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Fターム[5K102AA11]の内容

光通信システム (58,656) | 目的、課題 (7,472) | 経済性向上 (464)

Fターム[5K102AA11]に分類される特許

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【課題】波長クロスコネクト部WXCを必要としない簡単な構成で、低価格の光パスクロスコネクト装置を提供する。
【解決手段】入力された波長分割多重光は、1×K波長群選択スイッチWBSS1〜WBSSKおよびK×1波長群合波器WBC1〜WBCKにより、群波長群単位で方路切換が行われる。また、1×2波長選択スイッチWSSd1〜WSSdKとドロップ用アレイ導波路回折格子AWGd1〜AWGdKとが、ノード#0で終端するドロップ波長の光信号を分離するドロップ用波長分波器として機能し、アド用アレイ導波路回折格子AWGa1〜AWGaKと2×1波長選択スイッチWSSa1〜WSSaKとが、アド波長の光信号を、複数の光出力ファイバFo1〜FoKのうちその光信号が指向する光出力ファイバへ合流させるアド用合流器として機能しているので、大規模な波長選択スイッチ或はそれを含む波長クロスコネクト部WXCを必要としない。 (もっと読む)


【課題】方路切換機能を有し且つ大幅に低価格な大規模光パスクロスコネクト装置を提供する。
【解決手段】光入力ファイバFi1、・・FiNからの波長分割多重光に含まれる波長群或いは波長を光出力ファイバFo1、・・FoNのいずれかへルーティングするために、光入力ファイバFi1、・・FiN毎に設けられて、光入力ファイバFi1、・・FiN毎の波長に応じてD本の出力ポートのうちの任意の出力ポートへそれぞれ選択的に出力する複数の1×D波長選択スイッチWSSと、そのD本の出力ポート毎に設けられて、その出力ポートからそれぞれ出力された波長群に応じてn本の光出力ファイバのうちの任意の光出力ファイバへそれぞれ選択的に出力する1×n波長群選択スイッチWBSSとから、波長選択スイッチ並びに波長群選択スイッチの2段構成が採用されているので、波長選択スイッチWSSの出力ポート数が1/nと大幅に削減される。 (もっと読む)


【課題】波長多重された信号光について波長毎に同一波長の信号光を複数の方路へ送信する。
【解決手段】光伝送装置は、入力光を波長に応じて第1方向に分光する分光素子と、第1方向および第1方向に直交する第2方向に配列され、反射角度が可変な複数の反射面を有し、第1方向に分光された入力光が入射される反射面アレイと、第2方向に配列される複数のポートと、第1方向に分光された入力光の所定の波長帯が入射される各反射面の反射角度を、反射面アレイを第2方向に分割した領域毎に異なるポートに反射光が出力するように、それぞれ個別の角度に制御する制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】製造コストおよび維持管理コストの低い光線路試験システムを実現する。
【解決手段】光線路試験システム1は、光線路群に直接的又は間接的に接続されるn個の光線路側ポート、及び、該n個の光線路側ポートの何れかに接続可能な試験器側ポートを有するm台の子ファイバセレクタと(1≦i≦m,m及びnは任意の自然数)、光線路群に接続されるn個の光線路側ポート(nは任意の自然数)、上記m台の子ファイバセレクタの各々が有する試験器側ポートに接続されるm個の光線路側ポート、及び、これらn+m個の光線路側ポートの何れかに接続可能な単一の試験器側ポートを有する1台の親ファイバセレクタと、上記親ファイバセレクタの単一の試験器側ポートに接続された光線路試験装置を備えている。 (もっと読む)


【課題】個々の光ファイバ心線を特別な細工を施すことなく正確に識別できるようにし、これにより識別作業に要する手間と費用を軽減しかつ伝送損失を高く維持する。
【解決手段】設備ビル1内に試験装置10を設け、この試験装置10から試験光を識別対象の光線路に光カプラ7を介して入射し、この試験光のONUによる反射光(戻り試験光)を上記光カプラ7を介して試験装置10で受光する。そして、この試験装置10による上記戻り試験光の受光波形データを情報処理装置14に転送し、情報処理装置14において当該受光波形データと波形データベース12に予め記憶してあるデフォルト波形データとの時間軸上における相関を求め、相関値がしきい値以下となるデフォルト波形データに対応する心線番号を上記試験装置10に返送して表示デバイス10−10に表示するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】誘電体多層膜フィルタを用いた波長多重光信号の分波で、波長間隔が狭くても受信に十分な実装精度を確保することが可能な光分波が可能な光受信装置と光受信方法を提供する。
【解決手段】波長多重により伝送された波長の異なる複数の信号光(λ1〜λ4)を、それぞれの波長の信号光に分波して受信するものであって、波長多重された複数の信号光を、透過信号光(λ1,λ3)と反射信号光(λ2,λ4)に分波するエタロン13と、透過信号光と反射信号光のそれぞれを、波長の異なる複数の信号光に分波する誘電体多層膜フィルタ15a,15bと、分波された波長の異なる複数の信号光をそれぞれ受光する受光素子(18a〜18d)と、受光素子で受光した信号を増幅する増幅器(19a〜19d)を備えている。 (もっと読む)


