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Fターム[5J103HC03]の内容

選局回路、自動同調制御回路 (2,552) | 制御するために用いる信号 (90) | 検波信号、復調信号 (34)

Fターム[5J103HC03]に分類される特許

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【課題】煩雑な操作や複雑な処理が不要であって受信した信号の周波数に合わせて動作することができる複数周波数対応型共振回路およびこれを用いた情報通信装置、情報通信方法を提供すること。
【解決手段】複数周波数対応型共振回路100は、あらかじめ決められた複数の周波数の電波または磁界を用いて伝搬される信号の受信あるいは送受信を行う情報通信装置200に用いられるものであって、信号の受信あるいは送受信を行うために用いられる共振回路10と、共振回路10を経由して受信した信号の周波数を複数の周波数の中から判定するとともに、この判定した周波数となるように共振回路10の共振周波数を設定する周波数判定・設定回路20とを備える。 (もっと読む)


【課題】アナログ信号/デジタル信号のいずれにも適用でき、しかも簡単な回路で実現できる自動周波数制御装置を提供する。
【解決手段】本発明では、周波数検波回路3の出力信号(周波数検波信号Sd)の変動量を検出し、その値が、あらかじめ定めた閾値を超えるとき、安定した周波数制御が困難であると判断して、周波数制御を停止している。具体的には、まず、周波数検波信号Sdの変動成分Sp1を検出する。次に、検出した変動成分Sp1の絶対値信号Sp2を生成し、更に信号Sp2を平滑化した信号Sp3を閾値Stと比較する。そして信号Sp3が閾値Stを超えたときに停止信号Ssを出力して、制御回路5による局部発信信号Soの周波数制御を停止する。 (もっと読む)


【課題】移動中の車両に搭載された車載用地上デジタル放送受信機においてチャンネルシークやチャンネルスキャンを行ったときに、エリア限定ワンセグ放送の放送局が無駄に検索されてしまう不都合を防止できる「車載用地上デジタル放送受信機およびそのチャンネルサーチ方法」を提供する。
【解決手段】チューナ2でのチャンネルサーチによって検索された放送局の放送波に含まれる情報に基づいて、検索された放送局がエリア限定ワンセグ放送の放送局と推定されるか否かを判定する放送局判定部10aと、エリア限定ワンセグ放送の放送局であると判定された場合には当該放送局の検索結果を無効とする検索制御部10bとを設け、チャンネルサーチによって検索された放送局がエリア限定ワンセグ放送の放送局である場合には、その検索結果を無効とし、次の放送局を引き続き検索するようにする。 (もっと読む)


【課題】通信時間が増大するおそれを低減しつつ、無線受信装置におけるIFフィルタの通過帯域幅を狭くすることが容易な無線送信装置、及び無線通信システムを提供する。
【解決手段】無線信号の周波数を、搬送波周波数から偏移させることによって変調し、当該変調された無線信号を無線受信装置へ送信する無線送信装置であって、連続する、n(nは整数)個の論理値「1」を示す符号と、連続する、n個の論理値「0」を示す符号とが交互に繰り返されるビット同期符号列と、ビット同期符号列の後に続き、通信によって伝えたいデータを含むデータ符号列とに対応する信号を生成する信号生成部SGと、信号生成部SGによって生成された信号を変調して得られた無線信号を送信する送信RF回路TRFとを備え、信号生成部SGは、ビット同期符号列の実効的な通信速度を、データ符号列の通信速度より遅くするように、ビット同期符号列を生成するようにした。 (もっと読む)


【課題】受信信号を捕捉するために必要な局部発振信号の周波数の大きさを知得するまでの時間を短縮し、それにより消費電力を低減する。
【解決手段】局部発振信号の周波数を一気に変えて生成し、かつ、当該局部発振信号の周波数の大きさに対応する電圧を出力する局部発振器と、受信信号と前記局部発振信号とを混合するミキサと、所定の周波数を有する信号を通過させる帯域濾波器と、前記ミキサにより周波数を変換された信号が、前記帯域濾波器を通過したか否かを検出する検波回路と、前記検波回路から前記受信信号を捕捉することができた旨を受けたときにおける、前記電圧に対応する前記局部発振信号の周波数が、前記受信信号を捕捉するために必要であると認識し、前記局部発振器に、当該周波数を有する局部発振信号の生成を続けることを指示する制御回路と、を含む。 (もっと読む)


