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国際特許分類[H01Q21/30]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 空中線 (22,994) | 空中線配列または系 (2,203) | 異なった周波数帯で動作し,かつ共通の給電装置に接続された個々の空中線単位の組み合わせ (414)

国際特許分類[H01Q21/30]に分類される特許

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【課題】 複共振化した各共振周波数のフレキシブルな調整が可能で、小型化や薄型化が可能なアンテナ装置を提供すること。
【解決手段】 基板本体2と、これに形成されたグランド面GND、第1エレメント3、第2エレメント4、第3エレメント5を備え、第1エレメントが、グランド面から離間する方向に延びる第1延在部E1と、第1延在部の先端からグランド面に沿った方向に延びる第2延在部E2とを有し、第2エレメントが、第1エレメントの基端から第1延在部から離間する方向に延びる第3延在部E3と、第3延在部の先端から第1延在部に沿ってグランド面から離間する方向に延びる第4延在部E4とを有し、第2延在部が、グランド面に対して間隔を空けて延在していると共に先端部にアンテナ素子ATが設けられ、第2エレメントが、第1エレメントおよびグランド面に対して間隔を空けて延在している。 (もっと読む)


【課題】アンテナ収納時に他のアンテナへの影響を確実に回避できる防水型携帯無線機のアンテナ構造、及び防水型携帯無線機を提供する。
【解決手段】無線回路部22を内部に防水可能に収容する筐体16と、筐体16の内外を伸縮可能とされるホイップアンテナ43とを備える防水型携帯無線機1のアンテナ構造において、ホイップアンテナ43の周囲を覆う切欠き部防水パッキンと、筐体16の内部に防水可能に収容されるインピーダンス回路部21と、ホイップアンテナ43の収縮時にホイップアンテナ他端部43bとインピーダンス回路部21とを接続する第一接続部13と、ホイップアンテナ43の伸張時にホイップアンテナ他端部43bと無線回路部22とを接続する第二接続部15とを備え、さらに、第一接続部13は切欠き部防水パッキンの外周に設けられ、ホイップアンテナ43に電気的に接続されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】単一の給電点を有し、各共振周波数の調整が容易である小型のトリプルバンドアンテナ装置を提供する。
【解決手段】給電点32aと、放射導体21,22と、給電点32aと放射導体21との間に設けられたフィルタ回路F1と、給電点32aと放射導体22との間に設けられたフィルタ回路F2とを備える。フィルタ回路F1は、周波数帯域f,fを通過させるとともに周波数帯域fを減衰させ、フィルタ回路F2は周波数帯域fを通過させるとともに周波数帯域f,fを減衰させる。互いに周波数特性が逆であるフィルタ回路F1,F2を用いることにより、給電点を1カ所としつつ、放射導体間の相互干渉を防止することができる。これにより設計が容易となるため、開発のリードタイムを短縮することも可能となる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で複数のアンテナを有する基板アンテナを提供する。
【解決手段】誘電体からなる基板1の一方側基板面2に、一箇所を分断したループ状の第一結合部パターン3を形成し、この第一結合部パターン3の分断した位置の両端部に第一アンテナを構成するアンテナ素子4,6を接続し、基板1の他方側基板面13に、第一結合部パターン3に対向する位置に一箇所を分断したループ状の第二結合部パターン14を形成し、この第二結合部パターン14の分断した位置の両端部に第二アンテナを構成するアンテナ素子16,17を接続し、第一アンテナ4および第二アンテナ16とはほぼ同一または異なる共振周波数帯域に設定し、第一結合部パターン3に接続して形成した給電点8aとアース点8bとを共通にして送受信信号を送信または受信するようにした。 (もっと読む)


【課題】UHF帯及びHF帯の2種類の周波数、通信方式に対応可能とし、金属製の被接着体に取り付けても通信可能な非接触ICラベルを提供する。
【解決手段】磁性シート10と、磁性シート10の一方の面側に配置されたシート状をなす複数の第一アンテナ部25と、複数の第一アンテナ部25に接続される第一ICチップ21とを備えた非接触ICラベルにおいて、磁性シート10の一方の面側に配置され、複数の第一アンテナ部25を取り囲むコイル状をなす第二アンテナ部27と、該第二アンテナ部27と接続された第二ICチップ29とを設ける。 (もっと読む)


