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国際特許分類[G01S17/02]の内容

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国際特許分類[G01S17/02]に分類される特許

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【課題】1組の発光素子および受光素子で、物体の存在有無に加えて、物体の距離を検出することを実現した情報処理装置を提供する。
【解決手段】近接センサ25は、1組みの発光素子251および受光素子252によって構成される。レギュレータ25Aは、制御信号に基づき、発光素子251に供給される駆動電力の電圧値を制御する。このレギュレータ25Aを介して、発光素子251の発光光量を所定の周期内において時分割で多段階に切り替え、この切り替えと同期を取って、この所定の周期内における受光素子252による反射光の受光状況を当該受光素子252が出力する検出信号を監視することにより検出し、その検出結果に基づき、物体の存在有無に加えて、物体の距離を多段階に検出する。 (もっと読む)


【課題】道路構造物を障害物として誤検出することを防止可能な障害物検出装置を提供する。
【解決手段】障害物検出装置1は、ECU2、実測データ生成部3および車両状態計測部4を備える。ECU2は、データベース5、予測データ生成部6および障害物検出部7を有する。実測データ生成部3は、車両周辺の所定領域に存在する物体からのレーダ反射に基づいて物体を検出し、検出結果を示す実測データを生成する。データベース5は、所定領域に存在する道路構造物に関する道路構造物データをあらかじめ保持する。車両状態計測部4は、車両の現在位置および現在姿勢を含む車両状態を計測する。予測データ生成部6は、車両状態および道路構造物データに基づいて、道路構造物からのレーダ反射を予測して予測結果を示す予測データを生成する。障害物検出部7は、実測データおよび予測データに基づいて障害物を検出する。 (もっと読む)


【課題】不感帯を縮小することができる反射型光電センサを提供する。
【解決手段】反射型光電センサは、第1の投光素子2からの光を被検出対象(図示せず)に投光する投光レンズ1と、第1の投光素子2から出射され前記被検出対象により反射される光を受光する受光素子4と、第1の投光素子2と受光素子4との間に配置され前記被検出対象に投光する第2の投光素子7と、一面に第1の投光素子2からの光を外部に出射するための第1の窓部16aおよび前記被検出対象により反射される光を内部に入射させ受光レンズ3を介して受光素子4に入射させるための第2の窓部16bを有するセンサボディ6とを備える。受光レンズ3が、投光レンズ1の焦点距離よりも焦点距離が短く設定され且つ第1の投光素子2の光軸方向に沿った方向において投光レンズ1よりも受光素子4側に位置する。 (もっと読む)


【課題】簡単に検知状態とすることができる物体検知センサを提供する。
【解決手段】本発明に係る物体検知センサ1Aは、床面Fからの反射波を検出する検出部5と、検出部5が検出した反射波に基づいて床面Fとの間に物体が存在しているか否か判定し、当該判定結果に応じた物体検知信号を出力する検知制御部8と、外部からの指令信号を受信するとともに、当該指令信号に基づいて検知モードを通常検知モードと強制検知モードとに切り替えるためのモード切替信号を出力する受信部6と、通常検知モードにおいては物体検知信号に基づいて物体が存在しているか否かを示すセンサ出力信号を出力し、強制検知モードにおいては物体検知信号とは無関係に物体が存在していることを示すセンサ出力信号を出力する出力部9と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】高反射物体と低反射物体とを精度良く識別して歩行者などの低反射物体の検出が遅れることのないようにした車両用物体検知装置を提供する。
【解決手段】電磁波で水平方向をスキャンして反射レベルが検知しきい値を超える反射波に基づいて物体を検出すると共に(S10)、レイヤで反射レベルが検知しきい値より高く設定された高反射物検知しきい値を超える高反射波があるか判定し(S14)、肯定されるとき、他のレイヤの検知方向に低反射波があるか判定し(S16)、肯定されるとき、低反射波に相当する低反射物体を高反射波に相当する高反射物体とは別の物体と識別する一方(S18)、否定されるとき、検知しきい値を上げると共に、電磁波のスキャン方向を水平方向から垂直方向に変更させ、高反射物体が検出された場所を除く、その近傍を再スキャンさせ、高反射物体とは別の物体と識別する(S20)。 (もっと読む)


