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Fターム[5H601HH05]の内容

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【課題】巻線構造が分布巻きであり、コイルが巻回されていない部分を減ずることが可能なステータの製造方法、及び当該方法によって製造されたステータを用いた回転機の製造方法を提供する。
【解決手段】周方向に沿って複数のティース32が設けられた円環状のステータコア21と、ティース32の周囲及びティース32間に巻回された分布巻きコイル22とを備えるステータの製造方法である。巻線を巻回して予め定められた形状の分布巻きコイルブロックを形成する第1工程と、分布巻きコイルブロックを粉末磁性体に埋没させ、粉末磁性体を分布巻きコイルブロックとともに加圧加熱して分布巻きコイル22と一体化されてなるステータコア21を形成する第2工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】製造コストを低減すると共に、エネルギー効率を向上させることが可能なモータコアを提供する。
【解決手段】モータコア1は、軸が挿入される第1の貫通孔12aを有する第1のコア体30と、軸が挿入される第2の貫通孔12bを有し、第1のコア体30に対して軸の軸方向の少なくともいずれか一方側に配置される第2のコア体40と、を備え、第2のコア体40は、絶縁被覆された磁性粉体を成形した成形体から構成されている。 (もっと読む)


【課題】低損失の電動機を実現する。
【解決手段】電動機10は、回転子20と、回転子20を空隙を有して内挿する円筒形状のコイルユニット50と、コイルユニット50を内挿する円筒形状のバックヨーク40と、を有し、コイルユニット50は、半径方向に第1層コイル60と第2層コイル70の2層構造を有し、外周側の第1層コイル60は、複数の扁平に巻回された空芯の個片のコイル61〜66の一つ一つが円周方向に所与の間隙を有して整列配置されており、内周側の第2層コイル70は、第1層コイル60と同数の扁平に巻回された空芯の個片のコイル71〜76の一つ一つが円周方向に所与の間隙を有し、第1層コイル60とは1/2ピッチ位相をずらして配置されており、第1層コイル60と第2層コイル70とが、軟磁性粉と樹脂との混合材80によってインサートモールドされている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、積層コア及びその製造方法に関する。
【解決手段】本発明による積層コアは、電動機などのモータに用いられるコアであって、前記コアは、軟磁性複合体で形成され、少なくとも一つ以上の単位積層体が積層された構造に形成されたことを特徴とする。本発明によると、軟磁性複合体を積層する方式によりコアを製作することにより、軟磁性複合体で形成されたコアの機械的強度を向上させる効果がある。 (もっと読む)


【課題】モータ効率を維持しながら小型化を図ったモータ及び、当該モータを備えるポンプ及び、当該ポンプを備える機器を提供する。
【解決手段】ステータ4とステータ4により回転駆動されるロータ31とを備え、ロータ31が回転方向に沿った周面を有し、ステータ4が、周面に正対する磁極部5を有したコア41と、コア41に導線を巻回して形成したコイル42とを備え、ロータ31の回転軸心の軸方向Axを基準とし、磁極部5の軸方向Axにおける両端に軸方向Axに突出する補助磁極部6を設け、磁極部5と補助磁極部6とを合わせた軸方向Axにおける全長L1に対する補助磁極部6の軸方向Axにおける寸法の割合を、0.50以上で0.85以下に設定した。 (もっと読む)


【課題】鉄損の増加を抑制し、曲げ強度の高い圧粉軟磁性体及びその製造方法を提供し、またその圧粉軟磁性体を用いたモータを提供すること。
【課題を解決する手段】鉄粉又は鉄を主成分とする鉄合金粉の圧粉軟磁性体の表面部にて、個々の鉄粉表面に鉄を主体とする酸化相が形成され、かつ鉄粉界面に鉄酸化相及び無機絶縁物を含む、厚さ0.4〜1.4mmの酸化影響層が形成され、前記酸化影響層の内部の圧粉軟磁性体は非酸化状態である組織を有することを特徴とする圧粉軟磁性体、その製造方及び上記圧粉軟磁性体を用いたモータ。 (もっと読む)


【課題】鉄粉の密度が下がって回転トルクが低下するという欠点が生じることなく、渦電流に起因する渦電流損を低減すること。
【解決手段】回転軸11に固定されて回転する回転子15の周囲に一定間隙を介して配設される円環状を成し、この円環状の周方向に所定間隔で配置された複数のスロット17a及びスロット17a間のティース17b並びにティース17bの外周側のコアバック17cから成り、圧紛磁心で形成される回転電機10のステータコア17において、コアバック17cの外周面及び回転軸11方向の端面の何れか一方又は双方に、円環状の周方向に沿って凹凸形状21,22を形成する。 (もっと読む)


【課題】ヨークの磁気的ロスを抑えつつ、ロータに対してヨークを高い精度で位置決めできる小型の電磁アクチュエータが求められている。
【解決手段】電磁アクチュエータは、ロータと、2つの磁極部およびコイルが装着される磁路形成部を有するヨークとを含む。磁路形成部は、ヨークをベース部材に取り付けるための突起部を有し、ヨークは粉末冶金成形法により形成される。磁路形成部における磁路が延びる第1の方向に直交する断面を磁路断面といい、ロータの回転中心軸が延びる方向から見たときの第1の方向に直交する第2の方向での幅を磁路幅という。突起部は、磁路形成部のうち該突起部を含む第1の部分での磁路断面の面積が、第1の方向にて第1の部分に隣接する第2の部分での磁路断面の面積よりも小さくならず、かつ第1の部分の磁路幅が第2の部分の磁路幅よりも大きくならないように形成されている。 (もっと読む)


