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Fターム[5H430BB13]の内容

Fターム[5H430BB13]に分類される特許

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【課題】シリーズレギュレータの入力電圧を変更できない場合でも、出力電圧との差を縮めて効率を向上できる回路システムを提供する。
【解決手段】シリーズ電源1の出力端子とグランドとの間に複数の回路ブロック2A〜2Cを直列に接続し、これらの回路ブロック2に自身の消費電力を調整する消費電力調整部4を配置し、センサ部5が、最上段に配置されるもの以外の回路ブロック2B,2Cについて電源端子,負側電源端子間の電位(X),(Y)を監視すると、制御部6は、その監視結果に応じて各回路ブロック2A〜2Cの消費電力調整部4A〜4Cにそれぞれ消費電力調整指令A〜Cを与える。 (もっと読む)


規制された電圧供給を集積回路に提供するためのシステムおよび方法が開示される。本発明の実施例では、システムの電圧レギュレータは、システム内の集積回路に供給電圧を集積回路に提供する電圧レギュレータに関連する情報を提供する。本発明の別の実施例では、集積回路は、電圧レギュレータからの情報を使用して、システムの動作特性に関する決定を行う。
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【課題】出力電流の大きさが変動する場合であっても、入力電圧を、当該変動に応じた適切なものとすることが可能なシリーズレギュレータを提供する。
【解決手段】電力が供給されるとともに、該電力を調整して負荷側に出力する電力調整部と、前記負荷側に出力される電圧である出力電圧を検出し、該検出結果に基づいて前記調整を制御する調整制御部と、を有するシリーズレギュレータにおいて、前記負荷側に出力される電流である出力電流を検出する、電流検出部と、前記電流検出部の検出結果に応じ、電圧を変動させて前記電力調整部へ電力を供給する電力供給手段と、を備えたシリーズレギュレータとする。 (もっと読む)


【課題】低消費電流化を図りながら、異なる消費電流量のモードに切り換えて使用できるとともに、出力電圧の変動を抑えることができるシリーズレギュレータ回路を提供する。
【解決手段】入力電圧VINラインに接続された定電流源20は、抵抗素子21及びトランジスタB1を介して接地電圧GNDラインに接続される。定電流源20とトランジスタB1との間には、トランジスタM2,M4のゲート端子が接続される。トランジスタM2は、高電流モードにオンとなるトランジスタM1を介して入力電圧VINラインに接続される。トランジスタM2,M4のソース端子がシリーズレギュレータ回路10の出力端子になる。この出力端子は、抵抗素子23及び高電流モードにオンとなるトランジスタM3を介して、又は抵抗素子24,25を介して、接地電圧GNDラインに接続される。この抵抗素子24,25の接続ノードは、トランジスタB1のベース電圧に接続される。 (もっと読む)


【課題】出力トランジスタの飽和状態における電流増幅率低下を考慮して、出力トランジスタのベース電流の制限値を設定することが、容易に可能となる電源装置を提供する。
【解決手段】電力供給側と電力出力側とが、出力トランジスタのコレクタ−エミッタ端子を介して接続されているとともに、出力電圧を分圧して得られた検出電圧と所定の基準電圧とが等しくなるように、出力トランジスタのベース電流を制御する、ベースドライブ回路と、ベース電流が所定の制限値を超えないように制限する、ベースドライブ制限部と、を備え、電力供給側から供給された電力を、出力トランジスタにより調整して電力出力側に出力する電源装置であって、出力トランジスタが飽和状態であるか否かを検出する飽和検出部を更に備え、ベースドライブ制限部は、飽和検出部の検出結果に応じて、制限値を設定する電源装置とする。 (もっと読む)


【課題】制御信号によって動作停止状態から直ちに作動状態にすることができる差動増幅回路、差動増幅回路を使用したボルテージレギュレータ及び差動増幅回路の動作制御方法を得る。
【解決手段】切換信号SLPによって作動した際は、差動増幅段にバイアス電流を供給する定電流源をなすNMOSトランジスタM7、及び次段の増幅段にバイアス電流を供給する定電流源をなすNMOSトランジスタM11の各ゲートに所定の第1バイアス電圧Vb1をそれぞれ入力し、切換信号SLPによって動作を停止すると、NMOSトランジスタM7及びM11の各ゲートに第1バイアス電圧Vb1よりも大きい所定の第2バイアス電圧Vb2をそれぞれ入力するようにした。 (もっと読む)


【課題】電流駆動素子の温度異常時にも負荷への通電を継続させた上で、電流駆動素子を確実に保護可能な負荷駆動制御装置を提供する。
【解決手段】電流駆動素子であるトランジスタの温度が過剰に高い温度異常状態かどうかかが判定され(S101)、温度異常状態でない場合には(S101:No)、トランジスタがPWM制御される。また、温度異常状態であり(S101:Yes)、且つ、トランジスタがPWM制御中の場合には(S102:Yes)、トランジスタがフルON固定状態に制御される(S103)。そして、温度異常状態であり、且つ、トランジスタがPWM制御中でない場合には(S102:No)、トランジスタを制御するための制御信号のデューティ比やスイッチング周波数を低い値に設定することにより、フルON固定状態にした場合よりもスイッチング損失が低くなるようにトランジスタが低損失制御される(S104)。 (もっと読む)


