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国際特許分類[H01S3/10]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 誘導放出を用いた装置 (18,077) | レーザ,すなわち誘導放出を用いた赤外線,可視光あるいは紫外線の発生,増幅,変調,復調あるいは周波数変換のための装置 (5,315) | 放出された放射線の強度,周波数,位相,偏光または方向の制御,例.スイッチング,ゲート,変調または復調 (1,705)

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【課題】誘電体多層膜のレーザ耐性を高める。
【解決手段】レーザ光用光ファイバ構造体10は、レーザ光入射端及び出射端の少なくとも一方に誘電体多層膜12が設けられている。誘電体多層膜12は、その形成後に酸素雰囲気下でCWレーザが照射され、その光吸収によるアニール処理が施されている。 (もっと読む)


【課題】信号光の反射戻り光に起因する共振動作を確実に低減できる広い利得帯域を持った光増幅装置を提供する。
【解決手段】光増幅装置1は、入力光ファイバ12からの信号光を光増幅媒体に導き、該光増幅媒体で増幅した信号光を出力光ファイバ13に出力する光学系を備え、該光学系が、光増幅媒体を介して配置された第1および第2の光アイソレータ15,17を含む。各光アイソレータは、信号光と同一方向に伝播する光を透過し、逆方向に伝播する光を遮断することがそれぞれ可能で、逆方向に伝播する光に対するアイソレーションの中心波長が互いに異なっている。第1および第2の光アイソレータ15,17を組み合わせによって、光増幅媒体の利得帯域よりも広いアイソレーション帯域が得られるため、信号光の反射戻り光が各光アイソレータによって確実に遮断される。 (もっと読む)


【課題】汎用的な曲率誤差をもった凸レンズおよび凹ミラーを用いて、0.5mrad以下の平行なレーザビームを実現する。
【解決手段】レーザ出力を取り出す出力鏡と、入射したレーザビームが入射角45度で反射された後、所定の方向へビームを伝送するように配置された放物面鏡とを備え、位置可変機構によって前記放物面鏡への入射ビーム径に対して出射ビーム径を所定の範囲で可変することが可能であり、前記放物面鏡からの出射ビームによって成される外部光軸方向は前記位置可変機構による位置変化によっても略一定であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】励起光の入射を安価に且つ比較的容易に行うことができるマルチコアの光ファイバを提供する。
【解決手段】本発明の光ファイバ100は、複数のコア10と、複数のコア10の周囲を囲繞する第1クラッド20と、第1クラッド20の周囲を囲繞する第2クラッド30とを備え、複数のコア10の少なくとも一つには希土類元素が含まれており、複数のコア10のいずれのコア10よりも第1クラッド20の方が屈折率が低く、第1クラッド20よりも第2クラッド30の方が屈折率が低い。 (もっと読む)


【課題】光検出器への過大な光の入射を防ぎながら、光増幅する。
【解決手段】光計測システムは、光増幅ユニット106、光検出器108、および第1の制御部110を備える。光増幅ユニット106は入射光を増幅する。光検出器108は受光量に応じた電気信号を生成する。第1の制御部110は予備検出制御、本利得決定処理、および本検出制御を順番に実行する。予備検出制御において光増幅器の利得を第1の利得に調節する。第1の利得で増幅された予備光の受光量に応じた予備信号を生成する。本利得決定処理において予備信号の信号強度が閾値より低い場合には第2の利得を本利得に定める。予備信号の信号強度が閾値より高い場合には第3の利得を本利得に定める。本検出制御において光増幅ユニット106の利得を本利得に調節する。本利得で増幅された検出信号光の受光量に応じた検出信号を生成する。第2の利得を本利得に定めた場合には検出信号に基づいて入射光の光量を算出する。 (もっと読む)


【課題】マルチコアの希土類元素添加光ファイバに光ファイバ横断面において強度が均一な励起光の入射を安価に且つ比較的容易に行うことができる光ファイバ及びそれを用いた光増幅器を提供する。
【解決手段】本発明の光ファイバは、希土類元素を実質的に含有しない複数のコア10と、複数のコア10の周囲を囲繞する第1クラッド20と、第1クラッド20の周囲を囲繞する第2クラッド30とを備え、複数のコア10のいずれのコア10よりも第1クラッド20の方が屈折率が低く、第1クラッド20よりも第2クラッド30の方が屈折率が低い。 (もっと読む)


【課題】低コスト化及び小型化を図りながら、レーザ光の波長及び光強度を安定化できるレーザ光源装置を提供する。
【解決手段】レーザ光源装置1は、電流が供給されることで励起光L1を出射する励起用光源10と、励起用光源10からの励起光L1を受けてレーザ光L2を生成する共振器20と、レーザ光源装置1から出射されるレーザ光の光強度を可変とする光学素子81を有する光強度変更装置80と、当該レーザ光源装置1から出射されるレーザ光の光強度を検出する光強度検出装置70と、励起用光源10及び光学素子81を制御する制御装置60とを備える。制御装置60は、光強度検出装置70の検出結果に基づいて、励起用光源10に供給する電流値を制御する光源制御手段と、光強度検出装置70の検出結果に基づいて、光学素子81を制御する素子制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】
光増幅器の消費電力を低減する。
【解決手段】
光増幅器は、入力された信号光を増幅する増幅部と、増幅部を加熱又は冷却する加熱冷却部と増幅部の温度を出力する温度検出部と、信号光に波長多重されている波長の情報である波長情報を出力する波長情報検出部と、増幅部の温度と波長特性との関係を記憶する温度特性格納部と、波長情報及び温度特性格納部に記憶された情報に基づいて、増幅部が所定の利得特性となる目標温度を出力する温度算出部と、温度検出部の出力が示す温度及び目標値に基づいて加熱冷却部を制御する制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】マスタクロックジェネレータと、光発振器と、光増幅器と、前記光増幅器に光学的に接続された励起半導体レーザと、前記励起半導体レーザの駆動部と、制御部が備えられた高パワーパルス光発生装置において、出力パルス光の安定化を図る。特にOFF状態からON状態に切り替えた直後の出力パルス光のパルスパワーの変動を防ぐ。
【解決手段】前記駆動部を駆動するためのパルス状駆動電流のパルス幅を変化させて、励起半導体レーザから出力される励起用パルス光のパルス幅を変化させ、これにより前記光増幅器のパルスごとの利得を制御する。特に、出力パルス光出射直前の光増幅器の利得を、ON状態の定常時における光増幅器の最大利得に近づけるように制御する。 (もっと読む)


【課題】1パルスのレーザ光における特定時間のエネルギーを低減する。
【解決手段】任意に発生した1パルスのパルスレーザ光の強度を調整するためのレーザ用アッテネータ3であって、パルスレーザ光の光路上にクロスニコルに配置された第1及び第2の偏光ビームスプリッタ11A,11Bと、第1及び第2の偏光ビームスプリッタ11A,11Bの間に配置され、電圧の印加により内部を通過するレーザ光の偏光面を回転させる第1及び第2のポッケルスセル12A,12Bと、第1及び第2のポッケルスセル12A,12Bに対する印加電圧値及び印加タイミングを制御する制御部13と、を備えたものである。 (もっと読む)


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