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Fターム[5H601GE11]の内容

回転電機の鉄心 (83,964) | 鉄心の冷却 (1,066) | 軸方向に冷媒路 (296)

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【課題】回転電機の低回転時における冷却媒体の飛散量の増加を図る。
【解決手段】 エンドプレート22に設けられた油溜まり部38と、ロータシャフト12内の流路30から貫通孔32を介して流れてくる冷却液を油溜まり部38へ供給する供給路36と、油溜まり部38からエンドプレート22の外周まで連通する流路40の先端部分であって油溜まり部38内の冷却液をステータ16へ向けて吐出する吐出口48と、を備える。供給路36の数は、吐出口48の数より多く形成される。 (もっと読む)


【課題】回転電機の巻線等を効率よく冷却する。
【解決手段】回転電機の回転子は、回転子鉄心と、回転子巻線と、回転子鉄心の両側に配置された間隔板31と、を有する。間隔板31には、鉄心通風孔24aのうち周方向に一孔おきに対応する位置で、軸方向に貫通する間隔板通風孔34と、鉄心スロット25aの一スロットおきに対応する周方向位置で外周から間隔板通風孔34の外側まで延びた溝状で、回転子巻線が通る間隔板浅溝36と、間隔板浅溝36の間にある鉄心貫通孔24aの位置よりも内側まで延びた溝状で、回転子巻線が通る間隔板深溝35と、が形成される。間隔板31は、一方の間隔板31の間隔板浅溝36と、反対側の間隔板31の間隔板深溝35が、揃うように配置されている。 (もっと読む)


【課題】回転子鉄心の軸断面内における界磁導体の面積を増加して界磁導体の占積率を向上させ、界磁導体の総断面積を増加して界磁銅損を低減することにある。
【解決手段】回転子鉄心1の磁極6側に最も近い回転子スロット2の開口端からスロット底あるいは回転子スロット底側に冷却媒体の通気通路として設けたサブスロット5の底までの深さを、磁極6側から周方向に数えて2番目以降のスロット深さより浅くし、磁極部を挟んで対向する回転子スロット2あるいはサブスロット5の底部分同志の最短距離を当該スロット部の磁極幅としたとき、最も磁極側に近いスロット部の磁極幅Wp1を磁極側から周方向に数えて2番目のスロット部の磁極幅Wp2の85%以上とする。 (もっと読む)


【課題】電磁鋼板の転積により構成されたロータコアに対する、軸芯冷却構造のロータシャフトによる冷却性能を向上させることができるロータを提供する。
【解決手段】回転電機のロータ14は、電磁鋼板を転積して構成され、中央にシャフト穴30を有するロータコア15と、ロータコア15のシャフト穴30に挿入固定され、冷却媒体が流れる通路32を内部に有するロータシャフト28とを備える。ロータコア15のシャフト穴30の内周とロータシャフト28の外周面との接触状態を少なくとも軸方向に関して一様にする切削加工またはブローチ加工をロータコア15のシャフト穴内周に施している。 (もっと読む)


【課題】固定子を効率よく冷却し、かつ磁気特性の高い回転電機を得る。
【解決手段】回転子3を囲むように配設されコイル5が巻回された固定子4と、固定子4が焼き嵌めにより固定される筒状のリング部材6と、リング部材6の外周側にリング部材6とギャップ8を介して配置されるフレーム7とを備えている。ギャップ8の寸法は温度変化による固定子4とリング部材6との熱膨張により可変であり、固定子4とリング部材6との熱膨張時にリング部材6の外周面がフレーム7に接触して冷却される。
間を設けている。 (もっと読む)


【課題】回転電機の固定子鉄心等を効率よく冷却する。
【解決手段】回転電機は、回転子20と、固定子鉄心30と、固定子枠40と、を有する。固定子鉄心30は、鋼板が積層されてなる複数の鋼板群31a〜31dを有する。鋼板は、複数種類の溝深さの外側溝が互いに間隔をあけて形成されて、鋼板が軸方向に積層されたときに外側溝が軸方向に連通して軸方向通風路を構成する。鋼板群31a〜31dは、溝深さの異なる外側溝が軸方向に連通してなる軸方向通風路61a、61bが複数形成されたものと、同じ溝深さの外側溝が軸方向に連通して軸方向通風路61cを形成するものと、を含む。 (もっと読む)


【課題】回転電機の固定子鉄心等を効率よく冷却する。
【解決手段】回転電機は、軸部材10を囲む回転子20と、固定子鉄心30と、固定子鉄心30を取り囲む固定子枠40と、流動抵抗体70と、を有する。固定子鉄心30は、軸方向に空気が流通可能な軸方向通風路61が形成されて、間隔をあけて配置された鋼板群31と、隣り合う鋼板群31の間に配置されて半径方向に空気が流通可能な半径方向通風路62が形成されたダクト板38と、を有する。流動抵抗体70は、軸方向通風路61内に互いに間隔をあけて複数配置されて、それぞれが軸方向通風路61の軸方向断面積を調整でき、断面積が軸方向の上流側に向かうに従って除々に小さくなるように形成される。 (もっと読む)