【課題】簡単な回路で、チップ面積を低減させることができ、軽負荷動作モード時においても過渡応答性に優れたボルテージレギュレータを得る。
【解決手段】軽負荷動作モードの場合、スイッチSWがオフして遮断状態になると共に第1誤差増幅回路3は動作を停止して第1誤差増幅回路3で消費される電流がカットされ、第2誤差増幅回路4が、第2出力トランジスタM2の動作制御を行い、重負荷動作モードの場合、スイッチSWがオンして導通状態になると共に第1誤差増幅回路3は作動し、第1出力トランジスタM1と第2出力トランジスタM2の各ゲートはスイッチSWによって接続され、第1誤差増幅回路3は、第1出力トランジスタM1と第2出力トランジスタM2の両方を同時に制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】発熱部品の発熱を抑制しつつ蓄電素子を高速に充電できる電源装置を提供することを目的とする。
【解決手段】主電源1と蓄電素子11の間に接続されたシリーズドロッパ回路3の発熱部品7の近傍に配置した温度検出部13と、発熱部品7の、主電源1、および蓄電素子11との接続点間に接続された電圧検出部15と、主電源1と蓄電素子11の間を流れる電流を検出する電流検出部17と、シリーズドロッパ回路3を制御する制御部19とからなり、制御部19は、温度検出部13の出力から制御電力値を決定し、電圧検出部15の出力と電流検出部17の出力の積から得られる発熱部品7の電力が、前記制御電力値になるような制御信号をシリーズドロッパ回路3に出力するものである。 (もっと読む)


【課題】 入力電圧範囲の広いボルテージレギュレータを提供する。
【解決手段】 エミッタe1が電圧入力端子11に接続され、コレクタc1が電圧出力端子12に接続された第1トランジスタQ1と、一方の入力端子が分圧回路13に接続され、他方の入力端子が基準電圧源14に接続され、出力端子が第1トランジスタQ1のベースb1に接続された第1差動増幅器15と、エミッタe2とベースb2が第1トランジスタQ1に並列接続され、コレクタc2が第1抵抗R1を介して接地された第2トランジスタQ2と、一方の入力端子が電圧出力端子12に接続され、他方の入力端子が第1抵抗R1に接続され、出力端子が第1トランジスタQ1のベースb1に接続された第2差動増幅器16と、一端が電圧入力端子11に接続され、他端が第1抵抗R1に接続され、入力電圧Vinに応じた電流I3を第1抵抗R1に供給する電流供給手段17とを具備する。 (もっと読む)


【課題】スイッチ回路として動作するトランジスタを確実に保護する。
【解決手段】乗算回路9は、MOSFETQmのソース・ドレイン間電圧ΔVxと抵抗Rsの両端子間の電圧ΔVyとを乗算して、電力検出信号に相当する電圧ΔVoを出力する。コンパレータ10は、MOSFETQmの許容ドレイン損失Pdに対応した基準レベルVaに相当するオフセット電圧を有しており、電圧ΔVoが当該オフセット電圧を超えると駆動回路8に対しオフ指令信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】負荷電流の制御を行う電流制御手段で消費される損失が絶対定格値を超えないようにする。
【解決手段】車載バッテリと直列に電界効果トランジスタFETとヒータとを直列に接続した電力制御装置において、ヒータに流れる電流IDをFET(素子電圧=VFET)により漸増する場合、FETの損失WD=ID×VFETが定格値である許容損失PDを超えないように、ヒータ電圧VHが第1の電圧V1に達したら、それよりも大きい第2の電圧V2へ段階的に増加させ、その後再びVHを漸増させる。また、IDの漸減時も、VHをV2からV1へ段階的に減少させる。これにより、FETの損失WDがPDを上回ることなく、ヒータの電力を徐々に増加、または減少させることができる。 (もっと読む)


【課題】低消費電流化が達成できる電源供給回路の提供。
【解決手段】対象機器の負荷に電力を供給する電源供給回路であり、対象機器が動作するとき対象機器の負荷に電力を供給するメインボルテージレギュレータと、メインボルテージレギュレータに接続され対象機器が動作しないとき対象機器の負荷にメインボルテージレギュレータの供給電力よりも少ない電力を供給する低消費ボルテージレギュレータと、負荷に供給される電流値を監視し、設定した電流値以下であるときメインボルテージレギュレータの動作を切り、前記電流値が設定した前記設定電流よりも低くなるとメインボルテージレギュレータを動作させる低消費ボルテージレギュレータ動作監視回路とを有する。 (もっと読む)


