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国際特許分類[H04R9/00]の内容

電気 (1,674,590) | 電気通信技術 (544,871) | スピーカ,マイクロホン,蓄音機ピックアップまたは類似の音響電気機械変換器;補聴器;パブリックアドレスシステム (21,935) | 可動線輪型,可動リボン型または可動線条型変換器 (2,025)

国際特許分類[H04R9/00]の下位に属する分類

細部 (1,551)
スピーカ (118)
マイクロホン (50)
電話受話器 (5)
針を用いる蓄音機ピックアップ;針を用いる録音機
共振型変換器,すなわち所定の1周波数において最大出力を発生するように適合されたもの

国際特許分類[H04R9/00]に分類される特許

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【課題】ボイスコイルの振動をロスなくカーボン振動板へ伝えること。
【解決手段】炭素質音響振動板25を備えたスピーカ本体1、ディジタル音源10から供給される多値ビットのディジタル音声信号を所要ビットのディジタル信号に変換するデルタシグマ変調器11及び温度計コード変換部12と、ディジタル信号のビット数に対応して複数設けられ前記炭素質音響振動板25をそれぞれ振動させる複数のボイスコイル24と、ディジタル信号に基づいて各ボイスコイル24を個別に駆動するドライバ回路13とを具備したディジタルスピーカユニットであり、ボイスコイル24は導電性ワイヤーを筒状に巻回してなり一方の開口端部がカーボン振動板25に直接当接された状態で固定されている。 (もっと読む)


【課題】振動系の往復運動における制約を低減させて音質の劣化を防止する。
【解決手段】スピーカー1は、ケース2に磁石11を固定させることで磁気回路を形成しており、振動系3のボイスコイルボビン31の背面側の外周に第1のボイスコイル33が巻装されると共に、第1のボイスコイル33を挟む一対の振動制御部材34,35が設けられている。振動系3の振動板32の外周部分には第2のボイスコイル36が巻装されている。第1、第2のボイスコイル33,36の周囲には磁束集中部18,19が形成され、ここには磁性流体21A,21Bが注入され、保持されている。 (もっと読む)


【課題】 振動板を改良することによって、従来よりも良好な音響特性を確実に得ることができる薄型音響電気機械変換器を提供する。
【解決手段】 本発明に係る薄型音響電気機械変換器としての平面スピーカ10は、筐体としての前面カバー22を有している。そして、この前面カバー22の中空部58内に、振動膜12が収容されている。この振動膜12は、その外周縁が中空部58の内周壁で包囲されることによって、面内方向への変位が規制され、厚み方向にのみ振動可能とされている。さらに、振動膜12の四隅34,34,…は、直線状に面取られている。これにより、中空部58内に振動膜12が組み込まれる際に、いわゆる位置ズレが生じたとしても、当該振動膜12の四隅34,34,…が中空部58から食み出す可能性は低い。ゆえに、振動膜12は期待通りに振動し、ひいては良好な音響特性が得られる。 (もっと読む)


【課題】 新規な平面型スピーカを提供すること
【解決手段】 平面型スピーカ(1)を横置きに設置した場合、平面型スピーカの横方向(X方向)に長い概して楕円形状のフレキシブルプリント基板で形成された振動板(10)と、振動板に接近して、横方向(X方向)に延在する複数本のマグネット(14)を備え、複数本のマグネット(1411〜1455)は、N極の棒状マグネットとS極の棒状マグネットが交互にほぼ並行に設置されて、平面型スピーカの縦方向(+Y方向又は−Y方向)の磁束を発生し、振動板に形成された導体パターン(9)は、螺旋状に形成されたコイル状の一本の導体パターンであって、隣接する棒状マグメット間毎に複数回延在するパターン束(9F1〜9F6,9B1〜9B6)を形成し、各パターン束では音響電流は同じ横方向(+X方向又は−X方向)に流れ、複数本のマグネットが発生する前記縦方向(+Y方向又は−Y方向)の磁束と前記パターン束に流れる横方向(+X方向又は−X方向)の音響電流との相互作用によって振動板を駆動する。 (もっと読む)


