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Fターム[5H601BB01]の内容

回転電機の鉄心 (83,964) | 用途 (2,555) | 汎用 (440)

Fターム[5H601BB01]に分類される特許

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【課題】ステータの組立時間の短縮と、組立性の向上したモールドモータを提供することを目的とする。
【解決手段】ステータコア21に取り付けられるインシュレータ5の一部にモールド成形時の支持部を露出するための切欠部54を設け、同切欠部54の外周に沿って補強リブ55をさらに設けて、インシュレータ5全体の強度を向上させる。 (もっと読む)


【課題】電磁鋼板を積層して構成される回転電機の固定子巻線の絶縁部材の挿入作業性を向上させること。
【解決手段】固定子コアと、固定子コアのティース部分を絶縁する絶縁部材1A,1Bと、ティース部分にエナメル線を巻きつけて形成する巻線を備え、固定子コアの両端部より挿入される絶縁部材1A,1Aのいずれか一方の先端嵌合部5が斜め形状となっていることにより、挿入時に専用治具を使用することなく、作業性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】より簡易な構成でロータコア部をロータシャフトに固定する。
【解決手段】ロータコア部20の貫通孔にロータシャフト60を挿入する際に、突出部42が導入口71,第1経路72,連通口76及び第2経路77をこの順で経由して、突出部42を固定部78に導くことができるように構成されている。また、固定部78は連通口76からロータシャフト60の周方向且つ導入口71側にずれた位置に存在する。また、固定溝75は、連通口76から固定部78まで一直線状に形成されている。また、突出部42は、固定部78に固定される際に固定部78の側面78aと平行になり且つ側面78aと当接するように形成された当接面としての切り欠き面42aを有している。 (もっと読む)


【課題】回転子鉄心の軸断面内における界磁導体の面積を増加して界磁導体の占積率を向上させ、界磁導体の総断面積を増加して界磁銅損を低減することにある。
【解決手段】回転子鉄心1の磁極6側に最も近い回転子スロット2の開口端からスロット底あるいは回転子スロット底側に冷却媒体の通気通路として設けたサブスロット5の底までの深さを、磁極6側から周方向に数えて2番目以降のスロット深さより浅くし、磁極部を挟んで対向する回転子スロット2あるいはサブスロット5の底部分同志の最短距離を当該スロット部の磁極幅としたとき、最も磁極側に近いスロット部の磁極幅Wp1を磁極側から周方向に数えて2番目のスロット部の磁極幅Wp2の85%以上とする。 (もっと読む)


【課題】ロータコアとしての積層鋼板の剥がれ等がなくて安価な電動モータを提供する。
【解決手段】電動モータ1は、環状フランジ17(第1端部材)を一体に有する回転軸3と、ロータ4とを備える。ロータ4は、回転軸3を軽圧入したロータコアとしての積層鋼板19と、積層鋼板19の外周19aの周方向X1に間隔を隔てて配置された複数の永久磁石20とを備える。積層鋼板19及び環状フランジ17の外周のキー溝にキー23(相対回転規制部材)が凹凸係合することにより、積層鋼板19及び環状フランジ17の相対回転を規制する。回転軸3に係止された第2端部材18と環状フランジ17との間で積層鋼板19を挟持し、回転軸3に対する積層鋼板19の軸方向Y1の移動を規制する。 (もっと読む)


【課題】ロータコアのうちスロット部よりも径方向外方寄りの位置に残される幅狭部での残留応力を軽減して、当該幅狭部での変形防止とその耐久性の向上を図る。
【解決手段】ロータコア2に形成したスロット部3に永久磁石4を挿入し、それらの隙間にフィラーを含んだ樹脂材料を充填して各磁石4を固定してある。スロット部3のうち外周側壁面3b側の隙間を長辺側のクリアランス部C1とし、円周方向壁面3c側の隙間を短辺側のクリアランス部C2とし、両者の間に段状部6をもって狭窄部7を形成する。双方のクリアランス部C1,C2の幅寸法W2,W1とフィラー粒径との関係をW1>d>W2に設定する。短辺側のクリアランス部C2のほか長辺側のクリアランス部C1のうち狭窄部7よりもクリアランス部C2寄りの部分のみを樹脂充填部5aとしてそれ以外の部分を樹脂非充填部Rとしてある。 (もっと読む)


