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Fターム[5H622QB02]の内容

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【課題】製造が容易で低コストの回転電機および回転電機のロータの提供。
【解決手段】電動モータ1は、モータハウジング2に固定されたステータ3と、ステータ3に対して半径方向内方に配置され、モータハウジング2内に回転可能に取り付けられたロータ4を備えている。ロータ4を形成するロータコア41の外周面上には、外周面側がN極であるN極磁石43と、外周面側がS極であるS極磁石44とが交互に配置されている。N極磁石43は内周面側であって円周方向の各々両端に位置する部位から、外周面側であって円周方向の中央に位置する部位に向けて、それぞれ穏やかな湾曲状に着磁されている。また、S極磁石44は外周面側であって円周方向の中央に位置する部位から、内周面側であって円周方向の各々両端に位置する部位に向けて、それぞれ穏やかな湾曲状に着磁されている。 (もっと読む)


【課題】漏れ磁束を低減することができる埋込磁石型ロータを提供する。
【解決手段】埋込磁石型ロータ21のロータコア23は、挿入積層孔27bを有する薄板状のコアシート27を複数枚積層して形成されるとともに、積層方向に並ぶ複数の挿入積層孔27bからなる磁石挿入孔23bを有する。磁石挿入孔23bには、磁石24が挿入されている。各コアシート27は、挿入積層孔27bにおける埋込磁石型ロータ21の回転方向の両端部とコアシート27の外周面との間に、挿入積層孔27bにおける埋込磁石型ロータ21の回転方向の中央部とコアシート27の外周面との間の部分よりも肉厚の薄い薄肉部27dを有する。 (もっと読む)


【課題】高回転に耐え出力の大きな永久磁石型回転電機を提供する。
【解決手段】永久磁石式回転電機は、回転子の磁極毎に設けられた複数の磁石挿入孔253の周方向の両端部にそれぞれ非磁性部257が形成され、複数の磁石挿入孔253の隣り合う磁石挿入孔の間には、磁石挿入孔の外側の回転子コア部256と、磁石挿入孔の内側の回転子コア部263とを機械的に接続するブリッジ部260が設けられており、磁石挿入孔253に挿入される矩形断面を持つ長尺の永久磁石254の角部が磁石挿入孔のブリッジ部側の面および回転子外側の面と回転子内側の面に接触しないように逃げ部が設けられ、磁石挿入孔のブリッジ部側の面の逃げ部の大きさは、永久磁石の角部で小さくなり、磁石挿入孔の回転子外側の面および磁石挿入孔の回転子内側の面の逃げ部の大きさは、永久磁石の角部で小さくなるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】モータが高負荷の状態においてもアーマチュアコアのティースが磁気飽和することのない直流モータを提供する。
【解決手段】直流モータ1は、筒形状のヨークハウジング2と、ヨークハウジング2の内壁に周方向に異なる磁極ごとに取り付けられた複数のマグネット4と、マグネット4の内側にて回転自在に配置されたアーマチュア5と、アーマチュア5に電源からの電流を供給するブラシ6と、を備える。そして、アーマチュア5は予め定められた所定の回転方向Dに回転するよう設定されており、マグネット4において、マグネット4の中心Cより所定の回転方向D側に位置される第1のマグネット部4aが形成する磁束量に比して、マグネット4の中心Cより所定の回転方向Dと反対側に位置される第2のマグネット部4bが形成する磁束量が小さくなるよう設定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】永久磁石の端部の減磁耐力が向上する。
【解決手段】この発明に係る永久磁石式電動機は、回転子1と、この回転子1の周囲に隙間を空けて設けられた固定子とを備え、回転子1は、回転子鉄心4と、この回転子鉄心4の外周部に周方向に等間隔で形成された各収納孔3に埋め込まれた永久磁石5とを有する永久磁石式回転電機であって、回転子鉄心4は、収納孔3の外径側であって全周にわたって形成された表皮部11と、隣接した永久磁石5間に形成された極間部12とを有し、極間部12は、周方向に突出した極間段部13と、この極間段部13よりも周方向の寸法が小さく極間段部13から径方向外側に延びて表皮部11に接続された柱部14とから構成されている。 (もっと読む)


【課題】1枚のパラレル配向性磁石に多極着磁を行った場合に生じる空間高調波磁束によるトルク脈動を低減する。
【解決手段】1枚の磁石に複数の極を形成したパラレル配向性磁石32を有するブラシレスモータ100であって、極数をP、スロット数をSとして、P=a×p、S=a×s(pとsとは互いに素、aは2以上の整数)とした場合、1枚のパラレル配向性磁石32に形成される極の数Pmとpとが互いに素の関係を有する。 (もっと読む)


