ再分配部306と、1キャリア周期内デューティ再分配部306により再配分されたデューティを、複数キャリア周期を1変更周期とし1変更周期内でキャリア周期ごとにデューティを変更するよう再分配する複数キャリア周期内デューティ再分配部307と、を備える。 (もっと読む)


【課題】1つのコンバータの出力電圧で複数のモータを駆動するモータ制御システムにおいて、各モータに対応して行われるフィードバック制御同士の干渉を防止してシステム電圧の可変制御を安定して滑らかに行えるようにする。
【解決手段】モータ制御システムは、コンバータと、2つのインバータと、2つの交流モータと、制御部とを備える。制御部は、少なくとも一方のモータついて、モータ電流のd軸q軸平面上における電流ベクトルの電流位相が最適電流進角またはその近傍で矩形波制御されるようにシステム電圧を電流位相のフィードバック制御により可変するにあたり、電流ベクトルからそれぞれ求めたシステム電圧偏差が大きい方のモータをフィードバック制御の対象として選択する(S20〜S28)。 (もっと読む)


【課題】電圧均一回路を用いることなく、半導体素子の必要個数を減らし、装置の小型化及びコスト低減ができるマルチレベル電力変換器を提供する。
【解決手段】直流電源VDCと、直流電源VDCの正、負極端間に順次直列接続された第1〜第4のスイッチング素子S1〜S4と、直流電源VDCの正、負極端間に順次直列接続された第5〜第8のスイッチング素子S5〜S8と、前記のスイッチング素子S5およびスイッチング素子S6の共通接続点と、スイッチング素子S7およびスイッチング素子S8の共通接続点との間に接続されたコンデンサC1と、スイッチング素子S1〜S8のオン、オフ制御によってマルチレベル電圧を切り換える制御手段とを備え、スイッチング素子S2およびスイッチング素子S3の第1の共通接続点と、スイッチング素子S6およびスイッチング素子S7の第2の共通接続点とをマルチレベル電圧の交流出力端子A,Bとする。 (もっと読む)


【課題】 インバータを利用したモータ駆動システムにおいて、同期PWMモードでのインバータの運転時に、トルク不足の問題を発生させることなく、モータの損失の増加を回避し、効率低下を抑える。
【解決手段】 インバータ制御部110は、インバータ40のスイッチング素子のON/OFF切替を行うためのゲート信号の生成モードとして、非同期PWMモードと同期PWMモードとを有する。直流電圧指令値演算部143は、インバータ制御部110が同期PWMモードでゲート信号を生成している場合に、インバータ40からモータ50に供給される電流のうちd軸電流が0または負になるように、DC−DCコンバータ20からインバータ40に供給する直流電圧を指示する指令値を演算する。 (もっと読む)


【課題】各スイッチ素子のオン、オフに伴う急激な電流変化を抑制することが可能な電力変換装置を提供する。
【解決手段】一のスイッチ素子の断接動作による電流変化の向きと、他のスイッチ素子の断接動作による電流変化の向きが反対となるように、各スイッチ素子の断接動作のタイミングを制御する。更に、スイッチ素子に駆動指令が供給されてから実際に断接動作するまでに要する遅れ時間を求め、この遅れ時間に基づいて、各スイッチ素子の断接動作が一致するように、遅れ時間を制御する。従って、急激な電流変化を抑制し、電圧の跳ね上がりを確実に低減することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】インバータが低温状態で素子の耐圧が低下している場合であっても素子耐圧を超える電圧が作用するのを抑制する。
【解決手段】電池温度Tbが閾値T1未満かインバータ冷却水温Tinvが閾値T2未満かのいずれか又は両方が成立しているときには(S110,S120)、電池温度Tbに基づいて第1の仮基本値Wbtmp1を設定すると共に(S160)インバータ冷却水温Tinvに基づいて第2の仮基本値Wbtmp2を設定し(S170)、二つの仮基本値Wbtmp1,Wbtmp2のうち小さい方に基づいてバッテリ50の出力制限Woutを設定する(S180,S140,S150)。これにより、インバータ冷却水温Tinvが閾値T2未満であっても、サージ電圧により高電圧系電力ラインに素子耐圧を超える電圧が作用するのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】半導体モジュールから飛び出た火花が本体の外部へ飛び散ることを抑制する構成を、部品点数やコストを増加させることなく実現できる。
【解決手段】インバータ装置は、本体と、通気口と、放熱器と、半導体モジュールと、基板と、を備え、さらに、第一構成および第二構成のうち、少なくともいずれか一方の構成を備える。第一構成は、半導体モジュールが放熱器に固定部材によって取外し可能に取付けられ、基板が固定部材に対向する複数の穴を有し、覆い部材が穴を塞ぐ閉塞部を一体に有している構成である。第二構成は、箱部材が、半導体モジュールを通す窓部を有して放熱器と基板との間を仕切る仕切り壁と、半導体モジュールの外側にあって仕切り壁と基板との間を塞ぐ遮蔽部と、を一体に有している構成である。 (もっと読む)