【課題】電磁鋼板の転積により構成されたロータコアに対する、軸芯冷却構造のロータシャフトによる冷却性能を向上させることができるロータを提供する。
【解決手段】回転電機のロータ14は、電磁鋼板を転積して構成され、中央にシャフト穴30を有するロータコア15と、ロータコア15のシャフト穴30に挿入固定され、冷却媒体が流れる通路32を内部に有するロータシャフト28とを備える。ロータコア15のシャフト穴30の内周とロータシャフト28の外周面との接触状態を少なくとも軸方向に関して一様にする切削加工またはブローチ加工をロータコア15のシャフト穴内周に施している。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増加を抑えつつ、モータの高出力化に寄与できるロータを提供する。
【解決手段】ロータ11では、第1爪状磁極21bと第2爪状磁極22bとの周方向の間に、各爪状磁極21b,22bと同極性が対向するように磁化された極間磁石26を、磁極数より少ない数で規則的(爪状磁極21b,22bの片側)に配置した。 (もっと読む)


【課題】磁石の減磁耐性を損なうことなく、回転電機を軽量化する。
【解決手段】ロータハウジングの大径部32の内周面に取り付けられた永久磁石40は、周方向両端における径方向の厚みが所定の厚みY1に設定されている。各永久磁石40の内側面40a(径方向内側の面)は、断面視すると径方向外側に向かって窪むように円弧状に形成されている。各永久磁石40の外側面40b(径方向外側の面)は、断面視すると径方向内側に向かって窪むように円弧状に形成されている。これら内側面40a及び外側面40bの円弧形状によって、永久磁石40は、周方向両端の厚みY1よりも周方向中央の厚みY2の方が小さくなっている。 (もっと読む)


【課題】固定子を効率よく冷却し、かつ磁気特性の高い回転電機を得る。
【解決手段】回転子3を囲むように配設されコイル5が巻回された固定子4と、固定子4が焼き嵌めにより固定される筒状のリング部材6と、リング部材6の外周側にリング部材6とギャップ8を介して配置されるフレーム7とを備えている。ギャップ8の寸法は温度変化による固定子4とリング部材6との熱膨張により可変であり、固定子4とリング部材6との熱膨張時にリング部材6の外周面がフレーム7に接触して冷却される。
間を設けている。 (もっと読む)


【課題】ステータコイルの占積率をより高める。
【解決手段】ステータコア40のティース部44の各々が、ティース部44の基端側に形成された幅広部45と、幅広部45よりもティース部44の先端側に形成され且つ幅広部45よりも幅が狭く形成された幅狭部46と、を有している。そして、ステータコイルは、幅広部45に巻回された第1コイル55と、幅狭部46に巻回された第2コイル56と、を有している。そのため、ティース部44が幅広部45を有さない場合に比して、各ティース部44間の空間であるスロット48のうちティース部44の基端側が幅広部45によってより狭くなる。これにより、スロット48におけるステータコイル50の占める面積が同じであっても、ステータコイル50の占積率をより高めることができる。 (もっと読む)


【課題】製造コストを低減すると共に、エネルギー効率を向上させることが可能なモータコアを提供する。
【解決手段】モータコア1は、軸が挿入される第1の貫通孔12aを有する第1のコア体30と、軸が挿入される第2の貫通孔12bを有し、第1のコア体30に対して軸の軸方向の少なくともいずれか一方側に配置される第2のコア体40と、を備え、第2のコア体40は、絶縁被覆された磁性粉体を成形した成形体から構成されている。 (もっと読む)


