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Fターム[5H604QB17]の内容

電動機、発電機の巻線の絶縁、固着 (20,330) | 均圧線、接続線、接続部の固着 (1,671) | 巻枠の鍔での固着 (277)

Fターム[5H604QB17]に分類される特許

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【課題】端部絶縁部材の変形を防止する技術を提供する。
【解決手段】固定子コア20の軸方向両側の少なくとも一方側に配置される端部絶縁部材130は、複数の内壁部材140、外壁部材150、各内壁部材140の固定子コア側と外壁部材150の固定子コア側を連結する複数の連結部材160を有している。外壁部材150は、複数の溝151と複数の凸部153を有している。溝151は、固定子コア20と反対側が開口している。複数の溝151のうちの少なくとも1つには、当該少なくとも1つの溝151を跨ぐブリッジ152が設けられている。ブリッジ152および凸部153は、外壁部材150の外周面150aから径方向外側に飛び出ている。少なくとも1つの溝151を通される渡り線81は、ブリッジ152と凸部153によって軸方向の位置が規制される。 (もっと読む)


【課題】 ステータコアに巻装されるコイルと絶縁部材との密着を確保することにより、コイルの放熱性を向上させることが可能な回転電機のステータを提供する。
【解決手段】 本発明の回転電機のステータは、周方向に延在するヨーク部とヨーク部の内周側側面から径方向内側に突設され磁極を形成するティース部とを有するステータコアと、ティース部に巻装されるコイルと、ティース部とコイルとの間に配されティース部とコイルとを絶縁するボビンと、を備え、ボビンは、周方向に対向するティース部の両側面に面接触するティース接触部を有し、ティース接触部は、軸方向端部でティース部の両側面と接触する端部側接触部と、軸方向中央部でティース部の両側面と接触する中央部側接触部と、を有し、端部側接触部の肉厚は中央部側接触部の肉厚と比べて薄肉であり、ティース接触部の肉厚が端部側接触部から中央部側接触部にかけて徐変されている。 (もっと読む)


【課題】駆動ユニットの軸方向長さを抑える。
【解決手段】所定の軸方向周りに回転自在に支持されたロータと、前記ロータの径方向外側に設けられたステータコアと、絶縁部材を介して前記ステータコアに巻線が複数回巻き回された巻線部と、前記絶縁部材に支持され、前記巻線部における前記軸方向外側の端面よりも前記軸方向内側で前記巻線の端部が接続され、外部からの電力が供給される端子と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な方法で製造することのできるディスク回転用モータおよびこれを備えたディスク駆動装置を提供する。
【解決手段】ディスク回転用モータとしてのモータ100は、シャフト13と、シャフト13の外径側においてシャフト13を回転可能に支持する軸受30と、軸受30を固定するステータ20とを備えている。ステータ20は、軸受30の外周面に取り付けられたステータコア21と、ステータコア21に巻回されたステータコイル22と、ステータコア21とステータコイル22とを互いに絶縁するインシュレータ26とを含んでいる。シャフト13はシャフト13の外周面に形成された溝13aを含み、インシュレータ26は溝13aと係合する抜け止めワッシャ部26aを含み、抜け止めワッシャ部26aはインシュレータ26の内径側端部に形成されている。 (もっと読む)


【課題】インナロータタイプのブラシレスモータに用いられるステータについて、小型化及び低コスト化を実現する。
【解決手段】ステータ10は、環状の継鉄40を構成すると共に継鉄40の周方向に分割された複数の継鉄構成部22と、それぞれ継鉄構成部22から継鉄40の径方向内側に向けて突出された複数のティース部24とを一体に有する複数のコア構成部14と、それぞれティース部24に巻回された巻回部26を複数有し、U相、V相、W相を構成する複数の巻線16と、U相、V相、W相毎に設けられて、各コア構成部14に一体化されティース部24と巻回部26とを絶縁する絶縁部32を複数有すると共に、継鉄40と同軸上に設けられ複数の絶縁部32を連結する連結部34を有する複数のインシュレータ18とを備えている。 (もっと読む)


【課題】組み立てコストの増加を招かずに端子付近のコイル線に弛みを形成できる技術を提供する。
【解決手段】ボビン101の端子部115とボビン102の端子部135とが接触することで、端子部115が界磁コイル114の方に倒れるように変形し、端子部135が界磁コイル134の方に倒れるように変形する。これにより、リード部115およびリード部141に弛みが生じる。 (もっと読む)