【課題】製造コストを低減でき、電流センサを交流バスバーに容易に取り付けることができる電力変換装置を提供する。
【解決手段】電力変換装置1は、パワー端子20を有する複数の半導体モジュール2と、パワー端子20に接続した複数の交流バスバー33と、枠部40と、端子台41と、電流センサ5とを備える。枠部40と端子台41とは互いに一体成形されて一つの樹脂成形体4を構成している。複数の交流バスバー33と樹脂成形体4とは別体である。複数の交流バスバー33は樹脂成形体4に締結されている。電流センサ5は、載置面42よりも枠部40寄りの位置において、端子台41に固定されている。複数の交流バスバー33のうち一部の交流バスバー33a,33bは、電流センサ5に形成した貫通孔50に挿入されている。 (もっと読む)


【課題】インバータの複数のトランジスタをより適性に保護しながら、平滑コンデンサに蓄えられた電荷を良好に放電させる。
【解決手段】平滑コンデンサ57に蓄えられた電荷を放電すべきときに、ハイブリッドECU70によりシステムメインリレーSMRがオフされ、モータECU40により、インバータ41,42の複数のトランジスタT11〜T16,T21〜T26のうち最も温度が低いものを含む一対の上アームトランジスタおよび下アームトランジスタ以外のトランジスタがすべてオフされ、当該一対の上アームトランジスタおよび下アームトランジスタの何れか一方がオンされると共に他方が所定の周期でスイッチングされる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、複数台の異なる出力容量の単位電力変換器をそれぞれ異なる電流分担状態で動作させ、単位電力変換器間を環流する横流を抑制することのできる電力変換システムを提供することにある。
【解決手段】電力変換システムは、直流電源2に接続された第1の単位電力変換器1と、直流電源4に接続された第2の単位電力変換器3と、第1の電力変換器1の出力が接続される入力点6と第2の電力変換器3の出力が接続される入力点7を有し、入力電流を合成して負荷9に給電する結合リアクトル5と、第1の単位電力変換器1を制御する第1の制御装置27と、第2の単位電力変換器3を制御する第2の制御装置28とを備える。 (もっと読む)


【課題】出力電流のオーバーシュートを効果的に抑制する。
【解決手段】本発明に係るインバータ電源装置は、デジタル制御部、アナログ制御部、デジタル制御部によって制御されるIGBT、アナログ制御部によって制御されるFET等を含む。デジタル制御部は、下記式(1)に基づいて演算を行う演算部と、IGBTおよびFETに対する駆動信号を出力する出力部とを含む。出力部は、出力電流値が電流閾値Isに達した場合、IGBTをオフにし、かつ、その後、出力電流値Iが電流閾値Isを超えた範囲において、IGBTがオフに維持されつつFETのみが駆動するように、第1および第2駆動信号を出力する。
Is=i−To*(ΔI/Δt) ・・・式(1)
(Isは電流閾値、iは電流設定値、ToはIGBTがオンになった時点から出力電流値Iが上昇し始めるまでの時間(遅延時間)、ΔI/Δtは電流変化率) (もっと読む)


【課題】1枚の導体板から並列に位置するように形成される高電位側導体と低電位側導体との隙間を小さくし得る電子装置の製造方法を提供する。
【解決手段】1枚の導体板30が用意され、縁部31aと縁部32aとが調整前隙間dを形成するように各導体31および各導体32が並列に位置するとともに、これら各導体が連結部51,52等を介して連結するように、上記導体板30が加工される。そして、連結部52の中央部52aを変形させることで調整前隙間dが狭くされる。そして、搭載された各スイッチおよび各導体等をモールド樹脂により封止した後に、連結部51,52等による連結を解除することで、電力変換回路が成形される。 (もっと読む)


【課題】コアレス電流センサを用いた際の検出精度の悪化の影響を無くしてモータを正常に駆動させることが可能なインバータ制御装置を提供する。
【解決手段】コアレス電流センサ40が備えるシールド板により生じる残留磁束の影響により出力電圧Vuv、Vvwに含まれる位相遅れ及びゲイン誤差が無くなるように、出力電圧Vuv、Vvwを補正し、その補正された補正出力電圧Vuv、Vvwと、外部から入力される指令値とに基づいて、モータインバータ41を制御する。 (もっと読む)


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