説明

Fターム[5H007AA06]の内容

インバータ装置 (60,604) | 目的 (7,107) | 信頼性向上 (2,323)

Fターム[5H007AA06]に分類される特許

141 - 160 / 2,323


【課題】電力変換装置を構成するFETの発熱を低下させ、最大出力電力を高めた改良された電力変換装置を得る。
【解決手段】FET1a、FET1bとFET1a、FET1bに逆並列接続された還流ダイオードD1a、D1bとにより半導体スイッチS1a、S1bを構成し、スイッチング動作を行う2個1組の半導体スイッチS1a、S1bと、平滑コンデンサC1とを有し、半導体スイッチS1a、S1bのFET1a、FET1bの相補的スイッチング動作により電力変換を行う電力変換装置10において、半導体スイッチS1a、S1bに流れる電流の向きを検出する電流センサCS1と、半導体スイッチS1a、S1bに流れる電流の向きが負であるときに、半導体スイッチS1a、S1bのPWMゲート信号のオン信号を間引くゲート生成部11を備えた。 (もっと読む)


【課題】電源投入後には主回路コンデンサの端子間を高抵抗な構成として消費電力を低減しつつ、電源遮断後電源供給されない場合に主回路コンデンサの端子間に電力を蓄積させないようにする蓄積電力放電回路を提供する。
【解決手段】主端子間に接続され電源投入時から電荷蓄積される主回路コンデンサと、一次側に電流供給されると二次側をオフし一次側に電流供給されないと二次側をオンする制御スイッチ、および当該制御スイッチの二次側に接続された放電抵抗を備えた放電制御回路と、を備える。放電制御回路は、電源投入後には制御スイッチの一次側に電源供給することによって当該制御スイッチの二次側をオフして主回路コンデンサの主端子間を開放する。また、電源遮断時には制御スイッチの二次側をオンさせて放電抵抗によって放電し主回路コンデンサの主端子間に少なくとも制御スイッチの二次側のオン抵抗、および放電抵抗を含む線形回路の接続を保持する。 (もっと読む)


【課題】コンバータおよびインバータを含むモータ駆動回路を備えた車両において、駆動回路の共振に起因する直流電源の過熱を適切に抑制する。
【解決手段】コンバータおよびインバータを含むモータ駆動回路を制御する制御装置は、コンバータの上アームオン制御中(非昇圧中)である場合(S10にてYES)で、かつモータ回転速度Nが共振回転速度領域に含まれる場合(S11にてYES)、車載の電流センサによる電流Ibの計測値の2乗値を予めオフラインで検出した電流Ibの真値の2乗値に換算し(S12)、電流Ibの真値の2乗値が許容値以上である場合(S13にてYES)、矩形制御の実行を禁止する(S14)。 (もっと読む)


【課題】半導体モジュールとコンデンサを制御回路基板に接続する工程の数を減らすことができる電力変換装置を提供する。
【解決手段】電力変換装置1は、複数の半導体モジュール2と複数の冷却管12とを積層した積層体10と、コンデンサ3と、制御回路基板4とを備える。コンデンサ3は、パワー端子20に接続したコンデンサ素子30と、コンデンサ素子30を収容する収容ケース31と、コンデンサ素子30の電極38に接続した電圧検出用端子32とを有する。制御回路基板4は、半導体モジュール2のスイッチング動作を制御する制御回路43と、コンデンサ素子30に加わる電圧を検出する電圧検出回路42とを有する。電圧検出用端子32は、制御回路基板4の電圧検出回路42に直接、接続している。 (もっと読む)


【課題】良好な成形加工性を有し、高い熱伝導性と剛性を示す成形体を得ることが可能な樹脂組成物、及びこの樹脂組成物からなるインバータ用部品を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂(A)45質量%〜60質量%と、炭素繊維(B)20質量%〜40質量%と、平均粒子径が12μmを超え50μm以下の黒鉛粒子(C)10質量%〜35質量%とを含有し、前記炭素繊維(B)と黒鉛粒子(C)との合計量が40質量%〜55質量%であり、JIS−K−7210に準拠して230℃、2.16kg荷重にて測定されるメルトフローレートが3g/10分〜30g/10分である樹脂組成物(但し、前記熱可塑性樹脂(A)と炭素繊維(B)、黒鉛粒子(C)の合計量を100質量%とする)。 (もっと読む)


【課題】コンパクトさを低減させることなく、長寿命化及び高信頼性化を達成し、電動機を有する自動車における使用に特に適するパワーモジュールを提供する。
【解決手段】基部2を有し、かつ少なくとも1個の電子パワー素子13及び上壁7を収容した筐体1を備える電子パワーモジュールにおいて、電気キャパシタンスを形成するデバイスを前記筐体1に収容し、該筐体1は、ケーシング15に包囲された絶縁性フィルム16から成り、かつ前記モジュールの電子パワー素子13の上方、換言すると前記筐体1の上壁7に位置していることを特徴とする電子パワーモジュール。 (もっと読む)