【課題】FM放送信号のオートプリセットの精度を向上させることが可能なFM選局回路を提供する。
【解決手段】FM放送信号の受信モードである場合には、次にチャンネルデータに応じた局部発振周波数を設定する(ステップS2)。そして、次に、AFT電圧を検出する(ステップS3)。AFT電圧の電圧レベルの判定処理(1STEP)を実行する(ステップS4)。具体的には、AFT電圧が所定電圧(センター値)よりも低い場合には、局部発振周波数を1ステップ(1STEP=31.25kHz)下げて、AFT電圧の電圧レベルを判定する。一方、AFT電圧が所定電圧(センター値)以上である場合には、局部発振周波数を1ステップ(1STEP=31.25kHz)上げて、AFT電圧の電圧レベルを判定する。ステップS5において、AFT電圧が変化したと判断される場合には、局部発振周波数の調整処理を実行する(ステップS6)。 (もっと読む)


【課題】FMチューナにおいて隣接妨害の検出精度を確保する。
【解決手段】受信電界強度判定回路102は、Sメータ回路92から入力される受信電界強度信号SM−DCを基準電圧Vref2と比較して、受信強度判定信号SREを出力する。SD帯域判定回路104は、検波出力SDETのf−V変換特性に基づいて、SDETに基づき生成される電圧ΔVが狭帯域Wに対応する電圧範囲に属するか否か、及び広帯域Wに対応する範囲に属するか否かを、ウインドウコンパレータを用いて判定し、W,Wそれぞれに対応する判定信号SBD−N,SBD−Wを出力する。SD回路106は、SRE及びSBD−Nに基づいて局検出を行うと共に、例えば、SBD−N及びSBD−Wに基づいて隣接妨害の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】周波数ホッピング前後での位相変動量を測定可能とし受信特性を向上させる無線通信システムと方法の提供。
【解決手段】移動局(301)は、ホッピング周期に対応して無線伝送される情報伝送単位(1つ又は複数のタイムスロット)のうち少なくとも1つに、複数のリファレンス信号を時間的に離間して配置した上で送信し、基地局(302)は、前記移動局から送信された情報伝送単位を受信し、前記情報伝送単位がリファレンス信号を複数含む情報伝送単位の場合、複数の前記リファレンス信号から位相変動を求め、前期位相変動から周波数偏差を求める。 (もっと読む)


【課題】 ディジタル無線通信における送信信号のキャリア周波数との周波数ずれによる受信信号の判定復号の誤り率の劣化を防ぐことができる自動周波数制御方法を実現する。
【解決手段】 減算回路40に遅延検波信号11を入力して、キャリア周波数との周波数ずれに起因する成分である平均化回路30からの平均化信号31を減算して減算信号41を得る。この減算信号41と、基準として設定された信号点との位相差を、位相誤差信号21として位相誤差検出回路20により検出する。検出された位相誤差信号21を平均化回路30に送出して所定期間平均化する。 (もっと読む)


【課題】通過周波数帯の異なる複数のフィルタ回路を並列に設けた可変フィルタを使用して受信チャンネルの切り換えを行う受信装置において、信号受信が可能となる受信チャンネルの探索を高速に行うことのできる電波受信装置を提供する。
【解決手段】電波を受信するアンテナ8と、RFアンプ11と、異なる周波数帯の信号を抽出する複数のフィルタ回路12a〜12xと、これら複数のフィルタ回路に対応して設けられた複数の検波回路16a〜16x、複数のAGC回路17a〜17xと、複数の検波出力を入力して解析するマイクロコンピュータ30とを備え、RF−AGC回路18により最大となるAGC信号を選択してRFアンプ11に供給して検波出力a〜xの信号レベルの制御を行い、マイクロコンピュータ30が各検波出力a〜xから時刻コードの受信が可能な受信チャンネルを探索する構成とした。 (もっと読む)


