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Fターム[5H601EE31]の内容

回転電機の鉄心 (83,964) | 図面等 (8,052) | 表、特性図 (919)

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【課題】回転部材による遠心力を利用して混合液体を分離および供給を行い、もって冷却と潤滑とを効果的に行うとともに、装置全体としての簡素化を図る。
【解決手段】ステータ5の内周側にロータ4が回転自在に配置されている電動機1において、ロータ4もしくはロータ4と一体となって回転する回転体に、潤滑油と、潤滑油より低粘度でかつ密度が異なる冷却用液体とが混合された混合液体を流通させる流路が形成され、流路を流通する過程で、ロータ4もしくは回転体による遠心力で分離された混合液体のうち、冷却用液体をロータ4を経てステータ5に向けて送る冷却流路が設けられている。 (もっと読む)


【課題】高い出力と耐熱性を有する永久磁石式回転機用回転子を提供する。
【解決手段】複数個の永久磁石セグメントを有する回転子と、複数のコイルを有する固定子とが空隙を介して配置された永久磁石回転機に用いる回転子において、複数個の永久磁石セグメント12aのそれぞれが2つ以上に分割された永久磁石片の集合体で構成されていると共に、各分割された個々の永久磁石の表面近傍における保磁力がそれぞれ分割された永久磁石内部の保磁力より大きくなっており、磁石片間を電気的に完全に絶縁する絶縁層が設けられておらず、磁石片間に電気的な導通がある永久磁石式回転機用回転子。 (もっと読む)


【課題】渦電流損失の発生を抑制して、モータの性能向上及び製品ばらつきの低下を図ったモータ用鉄心及びその製造方法を提供する。
【解決手段】アキシャルギャップ型モータ10のロータコア44及び一対のステータコア24,24は、電磁鋼板r1,r2を積層することで積層体67,68を構成し、ステータ12,12とロータ11が所定のエアギャップgを介して互いに対向する、積層体67,68の電流導通表面67a,68aには、酸に浸すことで酸洗浄が施されている。 (もっと読む)


【課題】ロータコアとステータコアとを一括して製造することができ、生産性の向上が図られたアキシャルギャップ型モータの製造方法を提供する。
【解決手段】アキシャルギャップ型モータ10の製造方法は、テープ状の単一の磁性板rを搬送する工程と、搬送される磁性板rに対して、ロータコア44の複数の主磁石用開口61を打ち抜く工程と、搬送される磁性板rに対して、ステータコア24の複数のスロット用開口66を打ち抜く工程と、磁性板rをステータコア用磁性板67とロータコア用磁性板68とに切り離す工程と、ロータコア用磁性板68を捲回して、径方向に並んだ複数の主磁石用開口61により構成される主磁石部収容部72を有するロータコア44を形成する工程と、ステータコア用磁性板67を捲回して、径方向に並んだ複数のスロット用開口66により構成される複数のスロット部23、及び複数のティース部22を有するステータコア24を形成する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】圧粉磁心を構成する、強度を向上させることのできる金属ガラス成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】金属ガラスを主成分とする基材粒子を加圧しつつ昇温させて、基材粒子の粉粒体の焼結を行う工程を含む金属ガラス成形体の製造方法である。前記焼結の工程は2つの段階に分けることができる。第1段階では、前記金属ガラスのガラス転移温度未満まで前記基材粒子を昇温させる際に、前記粉粒体を構成する基材粒子同士の間の空隙の割合を減少させつつ、前記粉粒体の密度が真密度の90%未満となるように加圧する。これにより、前記粉粒体の密度を向上させる。続いて、第2段階では、前記金属ガラスのTg以上Tx未満の範囲で前記粉粒体をさらに昇温させながら、単位温度に対する粉粒体の歪変化率(%/℃)が前記第1段階の該歪変化率よりも大きい条件下で加圧する。 (もっと読む)


