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Fターム[5H580HH23]の内容

Fターム[5H580HH23]に分類される特許

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【課題】パルスモータ駆動回路における故障検出回路の信頼性を向上させると共に、できるだけ安価な構成にする。
【解決手段】故障検出部20は、相反する駆動電圧をそれぞれ入力端に接続し、ダイオードで構成された2入力のOR回路50と、同OR回路50の出力信号を反転させ、トランジスタ43で構成されたNOT回路53と、同様に相反する駆動電圧をそれぞれ入力端に接続し、ダイオードで構成された2入力のOR回路51と、同OR回路51の出力信号を反転させ、トランジスタ39で構成されたNOT回路53と、NOT回路52とNOT回路53との出力端が入力端に接続され、ダイオードを用いたOR回路57とを備える。また、互いに反転した極性の駆動電圧をそれぞれ入力端に接続し、ダイオードで構成された2入力のAND回路54と、同AND回路54の出力端をOR回路57の入力端に接続する。 (もっと読む)


【課題】実効電力を減少させつつ、ユーザに違和感の少ないアクチュエータ機能を実現するステッピングモータ制御装置を提供すること。
【解決手段】ステッピングモータ31〜33の駆動を制御する制御装置10と、制御装置10に含まれ、電源電圧検出部22が検出する電源電圧に基づいて、ステッピングモータ31〜33の駆動モードを、低トルク高速駆動させる通常モードと高トルク低速駆動させる低電圧モードとに切り換えるモード切換制御部11と、モード切換制御部11に含まれ、電源保護条件の成立時には、ステッピングモータ31〜33を同時に複数駆動させる場合、駆動モードを低電圧モードとするとともに、低電圧モードによる低周波の出力信号の少なくとも一部をPWM波形の出力信号とする出力抑制処理を実行する出力抑制制御部12と、を備えていることを特徴とするステッピングモータ制御装置とした。 (もっと読む)


【課題】パルスモータの脱調を確実に防止し円滑な駆動を行う。
【解決手段】複数のパルス指令を出力するモータ駆動回路73と、上記複数のパルス指令に追従して回転するシート送りモータ72と、無定長ロールシート3A等を搬送するためのプラテンローラ26と、印字データに基づく所望の印字を形成するサーマルヘッド31と、印字周期Tに対応してライン印刷データごとに通電態様を切り替える通電制御を行うサーマルヘッド駆動回路71とを有し、複数のパルス指令の出力態様を変化させシート送りモータ72の回転速度を制御し、シート送りモータ72の回転における複数のパルス指令への追従性が乱れる脱調現象が生じているか否かを判定し、脱調現象が生じている場合に、第1目標速度V1の値を脱調現象が生じなくなるように増減修正し新たな第2目標速度V2とする。 (もっと読む)


【課題】二次電池の電圧及びステッピングモータの回転状況に応じた主駆動パルスで駆動することにより、非回転となることを防止すると共にエネルギ消費を抑制する。
【解決手段】1種類の主駆動パルス及び前記1種類の主駆動パルスよりもエネルギが大きい補正駆動パルスの中からステッピングモータ108の回転状況に応じた駆動パルスを選択してステッピングモータ108を駆動する第1モード又は、複数種類の主駆動パルス及び前記複数種類の主駆動パルスよりもエネルギが大きい補正駆動パルスの中からステッピングモータ108の回転状況に応じた駆動パルスを選択してステッピングモータ108を駆動する第2モードで、ステッピングモータ108を駆動する制御手段とを備え、前記制御手段は、電源としての二次電池113の電圧が切替電圧を超えるか否かに応じて、第1モードと第2モードのいずれかに切り替えてステッピングモータ108を駆動する。 (もっと読む)


