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国際特許分類[H04N1/393]の内容

国際特許分類[H04N1/393]に分類される特許

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【課題】入力画像の一部である前処理画像を画像処理して符号化を行い、入力画像の符号化に必要な情報を事前取得する場合に、処理時間や消費電力等を削減できるようにする。
【解決手段】画像処理部15は、撮像部12で生成された撮像画像の画像処理を行う。画像処理では入力画像における画像位置に応じて、画像処理後の画像を得るために必要とされる画像処理前の画像のサイズが異なる処理を行う。符号化部16は、画像処理部15から出力される画像処理後の画像の符号化を行う。前処理指示部である制御部25は、撮像画像を画像処理して符号化する前に、前処理として、撮像画像の一部である前処理画像を画像処理部15で画像処理して符号化部16に供給し、符号化部16から撮像画像の符号化に必要な情報を事前取得する。前処理では、画像処理後の前処理画像を得るために必要とされる画像処理前の画像のサイズが小さくなるよう前処理画像を決定する。 (もっと読む)


【課題】画像変換装置において、変換処理に用いる記憶部の記憶容量に起因した、処理可能な画像サイズの制限を解消する。
【解決手段】拡大縮小処理部16は、画像に対して行列状に規定される複数の画素の画素データを取得する取得部21と、取得された画素データを記憶するラインメモリ22と、ラインメモリ22に記憶されている画素データを用いて画像を構成する画素数を増減することにより、取得された入力画像を出力画像に拡大または縮小する補間フィルタ23と、を有する。取得部21は、入力画像の各行に含まれる複数の画素の画素データを、複数回に分けて読み込む。補間フィルタ23は、画素数を増減するための拡大処理または縮小処理を、ラインメモリ22に読み込まれた画素の順番で実行する。 (もっと読む)


【課題】光学変倍が可能な画像読取装置を用いて変倍を行う際に、原稿に埋め込まれたコード化情報の解析をより高精度に行えるように制御可能な画像処理装置およびその制御方法を提供する。
【解決手段】光学変倍可能なスキャナ0113から画像を受取る画像処理装置であって、受取った画像をデジタル変倍する画像変倍部0260と、受取った画像からコード化情報を検出する情報検出部0270とを備える。変倍率が、光学変倍に適した変倍率では無い場合では、光学変倍の代わりに、受け取った画像をデジタル変倍する。情報検出部0270は、受取った画像に対するデジタル変倍を受ける前に、受取った画像からコード化情報を検出する。 (もっと読む)


【課題】解像度変換で拡大が予定されている受信側に対し高効率で画像を転送するために、入力画像を縮小する画像縮小装置及び画像拡大装置、並びにプログラムを提供する。
【解決手段】画像縮小装置は入力画像をブロック分割して解像度変換による拡大時に特定のブロックの解像度を保持するために各ブロックの重要度を解析する画像解析部100と、画像解析部100によって解析した重要度の情報を基に解像度を保持するブロックを判別しブロックの水平方向ブロック幅及び/又は垂直方向のブロック高さ単位で矩形形状を維持しつつ判別したブロックの解像度を保持する非線形解像度変換を行なって当該入力画像を縮小するとともに、この非線形解像度変換を拡大するために必要な当該縮小した画像に関する情報をサイド情報として生成する縮小処理部200aとを備える。画像拡大装置は画像縮小装置から取得したサイド情報を用いて当該縮小画像を拡大する。 (もっと読む)