【課題】小型化および製造コストの削減を実現できるとともに、設計の自由度を高めることができる動力装置を提供する。
【解決手段】動力装置1は、エンジン3と、第1および第2回転機10,20を備え、これらの動力によって前輪4を駆動する。第1回転機10は、第1および第2ロータ14,15とステータ16を備え、ステータ16に発生する電機子磁極の数と、第1ロータ14の磁極の数と、第2ロータ15の軟磁性体コア15aの数との比が、1:m:(1+m)/2(ただしm≠1)となるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】振動・騒音を低減することができる同期電動機の回転子を提供することを目的とする。
【解決手段】この発明に係る同期電動機の回転子20は、電磁鋼板を積層して形成され、外周縁に沿って磁石挿入孔2が形成される回転子鉄心1と、磁石挿入孔2に挿入され、磁極を構成する永久磁石4と、回転子鉄心1の外周縁と永久磁石4との間に形成される外周磁性体領域6とを備え、外周磁性体領域6の面積が磁極間近傍では小さく、磁極の中心に向かって徐々に面積が大きくなるように、回転子鉄心1の外周縁と永久磁石4との間に非磁性体領域5を形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】モータ特性を低下させることなく永久磁石の減磁を抑制し、低コストで高信頼性の回転電機の回転子を提供する。
【解決手段】積層して構成された複数の回転子鉄心2の各々に周方向に沿って回転子鉄心2毎に軸方向に分割された複数の永久磁石6a,6bを設け、周方向に磁気的に凹凸を形成する回転電機の回転子であって、複数の回転子鉄心2の隣接する回転子鉄心2間に非磁性材料からなる回転子抜板14aを設けた。 (もっと読む)


【課題】
磁石励磁回転電機に於いて,エネルギー効率の良い磁束分流制御回転電機及び方法を提供する。
【解決手段】
磁石励磁の磁極部分を少なくとも二層に分けて相対的偏倚可能に構成し,相対偏倚に応じて界磁磁石からの磁束を電機子側を通る主磁路,及び電機子を通らないバイパス磁路に分流させて主磁路の界磁磁束を変える構造である。界磁磁石からの界磁磁束総量を一定に保つよう構成する事で上記相対偏倚を妨げる磁気力を発生させない回転電機システムを実現している。 (もっと読む)


【課題】磁性粉末を圧縮成形した圧粉磁心本体を備えた軟磁性材において、さらなる高磁束密度化による効率向上と、モータに共通な目標である低振動化を図り、そのような軟磁性材を用いて高効率低騒音のモータを提供すること。
【解決手段】モータの磁心において、内部に磁束の流れる方向に沿うように電磁鋼板を配置し、磁性粉末と潤滑材でその電磁鋼板を包み込んで形成したステータを用いる。ステータが3次元構造の場合は、電磁鋼板を切断することなく磁束の流れ方向に沿うように曲げて配置する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、固定子の鉄損、回転子の界磁損、さらにその他の損失を含めた電気的の損失全体を小さくできる回転電機を得る。
【解決手段】先細り形状の爪状磁極部23,27が軸方向の両端から軸方向に交互に延設されて互いに咬み合って周方向に配列されたポールコア8およびこのポールコア8に装着された界磁コイル7を有するランデル型の回転子6と、回転子6を所定の空隙をもって囲繞する円筒状の固定子鉄心16および固定子鉄心16に装着された固定子コイル17を有する固定子15と、を備える。固定子鉄心16は、ダル仕上げされた磁性鋼板を積層一体化して作製されており、固定子鉄心16における鉄部の占積率が96%±0.5%の範囲である。 (もっと読む)


【課題】ヨーク部分とティース部分とが分割されていない固定子構造についても固定子内周の真円度を修正することができることを目的とする。
【解決手段】容器1b内周部に固定された固定子4内周の真円度を修正する装置であって、容器1b内周部に固定された固定子4の内周形状を測定する変位センサ110と、固定子の内周形状に基づいて固定子内周の歪方向を算出すると共に、固定子内周の歪方向に基づいて容器1b外側面に対して加熱する場合の加熱方向と加熱量を算出するパソコン106と、加熱方向及び加熱量に基づいて容器1b外側面を加熱するガスバーナ101を備えた。 (もっと読む)


水平軸洗濯機は、4極回転子によって回転される衣服容器を、備えている。内径となる内側ボアを有する36スロット固定子は、36スロット固定子に対して電磁結合しており且つ5:1の弱め磁束領域で作動可能である、4極回転子を、受け入れている。固定子の内径と最小外径との比は、0.63:1より大きい又は同等である。
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【課題】電動機の大きさを大きくすることなくトルクアップを実現したアキシャルエアギャップ型電動機を提供すること。
【解決手段】それぞれがほぼ円盤状に形成されており、同一の回転軸に所定の空隙をもって対向的に配置されるステータと2枚のロータとを含むアキシャルエアギャップ型電動機において、前記ステータは、環状に連結される3n(nは2以上の整数)個のポールメンバーからなるステータコアを備え、前記ポールメンバーを3相構成で結線する場合に並列接続で結線し、さらに、前記ロータは、前記ステータと対向したときに環状のステータコアに相対する位置に、複数個のマグネットがそれぞれ等間隔で環状に形成してあり、前記ポールメンバーの個数とマグネットの個数との比が3n:4n(nは2以上の整数)となるようにした。 (もっと読む)