【課題】 連続する単一部材により両端を同極とした多極磁石を提供するとともに、その製造装置を提供し、さらに、上記多極磁石を使用した揺動装置および回転装置を提供する。
【解決手段】 多極磁石1は、切れ目なく連続する棒状の永久磁石であって、両端11,12を同極に着磁するとともに、その中間12を異なる極性に着磁している。製造装置は、円筒状のボビン20と、対称に巻回され直列に接続された二種類のコイル21,22と、電流を供給する電源とを備え、コイル21,22は、二本の巻き線21a,21b、22a,22bを一組とし、1ピッチの巻回ごとに1回捻転されている。揺動装置は、対向して配置した二つの多極磁石1a,1bの中央に、多極磁石による転動子3の両端が接触するように設け、転動子の両側に逆向きのループ電流を生じさせる。回転装置は、円環状磁石の円環中央を回転中心として、多極磁石を回転子として配置する。 (もっと読む)


【課題】 より大きな磁場を発生することができる永久磁石回転電機を提供することである。
【解決手段】 実施形態の永久磁石回転電機は、回転体の基台となる固定子6と、固定子6に対し回転可能に支持される回転子5と、回転子の回転の中心部分から周方向にハルバッハ配列された2列の永久磁石列2,3と、2列の永久磁石列2,3の間に位置するように固定子6に設けられる電機子巻線4と、2列の永久磁石列2,3の外側永久磁石2の磁極の向きと、2列の永久磁石列2、3の内側永久磁石3の磁極の向きが、径方向の磁極の向きについては同一方向、周方向の磁極向きについては逆方向に向き、外側永久磁石列2が磁石内部に構成する磁路の長さと、外側永久磁石列2が構成する磁路の断面積を乗じたものと、内側永久磁石列3が磁石内部に構成する磁路の長さと、内側永久磁石列3が構成する磁路の断面積を乗じたものが同じである。 (もっと読む)


【課題】トルクリップルを低減して静音化を図るだけでなくモータの効率をさらに高めることができるモータの回転子を提供する。
【解決手段】周方向に沿って形成される表面磁束波形が三角波となるように着磁されたモータの回転子であって、三角波は、1次の基本波の波高値に対して3次の高調波の負の波高値が5〜15%となるように着磁されている。この回転子を製造するための着磁装置は、回転子の回転表面に向かい合う着磁表面1bと、この着磁表面1bの周方向に沿って配置される着磁用コイル1aと、を備え、回転子の回転軸に直交する着磁用コイル1aの断面形状が、着磁表面側を底辺とする略三角形に形成される。隣接する着磁用コイル部の底辺と底辺が近接している。 (もっと読む)


【課題】磁束短絡を抑制しつつ減磁耐量を向上できる永久磁石埋設型回転子を提供する。
【解決手段】永久磁石収容部19A,19Bには永久磁石17A,17Bが収容されている。空隙20A,20Bを形成する磁極側形成面201A,201Bには凸部22A,22Bが磁極側形成面201A,201Bから反磁極側形成面202A,202Bに向けて突設されている。空隙20A,20Bを形成する反磁極側形成面202A,202Bには凸部23A,23Bが反磁極側形成面202A,202Bから磁極側形成面201A,201Bに向けて突設されている。 (もっと読む)


【課題】低速から高速までの広範囲で可変速運転を可能とし、低速から高速までの全運転範囲で高効率にでき、インバータのパワー素子容量も低減できる永久磁石式型回転電機を提供する。
【解決手段】保磁力と磁化方向厚の積が他の永久磁石と異なる2種類以上の永久磁石で形成される磁極を有する回転子と、コイルを有する固定子鉄心から成る固定子から構成される。前記コイルを通電して形成される磁界で前記永久磁石の少なくとも1個の永久磁石の磁化状態を変化させて永久磁石の磁束量を不可逆的に変化させる機能を有し、前記永久磁石は、磁化が飽和している状態から部分的な磁化状態にするために要する磁界に対して、前記部分的な磁化状態から磁化が飽和している状態に戻すときに要する磁界が小さくなる磁化特性とする。 (もっと読む)


【課題】永久磁石のジグザグの配列およびロータアセンブリへの電気機械的トランスデューサの取り付けを簡単に行えるようにする。
【解決手段】本発明の電気機械的トランスデューサのロータアセンブリ用の磁気部材は、(a)第1の面および反対側の第2の面を備えた基礎要素と、(b)前記基礎要素の前記第1の面に取り付けられた永久磁石と、(c)前記基礎要素の前記第2の面に取り付けられた取り付け構造体とを有しており、前記取り付け構造体は前記ロータアセンブリの支持構造体に機械的に接続されており、前記永久磁石は前記第2の面を通って前記第1の面へ延在する前記取り付け構造体の中心軸線に対してずれた位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】高い残留磁束密度と磁石外周部で高い保磁力を有する永久磁石を分割磁石として回転子に用いて高い出力と耐熱性を有する永久磁石式回転機を提供する。
【解決手段】複数個の永久磁石セグメント12が回転子1内部に配置され、永久磁石セグメントが複数の磁石片12aから構成された、IPM型永久磁石回転機に用いる回転子の組立方法であって、上記複数の磁石片を、回転子内部に設けられた各々の永久磁石セグメント収容部内に、磁石片間が固定されていない状態で装入して、回転子の回転軸方向に積み上げ、次いで、積み上げられた磁石片を永久磁石セグメント収容部内に固定する工程を含むIPM型永久磁石回転機用回転子の組立方法。 (もっと読む)


