説明

Fターム[5K046AA05]の内容

有線伝送方式及び無線の等化、エコーの低減 (13,292) | 伝送路 (2,232) | 無線伝送路 (404)

Fターム[5K046AA05]に分類される特許

1 - 20 / 404


【課題】同じ時間に同じ周波数を用いて送受信を行うことができる技術を提供する。
【解決手段】送信部101から出力された送信信号は、送信アンテナ102から送信波301として放射される。受信アンテナ103には、相手局からの受信希望波303が入力される。また、受信アンテナ103には、送信波301の一部が、アンテナ間アイソレーションにより自局送信干渉波302として、また、不図示の反射物等に反射した反射波304として入力される。受信アンテナ103で受信された受信波は、受信部104を介して受信信号としてキャンセル部105に入力される。キャンセル部105は、送信部101から送信信号を取得して、受信信号に含まれる自局の送信信号を打ち消すようにキャンセル処理を行うことで、送受信を同時間及び同周波数で行う場合に自局の受信側における自局の送信信号の干渉を最小限に抑える。 (もっと読む)


【課題】簡単且つ安価な回路構成で送信信号の受信回路への回り込みを低減できる回り込みキャンセラ回路及び該回り込みキャンセラ回路を備えた無線通信装置を得る。
【解決手段】送信部21、受信部22及び減衰量調整部23を有するLSI2と、第1,第2のカプラ3,4と、アンテナ5と、減衰器6と、結合器7とを備え、第2のカプラ4の4番端子から減衰器6を通って結合器7の入力端までの第1の線路8の線長L1を、結合器7に入る直前の信号S4が第2のカプラ4を通過した後の送信信号S1の信号波形と位相差が生じない程度の線長とするとともに、第1のカプラ3の3番端子と結合器7の入力端までの第2の線路9の線長L2を、結合器7に入る直前の回り込み信号S3の信号波形と位相が180度異なる線長とし、信号S4で回り込み信号S3を相殺するようにした。 (もっと読む)


【課題】送信信号と受信信号の分離を行う無線通信装置において、推定精度の劣化を回避し、安定して高い信号分離度を実現する。
【解決手段】信号を送受信するアンテナと、送信信号をアンテナを介して送信する送信手段と、伝搬路推定区間における送信側から受信側に回り込んだ信号の位相振幅応答を推定する伝搬路推定手段と、推定した位相振幅応答と送信信号に基づき回り込み信号レプリカを生成するレプリカ生成手段と、アンテナを介して受信した受信信号から回り込み信号レプリカを減算する減算手段と、減算後の受信信号について受信処理を行う受信手段とを備え、送受信信号を分離する無線通信装置であって、送信信号の所定の遅延時間内の自己相関特性の最悪値を計算する自己相関計算手段と、自己相関特性の最悪値が閾値以下となる区間を、伝搬路推定区間として決定する伝搬路推定区間決定手段とをさらに備える。 (もっと読む)


【課題】マルチパスフェージング環境下での高速移動通信によるスループットを効率的に向上できるデジタル無線受信装置を提供する。
【解決手段】前方および後方トレーニングシーケンスシンボルの受信信号からタップ毎のマルチパス干渉成分を示す前方タップ係数および後方タップ係数をそれぞれ算出する前方タップ係数算出部610および後方タップ係数算出部620と、前方タップ係数および後方タップ係数のそれぞれの複素空間上での位相角および絶対値に基づいて、インフォメーションシンボルのマルチパス干渉成分を、前方タップ係数および後方タップ係数に基づく内挿により減算処理する第1演算制御モードと、前方タップ係数または後方タップ係数に基づいて減算処理する第2演算制御モードとのいずれかを実行する演算制御部630と、を有する等化器600を備える。 (もっと読む)


