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Fターム[5K011LA01]の内容

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【課題】送受信を時分割で行う無線通信装置において、送信系及び受信系の回路だけでなく、アンテナ側の動作を自己診断できるようにする。
【解決手段】第1診断モードでは、送信系のPA8からの送信信号を、経路切換回路22内の折返し経路を介して、受信系のLNA4に直接入力することで、受信信号の信号レベル及び復調データに基づき、送信系及び受信系のアナログ回路や変調部16及び復調部14が正常に動作しているか否かを判断し、これらが正常に動作していれば、第2診断モードに移行する。このモードでは、経路切換回路22を、PA8からアンテナ2に送信信号が伝送され、その送信信号のアンテナ2からの反射信号がLNA4に入力されるように切り換え、反射信号の信号レベルがしきい値を越えるとアンテナ2若しくはRFSW9に異常があると判断する。 (もっと読む)


【課題】送信及び受信を時分割で行う無線通信装置において、他の無線通信装置からの送信信号を長期間受信できない場合に、その原因が無線通信装置自身の故障によるものであるか否かを正確に自己診断できるようにする。
【解決手段】無線通信装置が起動直後であるか、或いは、他の無線通信装置からの信号を受信できない未受信継続時間が診断開始判定期間に達したときには、S160以降の故障診断を開始する。故障診断は、送信系のパワーアンプから受信系のローノイズアンプへと送信信号が入力されるように折返し経路を形成し(S160)、送信信号の受信レベル、送信信号の受信継続時間及び受信データを順次読み込み(S170,S200,S230)、これら各パラメータに基づき、各アンプのゲインコントロールの異常、送信系のパワーアンプや周波数変換部の異常、変・復調部の異常を順次判断する(S180,S210,S240)、ことにより行う。 (もっと読む)


【課題】接続相手機器に対して接続できない要因および解決案を提示することができる無線通信装置を得ること。
【解決手段】接続相手機器2との間で所定の無線通信処理を行う無線通信部11と、接続相手機器2との間の接続失敗要因と解決方法とを対応づけた情報である要因別解決方法DB17と、接続相手機器2との無線接続に失敗した場合に、接続失敗要因を判定する接続失敗要因判定部13と、要因別解決方法情報DB17に基づいて判定した接続失敗要因に対応する解決方法を抽出してユーザに提示する接続失敗要因および解決方法提示部15と、を備える。 (もっと読む)


【課題】BSモデムに接続された給電線の内部導体と外部導体が短絡した際に、当該短絡を即座に認識し、速やかに作業者に通知することが可能なアンテナ制御システム及びBSモデムを提供する。
【解決手段】AISGデバイス17と、AISGデバイス17に制御信号と電源信号を送信する制御装置16と、給電線12の途中に設けられ、制御装置16から入力された制御信号を変調した変調信号と電源信号を給電信号に重畳して出力するBSモデム2と、BSモデム2から入力された給電信号から変調信号と電源信号を分離し、変調信号を復調した制御信号と電源信号をAISGデバイス17に出力するアンテナモデム14とを備え、BSモデム2は、その電源信号を伝送する電源ライン4の途中に、電源ライン4に流れる電流が所定の閾値以上となったときに、給電線12の短絡を検知し警報を発する短絡監視回路3を備えた。 (もっと読む)