【課題】チャンネルの順選局時に、番組が放送されている所望のチャンネルへの切り替えを迅速に行うことができるデジタル放送受信装置を提供する。
【解決手段】起動時または定期的に、受信したデジタル放送信号のTS(Transport Stream)に含まれるEIT(Event Information Table)から各チャンネルの一定期間の番組情報を検出し、該番組情報から各チャンネルの一定期間の番組が放送されない時間帯を検出して、該時間帯情報をメモリに記憶する。デジタル放送のチャンネルの順選局時に、次に選局する予定にある選局予定チャンネルと現在日時とメモリに記憶している時間帯情報に基づいて、現在選局予定チャンネルで番組が放送されているか否かを判定し、番組が放送されていれば、選局予定チャンネルを選局し、番組が放送されていなければ、選局予定チャンネルの選局をスキップして、選局予定チャンネルを次のチャンネルに切り替える。 (もっと読む)


【課題】視聴に好適な放送局を自動で選択可能にし、なおかつ、処理時間が無闇に延長されることを防止する。
【解決手段】車載用放送受信装置1は、受信周波数に同調し受信信号を出力するチューナ回路3と、前記チューナ回路3が受信している受信信号の受信電界強度を示すSメーター信号Smを出力する検波回路10と、前記チューナ回路3が受信している受信周波数での有局判定を受信電界強度に基づいて行い、有局と判定した受信周波数をプリセットメモリ21に格納する制御部20とを備え、前記制御部20は、前記チューナ回路3の受信周波数を所定のステップ変化させるごとに、現在の受信電界強度が有局判定候補閾値Eth1以上であるか否かを判定し、前記受信電界強度が前記有局判定候補閾値Eth1以上である場合に、現在の受信周波数を有局判定候補として記憶し、前記有局判定候補として記憶した受信周波数に対してのみ前記有局判定を行う。 (もっと読む)


【課題】ケーブルテレビのデジタル放送及びアナログ放送の両方のチャンネルプリセットが、放送モードの誤決定を防止して精度良く確実に、かつ、極力迅速に行なえるようにして、テレビ受信装置のチャンネルプリセット性能を改善する。
【解決手段】チャンネルプリセット時、システム制御部12による受信復調部4の予備検索の制御により、アナログ放送については受信範囲の全域を受信スキャンして各受信チャンネルの放送モードを検出し、この検出結果の多数決処理に基づき、受信ノイズの影響を受けることがなく、精度良く確実に当地の放送モードを決定し、デジタル放送については、同じ受信地であればアナログ放送とデジタル放送の放送モードが同じになることに着目してアナログ放送の決定結果をそのまま利用し、放送モードの検出等を全く行なうことなく、極めて迅速に当地の放送モードを決定する。 (もっと読む)


【課題】自動選局動作時に混信が発生している局で選局が停止することを防止する。
【解決手段】車載用放送受信装置1は、受信周波数に同調し受信信号を出力するチューナ回路3と、前記チューナ回路3の受信周波数を所定のステップ変化させるごとに、受信状態に基づいて有局判定を行う有局判定部32と、前記チューナ回路3が出力する受信信号の受信電界強度を示すSメーター信号Smを取得するSメーター信号取得部30と、前記有局判定部32によって有局と判定された場合に、前記受信電界強度の時間的変動に基づいて混信を検出する混信検出部33とを備え、前記混信検出部33の検出結果に基づいて自動選局動作を停止し、或いは、継続する。 (もっと読む)


【課題】TCXOの動特性のばらつきなどの影響を受けず、周波数切替時の直線性を改善でき、自動周波数制御幅や周波数調整幅がTCXOの可変幅より広いPLLが応答できる範囲まで拡大可能な無線機を提供する。
【解決手段】受信信号の受信周波数を中間周波信号に周波数変換し、中間周波信号に変換した信号を周波数検波し、周波数検波の出力値に基づき演算を行い、得られた演算結果の値に基づいて周波数変換を行うための局部発振器8を制御する無線機の周波数調整装置において、検波された信号の直流電圧をAD変換し、この直流電圧と公称周波数で得られる直流電圧の差分をDSP14で認識し、差分を補正するように局部発振器8の制御データを変更し、周波数調整を行うように構成する。 (もっと読む)