【課題】所定の相関関係を有する複数のアンテナのうちのいずれかを選択的に使用して信号の送信を行う送信ダイバーシティに関し、送信アンテナの切り換え直後における通信品質の劣化の改善を図る。
【解決手段】第1の送受信装置(B点側)の制御部32は、レベル測定/比較部31から入力された情報に基づいて、使用する送信系を切り換えるタイミングを決定し、当該切り換えタイミングに同期して送信系を切り換えるように送信系選択部24を制御する。切り換えタイミングの情報は、送信系の切り換えに先立って第2の送受信装置(A点側)へ通知される。第2の送受信装置の制御部19は、通知された切り換えタイミングに同期して、受信ベースバンド部16における受信ベースバンド処理に関するパラメータを変更するように制御する。 (もっと読む)


【課題】通信の信頼性を向上させることが可能な技術を提供する。
【解決手段】通信システム1は、機器情報を無線通信で送信する第1通信装置10(11)と、受信した情報を有線通信および無線通信によって送信する1つ以上の第2通信装置20と、無線通信によって機器情報を収集する情報収集装置5とを備えている。そして、1つ以上の第2通信装置20のうち1つの第2通信装置21は、第1通信装置11と無線通信可能な場所に配置され、第1通信装置11は、無線通信によって機器情報を1つの第2通信装置21に伝送する。当該1つの第2通信装置21は、第1通信装置11から伝送された機器情報を、有線通信および無線通信によって送信し、1つ以上の第2通信装置20のうちいずれかの第2通信装置20は、機器情報を無線通信によって情報収集装置5に伝送する。 (もっと読む)


【課題】回路規模を増大することなく、フェージング環境においても周波数オフセット推定精度を向上させる受信装置及び受信方法を提供する。
【解決手段】順方向等化処理部103のトレーニング部104は、順方向に同期ワードをトレーニングし、周波数オフセット推定部109は、順方向にトレーニングされた同期ワードを用いて順方向周波数オフセット推定値を求める。逆方向等化処理部106のトレーニング部107は、逆方向に同期ワードをトレーニングし、周波数オフセット推定部110は、逆方向にトレーニングされた同期ワードを用いて逆方向周波数オフセット推定値を求める。選択部111は、等化誤差の小さい等化方向の周波数オフセット推定値を選択し、周波数オフセット補償部101は、選択された周波数オフセット推定値に基づいて、受信信号の周波数オフセットを補償する。 (もっと読む)


【課題】マルチパス環境における干渉波を適切に抑圧する。
【解決手段】マルチパス干渉等化フィルタは、複数のアンテナにより受信した複数の受信信号のうちいずれか1つを基準信号に選択し、選択した基準信号を入力とする各FIRフィルタ部から出力される信号を他の受信信号から減算した減算結果を示す減算信号の電力が最小になるようにタップ係数を算出した後に、各FIRフィルタ部において、他の受信信号に与えられている遅延時間と同じ遅延時間を与えて演算をするタップのタップ係数を0にする。 (もっと読む)


【課題】ノイズの影響を低減し、かつ伝送路特性の時間追従性を向上させる。
【解決手段】IIRフィルタ109、110は、現伝送路特性推定部によって推定された伝送路特性の移動平均値を算出する。次伝送路特性推定部は、IIRフィルタ109、110の出力と係数記憶部114が記憶する係数に基づいて、次回の伝送路特性を推定する。係数記憶部114が記憶する係数は、忘却係数の異なるIIRフィルタ109、110が前回算出した伝送路特性の移動平均値の出力の差とパイロット複素除算部101が推定した伝送路特性とに基づいて算出された係数である。 (もっと読む)


【課題】シンボル速度が高速であり、時間領域処理におけるシンボル同期が困難な場合でも、シンボルタイミングずれを補償する。
【解決手段】ADコンバータ101は、受信信号をシンボル速度に対してP倍オーバーサンプリングする。FFT部105は、ADコンバータ101の出力からPNポイントをフーリエ変換して周波数領域信号に変換する。歪推定部106は、周波数領域信号とリファレンス信号の周波数領域信号との差分から歪特性又は位相誤差特性を推定する。補正係数算出部107は歪特性又は位相誤差特性の補正係数を算出する。補正部108は補正係数をFFT部105の出力に乗算して周波数領域信号を補正する。IFFT部109は、補正されたNポイントの周波数領域信号を逆フーリエ変換してシンボル速度と同じサンプリング速度のNポイントの時間領域信号に変換し、部分時系列を出力する。 (もっと読む)