【構成】 携帯電話機(10)はプロセッサ24を含み、プロセッサはセレクタ54の切り替えを制御する。通話処理では、マイク(18)を通して入力された送話音声信号(第1送信信号)は、デジタル音声信号に変換され、プロセッサの指示の下、CDMA信号処理回路60によって符号化処理および変調処理を施され、カプラ56a、セレクタ、PA52a、デュプレクサ50aおよびアンテナ12aを介して出力される。また、カプラ56aからの出力信号は、検波回路64で電圧値に変換され、プロセッサに入力される。プロセッサは、電圧値に基づいてPA52aの反射波の電力値を検出し、電力値が所定の閾値を超える場合には、PA52aを含む送信系が故障していると判断して、セレクタに切替信号を送信し、カプラの出力端T1をPA52bの入力端に接続する。
【効果】 送信系を切り替えることにより、確実に通話処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】外部信号を用いることなく、混変調歪みが存在する環境下でも目的信号を最適に受信できる状態に自己調整が可能となる無線通信装置を提供する。
【解決手段】テスト信号生成部600は、受信回路330の規定感度となる信号レベルより所定分高いレベルのテスト信号を生成する。アンテナで受信された後に可変減衰器310を通った受信信号とテスト信号発生部510からのテスト信号とを方向性結合器320により合成して、受信回路330に出力する。減衰調整部530は、受信回路330が合成信号を受信処理したときに前記テスト信号に対する受信感度が規定感度になるように可変減衰器310の減衰量を調整する。 (もっと読む)


【課題】2線の信号線を経由して接続される端末間において伝送信号の一方向の伝送動作を行うにあたり、受信側の端末で正常にデータ受信ができた場合であっても、2線の接続状態の異常検出及びその報知を可能とする。
【解決手段】信号線Laを経由して接続される第1の端末1a及び第2の端末2aのうち、第1の端末の送信側平衡/不平衡変換回路11aは、インピーダンスの整合を図り信号線に映像データや制御データ等の伝送信号を重畳する。第2の端末の平衡/不平衡変換回路20aは、インピーダンスの整合を図り信号線に重畳された第1の端末からの伝送信号を受信し、信号線を構成する2線にそれぞれ接続される平衡検出部22aは、2線の平衡状態の有無を検出し、平衡状態でないと検出された場合に不平衡検出信号を生成して警報制御回路23aに送出することにより、この信号を検出した警報制御回路は、2線の接続状態が異常であることを報知する。 (もっと読む)


【課題】防災無線システムの複数の子局装置が備える蓄電池に関して、無駄な交換が発生することを抑制することが可能な技術を提供する。
【解決手段】防災無線システム100には、それぞれが、電源を生成する蓄電池を有する複数の子局装置2と、当該複数の子局装置2と無線通信を行って、当該複数の子局装置2を制御する親局装置1とが設けられている。複数の子局装置2のそれぞれには、自装置の蓄電池の周囲温度を測定し、その測定結果を出力する温度測定部が設けられている。また防災無線システム100には、複数の子局装置2の温度測定部が出力する測定結果に基づいて、複数の子局装置2の蓄電池の寿命を推定する寿命推定部が設けられている。 (もっと読む)


【課題】送信用増幅器の温度上昇を抑制する携帯通信端末を提供する。
【解決手段】携帯通信端末は、複数の通信用周波数帯の各帯域に対応して設けられた送信信号増幅用の増幅器と、増幅器周辺の温度を測定する測定部と、制御部とを備え、制御部は、測定部が測定した温度が閾値以上であるか否かを判定し、測定した温度が閾値以上であった場合に、直前に使用した通信用周波数帯とは異なる通信用周波数帯に属するチャネルを選択し、当該チャネルが属する通信用周波数帯に対応する増幅器を用いて送信を行うように制御する。 (もっと読む)


【課題】自己調整及び故障の有無の自己診断を行う無線機を提供する。
【解決手段】
記憶部と制御部とを備え、記憶部に記憶された信号方式に基づいて制御部が制御を行ってデジタル通信を行う無線機を用いる。記憶部には、無線機の試験・調整に用いる無線機測定器の制御を行う無線機測定器制御プログラムを備える。また、無線機の前記試験・調整の結果のデータの分析を行う試験調整結果分析プログラムを備える。制御部は、前記無線機測定器制御プログラムを実行して、前記無線機測定器に前記試験・調整の指示を行う。また、制御部は、試験調整結果分析プログラムを実行して、前記無線機測定器による試験・調整の結果のデータを分析し、自己調整及び故障の有無の自己診断を行う。 (もっと読む)


