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Fターム[5K004BB04]の内容

Fターム[5K004BB04]に分類される特許

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【課題】誤ったシンボルを正しいシンボルとする誤った識別を大幅に低減することができる装置を提供する。
【解決手段】無線チャネルは、基準サブチャネルとデータサブチャネルとを含み、基準サブチャネルを通じて基準シンボル102が受信される。信頼性決定器110は、受信した基準シンボル102に基づいて基準サブチャネル信頼性係数112を求める。基準サブチャネル信頼性係数122は、受信した基準シンボル102の正しい検出の信頼性を示している。チャネル係数推定器120は、データサブチャネルのチャネル係数122を推定し、チャネル係数122のチャネル係数信頼性指示子124を、基準サブチャネル信頼性係数112及び検出誤り係数114に基づいて求める。チャネル係数信頼性指示子124は、推定されたチャネル係数122の信頼性を示す。 (もっと読む)


【課題】実質的に平坦な振幅と直線的な位相レスポンスを要する広帯域信号を発生する。
【解決手段】信号発生システムは、入力ラジオ周波数(RF)信号を提供するように構成された入力源と、補償フィルタパラメータを決定するように構成された補償フィルタ計算(CFC)ブロックと、ALCループ情報をCFCブロックに提供するように構成された自動レベル制御(ALC)ループとを含むことができる。補償フィルタパラメータがALC情報の少なくとも一部に基づいて決定される。システムは、また、補償フィルタパラメータの少なくとも一部に基づく補償フィルタを入力RF信号に適用するように構成された予歪フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)と、RF出力信号を提供するように構成されたRF出力を含むこともできる。 (もっと読む)


【課題】直交変調時に発生するゲインバランス誤差、原点オフセット誤差及び直交度誤差を補正することができる直交変調器及び信号発生装置並びに直交変調方法を提供する。
【解決手段】信号発生装置10は、直交変調器20を備え、直交変調器20は、直交変調する直交変調部22と、直交変調部22が出力する直交変調信号の電力に基づいて直交変調誤差を算出する直交変調誤差算出器40と、直交変調誤差算出器40が算出した直交変調誤差を打ち消すようにベースバンド信号に対して補正をする誤差補正部30とを備え、直交変調誤差算出器40は、直交変調信号の電力を計測する電力計測部41と、ゲインバランス誤差を算出するゲインバランス誤差算出部42と、原点オフセット誤差を算出する原点オフセット誤差算出部43と、直交誤差を算出する直交度誤差算出部44とを備える。 (もっと読む)


【課題】帯域内および帯域外を含む所望の帯域の周波数特性を瞬時に精度良く測定し、これを補正することで、EVMおよび周波数歪みを精度良く改善する周波数特性補正送信機を得る。
【解決手段】変調波信号源1に加えて、マルチキャリア信号源2を備え、さらに、変調波信号源1より発生される変調波信号またはマルチキャリア信号源2より発生されるマルチキャリア信号を選択する入力信号切替部4を備えた。
周波数特性測定モードでは、入力信号切替部4によりマルチキャリア信号を選択し、各構成要素にマルチキャリア信号が流れる。
ここで、マルチキャリア信号は、帯域内および帯域外を含む広帯域に渡って信号レベルが均一であることから、周波数特性比較部13および周波数特性補正部5では、該マルチキャリア信号に対応した広帯域に渡る周波数特性を瞬時に精度良く測定し補正することができる。 (もっと読む)


【課題】振幅不均衡観測装置及びそれらを用いる装置を提供する。
【解決手段】互いに直交するI信号とQ信号との間の不均衡を観測する必要がある装置に用いられる振幅不均衡観測装置は、I信号の振幅の絶対値を得る第一絶対値獲得ユニット、Q信号の振幅の絶対値を得る第二絶対値獲得ユニット、得られたI信号の振幅の絶対値とQ信号の振幅の絶対値を比較する比較器、及び比較器の比較結果を平均化する平均器を含む。 (もっと読む)


【課題】未知のシンボル速度で変調された受信信号を復調するに際して、そのシンボル速度を推定することができるようにする。
【解決手段】IQ信号S’(n)を周波数領域の信号に変換し、周波数領域の信号の中でピーク電力が得られるシンボル周波数ωPTを特定するとともに、そのシンボル周波数ωPTからシンボル速度fを粗推定するシンボル粗推定器2と、IQ信号S’(n)から各シンボル内のナイキスト位相θ(n)を検出して、各シンボル内のナイキスト位相θ(n)から周波数偏差Δfを算出し、その周波数偏差Δfをシンボル粗推定器2により粗推定されたシンボル速度fに加算するシンボル精推定器3とを設ける。 (もっと読む)


【課題】RFチップ本来の回路特性を抽出できるようにする。
【解決手段】半導体試験装置より出力された変調信号を増幅して出力する低雑音増幅器より出力される信号が供給されるとともに、低雑音増幅器により増幅された後に直交復調処理された変調信号を半導体試験装置用基板の伝送路に対して出力する増幅器に入力される信号が供給される試験回路をRFチップに備える。試験回路は、半導体試験装置より出力する変調信号の波形データが予め記憶され、低雑音増幅器より出力される信号及び増幅器に入力される信号をスペクトラム解析した解析結果と記憶されている変調信号の波形データとの比較によりRFチップにおけるチップ内ノイズ及びRFチップ本来の回路特性を抽出する。 (もっと読む)