【課題】補正駆動パルスでの駆動を極力避けることにより無駄なエネルギ消費を抑制する。
【解決手段】少なくともステッピングモータ108に電力を供給する二次電池113と、二次電池113の電圧を検出する電圧検出回路112と、ステッピングモータ108の回転状況を検出する回転検出手段と、少なくとも相互にエネルギが相違する複数種類の主駆動パルス及び前記各主駆動パルスよりもエネルギの大きい補正駆動パルスを含む複数種類の駆動パルスの中からステッピングモータ108の回転状況に応じた駆動パルスを選択してステッピングモータ108を駆動する制御手段と、二次電池113が所定の基準電圧になったことを電圧検出手段が検出したとき二次電池113が所定の基準電圧になったことを報知するアナログ表示部109とを備え、前記制御手段は、二次電池113が現在の基準電圧になったことを電圧検出回路112が検出する前に、所定の主駆動パルスP1kを選択したとき、現在の基準電圧よりも高い所定の基準電圧に設定する。 (もっと読む)


【課題】ステッピングモータの負荷、電源電圧の変動を常時モニタして、その時々の負荷に対して最適な駆動電流を設定し、消費電力の低減を図る。
【解決手段】ステッピングモータ100を駆動する駆動電流を設定する駆動電流設定部121と、駆動波形からモータ負荷を検出する負荷検出部124と、検出負荷に応じて駆動電流を調整する駆動電流調整部127と、検出負荷がある閾値を超えた際に脱調の予兆があると判定する脱調予兆判定部125と、電源電圧の変動を検出する電圧変動検出部132と、駆動電流設定部121により徐々に駆動電流を下げていき、脱調予兆判定部125が脱調の予兆であると判定したときの駆動電流および電圧変動検出部132で検出された電圧変動に伴う電流値に基づいて駆動電流の最適化制御を行う駆動電流最適化制御部130と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ステッピングモータから検出された速度起電圧及び巻線電流の位相差から負荷量を判断し、負荷に応じた電流制御を行なうことにより、ステッピングモータの高効率制御を実現させる駆動機構を提供する。
【解決手段】ステッピングモータの駆動制御装置は、前記ステッピングモータの駆動制御を行う駆動制御装置であって、前記ステッピングモータの回転による速度起電圧を算出する速度起電圧演算部6と、前記速度起電圧算出手段により算出された速度起電圧および前記ステッピングモータにおける巻線電流の位相差を算出する位相差演算部5と、前記位相差算出手段により算出された位相差を用いて、前記ステッピングモータにかかる負荷に応じた前記ステッピングモータへの駆動電流の制御を行う駆動電流制御部3とを備える。 (もっと読む)


【課題】 運針周期の異なる複数の指針を複数のステップモータで運針させる電子時計において、複数の指針が同時期に運針される場合にも効率的に且つ安定したステップモータの駆動を行えるようにする。
【解決手段】 第1の指針(秒針2)を第1周期で運針する第1ステップモータと、第2の指針(分針3又は時針4)を第2周期で運針する第2ステップモータとを備えた電子時計である。そして、駆動パルスの電圧を第2周期の運針期間と重ならない第1周期の運針期間においては高い第1電圧Xに、第2周期の運針期間では低い第2電圧Zになるように制御する出力電圧制御手段(S2,S5,S8)と、第2周期の運針期間に第1ステップモータに供給される駆動パルスの幅を、第2周期の運針期間と重ならない第1周期の運針期間に供給される駆動パルスの幅より大きくする駆動パルス制御手段(S3,S6,S9)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】モータ駆動中に二次電池の充電状態が変化して電源電圧が急変しても、モータを確実に駆動することができるようにする。
【解決手段】モータ駆動装置100は、太陽電池1の起電力によって充電される二次電池2の充電状態であって、二次電池2に充電しているか否かを示す充電状態を検出する充電検出逆流防止部9と、モータ駆動用として第1の駆動パルスを発生させ、第1の駆動パルス出力前と出力後で、充電検出逆流防止部9によって検出した充電状態が異なる場合に、モータ駆動用として第2の駆動パルスを発生させるパルス選択制御部11とを備える。 (もっと読む)


【課題】モータ駆動時にモータ駆動電圧を迅速にモータ作動電圧範囲内の所定の定電圧にでき、確実にモータを駆動させることができるモータ駆動制御回路を提供すること。
【解決手段】モータ駆動制御回路は、モータ6,7を駆動する駆動回路51,52と、二次電池3および駆動回路間に設けられて、駆動回路51,52へ駆動電圧VDMを供給する電源回路30と、電源回路30の作動を制御する電源制御回路40とを備える。電源制御回路40は、駆動電圧VDMを監視し、駆動電圧VDMが所定の定電圧以上の場合は、電源回路30を停止し、駆動電圧VDMが所定の定電圧未満の場合は、電源回路30を作動する。駆動電圧VDMを定電圧と比較して電源回路30をオン・オフ制御することで、駆動電圧VDMを定電圧に維持でき、モータ6,7も確実に駆動できる。 (もっと読む)