【課題】波長多重光信号の分岐及び挿入を制御する光合分岐装置を有する光通信システムの通信品質の劣化を防止する。
【解決手段】本発明による光合分岐装置10は、分波回路と第1可変減衰器17と合波回路とを具備する。分波回路は、第1伝送路41から入力された波長多重光信号100を、周波数帯域の異なる第1波長多重光信号101と第2波長多重光信号102とに分波する。第1可変回路17は、第2伝送路44から入力された第3波長多重光信号103の光レベルに応じた損失量により、第2波長多重光信号102を減衰する合波回路は、第1可変減衰器17を介して入力される第2波長多重光信号102と、第1波長多重光信号101と、第3波長多重光信号103とを合波して第3伝送路42出力する。 (もっと読む)


【課題】複数の光伝送路を有効活用することによってユーザの利便性を向上することが可能な局回線終端装置を得る。
【解決手段】OLT3は、光伝送路を介してONU51に接続される局回線終端装置であって、光ファイバ81を介してONU51に接続される光送受信部1Aと、光ファイバ84を介してONU51に接続される光送受信部1Bと、OLT3とONU51との間の通信を、光送受信部1A及び光ファイバ81を用いた通信である第1の通信と、光送受信部1B及び光ファイバ84を用いた通信である第2の通信とに振り分ける制御部9と、を備える。 (もっと読む)


【課題】調整が容易でコスト削減を図ることのできる光送信器の調整方法を得る。
【解決手段】プリバイアス信号とバーストゲート信号と連続モード信号の組合せにより、レーザダイオードのハイレベルとローレベルの光出力を行う。この光出力の光レベルを測定し、その測定値に基づいて、レーザダイオードの光出力パワーと消光比特性が予め定められた規格の範囲に入るように調整する(ステップST2〜ST4)。調整された変調電流とバイアス電流の値を変調電流駆動回路とバイアス電流源の設定値とする(ステップST5)。 (もっと読む)


【課題】制御回路による装置の複雑化や製造方法に依存した高コスト化を抑制し、低損失かつ温度に対する安定性の高い偏波インターリーブ機構を実現することができる偏波多重光変調器を提供する。
【解決手段】光変調信号を偏波多重し偏波多重信号光を出力する偏波多重光変調器と、前記偏波多重信号光を伝送する第一の光伝送路と、前記第一の光伝送路から出力される前記偏波多重信号光に含まれる各偏波ごとに等価光路長を異ならせて各偏波間の伝搬遅延時間差を調整する機能を有する着脱可能な偏波インターリーブ機構と、前記偏波インターリーブ機構から出力される前記偏波多重信号光を伝送する第二の光伝送路とにより構成した。 (もっと読む)


【課題】実験系の構築が容易であり、複数の異なる空間伝搬距離に対する試験を行うときでも、コストを低くすることができる光空間伝搬模擬装置を得る。
【解決手段】光空間伝搬模擬装置は、送信レーザービームを出射する光送信器と、出射する送信レーザービームの遠方界領域に位置する光受信器とを有する光空間通信システムにおいて遠方界に伝搬した送信レーザービームの受信光を模擬し、光送信器から出射された送信レーザービームが入射するように配置されたレンズと、レンズの焦点面位置に配置されレンズにより結像された送信レーザービームの位置に応じた電気信号を出力する光位置検出器と、光位置検出器の出力である電気信号から送信レーザービームの指向角度を演算出力する信号処理装置と、送信レーザービームの光路上に配置され、信号処理装置の要求に応じて送信レーザービームの透過強度を変化させる光強度可変装置と、を備える。 (もっと読む)


【課題】従来の多チャンネルOSNRモニタと比べてよりコンパクトな構成で実現することができる多チャンネルOSNRモニタを提供することにある。
【解決手段】2入力2N出力のAWG15と、AWGの2つの出力導波路毎に設けられ、互いに接続する2つの2入力2出力の3dBカプラ21A,21Bと、一方の3dBカプラ21Aの入力導波路に配置される第1の位相シフタ22Aと、2つの3dBカプラが接続する一方の導波路に配置された第2の位相シフタ22Bとで構成されるチューナブルカプラ23と、各チューナブルカプラの2つの出力ポート12−1a、12−1bのそれぞれに配置されるフォトダイオード24A,24Bと、AWGの2つの入力導波路に接続する偏波ビームスプリッタ13と、偏波ビームスプリッタとAWGとが接続する一方の導波路に配置される偏波変換器14とを具備するようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、送信装置及び受信装置の間でデータ伝送を行う光アクセスシステムにおいて、経済的かつ高精度に光領域の時分割分離によるデータ受信を行うための受信装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、時分割多重化された光信号を入力し所定のタイミングでサンプリング及び増幅する半導体光増幅器216Hと、半導体光増幅器216Hの閾値電流より大きい電流を有する信号を、所定のタイミングで半導体光増幅器216Hに出力し、閾値電流以下の電流を有する信号を、所定のタイミング以外の時間で半導体光増幅器216Hに出力する信号発生器217Hと、半導体光増幅器216Hでサンプリング及び増幅された光信号を電気信号に変換する受光器201Hと、を備える受信装置2Hである。 (もっと読む)


