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Fターム[5H622CA13]の内容

同期機の永久磁石界磁 (19,131) | 界磁全体の形状、構造等 (7,756) | 磁極数 (980) | 4極 (373)

Fターム[5H622CA13]に分類される特許

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【課題】永久磁石式電動機の効率を落とすことなく、永久磁石から発生する磁束を有効に利用することで更なる高効率化につながり、かつ、高速運転での機械的な強度の信頼性を向上した永久磁石式電動機の回転子を提供する。
【解決手段】回転子100は、電磁鋼板が複数枚積層され、回転子の中心側に配置された第1継鉄部1と、第1継鉄部1の外周側に配置された複数個の永久磁石2と、電磁鋼板が複数枚積層され、永久磁石2の外周側に配置された第2継鉄部3と、第2継鉄部3の外周側に設けられ、第1継鉄部1、永久磁石2及び第2継鉄部3を第2継鉄部3の外周側から回転子中心側に押しつけるリング部4と、を有するものである。 (もっと読む)


【課題】コギングトルクを低減することができる低コストな回転機用ロータおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】保持環10の非保持部11は、加熱溶融しながら非磁性化元素を供給することにより非磁性化されている。非保持部11においては、非磁性化元素が合金化して非磁性化が進むが、非保持部全体を均一に非磁性化することはできず、非保持部11の溶融中心から溶融端部に向かうに従って非磁性体から強磁性体へと緩やかに変化することになる。よって、ロータの回転中におけるコギングトルクを低減することができる。また、保持環10に鉄系の強磁性体を使用しているため、材料コストは安価である。このため、保持環10の厚さを従来の極薄の保持環の厚さよりも厚く加工することができ、加工コストを低く抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】磁束の漏洩及び永久磁石の温度上昇を防止することができる永久磁石式回転電機の回転子、及び永久磁石式回転電機を提供すること。
【解決手段】回転子1は、複数の磁性鋼板30を積層してなるロータコア3と該ロータコア3に対して軸方向に埋め込まれた複数の永久磁石5とを有する。ロータコア3は、永久磁石5を挿入配置する磁石収容部32を備え、該磁石収容部32は外周側に開放した連通部321を備えている。連通部321を構成する一対の壁面のうち、後方壁面34の後方外周端部341とロータコア3の中心軸Pとの間の距離L1は、前方壁面33の外周端部331とロータコア3の中心軸Pとの間の距離L2よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】ブリッジ部の半径方向の幅を広げ、かつブリッジ部における漏れ磁束を減少させることができる回転機用ロータおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】ブリッジ部22の少なくとも一部を加熱溶融してキーホール6を形成し、キーホール6の周囲に非磁性元素81を配置している。これにより、ブリッジ部22の半径方向の幅を広げても、ブリッジ部22を非磁性化することができ、ブリッジ部22における漏れ磁束を減少させ、回転機の高出力化を図ることができる。また、ブリッジ部22の半径方向の幅を広げることで、ブリッジ部22の強度を高めることができ、ロータ2の高速回転時の遠心力によるブリッジ部22の破断を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】少ない部品点数で各回転子の爪状磁極に必要磁界を形成することができるロータ及びモータを提供する。
【解決手段】モータのロータ3は、ロータ周方向に等間隔に並ぶ複数の爪状磁極8を持つ第1回転子4と、同じくロータ周方向に等間隔に並びつつ爪状磁極8と反対側に突出する複数の爪状磁極11を持つ第2回転子5とを有する。これら回転子4,5は、互いの爪状磁極8,11がロータ周方向において交互に配置されるように組み付けられている。第1回転子4を鉄等の軟磁性材で形成し、第2回転子5を磁石で形成し、第2回転子5の磁力により、第1回転子4に磁気モーメントを形成する。 (もっと読む)


【課題】永久磁石を2個以上設け、双方を接近させた時の反発力及び吸引力を回転力に変え、それに継続回転力を得る。
【解決手段】磁力により、継続回転を得るための構造である。1.円盤1に永久磁石r・・・n個ないし、多数個設置する。2.永久磁石rに永久磁石sを接近させ、永久磁石rを駆動させ回転力を設ける。3.永久磁石sは振り子原理を利用し、且、円盤にガイドを設けた永久磁石sとタイミングを取り、最良点を見出す。4.回転停止は永久磁石sを吊り上げ、永久磁石s・・・n個を永久磁石r・・・n個より遠ざけて停止させるものとする。回転盤を動力とし、発電機及びその他の回転動力に変え、それを継続、回転力に変えるものである。 (もっと読む)


【課題】磁石の耐熱性およびモータ効率を改善し、さらには磁石の使用量を抑えたモータならびに前記モータを用いる圧縮機を提供する。
【解決手段】ロータ10と、ロータ10の径方向外側に空隙を介して配置され、巻き線を巻いた複数のスロット22を有するステータコア21を含むステータ20とを備えるモータ1において、ロータ10が、ロータコア11と、該ロータコア11内にロータ周方向に配列される複数のスロット12と、複数のスロット12のそれぞれに、ロータ径方向を厚さとする板状に形成され、ロータ周方向に分割されて配列される2つの磁石13a,13bと、該分割のためのスペーサとを備え、前記2つの磁石13a,13bを前記スペーサにより該2つの磁石を備えるスロット12の周方向の長さLに対して10〜50%の距離cの磁石間隙14で互いに離間して配置する。 (もっと読む)


