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国際特許分類[H01Q21/30]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 空中線 (22,994) | 空中線配列または系 (2,203) | 異なった周波数帯で動作し,かつ共通の給電装置に接続された個々の空中線単位の組み合わせ (414)

国際特許分類[H01Q21/30]に分類される特許

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【課題】500MHz〜5GHzにおいて、効率のみならず反射減衰特性に関しても有意な特性改善量を得るようにした誘電体アンテナ、及びそれを備えた無線通信装置を構成する。
【解決手段】誘電体アンテナ101は、誘電体セラミックスと樹脂との複合材料の成形体10と、放射電極が形成されたフレキシブル基板11とで構成されている。成形体10は、誘電体損によるQ値(Qd)が500以上1500以下の値となるように組成比等が定められている。フレキシブル基板11は、PETフィルムに線状導体14,15等が形成されたものである。線状導体14,15は給電部12付近の分岐部13で分岐し、開放部14p,15pまで互いに平行に延びている。フレキシブル基板11は成形体10の面に沿って粘着材または接着剤で貼付されている。この粘着材または接着剤のQdは10以上100以下の値である。 (もっと読む)


実施形態はプレーナ(両面)複合フィールドアンテナ及び印刷された(片面)複合フィールドアンテナに関する。改善点は、排他的ではないが、面一の電界フィールドラジエーターと磁気ループを有する複合ループアンテナに特に関係し、電界は磁界に対して直角で、高い帯域幅(低いQ)、大きい放射強度/パワー/利得及び大きい効率において性能上の利点を達成する。更なる実施形態は、独立したカウンタポイズ複合フィールドアンテナに関し、前記磁気ループ上に形成された遷移を含み、前記磁気ループの幅より大きい幅を有する。遷移は電界ラジエーターに対向又は隣接する磁気ループ上に形成されたカウンタポイズを実質的に分離する。 (もっと読む)


【課題】携帯無線機に収容可能なように小形化され、かつ広帯域化されたマルチバンド対応アンテナを提供する。
【解決手段】第1の板状素子(High-Band板状素子15)は、第1の周波数帯域(高域)に対応可能な第1の方形状に形成され、一辺が第1の開放端部15pとして構成されている。第2の板状素子(Low-Band板状素子16)は、第2の周波数帯域(低域)に対応可能な第2の方形状に形成され、一辺が第2の開放端部16pとして構成されている。第1の板状素子(High-Band板状素子15)及び第2の板状素子(Low-Band板状素子16)は、同一平面上に配置され、かつ、第1の開放端部15pと第2の開放端部16pとが所定の間隔で対向するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】小型化且つ広帯域化が可能な車両用のヘリカルアンテナを提供する。
【解決手段】車両用のヘリカルアンテナは、第1エレメント11と、第2エレメント12とから主に構成される。第1エレメント11は、螺旋状に巻回され、一端が給電部20に接続される。第2エレメント12は、第1エレメント11の螺旋軸と同軸に螺旋状に巻回される。また、第2エレメント12は、第1エレメント11に一端が物理的に接続され他端が物理的に開放され、第1エレメント11と副共振させるように構成される。 (もっと読む)


【課題】 LF帯又はHF帯とUHF帯との各アンテナの実装面積をできるだけ大きく確保し、LF帯又はHF帯と、UHF帯と、の各単体の通信距離と同等の通信距離を有するLF帯又はHF帯RFIDシステムとUHF帯RFIDシステムとに共用可能なRFIDタグ機能を備えた無線通信装置を得ること。
【解決手段】 一主面と他主面とを有する誘電体と、この誘電体の一主面に形成され、コイルアンテナ用ICチップが電気的に接続されたコイルアンテナと、このコイルアンテナを構成する巻き線の外周における前記誘電体の一主面又は他主面に形成され、前記コイルアンテナにより接地されたモノポールアンテナと、このモノポールアンテナにより給電されるモノポールアンテナ用ICチップと、前記モノポールアンテナが形成された面の反対の面である前記誘電体の一主面又は他主面に形成され、前記コイルアンテナに接地された非励振素子パターンとを備えた無線通信装置。 (もっと読む)


