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Fターム[5K046ZZ16]の内容

Fターム[5K046ZZ16]に分類される特許

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【課題】電力線の状態変化を簡易な回路構成で検出する。
【解決手段】例えば、コンセント24−1に電子装置10Aが、コンセント24−2に電子装置10Bが同時に接続された場合、リーダライタ26には、機器IDAとコンセントID1、機器IDBとコンセントID2が通知される。この場合、コントローラ27は、スイッチ91−1(スイッチ91−2でもよい)を制御して、コンセント24−1とリーダライタ26とを繋ぐ電力線を一時的にオフとし、すぐにオンに戻す。これにより、スイッチ91−1がオフとされた間に機器IDBとコンセントID2だけがリーダライタ26に通知される。したがって、コントローラ27は、コンセント24−2に電子装置10Bが接続されていることを判別でき、この後、コンセント24−1に電子装置10Aが接続されていることを判別できる。本開示は、例えば、テーブルタップや電力線の屋内配線などに適用できる。 (もっと読む)


【課題】車両への給電と信号の送受信が行われる電力線から発生し、外部の通信を妨害する妨害波の強度を検査することができ、妨害波の強度が許容範囲内にある車載通信機器を選別することができる検査方法及び検査装置の提供。
【解決手段】計測部16は、通信部13及びPLCユニット21の間に設けられた電力線3,3,3から発生する妨害波の強度に係る値を計測する。計測部16は、予め許容範囲を記憶しており、計測値に基づく値が許容範囲内にあるか否かを判定する。計測部16が計測値に基づく値が許容範囲内にないと判定した場合、表示部17はその旨を表示する。 (もっと読む)


【課題】電力線搬送通信の信号のスループットの劣化防止が可能な減結合回路を提供する。
【解決手段】電力線搬送通信の信号を通過させるコモンモードチョークコイルのボビンに巻かれる平衡ケーブル900は、絶縁材9aを被覆した2本の電線W1、W2を対撚り合わせた1条の対撚り電線90上に絶縁材900aを同心円状に被覆して構成されている。 (もっと読む)


【課題】エコーキャンセラ等の装置が内在された電話機において、ダブルトーク時の通信品質についての性能を高精度に評価可能なダブルトーク時減衰量測定装置を得る。
【解決手段】電話機50におけるダブルトーク時の減衰量を測定する装置であって、測定信号を生成する測定信号発生器1と、ダブルトーク信号(妨害信号)を生成するダブルトーク信号発生器2と、受話入力部56又は送話入力部53の一方に測定信号を入力し、他方にダブルトーク信号を時間遅延させて入力し、受話出力部54又は送話出力部55で出力されるダブルトーク無し時とダブルトーク時が混在する混在出力信号が入力される出力信号測定部3と、混在出力信号からダブルトーク信号分を除去して減衰量測定信号を得る周波数フィルタ4と、減衰量測定信号におけるダブルトーク無し時のレベルとダブルトーク時のレベルとを測定し、ダブルトーク時の減衰量を算出する減衰量算出部5を備える。 (もっと読む)


【課題】実環境において、迅速に電力線通信ネットワークを構築するために、伝送路環境を効率よく把握すること。
【解決手段】電力線通信ネットワーク構成機能を備えた伝送路環境評価装置と、通信装置を制御する為にグラフィカルユーザインタフェース機能を備えた操作端末を備え、電力線通信ネットワークを構築するために、設置環境にて通信試験を行った結果としてSN比、スループット、通信成功率などの通信性能を表示する。 (もっと読む)


【課題】電源系統の個々の構成部材のモデル化をしなくても伝送路の減衰特性を求めることができる伝送路の減衰特性推定方法を提供する。
【解決手段】電力系統上の二点間(送信点Ps、受信点Pr間)で所定の周波数帯域の信号を送受信する際の伝送路の減衰特性を推定する方法を、長さの要素を有する部材の単位長さ当たりの減衰量及びその長さ、分岐点における分岐数、分電盤があるときの当該分電盤における結合方法を考慮した分岐数、及び、長さの要素を有さない部材の減衰量から、当該伝送路における減衰量を求める。 (もっと読む)


【課題】量産テストでの使用に適したイコライザのテスト回路および集積回路の評価システムを提供する。
【解決手段】テスト回路1は、擬似乱数データ生成部11が、擬似乱数データを生成し、重み付け係数生成部12が、符号間干渉の干渉強度設定用の重み付け係数を生成し、擬似符号間干渉データ生成部13が、擬似乱数データのビット系列に応じて擬似乱数データに擬似的な符号間干渉を発生させ、重み付け係数により振幅を変化させた擬似符号間干渉データを生成し、ドライバ14が、生成された擬似符号間干渉データを差動信号として出力する。比較部15は、イコライザ100の出力をサンプリング回路200によりサンプリングしたデータを、符号間干渉発生前の元の擬似乱数データと比較し、カウント部16が、比較部15により検出された不一致の数をカウントする。 (もっと読む)