【課題】視覚的な違和感、および、画像全域に渡る画質の劣化をもたらすことなく、入力画像の画像サイズを縮小または拡大することができる画像サイズ変換装置、方法およびプログラムを提供する。
【解決手段】入力画像の水平方向の画素数と所望サイズの水平方向の画素数の大小関係、および、入力画像の垂直方向の画素数と所望サイズの垂直方向の画素数の大小関係を判定する画像サイズ判定手段11と、画像サイズ判定手段11の判定結果に応じて、調整領域の水平および垂直方向の画素数、ならびに、非調整領域の水平および垂直方向の画素数をそれぞれ算出する画素数算出手段12と、入力画像における非調整領域の位置を決定する非調整領域位置決定手段13と、画素数変更率、調整領域の画素数、および、非調整領域の位置に基づいて、入力画像の画像サイズを所望サイズに変換する画像サイズ変換手段14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】撮像モードに応じて適切に画像処理を行う。
【解決手段】姿勢検出部130は、撮像装置100の姿勢を検出する。撮像部190は、被写体を撮像してその被写体を含む平面画像またはその被写体を立体視するための立体視画像を生成する。画像変換部172は、撮像部190により生成された画像について縦横変換処理および縮小処理を行うことによりその画像を変換する。制御部174は、立体視画像撮像モードの設定時には、姿勢検出部130により検出された撮像装置100の姿勢にかかわらず立体視画像を記憶部180に記録させる制御を行う。また、制御部174は、平面画像撮像モードの設定時には、姿勢検出部130により検出された撮像装置100の姿勢に基づいて平面画像と画像変換部172により生成された変換画像との何れかを記憶部180に記録させる制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 位置ズレの検出精度に大きな影響を与えることなく、複数画像の位置合わせの演算負荷を抑制する技術を提供する。
【解決手段】 画像処理装置の縮小画像生成部は、第1画像および第2画像を同じ縮小率で縮小して縮小画像のペアを生成する。位置ズレ演算部は、複数の縮小画像のペアを用いて、縮小率の値の小さい順に縮小画像の位置合わせを繰り返した後に、第1画像および第2画像の位置ズレを求める。また、縮小画像生成部は、各々の縮小率が定数のべき乗の逆数で変化するように、縮小画像のペアを複数生成する。そして、位置ズレ演算部は、各画像で演算対象となる標本点の間隔を、縮小率が最小値となる縮小画像の標本点に対して定数の平方根の倍数で変化するように決定する。 (もっと読む)


【課題】従来の技術では、本来所望した色味との違いに基づくフィードバックが反映されるのは次ページ以降の印刷についてであり、色味のずれが生じたページ自体については対応できていなかった。
【解決手段】画像形成装置が、印刷データに基づいて記録媒体に画像を印刷する印刷手段と、前記記録媒体に印刷された画像の色を検出する印刷結果検出手段と、前記印刷結果検出手段で検出した色と該検出した色に対応する前記印刷データにおいて指定された色との差分を検出する色値差分検出手段と、前記色値差分検出手段で検出した差分を基に、前記印刷データの画像と前記記録媒体に印刷された画像との色の違いを示す差分画像を生成する差分画像生成手段と、生成された前記差分画像を他の画像形成装置に送信する通信手段とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】原稿が記録媒体により的確に収まるように画像形成を行うことのできる画像制御装置を提供する。
【解決手段】読取手段(原稿読取装置200)によって読み取った原稿のサイズを検知する第1の検知手段(原稿サイズ検知センサS1〜S4)によって検出された原稿のサイズと、使用者によって予め設定された倍率の範囲とに基づいて、画像情報を出力する記録媒体のサイズを決定する決定手段(印刷用紙決定部500)と、決定手段で決定された記録媒体のサイズに基づいて、画像情報について拡大処理、縮小処理または回転処理のうち少なくとも一つの処理をする処理手段(画像処理部400)と、処理手段で処理した画像情報を出力する出力手段(画像形成部600)とを備える。 (もっと読む)


【課題】ピンチアウトやピンチインの操作により画像を規定のサイズに容易に変倍することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】ピンチアウト又はピンチインの操作に応じて画像の拡大率又は縮小率(変倍率)を変更し、その変倍率が、画像を該画像の元のサイズとは異なる記録用紙の定型サイズに変倍するための変倍率に達すると、この変倍率をピンチインやピンチアウトの操作にかかわらず維持している。従って、ピンチアウトやピンチインの操作により変倍率を連続的に変更し続けると、この変倍率が、画像を該画像の元のサイズとは異なる記録用紙の定型サイズに変倍するための変倍率に達して維持されることになる。これにより、ピンチアウトやピンチインの微妙な操作を行わなくても、画像を記録用紙の定型サイズに拡大又は縮小することが可能になる。 (もっと読む)


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