【課題】回り込み波をキャンセル可能な無線中継装置を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、無線中継装置は、ウェイト生成部を含む。ウェイト生成部は、伝搬路推定部と、ウェイト更新部と、変動算出部と、伝搬路更新部とを含む。伝搬路推定部は、送信アンテナからRF信号が送信されている期間において無線通信装置から送信される既知信号と回り込み波キャンセル済みのベースバンド信号とに基づいて、無線通信装置から無線中継装置までの第2の伝搬路とこのベースバンド信号が受信アンテナに回り込む第1の伝搬路との組み合わせに対応する第1の伝搬路応答を推定する。ウェイト更新部は、第2の伝搬路に対応する第2の伝搬路応答と第1の伝搬路応答とに基づいてウェイトを更新する。変動算出部は、第1の伝搬路応答の第1の期間に亘る変動を算出する。伝搬路更新部は、変動に基づいて第2の伝搬路応答を更新する。 (もっと読む)


【課題】受信装置において、逆相関アンテナを利用した選択ダイバーシティで、受信系の切り換えに起因する等化係数の再収束において、その所要時間を短縮する。
【解決手段】受信装置において、逆相関関係にある2つのアンテナ1−1、1−2を備え、切り換え手段4が2つのアンテナ1−1、1−2により受信される信号について処理対象とする信号を切り換え、適応等化器6が等化係数を使用して切り換え手段4により処理対象とされた信号を等化処理し、等化係数変更手段7が切り換え手段4による切り換えが行われるタイミングに同期して適応等化器6で使用される等化係数を変更する。 (もっと読む)


【課題】 無線伝送システムの仕様数を減少させ、かつ無線伝送システムの通信可能範囲を拡大する。
【解決手段】 アンテナ利得を変化させることが可能なアンテナ2の受信信号が供給されている高周波受信回路6の出力信号を、受信品質判定回路12に供給する。受信品質判定回路12は、アンテナ2の受信信号の受信品質を判定し、アンテナ利得切換装置4を介してアンテナ2の利得を調整する。受信品質判定回路12は、受信信号のC/Nを測定して、受信品質を判定する。 (もっと読む)


【課題】無線基地局と無線移動局との間の通信を実現する上で無線中継装置の必要性を判断し、不要であると判断した場合、無線中継装置のサービスを停止する無線中継装置及び無線通信方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る無線中継装置111は、TDD方式を採用する無線基地局BSと無線移動局MSとの間で送受信されるデータを中継する無線中継装置111であって、無線基地局BSからデータを第1期間で受信し、無線基地局BSへデータを第2期間で送信する基地局側送受信部117と、無線移動局MSからデータを第1期間で受信し、無線移動局MSへデータを第2期間で送信する移動局側送受信部123と、第1期間に移動局側送受信部123での移動局側受信品質値を取得し、取得した移動局側受信品質値が移動局側受信品質閾値以上の場合、移動局側送受信部123の機能を有効にし、取得した移動局側受信品質値が移動局側受信品質閾値未満の場合、移動局側送受信部123の機能を無効にする制御部121とを備える。 (もっと読む)


【課題】マルチキャリア信号を高速に移動しながら受信する際、受信信号に含まれるドップラーシフトに起因するキャリア間干渉の推定精度を向上させ、キャリア間干渉除去後の受信特性を向上させることができるキャリア間干渉除去装置を提供する。
【解決手段】キャリア間干渉除去装置において、伝送路推定部101がキャリア信号から伝送路周波数特性を推定し、等化部102が前記伝送路周波数特性でキャリア信号を等化して仮のキャリアデータを出力し、信頼性算出部103が前記伝送路周波数特性をもとに信頼性を算出し、重み付け部104が仮のキャリアデータに信頼性を重み付けし、ICI成分推定部106が重み付けされた仮のキャリアデータと推定した伝送路周波数特性とをもとにICI成分を推定し、ICI除去演算部107がICI成分をキャリア信号から除去する。 (もっと読む)