【課題】PLC送信装置とPLC受信装置を配線につなぐ前に、配線が同相か異相であるかを予め判別し、同相にPLC送信装置とPLC受信装置を容易に接続可能にする位相判別装置および位相判別方法を提供する。
【解決手段】位相判別装置は、電力波形の測定を開始するためのスイッチと、スイッチの測定開始から電力波形の周期毎の同一位相を表すクロックを発生するための発振器と、クロックからの時間経過で電力波形を変換した値を記憶するメモリーと、を有する。第1の位置における配線に対するスイッチの測定の開始によって得られてメモリーに保持された第1の値と第2の位置における配線に対するスイッチの測定の開始によって得られてメモリーに保持された第2の値とを比較することにより位相を判別する。 (もっと読む)


【課題】信号伝送路に外部装置接続用の支線を接続した通信システムにおいて、通信の高速化に伴い支線の接続点のインピーダンスが変化し、通信品質が低下するのを防止する。
【解決手段】ハブ4及び通信線6からなる差動通信用の伝送路を介して、多数のノード8をデータ通信可能に接続すると共に、システムの故障診断等を必要に応じて行えるように、検査装置20を接続するための支線10をハブ4に接続した通信システムにおいて、検査装置20が接続されない通常時には、支線10の先端に、ハブ4から見た支線10のインピーダンスを最大(略無限大)にするための負荷12を接続する。この結果、支線10は、ハブ4から切り離された状態に近くなり、通信システムの伝送路(ハブ4)に支線10を接続することによって、通信品質が低下するのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】商用電力線が電力搬送通信における通信の品質を確保できるか否かを、迅速に判断できる試験装置を提供する。
【解決手段】搬送波を重畳することによって通信を行う電力線搬送波通信に用いられる商用電力線の状態を試験する試験装置であって、信号を送信する送信部と、信号を受信する受信部と、を備え、前記受信部は、受信した信号の状態に基づいて、前記商用電力線が電力線搬送通信の信頼性を確保できるか否かを表示する表示部を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】通信システム及び通信装置に使用するための、特に規定の(規格化された)ノイズプロファイルに従って上記システム及び装置を試験するための改良された信号を提供することを目的とする。
【解決手段】所定の品質を有する該信号を生成するための該方法は、それぞれがスペクトル振幅特性及び位相特性を有する複数の周波数成分を備える第1信号(10)を表現するステップと、そのスペクトル振幅特性を配列する(11)ことによって該表現された信号を処理するステップと、該所定の品質基準に従ってそのスペクトル振幅特性を配列する(11)ことによって、該表現された信号を処理するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】PLCネットワークなどの有線通信ネットワークで伝送する信号の出力を、規制機関によって規定された最大許容コモンモード電流を超過することなく増加させる。
【解決手段】ネットワークデバイスは、標準規格のネットワークにおいて規制機関の準拠規定を満たしているか試験し、出力電圧を、最大許容CM電流が検出されるまで調節する。そしてこの電圧レベルおよびCM電流を、不揮発性メモリに記録および記憶する。さらに、ネットワークデバイスは実際のネットワークに接続され、出力電圧を、先に記録した値に設定する。実際のネットワークにおけるCM電流が、電圧レベルにおいて測定および記録され、実際のネットワークにて測定されたCM電流と、最大許容CM電流との差が計算される。この差は、ネットワークデバイスからの信号出力を、最大許容CM電流を超過せずにどれほど増加させることができるか計算するために用いられる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、一組の電源コンセントが同一の外線P1、P2に接続されているかどうかを判定できる単相3線式電力線の接続判定装置と接続判定方法を提供する。
【解決手段】第1電源コンセントのホット側端子を判別し、交流電圧が印加されるホット側端子の第1ゼロクロス時を検出し、第2電源コンセントのホット側端子を判別し、交流電圧が印加されるホット側端子の第2ゼロクロス時を検出し、第1ゼロクロス時から第2ゼロクロス時までの経過時間ΔTが交流電圧周期の整数倍であるときに、第1電源コンセントと第2電源コンセントが同一電力線に接続されていると判定する。 (もっと読む)