【課題】電池電圧が所定電圧以上に高くなった場合でも、正常に動作可能にする。
【解決手段】電源としての二次電池113と、ステッピングモータ105のロータの回転によって発生する誘起信号を検出し、複数の区間を有する検出区間において誘起信号が所定の基準しきい電圧を超えたか否かを検出する回転検出手段と、前記複数の区間において前記回転検出手段によって検出された誘起信号が前記基準しきい電圧を超えるか否かを表すパターンに基づいて前記ステッピングモータの回転状況を判定し、前記判定結果に基づいて、相互にエネルギが相違する複数の駆動パルス中のいずれかの駆動パルスを選択して前記ステッピングモータを駆動制御する駆動制御手段とを備え、前記駆動制御手段は、二次電池113が所定電圧以上に高くなったと判定したとき、主駆動パルスよりもエネルギが大きい固定駆動パルスを選択して駆動する。 (もっと読む)


【課題】電源として用いる2次電池の電圧が低下した場合でも、ステッピングモータの回転状況を正確に判定して中間静止を回避する。
【解決手段】ステッピングモータ102の回転状況を検出する検出区間を、主駆動パルスP1による駆動直後の第1区間T1、第1区間T1よりも後の第2区間T2、第2区間よりも後の第3区間T3に区分し、制御回路105は、2次電池103の電圧が所定電圧以下に低下した場合に、前記所定電圧を超えるときの駆動態様とは異なる態様でステッピングモータ102を駆動する際、回転検出回路109及び検出時間比較判別回路110が第1区間T1及び第2区間T2において第1基準しきい電圧Vcomp1を超える誘起信号VRsを検出した場合、第3区間T3において第1基準しきい電圧Vcomp1よりも低い第2基準しきい電圧Vcomp2を超える誘起信号VRsを検出できないときは補正駆動パルスP2によって駆動すると共に主駆動パルスP1をパルスアップする。 (もっと読む)


【課題】ステッピングモータのホールド時間の短縮と、安定したステッピングモータの駆動の実現を両立する。
【解決手段】ステッピングモータの駆動を制御する駆動制御部を有するステッピングモータ制御装置において、駆動制御部がモータ電流を変更するモータ電流変更手段を備え、ホールド時のモータ電流を、ステッピングモータのロータとステータの磁極を合致させるのに必要最低限の電流(ホールド電流)からステッピングモータが負荷を回転するのに必要な駆動電流へと徐々に上げるように変更する。 (もっと読む)


【課題】ステッピングモータで駆動される可動体を有する電動品と、電子制御ユニットと、ステッピングモータ及び電子制御ユニットの電源となる乾電池とを備え、可動体の移動を電動品に設けたストッパにより阻止した状態でステッピングモータの駆動パルスを出力する強制脱調制御を行う機器における電池電圧の監視方法であって、電池電圧の読み込み値が所定の第1閾値に低下したときに、乾電池の交換を促す交換表示を行うものにおいて、強制脱調制御中に不必要に交換表示が行われて使用者に違和感を与えることを防止できるようにする。
【解決手段】強制脱調制御中は、電池電圧の読み込み値Vが第1閾値YV1に低下しても交換表示を行わない。また、強制脱調制御中に電池電圧の読み込み値Vが第1閾値YV1より低く設定する第2閾値YV2に低下したときは、以後のステッピングモータの作動を禁止する。 (もっと読む)


