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Fターム[5H730EE49]の内容

Fターム[5H730EE49]に分類される特許

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【課題】負荷電流が小さい場合であっても、スイッチング周波数を上げることなく、リップルの小さい電流を供給するスイッチング電源を提供する。
【解決手段】電力変換回路102の整流器107のプラス側出力に、コンデンサ111とローパスフィルタ112を構成する許容電流の大きい第1のチョークコイル109と許容電流の小さい第2のチョークコイル110とを並列に接続し、整流器107と第1のチョークコイル109との接続または遮断を行う第1のスイッチ108を設け、制御部115が負荷電流の電流値に応じて第1のスイッチ108を切り替える。 (もっと読む)


【課題】トランスによって入出力が電気的に絶縁された直流電源装置において、半導体スイッチの高周波動作化のために、スイッチング損失を低減する補助回路を設けた電源装置の構成を提供する。
【解決手段】直流電源101とトランスTの一次巻線とを半導体スイッチを介して接続し、トランスの二次巻線とインダクタンスLdとコンデンサFCの並列回路で構成した平滑回路102とを整流ダイオードD5〜D8を介して接続し、コンデンサFCから負荷RLに給電する直流電源装置において、ダイオードと半導体スイッチとの並列回路と、これに直列に接続された半導体スイッチQzで制御可能な共振インダクタンスLzとコンデンサCzよりなる共振回路103を、整流ダイオードD5〜D8の直流出力側に接続した直流電源装置。 (もっと読む)


【課題】降圧型DC/DCコンバータの入力電源電圧依存による帰還ループの発振余裕を改善する。
【解決手段】 降圧型DC/DCコンバータ80には、三角波振幅制御回路1、コンパレータ2、エラーアンプ3、プリドライバ4、電源5、コンデンサC2、ダイオードD1、Pch MOSトランジスタPT1、抵抗R4、抵抗R5、端子Pout、端子Pvin、及び端子Pfが設けられる。三角波振幅制御回路1には、三角波発生回路10、減衰器11、LPF12、及び乗算器13が設けられ、入力電源電圧Vinの値に対応して、振幅が可変される振幅可変三角波信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】パッシブフィルタ回路に発生した異常を、より確実に検知できる電気車用電力供給装置を提供する。
【解決手段】電気車制御装置101がフィルタコンデンサ7とパッシブフィルタ回路14とを備える場合、パッシブフィルタ回路14の帰線側端子を、電流センサ7と電車線路の帰線との間に接続する。そして、異常検知部21は、電車線路とコンデンサ7,11との間で充電又は放電が行われる期間に、電流センサ17により検出される電流信号に基づきコンデンサ7,11間における電流振動の発生状態を監視することで、パッシブフィルタ回路14の異常を検知する。 (もっと読む)


【課題】フィルタを構成する部品の大型化や部品点数を増やすことなく、リップルの発生及びノイズの抑制を図る。
【解決手段】FET3がスイッチング動作する場合に発生するノイズを低減するため、電源とグランドとの間,若しくは負荷の一端と電源又はグランドとの間にコンデンサ10〜12を接続し、これらのコンデンサ10〜12について、インピーダンスが最低になる周波数共振点が、前記ノイズの影響を低減する対象となる周波数帯の中心に一致するように、回路に接続されるリード部分のインダクタンスを調整した構成とする。この場合、ディスクリート素子であるコンデンサ10〜12のリードの長さによってリードインダクタンスを調整する。 (もっと読む)


【課題】 「フ」の字垂下特性の過電流保護回路を備える電源を使用する音響装置であっても、過大出力時に音切れを極力生じないようにする。
【解決手段】 第1電源部Vcc1からパワーアンプ13に供給される電流が第1最大電流Imaxよりマージン電流mだけ低い第2最大電流Ixを超えるとき、過電流検出回路11がパワーFET12をオフしてパワーアンプ13への第1直流電源Vcc1の供給を停止させる。これにより、パワーアンプ13の過大出力時においてもACアダプタ2の過電流保護回路が働くことはなく、信号処理部17は動作を継続していると共に、過大出力を脱した際に速やかにパワーアンプ13に第1直流電源Vcc1が供給されるようになる。このため、パワーアンプ13の過大出力時においても音切れを極力防止することができるようになる。 (もっと読む)