【課題】長さ、厚さの比(アスペクト比)が4以上のツメ部を有する圧粉体を成形する。
【解決手段】鉄粉等、粉末を成形するプレス成形型であり、内部コアロッドと外部ダイと上下パンチからなるもののうち粉体充填時下になる下パンチとコアロッドあるいは下パンチとダイの間に狭小で長尺な部分を有し狭小部への粉体充填に支障がある場合、プレス実施時下パンチと狭小側のコアロッドあるいは下パンチと狭小側のダイとが成形体中立面に対し逆に動くせん断動作をする。 (もっと読む)


【課題】アキシャルギャップモータの鉄損およびトルクリップルを低減するステータコアを提供する。
【解決手段】このアキシャルギャップモータのステータコア104では、円形状のステータバックヨーク201と凸状のティース202を圧粉磁心により形成し、凸状ティース202のギャップ面側の表面上に溝301を備える。 (もっと読む)


【課題】ラジアルギャップ型のモータにおいて、ステータコアに圧粉コアを使用しても、従来の磁性鋼板を積層した積層コアを使用する場合に対する出力低下を抑える。
【解決手段】ステータ3のコア31において、従来の積層コアでは、同じ厚み(高さ)でしか形成されない突極311を、前記圧粉コアとすることで3次元成型し、巻線32が巻回される被巻線部3111を、ロータ2の永久磁石23と対向する先端部分313より、回転軸21方向の厚さ(高さ)を厚く形成する。したがって、前記被巻線部3111において巻線32の磁場で発生される磁束を増加することができるとともに、増加したその磁束を突極311の前記先端部分313に誘導することができる。これによって、モータの出力を向上し、積層コアより安価なコア材を使用しても、出力低下を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、同相のコイル同士の結線を省略でき、生産性を向上できる回転電機のステータおよびその製造方法を得る。
【解決手段】ステータコア2は、円環状のコアバックを周方向にティース4の本数分に分割した形状のコアバック部とコアバック部の内周から径方向に延出する1本のティース4とを有する分割コア7を、ステータコア2の軸心を含みコアバック部の周方向中央を通る平面に直交する回動軸回りに回動可能に、かつ環状に連結して構成されている。ステータコイル6は、それぞれ、導体線を3本のティース4に連続して集中巻きに巻回して形成された6本の相コイルから構成されている。 (もっと読む)


【課題】コギングトルクの低減が図られ、しかも製造が容易な永久磁石式回転電機を提供する。
【解決手段】ティース部111を有する鉄心に対してティース部111よりも幅の大きな巻線が施された固定子10と、この固定子10に対向する周面に、磁極を構成する永久磁石が配置された回転子とを備え、ティース部の半径方向の長さを回転軸方向に沿って変化させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】可変界磁型回転電機において、圧粉磁心体の使用を少なくし、鉄損を抑制しながらコスト低減を図ることである。
【解決手段】可変界磁型の回転電機10は、ロータ軸12と、ロータコア22と永久磁石24とを含むロータ20と、ステータコア32とこれに巻回される巻線を含むステータ30を備える三相同期型回転電機を基本構成とする。この基本構成に、ステータコア32よりも軸方向の両端側に配置され、界磁用のコイルが巻回される界磁コア40と、ステータコア32と界磁コア40とを接続して固定する固定部材50が付加される。ステータコア32は電磁鋼板で構成され、固定部材50は鉄損の少ない圧粉磁心体で構成され、界磁コア40は安価な塊状鉄心で構成される。 (もっと読む)


【課題】振動や騒音が少なく、低コストで、且つ、コンパクトなモータを得る。
【解決手段】軸受部11の内周面11a(ラジアル軸受面)及び内底面11b(スラスト軸受面)のうちの少なくとも一方と、ステータコア部12とを、焼結金属で一体成形する。これにより、ラジアル軸受面あるいはスラスト軸受面に対するステータコア部12の相対的な位置が高精度に設定され、ステータコイル20とマグネット6との間の吸引力を均一化することができる。 (もっと読む)


【課題】分割コア方式を採用しながら、精度の高い組付けを可能としつつ、組み立て自体をも、その自動化を含めて容易に行うことのできるステータコアおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】円環状に配置された複数の分割コア10と、該複数の分割コア10の外周に巻かれてそれら分割コア10を固定する帯状の薄板21とによってステータコアを構成する。このうち、複数の分割コア10の各々は、隣り合う分割コア10と接する部分に、分割コア10同士を凹凸結合する結合構造を有するとともに、薄板21と接する外周面の周方向の両端に、当該ステータコアとしての軸方向に延びる溝15を隣接する分割コア10間で共有する態様で有する。また、薄板21は、鉤状に折り曲げられた端部22がそれら溝15の1つに挿入されて複数の分割コア10の各々に接着されている。 (もっと読む)


【課題】複数のコアメンバーから構成されるステータと回路基板とがモールド樹脂の注入圧力によって位置ずれしないように保持できるアキシャルギャップ型電動機を提供する。
【解決手段】ステータ60と軸線方向に沿って対向的に配置される円板状の回路基板70と、ステータ60と回路基板70との間に配置され、軸線方向の一側面側にコアメンバー64と当接する第1当接部81を有するとともに、他側面側に回路基板70と当接する第2当接部82を有する環状のステータ押さえ部材80と、回路基板70を挟んで第2当接部82と軸線方向に沿って対向的に配置され、回路基板70と当接する回路基板押さえ部材90とを備え、ステータ60と回路基板70とが、ステータ押さえ部材80および回路基板押さえ部材90に対するモールド金型による軸線方向からの押圧によって相互に保持される。 (もっと読む)


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