【課題】積層された電磁鋼板と永久磁石が面接触して電気的に通電し、面接触する電磁鋼板の端面と永久磁石との間で大きな渦電流が形成され、渦電流損失が増加するといった課題を解消することのできるモータ用ロータとその製造方法を提供する。
【解決手段】電磁鋼板1が積層されてなるロータコア10と、永久磁石2とからなるモータ用ロータ20の製造方法であって、少なくとも一方の積層面に絶縁被膜3を有したそれぞれの電磁鋼板1の永久磁石2と接する端部1bを同一方向に折り曲げ加工し、積層してロータコア10を製造し、永久磁石2を配設してロータコア10に固定してモータ用ロータ20を製造する。 (もっと読む)


【課題】漏れ磁束を低減することができる埋込磁石型ロータを提供する。
【解決手段】埋込磁石型ロータ21のロータコア23は、挿入積層孔27bを有する薄板状のコアシート27を複数枚積層して形成されるとともに、積層方向に並ぶ複数の挿入積層孔27bからなる磁石挿入孔23bを有する。磁石挿入孔23bには、磁石24が挿入されている。各コアシート27は、挿入積層孔27bにおける埋込磁石型ロータ21の回転方向の両端部とコアシート27の外周面との間に、挿入積層孔27bにおける埋込磁石型ロータ21の回転方向の中央部とコアシート27の外周面との間の部分よりも肉厚の薄い薄肉部27dを有する。 (もっと読む)


【課題】磁気飽和の発生を抑制することのできるロータ、及びこれを備えたモータを提供する。
【解決手段】ロータ3を、非磁性材料からなる回転軸21に固定されたロータコア22に一方の磁極のマグネット23を周方向に複数埋め込んでマグネット磁極部24を形成するとともに、ロータコア22に形成されたコア磁極部25をマグネット23間にそれぞれ配置し、コア磁極部25を他方の磁極として機能するように構成した。そして、回転軸21におけるロータコア22が固定される部位に小径部21aを設け、小径部21aの外周に磁性材料からなる磁路増補体41を設けた。 (もっと読む)


【課題】インナーロータ型永久磁石モータの滑らかな回転を維持しながら、磁石の高(BH)max化により、その回転性能を向上する。
【解決手段】ロータ外周面の周方向磁極中心Pcを最大肉厚tmaxとする、残留磁化Mrが0.9T以上、保磁力HcJが0.80MA/m以上、最大エネルギー積(BH)maxが150kJ/m3以上の環状磁極Pにおいて、Pcと回転軸中心Rcを結ぶ直線をPc-Rc、および外周面の周方向の任意点PxとRcを結ぶ直線をPx-Rc、前記直線Pc-RcとPx-Rcとの頂角をθ、極対数をPn、磁極端Peの磁極端偏倚距離ΔLPeをα×tmax(αは係数)としたとき、αが0.25±0.3であり、頂角θに対するPx-Rc線上の任意点Pxの磁極偏倚距離ΔLPxがΔLPe×cos(θ×Pn)であり、かつパラレル配向環状磁極Pの周方向磁極端Peを互いに一体化した構成とする。 (もっと読む)


【課題】磁気抵抗を抑えつつロータコアの貫通孔に磁石を圧入固定することができるロータを提供する。
【解決手段】貫通孔36において径方向に突状をなして磁石34を圧入固定する圧入用突起41と、圧入用突起41を挟んで磁石34から径方向に離間した位置に形成される切り込み部42とを備えてロータコア33が構成される (もっと読む)


【課題】高効率かつ低振動、低騒音なブラシレスモータを提供すること。
【解決手段】ロータコア21軸方向に貫通する貫通穴25を有し、貫通穴25が複数の磁石22それぞれに対して配設し、貫通穴25を1つの磁石22に対して複数個所配設する、細長形状とする、貫通穴25同士を略平行とするなどした上で、ロータ20を樹脂モールド材料28でモールド成形してロータコア外周部27を保持することでブリッジ26の幅寸法を小さくし、更にはq軸磁路の磁束の流れを阻害することによって、ブラシレスモータの高効率化と低振動、低騒音化が図れる。 (もっと読む)


【課題】Feを含むSm−Co系磁石の高い磁化や保磁力を保ちつつ、角型性を向上させた永久磁石を提供する。
【解決手段】実施形態の永久磁石は、組成式:R(FepqCur(Co1-p-q-rz(R:希土類元素、M:Ti、ZrおよびHfから選ばれる少なくとも1種、0.3<p≦0.45、0.01≦q≦0.05、0.01≦r≦0.1、5.6≦z≦9)で表される組成を有し、Th2Zn17型結晶相と粒界相とプレートレット相とを含む金属組織を備える。粒界相におけるCu濃度の空間分布は標準偏差で5以下とされている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、3相ブラシレスDCモータの巻線端子を短絡してショートブレーキ動作をする際に、マグネットに減磁が生じにくくする。
【解決手段】
2種類の保磁力の異なるマグネットを円周状に交互に配置しリング形状を形成する。反磁界が強く生じるマグネット部分には保磁力の大きなマグネットを配置する。反磁界の発生部分はステータの突極部分であり、逆起電力が最大になるのはステータの突極部センタがマグネットのNS極の境界付近にした時である。その位置で反磁界が最大値となるので、NS極境界付近に保磁力の強いマグネットを配置する。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増大させることなく、回転子の半径方向における永久磁石と磁石孔との隙間を解消することができる埋込磁石型モータおよび埋込磁石型モータロータの製造方法を提供する。
【解決手段】各第1および第2の壁28a,28bを介して、各外側鉄心25bを回転子の回転方向と反対方向へ塑性変形させることにより、回転子の半径方向における各磁石孔26の幅を小さくするようにした。その結果、回転子の半径方向において、各外側鉄心25bおよび各永久磁石29、ならびに内側鉄心25aおよび各永久磁石29をそれぞれ接触させるようにした。このため、回転子の半径方向における各永久磁石29と鉄心25との隙間を埋めるための別部材は不要である。 (もっと読む)


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