【目的】
本発明の目的は、ディジタル変調方式や符号方式にかかわらず、またデータ伝送効率を低下させることなく、簡素な装置構成で回線品質を測定する手段を提供することである。
【構成】
本発明の回線品質測定装置は、ディジタル通信システムの受信機において、検波器によって受信信号を検波して得られる信号Aに関して、信号Aから処理時間Nで符号のひずみを除去して信号Bを得る符号ひずみ除去部と、前記信号Aを時間N遅延させて信号Cを得る遅延部と、前記信号Bの位相と信号Cの位相を比較して差異の有無を出力する誤差検出部と、からなり、前記誤差検出部によって回線品質を測定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】サイン波ジッタを正確に印加するために必要な補正値をより高速に取得する。
【解決手段】直交変調器11は、キャリア周波数毎に可変設定される変調量により基準クロックを変調する。位相比較器13は、基準クロックの変調前後の信号の位相を比較する。A/D変換部14は、位相比較器13の位相差に応じた電圧を出力する。制御部16は、基準クロックの変調前後の位相差が360°となるA/D変換部14の2点の電圧値から理想直線を算出し、変調量をキャリア周波数毎に所定ステップずつ可変設定したときのA/D変換部14から出力される電圧と理想直線上の対応する電圧との差に基づいて補正値を取得する。記憶部15は、制御部16が取得した補正値を保存する。 (もっと読む)


【課題】 空間多重方式を用いた無線通信装置であって、簡易に演算量を削減することができる無線通信装置および無線通信方法を提供する。
【解決手段】 アンテナから与えられる受信信号からチャネル情報を推定する推定部23と、チャネル情報と送信信号点候補の少なくとも一方に基づいて擬似的な送信信号点候補を生成する候補生成部36と、擬似的な送信信号点候補と推定されたチャネル情報に基づいて受信信号レプリカを生成するレプリカ生成部32と、受信信号レプリカと受信信号に基づいてメトリック演算を行い、尤度算出に影響の大きい擬似的な送信信号点候補を選択するメトリック演算部34と、選択された擬似的な送信信号点候補を元の送信信号点候補に戻し、最終的な尤度を算出する尤度演算部35と、算出された尤度に基づいて受信信号を復元する復元部25をもつ無線通信装置。 (もっと読む)


【課題】通信先装置に送信するユーザデータが存在しない、又は送信するユーザデータが極めて少ない場合に、変調クラスが必要以上に高く設定されることを回避する。
【解決手段】伝搬路品質に応じて変調クラスを選択する無線通信装置を用いた無線通信方法であって、通信先装置に送信するユーザデータのデータ量を検出するステップS11A,S11Aと、検出されたデータ量が所定のデータ量以下であるかを判定するステップS12A,S12Bと、検出されたデータ量が所定のデータ量以下であると判定された場合、所定のデータ量に対応する変調クラスを選択するステップS13A,13Bとを備える。 (もっと読む)


【課題】DPQSK方式による変調信号を切り替えダイバーシティ受信する際の受信特性を向上させる。
【解決手段】受信系統10によるDPQSK受信信号zA[k]と、その遅延信号zA[k−1]にて第1信号群を形成し、受信系統20によるDPQSK受信信号zB[k]と、その遅延信号zB[k−1]にて第2信号群を形成する。信号選択部30は、zA[k]及び/又はzA[k−1]から受信系統10の受信信号の大きさを検出する共にzB[k]及び/又はzB[k−1]から受信系統20の受信信号の大きさを検出する。前者の検出値が後者の検出値よりも大きい場合には第1信号群(zA[k]及びzA[k−1])を選択的に用いてDQPSK復調を成し、逆の場合には第2信号群(zB[k]及びzB[k−1])を選択的に用いてDQPSK復調を成す。 (もっと読む)


入射信号のパワースペクトル密度(PSD)を判定すること及び前記PSDからの少なくとも1つの周波数通信チャネルを識別すること(203〜207、403〜408)を含む無線装置上で受信される前記入射信号内で前記少なくとも1つのチャネルを識別する方法。前記PSD判定は、所定の継続期間中に受信した前記入射信号の時間サンプルを格納すること(201、401)と、前記格納されたサンプルに対して第1の離散フーリエ変換(DFT)処理を実行すること(202、402)とを含む。
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【課題】デジタル信号の受信機の性能評価を効率良く行う。
【解決手段】パターン生成部120は、キャリア変調方式で変調されたデータ信号と、キャリア変調方式と異なるパイロット変調方式で変調されたパイロット信号を含むデジタル信号を生成する。同期判定部132は、受信機110により受信される上記デジタル信号に含まれるパイロット信号の送受信間の同期が不能な状態から可能な状態へ変化する変化点の制御変数の値を求める。測定部134は、パイロット変調方式とキャリア変調方式間における、制御変数に対しての指標値の相関関係から、同期判定部が求めた制御変数の値をキャリア変調方式に対応する値に変換し、変換後の値を最初の測定ポイントにして、受信機が受信したデジタル信号に含まれるデータ信号に対して指標値を測定する処理を繰り返し、BERの基準値に対応する制御変数の値を求める。 (もっと読む)