【課題】中継装置において、設置状況に応じたキャリブレーションを行う。
【解決手段】対第1通信装置用のアンテナと対第2通信装置用のアンテナとを備え、第1通信装置と第2通信装置との間の通信を中継する中継装置は、無線信号を送受信する送受信手段と、疑似信号の送信電力を設定する送信電力制御手段と、設定された送信電力で前記アンテナの一方から疑似信号を送信させるともに、該送信された疑似信号をアンテナの他方に受信させる疑似信号伝送手段と、アンテナの他方で受信された疑似信号の受信電力を取得する受信電力取得手段と、設定された送信電力と取得された受信電力と基づく値が所定の条件を満たすか否かを判定する判定手段と、判定結果に応じて、送受信手段の異常を推定する推定手段と、推定に基づいて、送受信手段のキャリブレーションを実行する際の調整値を修正する修正手段と、を含む。 (もっと読む)


【課題】無線通信システムにおいて、モデムをリセットする際に、可用性が低下しない無線通信装置、無線端末装置、無線基地局装置及び異常復旧方法を提供すること。
【解決手段】情報処理装置に取り付けられる無線通信装置であって、無線通信を行う無線通信部と、前記無線通信部における異常を正常化させる異常処理部とを備え、前記異常処理部は、前記無線通信部における異常を検出すると、前記情報処理装置に対し、一時的不通と認識させる信号を入力してから、前記無線通信部を正常化させる。 (もっと読む)


【課題】1個の移動デバイス内部でごく近くに位置する複数の無線通信プロトコルの送信/受信を調整する。
【解決手段】1個の移動デバイスは、複数の通信構成素子(例えば、ブルートゥース素子、IEEE802.11b/g素子)を含む。干渉及び可能性のあるデータの損失を防ぐために、1つの通信構成素子は、別の通信構成素子が送信しているか受信しているかのいずれかのあいだに、データ・パケットを送信すること又は受信することを禁止されることがある。その構成素子は、その移動デバイス中に配置された中央コントローラによって調整されることができる。あるいは、その通信構成素子は、送信又は受信の優先順位(すなわち、協力的な共存)を決定するためにメッセージを交換することができる。それに加えて、1つの通信構成素子は、別の通信構成素子のステータスをモニタすることができ、使用されていない通信スロットを判断することができる。 (もっと読む)


【課題】一つのDSPを有するTDMA方式の通信装置において、折り返し試験を実施することが可能な技術を提供することを目的とする。
【解決手段】通信装置は、DSP1と、スイッチ10と、送信回路41と、受信回路42と、受信検波部43と、判定部44とを備える。受信検波部43は、送信回路41からスイッチ10を介して受信回路42に入力され当該受信回路42から出力される信号を検波し、当該信号のレベルを検出する。判定部44は、受信検波部43での検出レベルと所定の基準値との比較結果に基づいて異常を判定する。 (もっと読む)


【課題】送信元の無線通信機器のユーザが煩雑な作業を行うことなく送信先の無線通信機器に所定の文字数以下の文字情報を送信することができる通信システム及び無線通信機器を提供すること。
【解決手段】第1携帯電話機10は、監視部17により監視された受信電界強度を第2携帯電話機20に送信する第1通信部14を備え、第2携帯電話機20は、第1携帯電話機10のアドレスに係る情報、第1携帯電話機10の受信電界強度に係る情報、第2操作部22により受け付けられたショートメッセージ、及び送信ボタンを表示する第2表示部21と、第1携帯電話機10の受信電界強度を無線受信し、送信要求が受け付けられたことに応じて第2表示部21に表示されたショートメッセージを第1携帯電話機10に向けて送信する第2通信部24とを備える。 (もっと読む)