【課題】永久磁石の残留磁束密度の低下がなく保磁力の大きな、特に永久磁石端部の保磁力が大きなR−Fe−B系焼結磁石を用いた永久磁石回転機を提供する。
【解決手段】複数個の永久磁石セグメントがロータコア側面に張り付けられた回転子と、複数のスロットを有するステータコアに巻線を巻いた固定子とを空隙を介して配置した永久磁石回転機において、前記永久磁石の端部は中央部より薄い形状で、前記永久磁石は、R1−Fe−B系組成からなる焼結磁石体であり、R2の酸化物、R3のフッ化物、R4の酸フッ化物から選ばれる(R1、R2、R3、R4は希土類元素)粉末を当該磁石体の表面に存在させた状態で、当該磁石体及び粉体を当該磁石の焼結温度以下の温度で真空又は不活性ガス中において熱処理を施し、永久磁石端部の保磁力が中央部より高いことを特徴とする永久磁石回転機。 (もっと読む)


本発明は、一般に、先進的低損失材料から作製される巻線ステータ鉄心を有する、電動機、発電機又は回生モータなどの電気装置に関する。好ましい実施形態において、電気装置は、アキシャルエアギャップ型構成である。本発明は、高効率及び高トルク及び出力密度で高い整流周波数で運転する多極数の電気装置を提供する。本発明により利用される先進的低損失材料としては、アモルファス金属、ナノ結晶金属、最適化Fe系合金がある。 (もっと読む)


【課題】永久磁石に発生する渦電流損が比較的小さく冷却を必要としない低回転域ではロータコア冷却油路を遮断して油を流さないことでオイルポンプ吐出量を減らし、モータの出力効率を含むモータ全体の総合効率を向上させる。
【解決手段】ロータ軸8とロータコア7とからなるロータと、ステータ3と、永久磁石19近傍を軸方向に貫通するロータコア冷却油路20と、ロータ軸の内周側に軸方向に沿って設けられたロータ軸冷却油路16と、ロータ軸冷却油路からロータコア冷却油路に冷却用の油を分岐させて供給する供給油路21と、油をロータ外へと排出させる方向のみ前記油を流通させるチェック弁24とを備えてなる電動モータM1と、ロータと同期回転し前記ロータ軸冷却油路に冷却用の油を供給するオイルポンプ15とを備え、前記ロータの回転数が所定回転以上で前記チェック弁24が開き、前記油をロータ外へと排出させる。 (もっと読む)


【課題】 Feを主体とする軟磁性合金薄帯を用いた積層体で、高飽和磁束密度、高比初透磁率、かつ低保磁力を特徴とする積層体を提供する。
【解決手段】 Feを主体とする厚さ50μm以下の軟磁性合金薄帯を複数枚接合した積層体であって、密度が6.2g/cm以上であり、飽和磁束密度が1.42T以上であり、保磁力が10A/m以下のものを提供する。印加磁界8000A/mにおける磁束密度B8000が1.4T以上とすることが可能である。 (もっと読む)


【課題】無負荷損失や外力にて回転させられる場合の損失を軽減することが可能となる。
【解決手段】無方向性電磁鋼板および永久磁石を用いた磁石モータであり、前記無方向性電磁鋼板は、まずSiを0.1〜4.5mass%含有する。そして、J100≧1.75T―(1)J10/J100≦0.80―(2)W20≦3.0W/kg―(3)(ただし、J100:磁化力10000A/mにおける磁気分極、J10:磁化力1000A/mにおける磁気分極、W20:2000A/m、50Hzで磁化した場合の鉄損)を全て満たす磁気特性を有している。このような無方向性電磁鋼板の一実施形態としては、{111}面方位のX線反射面強度のランダム集合組織強度に対する比が3.5以上9.0以下であり、かつ、平均結晶粒径が45μm以上である無方向性電磁鋼板が挙げられる。 (もっと読む)


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