【課題】 ステータの巻線がデルタ結線されるブラシレスモータにおいて、渡り線同士の干渉による損傷を防止し、配線作業性を向上するブラシレスモータを提供する。
【解決手段】 燃料ポンプ1のモータ部3は、ステータ10およびロータ50を備えるブラシレスモータである。ステータ10は、コア11、巻線30、コア11と巻線30とを絶縁しつつ保持するインシュレータ21、及び端子332等を有する。巻線30は、コア11のティース部に巻回される複数のコイル322、325等と、コイル同士の間およびコイルと端子との間を接続する複数の渡り線とを含む。インシュレータ21は、渡り線を保持する渡り線保持溝261、262が外壁の周方向に延びるように形成される。渡り線保持溝261、262は、隔壁252によって軸方向の一方側と他方側とに隔離される。これにより、渡り線同士の干渉による損傷を防止し、また、配線作業性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】 分割コアを有するステータコイルの冷却性能の向上を図り、ステータの部品点数を低減可能な3相回転電機を提供する。
【解決手段】 本発明の3相回転電機は、ステータコアが回転軸の周方向に分割されている分割コアを有するステータと、ステータと同軸に対向して配されるロータと、を備え、絶縁材料からなるボビンが装着された分割コアに集中巻き方式により巻線が巻装されている3相回転電機において、ボビンは、周方向に配される3つのボビンを一単位として、中央に位置するボビンの内周側両端部が隣接するボビンの内周側端部と屈曲可能に一体に形成され、3個の分割コアに軸方向両端から装着可能に軸方向で分割されたボビンユニットとして構成され、3個の分割コアには、ボビンユニットが軸方向両端から装着されており、ボビンユニットは、隣接するボビンユニットと内周側端部でシールされて、3相の巻線間に軸線方向に延びる冷却路が形成されている。 (もっと読む)


【課題】良好な作業性を確保でき、リード線の芯線と絶縁被覆との隙間を封止してエンジンオイルの漏洩や気密性試験時のエア漏れを防止できるステータおよびこのステータを備えた回転電機を提供する。
【解決手段】複数のティース16を備えたステータコア17と、ティース16に巻装された電機子コイル18と、芯線19aと、芯線19aを被覆する絶縁被覆19bとにより構成されているリード線19と、を備え、リード線19の芯線19aと電機子コイル18とが接続されるステータにおいて、ステータコア17の軸方向端部には、端末部19cの絶縁被覆19bと芯線19aとの境界部19dが収容される収容凹部45が形成され、収容凹部45に、境界部19dを封止するシール部材47を充填させるための充填部50としての機能をもたせたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】インナーロータ型のブラシレスモータのステータにおけるコイル巻線の端子への接続を行う構造において、ヒュージング加工を用いた接続に適した技術を提供する。
【解決手段】インナーロータ型のブラシレスモータのステータに装着される略環形状を有するインシュレータ202において、前記ステータコアにおける複数の突極に巻回されたコイル巻線の渡り線230が接続される導通端子220を備えている。導通端子220は、第1の導通部221と第2の導通部222を備え、その隙間に渡り線230を挟んだ状態でヒュージング加工が行われ、渡り線230の導通端子220への接続が行われている。 (もっと読む)


【課題】コイルの端末部の絶縁性を低下させることなく該端末部をインシュレータに対して確実に係止することができ、これにより、該コイルの巻緩みを抑えることができる回転電機及びその製造方法を提供する。
【解決手段】回転電機を構成するステータ10は、複数の分割コア部14が環状に配置して形成されるステータコア16を有しており、各分割コア部14のコイル18は、インシュレータ26を介して分割鉄心24に平角線18aを巻回することにより形成される。インシュレータ26のうちコイル18よりもステータコア16の径方向外側の部位には、ステータコア16の周方向に延在して軸線方向に開口する係止溝部98と、ステータコア16の径方向に延在して周方向に開口する案内溝部84とが形成されており、コイル18の終端末部30は、係止溝部98と該案内溝部84とに挿入された状態でインシュレータ26に対して係止される。 (もっと読む)


【課題】接続に要する部品点数、及び絶縁部材の量を削減可能な電動機の突極集中巻きステータ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】突極集中巻きステータ10の複数のコイル13は、ステータ10の軸方向一端側の径方向外側寄りに位置する第1巻き端41と、径方向内側寄りに位置する第2巻き端42とを有し、第1巻き端41と第2巻き端42から延びる束線14の少なくとも一方が異相となるコイルを周方向に跨いで延びている。第1巻き端41および第2巻き端42から延びる束線14の端部は、コイル巻回部16およびインシュレータ12の軸方向端部に対して軸方向に突出して延びた突出部41a、42aを備え、周方向に隣り合う同相のコイル13の一方のコイル13の第1巻き端41側の突出部41aと、他方のコイル13の第2巻き端42側の突出部42aとが、他の配電部材を用いることなく直接接合されて接合部50をなし、接合部50が絶縁部材51で覆われる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、ティースの軸方向の両端に装着された一対のボビンにより集中巻コイルの移動を規制して、ティースからの外れやティースとの擦れによる絶縁不良の発生を抑制できる回転電機およびそれに用いられるステータの製造方法を得る。
【解決手段】車両用電動機1は、ロータ2と、磁性鋼板を積層一体化して作製されたステータコア9、および各ティース13に巻装された集中巻コイル15を有し、ロータ2を囲繞するように配設されるステータ8と、を備え、胴部21、および胴部の上面の長さ方向の両端に突設された第1および第2ガイド部を有するボビン20が、胴部の底面をティース13の軸方向両端面に沿わせて配置され、集中巻コイル15が、導体線32を、ティース13の軸方向両端の胴部と第1および第2ガイド部とにより形成される凹空間内を通って、ティース13のまわりを所定回巻回させて構成されている。 (もっと読む)