【課題】コンパレータ回路等の電圧検出専用回路を設けることなく、過充電による二次電池の劣化を抑制すること。
【解決手段】少なくともステッピングモータ108に電力を供給する電源としての二次電池111と、ステッピングモータ108の回転状況を検出する回転検出回路109と、複数種類の駆動パルスの中からステッピングモータ108の回転状況に応じたエネルギの駆動パルスを選択して駆動する制御手段と、二次電池111を充電する太陽電池112とを備え、前記制御手段は、所定エネルギの過充電指示駆動パルスPkjによってステッピングモータ108を回転させることが可能と判定した場合、過充電指示駆動パルスPkjよりもエネルギの大きい過消費駆動パルスPksに変更して駆動する。 (もっと読む)


【課題】2相励磁方式のステッパモータにおいて、停止直前に通電していた固定子の巻線と異なる巻線に通電して2相を励磁して回転子を停止する場合に、通電する巻線を変更すると、その変更の際にどの巻線にも通電されない期間が生じるために、回転子を停止させるまでに時間がかかった。
【解決手段】2相を同時に励磁して回転子を回転させ、停止位置に対応する1相を励磁して回転子の停止を行うステッパモータの停止制御方法において、ステッパモータへの停止信号を検知した時点で励磁している2相の励磁を所定期間維持し、その後は、停止のための1相以外の1相の励磁を停止する。 (もっと読む)


【課題】消費電力を抑制しつつ、直流磁界中でもステッピングモータを正常に回転駆動できるようにする。
【解決手段】ステッピングモータ102の回転状況に応じて発生する誘起信号VRsを検出する回転検出回路109と、回転検出回路109による検出結果に応じて、エネルギが相互に異なる複数の駆動パルス中のいずれかの駆動パルスを選定し、相互に極性の異なる前記選択した駆動パルスによって交互にステッピングモータ102を駆動制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、エネルギが同一で極性が異なる駆動パルスによって回転駆動した際に生じる誘起信号VRsの検出時点の差が所定時間以上の場合、前記駆動パルスよりもエネルギの大きい駆動パルスに変更して駆動する。 (もっと読む)


【課題】衝撃が加えられたときであっても時刻の狂いを防止することができ、小型化およびバッテリの低容量化を同時に達成できること。
【解決手段】衝撃検出回路104の衝撃検出抵抗141,143は、衝撃によって生じたステップモータ105の逆起電力を検出する。この逆起電力はチョッパー増幅用波形成形回路118により所定の周期およびチョッパー幅を有して増幅され、軽衝撃であっても検出できるようになる。インバータ145,146は、この衝撃検出信号S22,S23を閾値と比較し、閾値を超えたとき衝撃を検出する。制御回路102は衝撃検出時にロックパルスを信号ラインAA,BBを介してステップモータ105に供給し、ロータ162の回転を制動して秒針106の時刻が狂うことを防止する。 (もっと読む)


【課題】高速駆動可能で停止位置精度を向上させたモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】本発明のモータ駆動装置は、モータのロータ位置を検出する検出手段の出力に応じて該モータのコイルへの通電を切り替える第1駆動手段と、所定の時間間隔に従って前記モータの前記コイルへの通電を切り替える第2駆動手段と、前記第1駆動手段及び前記第2駆動手段を切り替えて前記モータを駆動制御する制御手段とを有し、前記制御手段は、前記第1駆動手段によって前記モータを駆動制御したときに、前記ロータの回転速度が一定となるまでに要するステップ数と被駆動部材の目標ステップ数との関係に基づいて、前記第1駆動手段で前記モータを駆動してから前記第2駆動手段で該モータを駆動する第1駆動モード、及び、該第2駆動手段のみで該モータを駆動する第2駆動モードの一つを選択する。 (もっと読む)


【課題】蓄電手段への充電時間を短縮し、速やかに停電などに対応できる状態とすることができる停電対策機能を有した蓄電機能付きステッピングモーターの制御方法および蓄電機能付きステッピングモーターの制御装置ならびに蓄電機能付きステッピングモーターを用いた電動開閉弁を提供する。
【解決手段】ステッピングモーターと、蓄電手段とを備えた蓄電機能付きステッピングモーターの制御方法であって、ステッピングモーターが、駆動電流によって駆動制御されており、ステッピングモーターを駆動している場合は、所定の充電電流によって蓄電手段の充電を行い、ステッピングモーターを駆動していない場合は、充電電流よりも大きな重畳充電電流によって蓄電手段の充電を行う。 (もっと読む)


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