【課題】高い残留磁束密度と磁石外周部で高い保磁力を有する永久磁石を分割磁石として回転子に用いて高い出力と耐熱性を有する永久磁石式回転機を提供する。
【解決手段】円盤の中心軸を回転軸とするロータヨ−クの表面又は内部に、回転軸と平行な磁化方向を有する永久磁石セグメント12が、上記円盤の回転軸を中心とする円周上に複数個配列された回転子と、複数のコイルが上記回転軸の回転周方向に複数個配列された固定子とが空隙を介して配置されたアキシャルギャップ型の永久磁石回転機に用いる回転子において、上記の複数個の永久磁石セグメントのそれぞれが更に2つ以上に分割された永久磁石片12aの集合体で構成されていると共に、各分割された個々の永久磁石の表面近傍における保磁力がそれぞれ分割された永久磁石内部の保磁力より大きくなっているアキシャルギャップ型永久磁石式回転機用回転子。 (もっと読む)


【課題】振動・騒音を増加させることなく、出力及び効率を向上させることができる同期電動機の回転子を提供する。詳しくは、磁束密度の最大値が同じであっても、トルクを発生させるのに必要な1次の周波数成分を多く含ませることができ、同期電動機の高トルク化、高効率化が可能となる同期電動機の回転子を提供する。
【解決手段】この発明に係る電動機は、3相12nスロット10n極(nは自然数)の同期電動機の回転子において、回転子表面の磁束密度分布が、磁極中心付近が平坦で、この平坦部から極間に向かって磁束密度が小さくなる波形であり、磁極中心付近の平坦部の周方向幅を、電気角で45°〜125°とするものである。 (もっと読む)


【課題】トルク変動の基本振動数成分による被駆動部材の共振を抑制して騒音を低減することにある。
【解決手段】各ティース14aがシャフト16の軸方向に対して周方向に傾斜して設けられた回転子としてのアーマチュア13と、ティース幅との関係でゴギングトルクが低減されるように磁極角が設定された固定子としてのマグネット12を有する電動モータ10において、マグネット12の周方向両端部に磁極角変化手段としての切り欠き部21を軸方向に部分的に設け、シャフト16に生じるゴギングトルクを増大させる。この増大されたゴギングトルクにより、電磁力トルクにおけるトルク変動の基本振動数成分を低減する。 (もっと読む)


【課題】回転子の振れ回りに起因する振動を抑制できる回転子を提供する。
【解決手段】複数の永久磁石20が所定の軸Pの周りで環状に配置される。回転子用コア10は、複数の永久磁石20によって軸Pの周りで交互に異なる極性の磁極を径方向に向かって呈する2N(Nは3以上の自然数)個の磁極面と、永久磁石20に対して磁極面側に設けられる((N−1)×2)個の磁気障壁部111とを備える。磁気障壁部111の各々は、軸Pの周りを角度で((N−1)×2)等分した領域の各々に設けられる。((N−1)×2)個の磁気障壁部111は軸Pを中心とした周方向において互いに等間隔に設けられる。 (もっと読む)


【課題】低コギングトルク化を実現可能な永久磁石型回転機を提供する。
【解決手段】励磁コイルを巻装した固定子と、該固定子と所定の空隙を隔てて対向して回転し、異なる極性の永久磁石を隣接させた回転子コアを有する回転子とを備えた永久磁石型回転機であって、前記永久磁石及び固定子の一方に、軸方向の一端から他端に行くに従い周方向に滑らかにスキューが施され、前記永久磁石は磁束密度分布が台形波状とされた台形波状着磁領域を有し、前記台形波状着磁領域の上底部幅を軸方向中央部に対して軸方向両端部側を広くして、低コギングトルク化を図った。 (もっと読む)


【課題】テープ状の電磁鋼板を捲回して構成されるロータコアの磁石片収容部の周方向の位置ずれを防止可能なアキシャルギャップ型モータ及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】回転軸周りに回転可能なロータ11と、回転軸方向の少なくとも一方からロータ11に対向配置されるステータ12と、を備えるアキシャルギャップ型モータ10であって、ロータ11は、回転軸方向に磁化され、周方向に所定の間隔で配置される複数の主磁石部41と、テープ状の電磁鋼板60を捲回して構成され、複数のヨーク部42と、それぞれ主磁石部41を保持する複数の主磁石部収容部72と、周方向で隣り合う主磁石部収容部72間に形成されたスポーク部収容穴73と、を有するロータコア71とを備え、ロータコア71は、スポーク部収容穴73の回転軸方向両側にヨーク部42に比べて弾性変形量の大きい弾性変形部77を有する。 (もっと読む)


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