【課題】速度調整機能を有したコンデンサ電動機に関するもので、渡り線の処理を簡略化することを目的とするものである。
【解決手段】主速調巻線巻装体20aは、環状に配列して主速調巻線巻装体配列群20bを形成し、同様に、補助速調巻線巻装体22aは、環状に配列して補助速調巻線巻装体配列群22bを形成する。そして、この主速調巻線巻装体配列群20bと補助速調巻線巻装体配列群22bを、主速調巻線巻装体20a、補助速調巻線巻装体22aが交互に環状に配列するように、各々反渡り線側を軸方向に対向させて組み合わせ固着一体化することで、渡り線の処理を簡略化することができる。 (もっと読む)


【課題】接続に要する部品点数、及び絶縁樹脂量を削減可能な電動機の突極集中巻きステータを提供する。
【解決手段】突極集中巻きステータ10の複数のコイル13は、ステータ10の軸方向一端側に位置する第1巻き端41と第2巻き端42とを有し、第1巻き端41と第2巻き端42の少なくとも一方が異相となるコイルを周方向に跨いで延びており、周方向に隣り合う同相のコイル13の一方のコイル13の第1巻き端41の端部41aと、他方のコイル13の第2巻き端42の端部42aとが直接接合されて接合部14aをなす。インシュレータ12には、ステータ10の軸方向一端側の径方向内側又は径方向外側寄りに接合部14aを収容する収容凹部61、62が形成され、接合部14aは、収容凹部61、62に絶縁材50で覆われて収容される。 (もっと読む)


【課題】ステータの突極に素線が整列巻回されたコイルを容易に巻装させ、回転電動機の高出力化を可能とする回転電動機のコイル機構を提供する。
【解決手段】ステータとの絶縁状態を保つ絶縁材製のカバー部材に素線を巻回させて形成され、カバー部材を介してステータの各突極に巻装されるコイルを備えた回転電動機のコイル機構であって、カバー部材は、ステータの各突極にコイルを巻装させるボビン2が複数個連結された環状構造体として構成され、各ボビン2は、素線が巻回された状態で各突極の表面を個別に覆う複数の筒状部22、筒状部22の内外径端部22i,22oから突出するフランジ24i,24oを備え、ボビン2の筒状部22には、回転軸方向の両端部にボビン2とは別体を成すプレート部材4が設けられ、プレート部材4には、素線が巻回される際、素線をガイドして整列させる複数の溝部4a,4b,4cを素線の巻回方向に沿って形成する。 (もっと読む)


【課題】煩雑な配線を避けながら、中性点を電気的に接続するブラシレスモータの提供。
【解決手段】ブラシレスモータ5は、複数の歯部を有する環状コア14、前記複数の歯部に複数の導線を巻回することで形成された複数のコイル16と、前記環状コアの軸方向における一端側に隣接するインシュレータ13とを備えている。前記複数のコイル16は、3相以上の並列型多相スター結線により結線され、前記3相以上の並列型多相スター結線は、各相の前記コイルの導線を電気的に接続する複数の中性点を有し、前記インシュレータ13は、前記複数の中性点を提供する複数のターミナル19を有し、 前記複数のターミナル19は、接続導線によって電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】振動が発生しても、コイル導線の端部を導線端部保持溝に確実に保持することが可能となる回転電機を提供する。
【解決手段】回転電機において、インシュレータ26におけるステータコアの外周面の箇所には、該ステータコアの周方向に沿って延在し、且つ、コイル素線18aの端部が引き回される導線端部保持溝56a〜62a、56b〜62bが形成されている。この場合、導線端部保持溝56a〜62a、56b〜62bの壁部68a〜74a、66b〜72bには、該導線端部保持溝56a〜62a、56b〜62bの幅方向に凸部88a〜94a、88b〜94bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】振動が発生しても、コイル導線の端部を導線端部保持溝に確実に保持することが可能となる。
【解決手段】回転電機において、インシュレータ26におけるステータコアの外周面の箇所には、該ステータコアの周方向に沿って延在し、且つ、コイル素線18aの端部が引き回される導線端部保持溝56a〜62a、56b〜62bが形成されている。この場合、コイル素線18aの端部は、前記周方向に沿って波状に導線端部保持溝56a〜62a、56b〜62bに収納される。 (もっと読む)


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