【課題】遠隔地の無線通信装置に障害が発生した場合、外部から無線による外部リセット信号を無線通信装置に送信するが、外部リセット信号を受信する無線部や制御部に障害が発生している場合には、リセットが実行できないという課題を解決する。
【解決手段】無線通信装置を、外部から無線により受信した外部リセット信号に基づき、制御部リセット信号を作成して制御部へ出力し、電源部リセット信号を作成して電源部へ出力する無線部と、無線部からの制御部リセット信号に基づきリセット状態にされる制御部と、無線部と前記制御部へ電源を供給するとともに、前記無線部からの電源部リセット信号に基づきリセット状態にされる電源部とから構成し、無線部は、外部リセット信号を受信すると、制御部リセット信号を制御部へ出力し、該制御部リセット信号に対して制御部がリセットされない場合に、電源リセット信号を電源部へ出力するように構成する。 (もっと読む)


【課題】自己の送信信号を用いてキャリブレーションができる集積回路装置及び電子機器等を提供すること。
【解決手段】集積回路装置100は、アンテナ360へ送信信号を出力する送信回路300と、受信側インダクター及び受信側キャパシターを含む受信側増幅回路230を有しアンテナ360からの受信信号が入力される受信回路200と、制御回路350とを含む。送信回路300は、キャリブレーション期間に、キャリブレーション用送信信号を送信する。受信回路200は、キャリブレーション期間に、キャリブレーション用送信信号を受信する。制御回路350は、キャリブレーション期間に、受信側インダクターのインダクタンス値及び受信側キャパシターのキャパシタンス値の少なくとも一方を設定する。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ低コストで試験を行うことができる通信装置を提供することを課題とする。
【解決手段】第1の周波数の送信信号を生成する第1の信号生成部(101)と、前記第1の信号生成部により生成された送信信号を出力する送信端子(Tx)と、受信信号を入力する受信端子(Rx)と、前記受信端子に入力された受信信号及び前記第1の信号生成部により生成された送信信号をミキシングするミキサ(106)と、前記第1の周波数とは異なる第2の周波数の試験信号を生成する第2の信号生成部(108)と、前記第2の信号生成部により生成された試験信号の線と前記受信端子に接続される線とを結合することにより、前記試験信号を前記ミキサに入力する結合回路(111)とを有することを特徴とする通信装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】電力の通過損失を低減し且つ精度が良い定在波比を測定する。
【解決手段】定在波比測定回路1は、送信系の増幅回路110と、増幅された送信信号をアンテナ190方向へ出力し、アンテナ190で受信された受信信号を受信系へ出力する第1のサーキュレータ120と、定在波比の測定要求が検出されたとき、増幅回路110に入力する前の送信信号(進行波)を、増幅回路110を迂回して受信系へ進行させる進行波迂回部140と、迂回した進行波を第1のサーキュレータ120方向へ出力する第2のサーキュレータ150と、出力した進行波が第1のサーキュレータ120を介してアンテナ190方向へ進行するように、増幅回路110を制御する制御部160と、反射波を受信系のうち第2のサーキュレータ150以降で取得する反射波取得部170と、進行波と反射波とを用いて定在波比を測定する測定回路180とを備える。 (もっと読む)


【課題】2次特性とI/Qミスマッチとの両校正動作を行うテスト信号発生回路のチップ占有面積の増大を軽減する。
【解決手段】集積回路は、低雑音増幅器1と受信ミキサ3、4と受信VCO19と復調処理回路5…12と変調処理回路32…32と送信ミキサ28、28と送信VCO22と2次特性歪校正回路42と直交受信信号校正回路13とテスト信号生成器20を具備する。テスト信号生成器20はVCO22を利用して、第1テスト信号と第2テスト信号とを生成する。2次歪特性校正モードでは、第1テスト信号の受信ミキサへの供給の間に、校正回路42は受信ミキサの動作パラメータを可変して2次歪特性を最良の状態に校正する。直交受信信号校正モードでは、第2テスト信号の受信ミキサへの供給の間に、校正回路13は直交受信信号I、Qの不整合を最良の状態に校正する。 (もっと読む)


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