【課題】回転電機の固定子鉄心等を効率よく冷却する。
【解決手段】回転電機は、回転子20と、固定子鉄心30と、固定子鉄心30を取り囲む固定子枠40と、を有する。固定用貫通穴36が軸方向に連通して形成される固定用軸方向貫通穴39が、複数形成されて、軸方向に貫通するように中空部が形成された中空ボルト70が、固定用軸方向貫通穴39を貫通するように配置されて、積層された各鋼板を押さえ込み、中空部に空気が軸方向に流通可能である。 (もっと読む)


【課題】フィンの高さとフィン間のピッチの比(=冷却フィンの高さ/冷却フィン間のピッチ)が大きいモータにおいて、冷却フィンに効率よく冷却風を流す冷却構造を提供する。
【解決手段】ステータコア表面に軸方向に設けた多数の冷却フィン1021と、冷却フィンの根元でステータコアを固着させるための溶接部141と溶接部を生むための溶接空間1032をもち、冷却ファン17からの冷却風CAを前記冷却フィンを覆う案内カバーにより冷却フィン1021に導いてモータを冷却する全閉式サーボモータにおいて、前記溶接空間1032に風量調整部材181、182、183、185を設ける。 (もっと読む)


【課題】鋼板積層体からなるロータコアを含む軸芯冷却構造の回転電機において、ロータの冷却性能を強化しながら、ロータとステータとの間への冷却媒体の漏出を低減する。
【解決手段】回転電機の冷却構造は、冷媒供給路32を内部に有するとともに冷媒供給路32から冷却油をシャフト外部に供給する冷媒供給口34を有するロータシャフト28と、ロータシャフト28に固定されてロータシャフトと共に回転する積層鋼板体からなるロータコア15と、ロータコア15の内周部に設けられて冷媒供給口34から供給される冷却油を軸方向へと流す冷媒流路40と、ロータコア15の内部であって冷媒流路40の径方向外側に形成され、冷媒流路40から積層鋼板間に染み入った冷却油を捕捉する冷媒捕捉路と、を備える。 (もっと読む)


【課題】回転電機の冷却構造において、ロータシャフトの内部に冷却液を流通させる構成において、ロータコアとロータシャフトとの間での熱伝達効率を向上させつつ、ロータコアでの応力集中を有効に抑制することである。
【解決手段】回転電機冷却構造は、永久磁石32を有するロータコア30と、ロータコア30に凸部52により圧入するロータシャフト16とを有する。ロータシャフト16の内部に軸側冷媒通路である中間通路を設ける。ロータシャフト16の凹部54とロータコア30の内周面とにより、中間通路と通じるシャフトコア間冷媒通路60を形成する。ロータコア30の外周面において、永久磁石32との径方向距離が最小となる磁石近接部P1,P2・・・と、凸部52において、ロータコア30の内周面に圧入される部分とは、周方向にずれて配置する。 (もっと読む)


【課題】電気モータ、特に、ブラシレス直流モータを提供する。
【解決手段】ブラシレスモータは、固定子と外側回転子を有する。固定子は、6Nの歯及びそれぞれ歯の周りに巻かれた6Nのコイルを有する固定子コアを含み、Nは、1に等しいか又はそれよりも大きい整数である。回転子は、6N±2の永久磁石を含む。永久磁石は、固定子コアの周りに周方向に配置され、かつ空隙を横切って歯に面している。空隙の半径方向厚みは、モータの円周方向に沿って不均一である。 (もっと読む)


【課題】冷却液の漏洩を抑制し且つ該冷却液によってステータを効率的に冷却する。
【解決手段】外周面に溝部(23a)が形成される略筒状のステータコア(22)、及びステータコア(22)に巻回されるコイル部(25)を有するステータ(21)と、ステータコア(22)の内部に挿通されるロータ(29)と、ステータコア(22)の溝部(23a)の延びる方向に沿って形成されて該溝部(23a)に嵌合され、内部に冷却液が流れる配管部(16)とを備える電動機を構成する。 (もっと読む)