【課題】電源回路の電力効率を加味して供給電圧値を決定し、被電源供給回路と電源回路を合わせた半導体集積回装置全体の消費電力を削減する。
【解決手段】半導体集積回路1Eに対して電源回路1Cのレギュレータ回路11C及び21Cから電源電圧及び基板電圧を電力検知補正回路1Dを介して供給する。レジスタ13Dにはレギュレータの電力効率値が格納され、演算器14Dに各種検知情報と電力値を入力してレギュレータ回路11C及び21Cの電力値と電力効率を積算し、半導体集積回路1Eと電源回路1Cの電力和を出力する。LUT15Dには半導体集積回路1Eの各種検知情報に対応した最小電力実現情報が格納され、演算器14Dの出力と比較し、電力和が最小電力値になるようにレギュレータ回路11C及び21Cの基準電圧値を定める可変抵抗R1a及びR2aを制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、不要な電力損失を抑えつつ、安全な過電流保護動作を実現することが可能な電源装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る電源装置は、入力電圧Viから出力電圧Voを生成する出力電圧生成手段(P1)と、出力電流Ioに応じたモニタ電圧Vimを生成するモニタ電圧生成手段(P2、R3)と、所定の第1閾値電圧Vth1を生成する第1閾値電圧生成手段(E2)と、出力電圧Voに応じた第2閾値電圧Vth2を生成する第2閾値電圧生成手段(BUF)と、Vth1、Vth2の何れか低い方とVimとの高低に応じてその論理が変遷される比較信号Scを生成する比較信号生成手段(CMP)と、比較信号Scの論理に応じて出力電圧生成手段(P1)の駆動可否を制御する駆動可否制御手段(ERR)と、を有して成る構成とされている。 (もっと読む)


【課題】半導体集積回路3に形成され、その出力が他の回路ブロック5に接続されるシリーズレギュレータにおいて、外付け部品の不要な半導体集積回路に形成されたシリーズレギュレータを提供することを課題とする。
【解決手段】容量増幅回路1が半導体集積回路3内に形成され、シリーズレギュレータの出力に接続されており、前記容量増幅回路1が、演算増幅器と、2つの抵抗と、容量とで構成され、演算増幅器の出力は、第1の抵抗を介し、レギュレータの出力に接続され、算増幅器の逆相入力端子は演算増幅器の出力に、正相入力端子は第2の抵抗と容量に接続され、第2の抵抗の他端子はレギュレータの出力に、容量の他端子は接地にそれぞれ接続されていることを特徴とするシリーズレギュレータ。 (もっと読む)


【課題】低消費電力状態の際に不要な動作電流が流れる問題を解消したレギュレータ回路を提供する。
【解決手段】第1のオペアンプOP1の出力トランジスタ及び第1の制御MOSトランジスタM1は、通常動作状態の際の動作電流を得るためにトランジスタサイズを大きくし、第2のオペアンプOP2の出力トランジスタ及び第2の制御MOSトランジスタM2は、低消費電力状態の際の動作電流を得るためにトランジスタサイズを小さくする。半導体集積回路の状態に応じて、第1及び第2のオペアンプOP1,OP2のいずれか一方を選択的に動作させる切り換え回路を配置する。通常動作状態では、高い電流駆動能力の第1のオペアンプOP1及び第1の制御MOSトランジスタM1が動作する。低消費電力状態では、低い電流駆動能力の第2のオペアンプOP2及び第2の制御MOSトランジスタM2が動作する。 (もっと読む)


【課題】 特性の異なる誤差増幅回路の切り換えを行っても出力電圧が変動しないようにしたトランジスタ駆動回路、トランジスタ駆動方法及び定電圧回路を得る。
【解決手段】 第1の誤差増幅回路A1と第2の誤差増幅回路A2のオフセット電圧や増幅率の違いにより生じる出力電圧Voの誤差を、出力電圧検出回路6に設けた分圧抵抗R1〜R4と、抵抗R2及びR4に並列に接続したトリミングヒューズF1,F2やスイッチをなすNMOSトランジスタM2,M3を用いて、第1の誤差増幅回路A1と第2の誤差増幅回路A2のどちらを使用した場合においても同じ電圧の出力電圧Voを生成するようにした。 (もっと読む)


【課題】チャージポンプ回路に流れる突入電流を制限し、保護回路が作動開始する出力電流値を正確に設定することによって、電流変動の大きい負荷に対する電源供給を行うことができると共に電源電圧の変動による影響を受けないようにすることができ、負荷が接地電圧に短絡された場合にシステムの安全性を保証することができる、チャージポンプ回路を使用した電源供給回路及び該電源供給回路を構成する定電圧回路を得る。
【解決手段】チャージポンプ回路3の入力電源として定電圧回路2を備え、該定電圧回路2に電流制限回路部22を備えると共に、チャージポンプ回路3の出力端CPOUTが接地電圧に短絡した場合に作動する短絡保護回路部23を、チャージポンプ回路3の入力電源である定電圧回路2に備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複数の動作モードを有する半導体装置に於て、各モードに於て必要とされる電流供給量に応じて、内部降圧回路から適切な量の電流を供給することを目的とする。
【解決手段】3つ以上の複数の動作モードのうちの選択された動作モードで動作する半導体装置は、半導体装置の内部回路に内部電圧を供給する複数の電圧供給回路と、選択されたモードを示す信号に基づいて、前記3つの動作モードの各々に対してそれぞれ異なる数の電圧供給回路を騒動させる制御回路を有することを特徴とする。 (もっと読む)


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