【課題】シングルキャリアを使ったデータ伝送とマルチキャリアを使ったデータ伝送の双方のデータ伝送に対応した受信装置の回路規模を抑えることができるようにする。
【解決手段】演算部74においては、シングルキャリア伝送によって伝送されたデータの受信時、入力信号と等化部71からの等化後信号に基づいて、等化に用いられる情報を求めるための演算が時間域の信号を用いて行われる。また、マルチキャリア伝送によって伝送されたデータの受信時、入力信号と除算部73からの等化後信号に基づいて、等化に用いられる情報を求めるための演算が周波数域の信号を用いて行われる。等化部71と除算部73においては、それぞれ、演算部74により求められた情報を用いて等化が行われる。本発明は、シングルキャリア伝送とマルチキャリア伝送に対応した受信装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】適応変調のデータレート制御に伝送路の状態を適切に反映させる技術を提供する。
【解決手段】等化手段は、伝送路から受信された受信信号を、補正指標値を用いて補正する。伝送路状態推定手段は、等化手段で用いられた補正指標値から、伝送路の状態を示す状態指標値を算出する。データレート制御手段は、伝送路状態推定手段により算出された状態指標値に応じて適応変調のデータレートを選択する。 (もっと読む)


【課題】マルチパス環境における干渉波を適切に抑圧する。
【解決手段】マルチパス干渉等化フィルタは、複数のアンテナにより受信した複数の受信信号のうちいずれか1つである基準信号が入力されるとともに該基準信号以外の各受信信号に対応して設けられている第1のFIRフィルタ部と、基準信号以外の各受信信号に対応して設けられているとともに各受信信号に対応する第1のFIRフィルタ部の出力を該受信信号から減算する第1の減算器と、受信信号に干渉波のみが含まれる場合に第1の減算器それぞれが出力する信号の電力を最小にするタップ係数を前記第1のFIRフィルタ部ごとに算出し、算出したタップ係数のうち第1の減算器における被減算信号に与えられる遅延時間と同じ遅延時間を与えられた基準信号に対して演算するタップのタップ係数を0にして第1のFIRフィルタ部のタップ係数にするタップ係数設定部とを備える。 (もっと読む)


【課題】EMI環境における通信品質を向上させる送信装置を得ること。
【解決手段】本発明は、通信システムの送信側の通信装置を構成し、2つ以上の同一のトレーニング信号からなる伝送路推定用のトレーニング信号系列を受信側の通信装置に対して送信する送信装置であって、トレーニング信号系列を構成しているトレーニング信号の各々を、それぞれ異なる回転量で位相回転させる送信位相回転部126と、位相回転後のトレーニング信号系列に対して所定の信号処理を実施して送信する信号送信手段(IFFT部123,CP付加部122,D/A変換部121,BB/RF変換部110)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電子機器内や電子機器間で無線通信を行なうに当たり、回路規模の増大や消費電力の増大を抑えつつ、無線通信用のパラメータ設定を行なう。
【解決手段】送信側の伝送路結合部108の前段には、信号生成部107と第1設定値処理部7100を備え、受信側の伝送路結合部208の後段には、信号生成部207と第2設定値処理部7200を備える。信号生成部107や信号生成部207は、設定値に基づいて、予め定められた信号処理を行なう。第1設定値処理部7100は信号生成部107用の予め定められた設定値を信号生成部107に入力し、第2設定値処理部7200は信号生成部207用の予め定められた設定値を信号生成部207に入力する。環境の変化等に対応させて設定値を動的に変化させるものではないので、パラメータ演算回路の削減や消費電力の削減が実現され、環境変化のない状態で使用する場合でもパラメータ演算回路の無駄が生じない。 (もっと読む)


1 - 20 / 404