【課題】アンテナ素子間の距離を小さくして小型化することが可能なマルチバンド対応のマルチアンテナ装置を提供する。
【解決手段】このマルチアンテナ装置10は、1.5GHz帯および2.0GHz帯に対応する第1アンテナ素子11と、1.5GHz帯および2.0GHz帯に対応する第2アンテナ素子12と、第1アンテナ素子11と第2アンテナ素子12との間に配置され、1.5GHz帯に対応する周波数および2.0GHz帯に対応する周波数の両方で共振する1つの無給電素子13とを備える。 (もっと読む)


【課題】車両のルーフパネルに分散配置される複数のアンテナ素子と信号ライン及び機器へ電源を供給する電源ライン等も含めて配置場所を最適化し、樹脂製ルーフパネルの搭載スペースを利用した車両用ルーフアンテナを提供する。
【解決手段】車両用ルーフアンテナ10は、複数のアンテナ素子が形成された樹脂製のルーフパネル11と、各アンテナ素子から送受信機12に伸びる信号ライン13と、各アンテナ素子から距離を離して信号ライン反対側に配設された電源ライン14と、を有している。ルーフパネル11には、送受信機12からのライン長の短い順にA領域31、B領域32、C領域33、D領域34が予め決められた間隔で割り当てられ、各アンテナ素子の配置が最適化されている。信号ライン13はフロントのピラーを通ってルーフ右側の幹線にまとめられ、幹線から分岐して各アンテナ素子に接続されている。 (もっと読む)


【課題】小さな挟帯域周波数適応可能アンテナを利用し、無線モデムの広域へのカバレッジ及びホスト無線装置上の周波数帯域を提供する。
【解決手段】送信及び受信アンテナ302、303は、挟通過帯域特性を有し、ホスト装置上で最小のスペースを必要とし、より小さな形成要素(form factor)を可能にする。周波数チューン可能なことは、さらに、使用される送信及び受信アンテナ302、303をより少ない数にすることを可能にする。送信及び受信アンテナ302、303の動作は、さらに使用されていないモデムから使用されているモデムに適応可能に再配置(relocate)され、性能を最大にする。アンテナのこれら特徴は、コスト及びサイズを結果的に低減する。他の観点では、アンテナはブロードバンドアンテナであることができる。 (もっと読む)


【課題】複数の直列共振帯域間で並列共振が発生しないようにして共振帯域のさらなる広帯域化を可能にする。
【解決手段】実施形態に係るアンテナ装置は、一端が給電端子に接続されると共に他端が第1の接地端子に接続されかつ中間部が折り返されてこの折り返しにより形成される往路部と復路部との間にスタブが設けられた折り返し型のモノポール素子により構成される第1のアンテナ素子と、一端が上記給電端子に対し直接又は上記第1のアンテナ素子の一部を介して間接的に接続されると共に他端が開放されたモノポール素子により構成される第2のアンテナ素子と、上記第1の接地端子に対し上記給電端子を介して反対側となる位置に設けられた第2の接地端子に一端が接続されると共に他端が開放された無給電素子により構成される第3のアンテナ素子とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】低背で小型であり、従来のアンテナと同等の周波数帯域に対応可能であり、安価で、かつアンテナ配置部の設計自由度が高いアンテナを提供する。
【解決手段】電磁波信号を送受信するアンテナ素子部2と、接地されるグラウンド導体3と、を備え、アンテナ素子部2は、中心導体4と外部導体6とを有する同軸ケーブル8と、中心導体4と外部導体6のうち一方の一端部とグラウンド導体3との間に設けられ、給電系に接続される給電部10と、中心導体4と外部導体6のうち他方の一端部とグラウンド導体3とを電気的に接続する短絡部11と、中心導体4の他端部と外部導体6の他端部とを電気的に接続する導体接続部12と、を有し、同軸ケーブル8は、その全長が最小の直列共振周波数に対応する波長の1/2以下であり、中心導体4と外部導体6間の距離が、アンテナ動作する周波数のうち最小の周波数に対応する波長の1/100以下である。 (もっと読む)


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