【課題】既存の蛍光灯照明器の取付け器具をそのまま利用し、電力線(PLC規格)、赤外線通信(IrDA規格)を利用して照明器と利用者携帯端末装置との間の通信を容易かつ確実に行い、製作コストを安価にして実用性の高い情報提供通信システムを提供する。
【解決手段】この情報提供通信システムは、照明用発光部と赤外線発光部30を有し赤外線発光部によって通信エリア内に情報配信用赤外線を発するLED照明器11と、電力線22を含み、照明用電力を供給する電力供給システムと、照明器に対応して設けられ、電力供給システムの電力線を通して伝送されてくるデータを取り出し照明器の赤外線発光部に供給するデータ処理モジュール40と、利用者に所持されかつ赤外線受信部を備える携帯電話18から構成される。携帯電話が通信エリアに存在する時、赤外線発光部から与えられる赤外線を受信してデータを取得する。 (もっと読む)


【課題】WDM信号を伝送するリンクを介して接続される複数のノードと、各ノードに接続される電気端局装置とを備え、所定の2つの電気端局装置間に設定される新設現用パスの切替先となる新設予備パスを、当該新設現用パスの経路に重複せずかつ通過リンク数が最小となるように設定する。
【解決手段】WDM伝送システムの予備パス設定方法において、障害区間を通過しているパス数に対する救済可能なパス数を救済率として設定し、既設現用パスに対する既設予備パスと新設予備パスが共通のリンクを通過するときに、当該リンクに設定されている既設予備波長のみで任意の単一リンク障害に対して救済率を上回るか否かを判定し、救済率を上回るときに当該リンクにおける既設予備パスと新設予備パスの予備波長を共有するように新設予備パスを設定する。 (もっと読む)


【課題】異なるデータレートを有する光信号に対応する光送受信装置において、光受信部の配線による電気信号の減衰を抑制する。
【解決手段】データレートの異なる第1および第2の光信号を電気信号へ変換して出力する光電変換手段と、光電変換手段によって出力された電気信号から第1の光信号に対応する第1の電気信号と第2の光信号に対応する第2の電気信号とを分離し、分離した第1の電気信号からクロックを再生してこの再生したクロックに同期して前記第1の電気信号のタイミング調整を行う第1のCDR(Crock Data Recovery)手段と、第2の電気信号に基づいてクロックを再生し、この再生したクロックに同期して第2の電気信号のタイミング調整を行う第2のCDR手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】OTDRの性能を向上すること及び、新たにOTM等の装置を追加や改造することなく、既設のOTMを使用でき、安価に試験可能範囲を拡大することができる光通信線路監視システム及び光通信線路監視方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る光通信線路監視システムは、検査光を伝搬する検査用光ファイバ11と、検査用光ファイバ11の一端に接続され、検査光を反射光として反射する反射素子22と、検査用光ファイバ11の所定の観測位置に配置され、該観測位置の環境変化に応じて検査用光ファイバ11に歪を与える検知モジュール15と、検査用光ファイバ11の他端に接続され、検査用光ファイバ11に検査光を入力し、検査用光ファイバ11の他端から出力する反射光を検出し、反射光の光レベルの変動から観測位置の環境変化を検出する光検出器であるOTDR19と、を備える。 (もっと読む)


【課題】システム構成を容易に変更できるRF光伝送システムを提供する。
【解決手段】 親局無線装置10は、複数系統の無線信号を、それぞれ周波数が異なる複数の中間周波数帯信号に変換する周波数変換部111と、複数の中間周波数帯信号を電気的に合成して子局装置に分配する信号合成分配部112と、合成された光信号に変換し、光ファイバ121−1〜121−nを介して子局装置13−1〜13−nに出力する電気/光変換部113−1〜113−nを具備する。レベル安定化装置16−11〜16−n2は、子局装置から送られたIF信号を分配する信号合成分配部161と、分配されたIF信号を複数系統の所定の無線周波数の無線信号に変換する周波数変換部162と、無線信号を増幅する増幅部163、165と、複数のアンテナ装置169−0と169−1を具備する。 (もっと読む)


【課題】分岐光線路のOTDR試験を低コストで実現する。
【解決手段】第1波長の信号光を送信する局側装置と、第2波長の監視光を光線路に送信し、前記光線路からの反射光を受信することによって前記光線路を監視するOTDR装置と、前記信号光を受信する複数の端末装置と、前記複数の端末装置に接続される複数の光線路と、前記複数の光線路に接続され、前記局側装置からの指示に従って、選択された前記光線路への前記信号光及び監視光の経路の開放及び閉鎖を行う方向切替え装置と、前記各光線路上に設置され、前記監視光を反射するフィルタと、を備える光通信システムであって、前記局側装置は、前記複数の光線路の一つを選択し、前記OTDR装置に、前記方向切替え装置へ前記監視光を送信させる。 (もっと読む)


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