【課題】光走査型光電スイッチそれ自体の能力を使って他の光電スイッチとの間の干渉を防止する。
【解決手段】第1、第2の光走査型光電スイッチ(1A,1B)の投光パルスの周期は、第1の光走査型光電スイッチ(1A)では30μsに設定されているのに対して、第2の光走査型光電スイッチ1B(1B)では33μsに設定されており、投光パルスのパルス幅は同じである。第1、第2の光走査型光電スイッチ(1A,1B)との間で異なる投光周期を設定することで、仮にいずれかの光軸で相互干渉が発生したとしても、次のスキャンでは互いに回転周期に36°の位相差が生じるため、複数回のスキャンで連続して干渉することはない。第1、第2の光走査型光電スイッチ(1A,1B)は複数化の検知で初めて出力を変化させる。 (もっと読む)


【課題】光電センサ本体における受光量の変化に応じて、その受光量に対する閾値を簡易に更新することのできる光電センサ装置を提供する。
【解決手段】所定の条件下において受光部にて検出される受光量を基準光量として求める基準光量取得手段と、この基準光量取得手段にて求められた基準光量に対する比率として前記閾値を規定する比率情報を初期設定する閾値設定手段と、初期設定された比率情報を記憶する記憶手段と、トリガ信号を受けて前記基準光量取得手段を起動し、新たに求められた基準光量に前記記憶手段に記憶した比率情報を乗じて閾値を決定する閾値更新手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数種類の波長のレーザ光を発生する構成において、より簡素な構造で出射光の波長の切換が可能な技術を提供する。
【解決手段】レーザ増幅部103の出力側の光軸に、温度によって前記基本波の高調波への変換効率が変化し、反転分極構造を有する非線形結晶107を配置し、その温度を加熱冷却装置108によって制御可能とする。この非線形結晶107は、第2高調波の生成効率が高い温度依存性を有しているので、温度を制御することで、出力に含まれる基本波と第2高調波の割合を調整可能となる。 (もっと読む)


【課題】複数種類の波長のレーザ光を発生する構成において、出射光の波長によるビーム中心軸のずれが生じない技術を提供する。
【解決手段】レーザ共振器103の出力側の光軸上に、偏波分離特性を有した非線形結晶107を配置し、基本波と第2高調波を得る。偏波分離特性により、出射位置の異なる基本波と第2高調波とを集光レンズ108を用いて、光ファイバ109に導き、両光線のビーム中心軸を合わせる。これにより、基本波と第2高調波とのビーム中心軸の不一致に起因する測定精度の低下が防止される。 (もっと読む)


【課題】システムのコスト上昇及び故障率増加を招くことなく、レーザレーダの取り付け姿勢のずれや天候によるレーザ光の空間伝播率低下などの計測状況の変化を確実に判定し得るレーザレーダの計測状況判定方法及びレーザレーダを提供する。
【解決手段】投光部2と、投光部2からのレーザ光LTを走査する走査部3と、計測対象からの反射レーザ光LRを受ける受光部4と、投光タイミング及び走査部3による走査を制御する制御部5と、レーザ光LTの投光タイミング及び反射レーザ光LRの受光タイミングから三次元計測情報を得る演算部6と、監視可能領域Eの一箇所に設置される判定用レーザ光反射体7を備え、演算部6では、判定用レーザ光反射体7の初期データから得られる計測点数閾値及び反射強度閾値と、計測中に取得する判定用レーザ光反射体7の計測データ中の計測点数及び反射強度とからレーザレーダ1の設置状況及びレーザ光の空間伝播状況を判定する。 (もっと読む)


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