【課題】通信ネットワークにおける方法及び装置
【解決手段】第1の装置において信号の品質を推定する方法であって、第2の装置から第3の装置へ送信された信号を計測する計測ステップと、計測された信号の自己相関関数からメトリックの値を決定する第1の決定ステップと、決定されたメトリックから、信号の品質の推定を決定する第2の決定ステップと、を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、受信波の伝送歪みを補償する機能を有する無線受信機において、その受信波の伝送品質を評価する伝送品質評価装置に関し、構成が大幅に複雑化することなく、精度よく効率的に伝送品質を評価できることを目的とする。
【解決手段】受信波が入力される受信機において、前記受信波の伝搬路歪みの補償の下で得られる伝送品質が前記受信波のSN比に対応づけられて予め登録された伝送品質記憶手段と、前記補償の下で前記受信波のレベルに対する比率として得られた前記受信波の雑音成分のレベルLnの補数と、前記レベルLnとの比として前記受信波のSN比を得るSN比特定手段と、前記SN比特定手段によって得られたSN比に基づいて前記伝送品質記憶手段を参照し、前記受信波の伝送品質を評価する伝送品質評価手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】ジッタ伝達特性を迅速に測定できるようにする。
【解決手段】変調用信号発生部22が、それぞれの振幅m〜mが既知で周波数f〜fが異なる複数の正弦波成分が含まれる変調用信号Mを生成してジッタ発生部21に出力する。この変調用信号Mによって位相変調されたクロック信号Cがデータ信号発生部23に入力され、クロック信号Cに同期したデータ信号Dが被測定物1に与えられ、被測定物1から出力されるデータ信号D′がクロック再生部25に入力されてそのクロック信号成分C′が再生され、位相検波器26によりクロック信号成分C′に対する位相検波処理がなされる。信号振幅検出部27は、位相検波器26の出力信号M′から変調用信号Mに含まれる複数の正弦波成分の振幅を検出し、その検出した振幅と、各正弦波成分の既知の振幅との比を演算処理部40においてそれぞれ求める。 (もっと読む)


いかなるトレーニング信号も復調された情報シンボルも必要としない繰り返しのブラインド周波数オフセット推定処理が開示される。最大尤度の意味で受信信号に最良に適合する周波数オフセットの推定値を見つけるために、いくつかの実施形態では、開示される処理を具現化する受信機は、計算上集中的である等化または復調のアルゴリズムを実行することなく、時間領域内の受信信号の時間的な相関、および同相および直交位相の次元にわたる受信信号の相関を用いることにより、周期的な周波数オフセットの推定値を生成できる。受信周波数オフセットを推定する例示的な方法では、時間的にスタックされた信号ブロックが、受信信号の2つ以上の時間的に分離されたサンプルの各々に対応するマルチブランチの信号サンプルから形成される。時間的にスタックされた信号ブロックは、受信周波数オフセットおよび当該受信周波数オフセットの分だけ逆回転された時間的にスタックされた信号ブロックの空間共分散の最尤同時推定値の計算に用いられる。 (もっと読む)


【課題】変調方式および送信状態に応じた復調方法を自動的に判断でき、回路規模を増大させずに広範な変調方式に対応できる受信装置を得ること。
【解決手段】伝送路情報を推定し送信パラメータと受信信号と伝送路情報に基づいてビタビアルゴリズムによる最尤系列推定を行い、信頼度情報を算出する伝送路推定型最尤系列推定復調器5と、ビタビアルゴリズムの系列候補に基づいて決定される伝送路情報を予め保持し、送信パラメータと受信信号と保持している伝送路情報に基づいて最尤系列推定を行い、信頼度情報を算出する伝送路情報保持型最尤系列推定復調器6と、算出した信頼度情報の信頼度の高い復調器を選択する復調方式選択部7と、を備え、選択した復調器で復調する。 (もっと読む)


【課題】直交変調器の誤差を測定する。
【解決手段】変調誤差測定装置10は、直交変調器2の出力するRF信号を受けて直交復調する直交復調器4から復調後I信号および復調後Q信号を有する復調信号を受けて、変調信号のI成分およびQ成分の位相差に対応する直交誤差を測定する。直交変調器2は、互いに異なる周波数を有する原I信号(ω1)および原Q信号(ω2)を直交変調する。変調誤差測定装置10は、復調信号のI周波数(ω1)の成分の位相を導出するI周波数位相導出部14Iと、復調信号の異符号I周波数(−ω1)の成分の位相を導出する異符号I周波数位相導出部15Iと、復調信号のQ周波数(ω2)の成分の位相を導出するQ周波数位相導出部14Qと、復調信号の異符号Q周波数(−ω2)の成分の位相を導出する異符号Q周波数位相導出部15Qとを備える。 (もっと読む)


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