【課題】チャンネル数が多くなるとチャンネルサーチに時間を要する。
【解決手段】スイッチ21の出力は、隣接増幅用アンプ41に入力され、分配器43に入力され、分配器43によって信号が2つの経路に分配される。分配器43からの経路のうちの一方の経路Aは隣接を除去した経路であり、これを通る信号は、6MHzのバンド幅を有するIF SAWフィルタ45を経て、IF SAWフィルタ補償用アンプ47において低下したレベルを補償する。もう一方の経路Bは、隣接の影響を受けたIF信号が通っている。経路Aと経路Bの信号は、差分回路51により両者の差分が取られ(C:例えば12MHz)、IF SAW2フィルタ(i+1をとる)53を経て(D:例えば6MHz)、A/Dコンバータ55からマイコン35に出力される。マイコン35において隣接チャンネルの有無が判定される。 (もっと読む)


【課題】短時間で精度の高い自動周波数調整を行うこと。
【解決手段】受信した高周波信号の中央周波数と受信周波数の差を検出する周波数誤差検出手段105を備え間欠受信を行う受信機101において、受信時に周波数誤差検出手段105により周波数誤差値を検出し、n回目の受信開始時においてn−1回目以前の受信時に検出された周波数誤差値を用いて受信周波数補正手段108により受信周波数を前記受信信号の中央周波数に合わせる。 (もっと読む)


【課題】確実にIBOC方式等のハイブリッド放送搬送波を検出することを可能とするラジオ受信機及び搬送波検出方法を提供することを目的とする。
【解決手段】放送周波数に同調可能な同調部(21)と、同調部が同調した周波数における放送搬送波検出信号を生成する信号生成部(23)と、ハイブリッド放送搬送波のプロファイルに応じてシフト周波数を設定し、設定されたシフト周波数に同調部、PLL(26)およびIFP(45)を同調させて信号生成部から放送搬送波検出信号を取得し、放送搬送波検出信号に基づいてハイブリッド放送搬送波を検出する制御部(60)を有することを特徴とするラジオ受信機(1)。 (もっと読む)


【課題】チャンネルスキャンの処理速度の向上をはかり、チャンネルスキャン処理が目的とする受信信号の再生品位に影響することのない、受信装置を提供する。
【解決手段】所定の周波数の信号を選択的に受信する受信回路(高周波回路2)と、受信回路から出力される受信信号の強度を検出する強度検出回路(検波回路3)と、受信回路から出力される受信信号の周波数を検出する周波数検出回路(F/Vコンバータ4)と、強度検出回路によって検出された受信信号の強度と、周波数検出回路により検出された受信信号の周波数とを参照しながら、受信回路を制御して受信周波数をスキャンさせるスキャン制御回路(スキャン制御回路5)とを有する。 (もっと読む)


【課題】 選局したチャネルにおいて放送が行われているか否かの判定を短時間に行い、テレビチャネルの選局に要する時間を短縮できる受信装置を提供すること。
【解決手段】 第1のフィルタ回路11により中間周波数信号IFから58.75MHzの映像中間周波数信号成分を抽出し、第2のフィルタ回路13により中間周波数信号IFのセンタ信号の周波数成分を抽出する。そして、第1のフィルタ回路11で抽出した映像中間周波数信号の周波数成分の電圧値を第1のレベル検波回路12により取り出し、第2のフィルタ回路13で抽出したセンタ信号の周波数成分の電圧値を第2のレベル検波回路14により取り出し、これら各周波数成分の電圧値を比較部15により比較し、そのレベル差が信号有無判定部16において一定値以上であるか否かを判定し、前記レベル差が前記一定値以上であるとそのチャネルに放送波が存在し、放送が行われていると判定する。 (もっと読む)


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