再構成可能な携帯電話内蔵アンテナおよびその実装方法である。再構成可能な携帯電話内蔵アンテナが、アンテナ主要構造、付加的な接地領域、プリント基板の一表面上にプリントされた接地領域、電子スイッチ、並びに、プリント基板の他の表面上にプリントされたアンテナ給電点および接地点、を備え、アンテナ主要構造が、アンテナの配線構造、アンテナ給電点に接触する給電スプリング片、および接地点に接触する接地スプリング片を備え、付加的な接地領域が、配線構造の真下に位置され、アンテナが低−周波数の周波数バンドで作動する場合に、付加的な接地領域と、プリント基板の一表面上の接地領域と、を切断し、アンテナが高−周波数の周波数バンドで作動する場合に、付加的な接地領域と、プリント基板の一表面上の接地領域と、を接続するために、電子スイッチが使用される。
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【課題】折り返し型アンテナ素子の素子間間隔を狭めて無線装置の小型・省スペース化に寄与すると共に、アンテナのインピーダンス特性を保つ。
【解決手段】アンテナ装置10は、第1給電箇所11から第1折り返し箇所12を経て第1短絡箇所13に至る折り返し線路をアンテナ素子として有している。第1給電箇所11から第1折り返し箇所12までの部分を、第1部分素子15とする。第1折り返し箇所12から第1短絡箇所13までの部分を、第2部分素子16とする。第1給電箇所11は、回路基板8上にシンボルで表した給電回路81に例えば給電ピン17を介して接続されている。第1短絡箇所13は、回路基板8上にシンボルで表した接地回路82に例えば短絡ピン18を介して接続されている。第1部分素子15と第2部分素子16の平均間隔を、共振周波数の1000分の1波長まで狭める。 (もっと読む)


【課題】本発明は、送受信アンテナとそれを用いた送受信装置に関するもので、周波数特性の広帯域化を図るとともに、消費電力を低下させることを目的とするものである。
【解決手段】誘電体基板11に設けられた励振用ループアンテナ12と、この励振用ループアンテナ12に接続された送信処理部用接続端子13と、前記励振用ループアンテナ12とは非接触状態で近接配置された送受信用ループアンテナ14と、この送受信用ループアンテナ14の両端に接続された共振用コンデンサ15と、前記送受信用ループアンテナ14に接続された受信処理部用接続端子16とを備え、前記励振用ループアンテナ12は1回巻きのループを有する構成とし、前記送受信用ループアンテナ14は複数回巻きのループを有する構成とし、これらの励振用ループアンテナ12と送受信用ループアンテナ14は、前記誘電体基板11の異なる面に形成した。 (もっと読む)


【課題】周波数帯の異なる第1と第2のアンテナ16、24を配設しても、第1の周波数帯用の第1のアンテナ18の利得低下がない複合アンテナを提供する。
【解決手段】第1のアンテナ18に接続する第1の同軸線路28の外部導体28aと第2のアンテナ24に接続する第2の同軸線路30の外部導体30aの絶縁外被に導電テープ32を巻いて容量結合し、容量結合した箇所から第1の同軸線路28の外部導体28aを第1のアンテナ18の第1のグランド板12に電気的接続した箇所までの経路長aと、容量結合した箇所から第2の同軸線路30の外部導体30aを第1のアンテナ24の第2のグランド板26に電気的接続した箇所までの経路長b、および第2のグランド板26の第2の同軸線路30の外部導体30aを電気的接続した箇所から第2のグランド板26で最も離れた箇所までの距離cを合計した総経路長を、第1の周波数帯の略1/2波長の実効長の長さとする。 (もっと読む)


【課題】送信アンテナと受信アンテナを含む複数のアンテナを備えた無線通信装置において周波数分割複信方式で通信を行う場合に、アンテナ間の結合量等の制御を効率的に行うこと。
【解決手段】受信系の受信信号からデュプレクサ51により送信周波数成分を抽出し、その成分の電力値P61を、アンテナANT1、ANT2間の結合量として得る。そして、可変リアクタンス回路40において、アンテナ間で採り得る複数のリアクタンスの各々に対する結合量のサンプルを一定時間ごとに取得し、最適なリアクタンスが適応的に決定される。 (もっと読む)


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