【課題】無駄な電力消費を抑制できるようにし、電源回路の変換効率の向上を図ることが可能である起動回路などを提供する。
【解決手段】この発明は、電源回路1を起動する起動回路2であり、電源回路1が起動制御を行うための起動信号S1を生成する。起動回路2は、起動信号生成回路3と、遅延回路4と、ラッチ回路5とを備えている。起動信号生成回路3と遅延回路4は、ラッチ回路5の出力信号S1によってオンオフ動作される電源スイッチ6を介して、入力電圧VINが電源電圧として供給されている。ラッチ回路5は、起動信号S1を保持するために、電源と常に接続された状態になっている。 (もっと読む)


【課題】ソフトスイッチングのための追加回路素子を抑制した上でスイッチング損失を効果的に抑制できる、昇圧機能を備えたDC−DCコンバータの回路構成を提供する。
【解決手段】DC−DCコンバータ100は、昇圧チョッパを構成する、インダクタL1、スイッチング素子Q1および、ダイオードD2に加えて、追加回路要素である、ダイオードD1、インダクタL2、および、インダクタLrを備える。スイッチング素子Q1のターンオフ時に、ダイオードD2によって転流された電流I(L2),I(D2)は、スイッチング素子Q1のターンオフ期間中に、インダクタLrに誘起される逆起電力によって消滅される。スイッチング素子Q1のターンオン時には、電流I(L2),Icの上昇がインダクタL2によって抑制されることによって、ゼロ電流スイッチングが実現される。 (もっと読む)


【課題】
一次系帰還制御電源装置(仮称)における軽負荷時の効率向上のためにスイッチングロスと制御電力の両方を削減する。
【解決手段】
軽負荷時には、インダクタ電流を第2のCR平滑フィルタを用いて検出して、軽負荷と判定した場合に上側/下側パワーMOSFETとPWM発振器をオフして、スリープにし、出力電圧が低下して過渡変動検出回路の下限しきい値に到達した時に上側パワーMOSFETをオンして出力電圧を回復し、出力電圧が所定の電圧に到達した時に上側パワーMOSFETをオフして、再度スリープにする。 (もっと読む)


【課題】トランス20の2次側コイル20bの一対の端子の電圧極性が反転するに際してこれを整流するための一対のダイオードRD1,RD2を備える場合、逆回復現象に起因するノイズがグランドラインGLに重畳するおそれがあること。
【解決手段】ダイオードRD1,RD2のそれぞれのカソード側及びノードN1間に、コンデンサ50,52の直列接続体を接続する。これらコンデンサ50,52の接続点(ノードN2)を、2次側コイル20bの中点タップmtに接続する。 (もっと読む)


【課題】一方の半波整流回路の電源ラインに設けられたヒューズのみが断線して、他方の半波整流回路の電源ラインに過電流が流れることによる回路部品の異常な発熱や破壊を防ぐことができる全波整流回路を提供する。
【解決手段】一方の半波整流回路L1の電源ラインに設けられたヒューズ2a、2bの断線をヒューズ切れ検出回路11が検出すると、制御回路10が、各半波整流回路L1、L2の電源ラインに設けられた各リレー接点が開くように各リレー駆動回路3a〜3cを制御して、各半波整流回路L1、L2の電源ラインを流れる電流を遮断する。 (もっと読む)


【課題】 高調波電流成分に対する対策とともに、過電圧に対する保護対策も実現できる電源装置及び照明器具を提供する。
【解決手段】 スイッチングトランジスタ24のオンオフによりスイッチングトランス23の二次巻線23bを通して放出されるエネルギーを整流平滑回路27により直流出力に変換し、この直流出力により発光ダイオード28〜31を点灯させる電源装置であって、交流電源11の交流電力を整流する全波整流回路12の出力端子に容量の小さな平滑用コンデンサ13と、容量の大きなコンデンサ15を有する過電圧吸収手段17をそれぞれ設け、容量の小さな平滑用コンデンサ13により全波整流回路12の出力に含まれる高調波電流成分について高調波電流規格を満足させ、容量の大きなコンデンサ15により交流電源11より侵入する雷サージの過電圧を吸収させる。 (もっと読む)


【課題】第1モータジェネレータに接続されるインバータIV1と第2モータジェネレータに接続されるインバータIV2とがインピーダンスネットワークを介して高圧バッテリに接続される構成において、インバータIV1又はインバータIV2のいずれかの上下アームを短絡させる処理(shoot-through)を行うことで、第1モータジェネレータや第2モータジェネレータの制御性が低下すること。
【解決手段】インバータIV1,IV2のそれぞれに関するキャリアを同一周期且つ位相を同一又は逆とすることで、互いの要求操作状態がゼロベクトルとなる期間を同期させる。そして、変調率が大きい方の要求操作状態がゼロベクトルとなる期間において、短絡させる処理を行う。 (もっと読む)