【課題】電気モータの複数のコイルを適切に冷却する。
【解決手段】電気モータは、モータの磁場を発生するように配置された一つまたは複数のコイルセットを含む。電気モータは、電流制御のためにコイルのそれぞれのコイルサブセットに接続された複数の制御装置も含む。同様の構成が、発電機についても提案される。電気モータまたは発電機用のコイル取り付けシステムは、モータのコイルを巻き取り可能に受け入れる一つまたは複数のコイル歯と、複数のコイル歯を取り外し可能に受け入れる後部とを含む。それぞれのモータで独立して駆動される複数の車輪を有する車両のトラクション制御システムおよび方法が提供される。各車輪が車両のサスペンションアームに取り付けられそれぞれのモータで独立して駆動される複数の車輪を有する車両のサスペンション制御システムおよび方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】ロータコアの強度を適切に確保しつつ永久磁石を効率良く冷却可能な回転電機を実現する。
【解決手段】ロータコア3が、複数の磁極のそれぞれに対応して形成された複数の磁気抵抗孔22aと、複数の磁気抵抗孔22aのそれぞれと軸挿通孔20とを連通するように径方向Rに延びる径方向連通路30とを備え、ロータコア3を構成する複数の磁性体板50の内の一部である特定磁性体板51,52が、軸挿通孔20と磁気抵抗孔22aとの径方向Rの間に形成されて軸方向Lに貫通する貫通孔40aを備え、径方向連通路30は、少なくとも2枚の特定磁性体板51,52に分かれて互いに径方向位置が異なると共に軸方向視で一部が重複するように形成された複数の貫通孔40aを、軸挿通孔20から磁気抵抗孔22aまで径方向Rに順に連通してなる連通貫通孔群31により構成されている。 (もっと読む)


【課題】電磁鋼板を積層したロータコア内の冷却流路を流れる冷却液が、電磁鋼板同士の隙間を通ってロータの外周面に漏出することを防止する。
【解決手段】ロータコア20は電磁鋼板を積層して形成される。ロータコア20内には、冷却液が流れる冷却流路30が設けられている。さらに、ロータコア20の外周面を覆うように樹脂部材48が形成されている。積層された電磁鋼板同士の隙間を通ってロータコア外周面に向かう冷却液は、樹脂部材48に堰き止められ、ロータコア外周面からの漏出が抑えられる。 (もっと読む)


【課題】ステータ11のスロット部15に対する分布巻きの巻線21の充填密度を出来る限り高めて、永久磁石式モータの性能を十分に向上させる。
【解決手段】略直線状に延びるヨーク部13に設けられた各ティース部14が、該ティース部14の先端から基端側に向かって切り込まれた切欠き部14aにより、ヨーク部長手方向一側の第1分割部14bと他側の第2分割部14cとに分割されたストレートコア25を形成した後、巻線21を、ストレートコア25のティース部14に分布巻きにより巻回されるようにスロット部15に収容させ、その後、ストレートコア25のヨーク部13を、ティース部14が内周側に位置しかつ各ティース部14の第1分割部14bと第2分割部14cとが互いに密着するように略円環状に曲げる。 (もっと読む)


【課題】電磁鋼板を積層したロータコア内の冷却流路から、電磁鋼板の間に冷却液が漏れることを防止する。
【解決手段】ロータコア20は、ロータコアの回転軸線方向に延びるキャビティを有する。キャビティ内には永久磁石28が配置される。さらに、キャビティ内に樹脂部材46が形成される。永久磁石28の表面と共に樹脂部材46の内側表面が冷却液の流れる冷却流路30を規定する。永久磁石28と樹脂部材46により管状構造が形成され、冷却流路30を流れる冷却液がロータコア20から隔絶される。 (もっと読む)


【課題】回転軸にスリーブを高精度に取り付けることができる電動機を提供する。
【解決手段】電動機11では、回転軸12は、第1径を有する大径位置17から第1径よりも小さい第2径を有する小径位置18に向かうにつれて減少する径を有する外周面21を規定する。スリーブ13は、大径位置17に隣接する前端から小径位置18に隣接する後端に向かうにつれて減少する径を有する内周面22で回転軸12の外周面21に嵌合して回転軸12に締まり嵌めされる。こうした構成によれば、スリーブ13は内周面22のほぼ全面で回転軸12の外周面21に嵌合する。スリーブ13の締め代による締め付け力はスリーブ13の内周面22の全面でほぼ均等に回転軸12の外周面21に作用する。しかも、回転軸12には局所的に締結トルクが作用しないことから、回転軸12の変形や歪みの発生は回避される。回転軸12に高精度にスリーブ13を取り付けることができる。 (もっと読む)


【課題】固定子コイルの冷却効率を向上可能な回転電機、回転電機の製造方法および回転電機を備えた装置を提供すること。
【解決手段】回転電機が備えるフレームの内部に固定された環状の固定子コアと固定子コアに設けられた固定子コイルとをモールドした樹脂は、固定子コアの環軸方向端面から該樹脂の外部まで達する孔部を有する。孔部は、固定子コアの環軸方向端面における周縁部の複数の箇所からそれぞれ樹脂の外部へ向けて開口され、孔軸方向が固定子コアの環軸方向に対して平行となるように設けられる。 (もっと読む)


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