【課題】音圧を低下させずに振動板のたるみを抑制する。
【解決手段】テープエッジ46が振動板30の外端に貼り付けられるとともに、一対のフレーム11,12の折り曲げ部11a,12aの隙間に挟み込まれ、振動板30を振動可能に支持する。 (もっと読む)


【課題】 振動板のバタツキを防止することによって、従来よりも良好な音響特性を得ることができる薄型音響電気機械変換器を提供する。
【解決手段】 本発明に係る薄型音響電気機械変換器としての平面スピーカ10は、可撓性を有する薄膜にコイルが密着形成された構造の振動膜12と、この振動膜12に対向して設けられた一対の永久磁石板18および20と、これらを保持する筐体としての前面カバー22および背面板24と、を具備する。コイルに電流が流れると、フレミングの左手の法則に従って、振動膜12の厚み方向に沿う機械力が当該コイルに作用する。そして、コイルに付随して振動膜12が振動することで、音波が発生する。なお、振動膜12は、上下2箇所に設けられた端子板62および64を介して、筐体に固定されている。ゆえに、振動膜12が振動する際のバタツキが防止され、良好な音響特性が得られる。 (もっと読む)


【課題】高い磁束密度の磁界を振動膜のコイルに与えて、効率よく駆動力が得られる電磁変換器を提供することを目的とする。
【解決手段】一対のフレーム31,32の間にスペーサ33を設け、一対のフレーム31,32の内壁面に永久磁石11,13を千鳥配置し、永久磁石11,13上にプレート12,14を水平方向に直線上に配置し、プレート12,14と一対のフレーム31,32及びスペーサ33との間隔及びプレート12,14同士の間隔に振動膜15を配置し、プレート12,14同士の間隔及びプレート14とフレーム32又はスペーサ33との間隔に振動膜15のコイルパターン15bを配置した。 (もっと読む)


【課題】 薄型でかつ小型でありながら実用的音圧レベルで音響再生が可能な高密度配置の磁気駆動方式を持ち、前面形状設計の自由度の高い全面駆動スピーカの提供。
【解決手段】 磁気駆動方式を、夫々小径の円形磁気ギャップを有して所定形状と面積の平面に高密度で併置整列させた複数の内磁型又は外磁型の磁気回路と、隣接する磁気ギャップの円形の一方の半部を次々に列の一端からたどり、列の他端で磁気ギャップの円形の他方の半部に繋いで列の始めの一端まで他方の半部を次々にたどる一筆書きパターンで形成したボイスコイルを磁気ギャップの磁界内に位置させて担持する振動板とで形成する。磁気回路の高密度化により、接近した磁性体が急激吸引されて振動板を損傷させ易いが、板状磁性体製のプロテクターを、ボイスコイルより大きめに設けた開口をボイスコイルと同心にして振動板前面に置き、振動板保護と磁束密度向上に資する。 (もっと読む)


【課題】振動板を支持するエッジであって、直線部分と非直線部分を有するエッジを備えるスピーカに関し、直線部分と非直線部分のエッジのストロークの差を低減して、より優れた音を出力する技術を提供する。
【解決手段】振動板と、前記振動板を振動させる磁気回路と、前記磁気回路部と接続されるフレームと、前記フレームに設けられ、前記振動板の外縁部を支持するエッジと、を備えるスピーカであって、前記振動板の外縁部は、直線部と、非直線部とを有し、前記エッジは、前記振動板の外縁部を支持する直線状の直線エッジ部と、前記振動板の外縁部を支持する非直線状の非直線エッジ部と、を有し、前記非直線エッジ部は、前記直線エッジ部と同じ剛性を有する。 (もっと読む)


【課題】電気エネルギーを音響エネルギーに変換する音響再生系において、単位電力あたりの駆動力の改善が限界に達している。
【解決手段】駆動力を生むに必要な、電流を流すボイスコイルと磁束密度を確保する磁気ギャップの組を同心円状あるいは配列状に、多数設けることで、2009年現在、スピーカ生産に使われている技術の範囲内で、単位電力あたり得られる駆動力を際限なく改善できる。 (もっと読む)


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