【課題】矩形波制御から過変調制御に切り替えた後のモータのトルク変動を抑制する。
【解決手段】過変調制御によってインバータを制御するときに、d軸,q軸の電流Id,Iqと電流指令Id*,Iq*との差分と比例項,積分項の制御ゲインと積分項の積分区間とを用いた電流フィードバック制御によってd軸,q軸の電圧指令Vd*,Vq*を設定してインバータを制御するものにおいて、矩形波過変調切替時に、矩形波過変調切替によるモータのトルク変動が大きくなりやすい変動想定状態のときには(S110,S120)、変動想定状態でないときに比して比例項,積分項のゲインを大きくすると共に積分項の積分区間を短くする(S140)。 (もっと読む)


【課題】 装置規模を増大させずに、かつ、コストが増加することを抑制して、内部時計の時刻情報(機器時刻情報)を補正することが可能な電力制御装置及び電力制御方法を提供する。
【解決手段】
電力制御装置(パワーコンディショナ)は、太陽光を受光して直流電力を発電する太陽電池を有する需要家に設けられ、太陽電池によって発電された直流電力を交流電力に変換する。電力制御装置は、時刻情報を所定周期で生成する内部時計と、時刻情報が第1時刻を示す際に、太陽電池が電力を発電するか否かを判定する第1判定を実行するとともに、時刻情報が第2時刻を示す際に、太陽電池が電力を発電するか否かを判定する第2判定を実行する発電判定部と、第1判定結果と第2判定結果とに基づいて、時刻情報を補正する時刻補正部とを備え、第1時刻と前記第2時刻とは、太陽電池が電力を発電するか否かが既知の時刻である。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、電力変換装置における温度検出素子の時間変化率を検出し、温度上昇の事前予測によりフェールセーフをかけることで、発熱半導体素子の発熱抑制とモジュールケースの冷却構造最適化を実現することである。
【解決手段】上記課題を解決するために、前記半導体素子のモジュールケースまたは素子自体の温度の時間変化率を検出する検出手段と、素子のゲート抵抗値を可変にする抵抗可変回路とを設け、前記検出温度の時間変化率が所定の設定値以上になったと判断されたときは、ゲート抵抗値を前記抵抗可変回路により低減することを特徴とする電力変換装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】インバータ制御装置の運転停止中に誘導電動機が負荷機械側の外力により回された後に再起動したとき、誘導電動機が予想外に動くことを防止できるようにしたインバータ制御装置を得る。
【解決手段】誘導電動機3をベクトル制御によって駆動するインバータ制御装置10において、インバータの運転信号が停止している間、インバータ出力電圧及び電流の座標変換に用いる基準位相を保持する手段17、18を備える。 (もっと読む)


【課題】デッドオフ時間中の還流電流の損失を小さくすると共に、寄生ダイオードの逆回復時間を短くすることが可能なインバータ装置を提供する。
【解決手段】4つの双方向スイッチ素子Q1〜Q4でブリッジ回路を構成し、互いに直列接続されていない2組のスイッチ素子Q1とQ4及びQ2とQ4を、デッドオフ時間ΔTを介して交互にオン及びオフさせる。デッドオフ時間中ΔT、そのデッドオフ時間の直前に非導通であったスイッチ素子の組を一時的に導通させて還流電流を流す。 (もっと読む)


【課題】ハーフブリッジ回路のメインスイッチング素子が同時オンになることを確実に防止する。
【解決手段】ローサイド側の入力信号を遅延させてローサイド側遅延信号として出力する遅延回路20と、ハイサイド側の入力信号からハイサイド側セット出力信号と予備リセット信号とを生成して出力するパルス発生回路12と、ローサイド側の入力信号がアクティブになってからローサイド側遅延信号がアクティブになるまでの期間、又は予備リセット信号がアクティブである期間にハイサイド側リセット出力信号をアクティブにするリセット信号生成回路30と、を備えるハーフブリッジドライバとする。 (もっと読む)


【課題】高い剛性と高い放熱性とを両立したパワーモジュールと、それを用いた電力変換装置とを提供する。
【解決手段】パワーモジュール300aは、インバータ回路の上下アームを構成する複数の半導体素子328,330と、半導体素子328,330のそれぞれの電極面と対向して配置される複数の導体板315,318,319,320と、半導体素子328,330および導体板を収納するモジュールケース37とを備え、モジュールケース37は、導体板の面と対向する板状の金属製放熱部材371,372と、当該放熱部材371,372によって塞がれる開口部を有する金属製の枠体380とを有し、放熱部材371,372の中央には複数の放熱フィンが立設された放熱フィン部371f,372fが設けられ、放熱部材371,372の外周縁には枠体380との接合部が設けられ、放熱部材371,372は枠体380に比べて高い熱伝導性を有し、枠体380は放熱部材371,372に比べて高い剛性を有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】蓄電装置からの電力を用いて走行駆動力を発生する車両において、駆動装置に含まれるコンデンサの残留電荷の放電機能についての動作確認を効率的に実行する。
【解決手段】車両100は、搭載された蓄電装置110からの電力を用いて、PCU120によりモータジェネレータ150を駆動して走行駆動力を発生する。車両100は、PCU120に含まれるコンデンサC2の残留電荷を放電する機能として、PCU120内部のスイッチング素子の通電損失により放電するPCU放電とを実行することが可能である。HV−ECU300は、車両100の走行が行なわれていない所定のタイミングにおいて、放電回路170によるPCU放電の動作確認を実行する。 (もっと読む)