PLC装備、ネットワーク状態、及びプロトコル性能を検査するためのシステムが提供される。ノイズ測定は単一点において行われ、同じネットワーク上の他の装備による任意の送信の上部層パラメータ、信号レベル及びプロトコル・トラフィックがログされる。代替的には、PLCネットワークにおける異なった点に位置する複数のユニットが、分布された検査システムの部分である。結果として、ポイントツーポイント・ネットワーク伝達関数測定及び分析、ノイズ源並びにシステム・ヌル及び共振の場所の評価、実際のプロトコル変調を有する受信器動作曲線(ROC)測定のような統合された検査が複数のノードによって行われる。検査装置は、複数のPLCプロトコルを用いて検査しても良い。幾つかの装置において、PLCプロトコル特有のモジュールは、検査装置のプロトコル能力を増減したり変更したりするために、所望に応じて追加されたり取り除かれたりし得る。 (もっと読む)


【課題】通信機能と伝送路特性評価機能を共に装備し、通信していない時間を利用して、システム稼動時の伝送路特性を収集することができる電力線通信装置および電力線通信システムを提供する。
【解決手段】一定期間の間に送受信データがない場合に評価用の信号を送信するデータ送信制御部2、データの送受信が行われない時間を計測する時間計測部7、受信したデータがデータ用のパケットか評価用のパケットかを判断するデータ受信処理部10、得られた伝送路特性の時系列が記録されている伝送路特性記憶部9、最新の電力線通信の雑音特性や減衰特性を常時表示されるための伝送路特性情報表示部11とを備える。 (もっと読む)


【課題】OFDM信号を基準信号として発振部から被測定電力線を介して送信し、その信号を測定部で受信したときの各サブキャリアのS/N値に基づいて当該被測定電力線の伝送路特性と使用可能な伝送速度を演算して推定することにより、伝送路特性と使用可能な伝送速度が容易に測定できる電力線測定器を提供する。
【解決手段】この電力線測定器100は、大きく分けて基準信号として広帯域OFDM信号を生成して被測定電力線9にOFDM信号を注入する発振部1と、被測定電力線9を介して送信されたOFDM信号を受信して各サブキャリアのS/N値に応じてモデムの使用帯域を演算する測定部10と、を備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】多岐にわたる伝送方式に適用し、伝送線で行われる情報伝送をモニタし、かつコマンドを送出することができる汎用の伝送線の分岐装置及びそれを用いたモニタ装置を提供する。また、伝送線の分岐装置及びそれを用いたモニタ装置を車両とサービスツールとの間のCAN通信に適用し、車両の開発を効率的に行う。
【解決手段】少なくとも2本の信号線からなり、両端部にそれぞれコネクタをもつ主伝送線と、前記信号線から分岐し、端部に分岐用コネクタをもつ第一分岐伝送線と、前記信号線から分岐し、端部に分岐用端子台をもつ第二分岐伝送線と、その一端が前記信号線の一方に接続される終端抵抗と、該終端抵抗の他端を前記信号線の他方と接続するかあるいは開路する切替スイッチと、を備えることを特徴とする伝送線の分岐装置。 (もっと読む)


【課題】音響エコーキャンセラ(AEC)評価のために特別な装置が必要であるという従来技術の課題を解決した簡便なAEC評価方法、及びそれに用いる媒体を提供する
【解決手段】近端音声データと、遠端音声データと、前記近端音声データと、前記遠端音声データを所定の音響系を介して得た反響音声データと、を合成した合成音声データと、を時間的に同期したデータとして用意するステップを有し、これにより音声エコーキャンセラを評価することを特徴とする。これにより、評価のために特別な装置としない簡便なAEC評価方法、及びそれに用いる媒体が得られる。 (もっと読む)


DSL回線コンディショナは、現在利用可能なものより実質的により長い距離に渡って、標準の電話ツイストペア回線(102、104、106、108)上においてビデオ、音声、およびデータの信号を同時にサポートする十分に高い性能を達成する。回線コンディショナ(100)は、それが用いられるツイストペア回線によって上り信号および下り信号に課される実際の劣化に従って、上りプリアンプ(112)および下りプリアンプ(122)のゲインおよび減衰を自動的に調整およびセットする。回線コンディショナは、DSL信号の信号対雑音比および信号品質を最適化することによって高い性能を達成し、回線コンディショナが用いられるツイストペア回線からの給電によって動作し得る低い電力消費性を有する。
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【課題】信号結合器がPLC信号を通過させることができない異常状態が発生した場合に信号結合紫外部で知ることが可能な電力線搬送通信システム及び信号結合器を提供することにある。
【解決手段】信号結合器6は、結合トランス60に接続される渡り配線用電力線3Aにより供給される商用電源から定電源を得る電源部70と、渡り配線用電力線3A上の電力線搬送信号を抽出検知するバンドパスフィルタ71からなる信号検知部と、該信号検知部が電力線搬送信号を検知している期間中電源部70の定電源として通信中であることを発光ダイオードLEDの発光で表示する通信状態表示部73とを有する信号モニタ部7を備えている。 (もっと読む)


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