【課題】より簡単な構成でソフトスタート制御を行うことができる電源制御回路を提供する。
【解決手段】電源制御回路22に電源+Bが投入された直後において、出力電圧Voutが低く、PWM信号出力回路25がデューティ100%未満のPWM信号を出力しない期間は、過電流検出回路23並びにANDゲート15の作用によりFET1を断続的に通電してスロースタート制御を行い、出力電圧Voutの上昇に伴いPWM制御指令が上昇すると、PWM信号出力回路24がデューティ100%未満のPWM信号を出力するようになると定常的な動作状態に移行する。 (もっと読む)


【課題】検出すべき出力電流がある程度大きな値であっても、装置の小型化を容易に実現できるスイッチング電源装置を提供する。
【解決手段】MOS型FET4をスイッチングすることにより、チョークコイル8を通して負荷Zに電力を供給する。チョークコイル8の両端間には電圧降下検出部21が接続され、負荷Zを流れる出力電流Ioを、チョークコイル8の内部抵抗による電圧降下分の信号として出力する。この電圧降下検出部21から出力される信号に基づき、出力電流Ioに見合う電流検出信号を検出信号生成回路22で生成する。電圧降下検出部21は、負荷Zを流れる出力電流Ioを、チョークコイル8の内部抵抗による電圧降下分の信号として検出信号生成回路22に出力し、当該検出信号生成回路22から出力電流Ioに見合う電流検出信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】出力電圧の設定電圧への復帰速度を向上しつつ、リップルを低減することが可能な電源回路を提供する。
【解決手段】電源回路100は、電源から供給された電圧を昇圧し出力端子1に出力する昇圧回路2と、昇圧回路2が出力する電圧VPPを検知し、昇圧回路2の活性化を制御する信号を出力する電圧検知回路3と、昇圧回路2の出力と出力端子1との間に接続された可変抵抗を有するフィルタ回路4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 スイッチング方式の直流電圧変換回路において、温度変化によって出力電圧が不安定となることを防止し、安定した電圧を出力すること。
【解決手段】 スイッチング素子と、インダクタと、キャパシタとを有し、入力される電圧を前記スイッチング素子によりパルス電圧に変換し、前記インダクタとキャパシタにより平滑化して出力する直流電圧変換回路であって、スイッチング素子を制御する制御回路を有し、前記制御回路は、想定される前記キャパシタの温度に従って前記スイッチング素子の駆動周波数を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】処理の負荷に関わらず、安定した電力を供給することができる電源装置および通信機器を提供する。
【解決手段】データを処理する処理装置に電力を供給する電源装置において、各々が上記処理装置に電力を供給する複数の供給部と、処理装置における処理実行の負荷を検出する負荷検出部と、負荷検出部によって検出された負荷の大小に応じて、複数の供給部それぞれから処理装置に供給される電力を増減させる電力制御部とを備えた。複数の供給部それぞれから1つの処理装置に電力が供給されるため、処理装置における処理実行の負荷が増加した場合にも、確実に電力を供給することができる。 (もっと読む)


【課題】処理の負荷に関わらず、安定した電力を供給することができる電源装置および通信機器を提供する。
【解決手段】複数の処理装置が搭載されたパッケージ内の各処理装置に電力を供給する電源装置において、複数の処理装置それぞれに電力を供給する電力供給網と、上記パッケージが、所定の電力を要求する通常電力状態よりも高電力を要求する高電力状態になったときに、電力供給網から複数の処理装置への電力供給を互いに時間的にずらして開始させる電力制御部とを備えた。通常電力状態よりも高電力を要求する高電力状態になったときに、1つの電力供給網に接続された複数の処理装置それぞれに互いに時間的にずらして電力が供給されるため、安定した処理を実行することができる。 (もっと読む)


【課題】処理の負荷に関わらず、安定した電力を供給することができる電源装置および通信機器を提供する。
【解決手段】データを処理して処理結果を出力する処理装置に電力を供給する供給部と、上記処理装置における現時点よりも前に実行された処理の負荷に基づいて、処理装置で現時点よりも後に実行される処理の負荷を予測する負荷予測部と、負荷予測部によって予測された負荷の大小に応じて、供給部による電力供給を増減させる電力制御部とを備えた。現時点よりも後に実行される処理の負荷が予測され、予測された負荷に応じて電力供給が増減されるため、処理装置に確実に十分な電力を供給することができる。 (もっと読む)


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