【課題】回転軸のスリップ防止構造を有するロータを備えるモータを提供する。
【解決手段】本発明によるモータは、内側に円筒形の空間部を有し、複数個の歯が内周面に中央に向かって突出形成されるステータコアと、前記空間部に回転可能に設けられ、永久磁石が挿入される複数個のポケットを備える円筒状のロータと、前記ロータの中央に結合され、前記ステータコアとロータの相互作用によって発生する回転動力が伝達される回転軸と、前記ロータが外周面に前記回転軸の軸方向に圧入され、前記回転軸は内周面に前記回転軸の軸方向に圧入され、前記ロータと回転軸とを連結するナット部材と、前記ロータとナット部材との間のスリップを防止するキーユニットと、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来のステータコアは全分割線について溶接が必要である。磁束変化の大きい箇所で溶接するため、熱と応力で磁気特性が劣化する可能性がある。径方向の圧縮力により分割ステータ板がずれ易い。分割面の断面積が狭いため分割面に隙間が生じると、分割面の磁気抵抗が上昇し易い。
【解決手段】ステータ板10は分割線14により分割ステータ板16、17に分割される。分割線14のヨークの内周12b側の端部14cは、ティース13とティース13の中間部12dにある。分割線14のヨークの外周12a側の端部14dは、ティース13をヨーク外周12aに延長した部分12cにある。分割ステータ板16は、蝶番部16aと蝶番受け部16bにより周方向に連結され、溶接部17aと溶接受け部16cを溶接固定されてステータ板10を形成する。 (もっと読む)


【課題】ステータコア(固定子)に的確に引張応力を付与して、鉄損の低減効果を得ることができる回転電機およびその製造方法を提供する。
【解決手段】電磁鋼板6を積層して構成されたステータコア5と、ステータコア5を嵌入して装着するフレーム3と、ステータコア5と所定の空隙をもって同心的に配置されたローター8とを備えた回転電機1であって、ステータコア5の外周部とフレーム3の内周部の間に隙間17を設け、その隙間17に接着剤19を充填してステータコア5をフレーム3に固定するものにおいて、ステータコア5をフレーム3に装着時の径方向の対向位置におけるフレーム3の内径寸法とステータコア5の外径寸法の差を0.1mm以上とする。 (もっと読む)


【課題】歪みの発生を抑制することができ、かつ容易に製造することができる回転電機の積層鉄心、及び回転電機の積層鉄心の製造方法を得る。
【解決手段】鉄心本体11は、複数のコアブロック同士を環状に連結して構成されている。各コアブロック10は、複数枚のコア片33が軸線方向へ積層されて構成されている。コアブロック10同士の連結部のうち少なくともいずれかは、一方のコアブロック10のコア片33に設けられた連結用端部34aと、他方のコアブロック10のコア片33に設けられた連結用端部34aとが軸線方向へ交互に重なり、かつ互いに重なる連結用端部34a同士が連結軸37を中心に回動可能に連結された回動連結部とされている。各連結用端部34aには、鉄心本体11の外周側へ開放され、軸線方向へ並ぶことにより係止溝を形成する凹部38が設けられている。係止溝には、回動防止ピン41が挿入されている。 (もっと読む)


【課題】同期電動機の振動・騒音を増加させることなく、出力及び効率を向上させることができる同期電動機の回転子を提供する。
【解決手段】
同期電動機の回転子100は、磁性体のバックヨーク2の表面にリング状のマグネット1を配置した同期電動機の回転子である。マグネット1は、磁極の中心部分である極中心3が肉厚で、磁極の切り替わる極間部4が薄肉である。そして、極間部4に、外径が極中心3の外径に比べて小さい小径部7を備えている。この小径部7を備えるので、磁極の切り替わる極間部付近の磁束密度の変化を緩やかにすることができるため、表面磁束密度分布の高調波成分の中でも高次の成分を減らすことができ、同期電動機のトルク脈動の発生を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】積層時間を短縮して効率よく製造することのできる積層コアを提供する。
【解決手段】積層コア(1)は、積層された複数のリング状コアプレート(2)を備えている。リング状コアプレート(2)は、それぞれ方向性電磁鋼板により形成され、複数のティース(31)が所定間隔をあけて並設された分割コア(3)を環状に複数配置した構成である。分割コア(3)は、前記方向性電磁鋼板の磁化容易方向(M)に沿った仮想中心線(M0)を有し、各ティース(31)の共通の半径中心から、仮想中心線(M0)を挟んで左右にそれぞれ所定角度で振って規定された長さを有する。 (もっと読む)


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