【課題】電力変換装置を大型化させずに、電流センサの熱対策を行うことである。
【解決手段】本発明に係る電力変換装置は、パワー半導体素子を有するパワー半導体モジュールと、流路形成体と、電流センサと、を備え、前記パワー半導体モジュールは、前記パワー半導体素子の一方の面と対向する金属製の第1放熱ベースと、前記パワー半導体素子の他方の面と対向する金属製の第2放熱ベースと、前記交流電流を伝達する交流端子と、を有し、前記流路形成体は、前記第1放熱ベースの側部に配置された第1流路と、前記パワー半導体モジュールを介して当該第1流路と対向して配置された第2流路と、を有し、前記電流センサは、前記交流端子に貫通される位置に配置され、さらに前記電流センサは、前記第1放熱ベースに固定する第1固定部と、前記第2放熱ベースに固定する第2固定部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】システムを停止させることなく、蓄電器の交換ができる蓄電システムの提供を課題とする。
【解決手段】上記課題は、電力変換器4,5,6,7を負荷接続端側において電気的に直列に接続し、電力変換器4,5,6,7のそれぞれの電源接続端に蓄電装置8,9,10,11のいずれか1つを電気的に接続してなる蓄電システム1において、電力変換器4,5,6,7のそれぞれに対応して、対応する電力変換器4,5,6,7の電力利用率の比率を変更する電力利用率変更手段を設けることを、上記代表課題を解決する代表的な解決手段とする。 (もっと読む)


【課題】 電流変換のシステムにおいて、インバータから負荷に大高周波電流を流す間の不所望の影響を最小にする。
【解決手段】 高電流変圧器の第1の側では、高電流変圧器から一次側の端子が導出され、高電流変圧器の第2の側では、二次側の端子が高電流変圧器から導出された、電流変換システムとする。高電流変圧器の第1の側には、インバータが配設され、高電流変圧器の第2の側には、少なくとも1つのキャパシタが配設され、高電流変圧器の二次側の少なくとも1つの第1の端子が、中間接続電線路なしで直接、少なくとも1つのキャパシタの第1の端子に接続される。 (もっと読む)


【課題】インバータの回路構成を簡略化し、半導体スイッチング素子の電流遮断動作時の電圧跳ね上がりに悪影響を与える配線インダクタンスを小さくできる5レベル以上の多レベル電力変換装置を提供する。
【解決手段】8個のスイッチングデバイスを直列接続した第1のスイッチングアーム13と並列に4個のコンデンサを直列接続したコンデンサアーム13を有し、第1のスイッチングアーム13の上から2段目と3段目との接続点と第1のスイッチングアーム13の上から6段目と7段目との接続点とを2個のスイッチングデバイスを直列接続した第2のスイッチングアーム14を有し、コンデンサアーム12の上下両端に直流電源を接続し、第2のスイッチングアーム14の中間点を交流出力点として動作させる。 (もっと読む)


【課題】冷却性能向上とハイブリッド自動車システムとしても小型化が可能な電力変換装置を提供することである。
【解決手段】本発明による電力変換装置は、直流電流を交流電流に変換するパワーモジュールと、前記パワーモジュールの駆動に関わる電気回路部品と、前記電気回路部品の収納する収納領域を形成する筺体と、前記収納領域の側部に配置される第1流路形成体と、前記収納領域を挟んで前記第1流路形成体と向き合う位置に配置される第2流路形成体と、前記収納領域を跨いで、前記第1流路形成体と前記第2流路形成体を繋ぐ中継流路形成体と、を備え、前記パワーモジュールは、前記第2流路形成体側に固定され、前記電気回路部品は、前記第1流路形成体と前記第2流路形成体と前記中継流路形成体によって形成される空間に配置される。 (もっと読む)


【課題】スイッチング素子と巻線の両方をまとめて過熱保護を行う構成として小型化及び低コスト化が可能で、且つ電動機の大型化を伴わないスイッチング素子の放熱を可能としたインバータ一体型のファン駆動用電動機を得る。
【解決手段】ロータ31と、ロータ31を回転駆動するステータ32と、パワーモジュール41が実装されたプリント配線基板40とを備え、パワーモジュール41は、ワイドバンドギャップ半導体によって形成されたスイッチング素子及びダイオード素子を有するインバータ主回路と、温度検知素子を有し、温度検知素子の検知温度に基づいてスイッチング素子を制御する過熱保護回路とを含んで構成され、パワーモジュール41の実装面と反対側に設けた放熱面41aをステータ32の巻線35に直接的又は間接的に当接させた。 (もっと読む)


141 - 160 / 2,323