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国際特許分類[H05B3/00]の内容

電気 (1,674,590) | 他に分類されない電気技術 (122,472) | 電気加熱;他に分類されない電気照明 (50,146) | 抵抗加熱 (5,750)

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【課題】抵抗発熱式の定着装置において、定着ベルトの長寿命化を図る。
【解決手段】
抵抗発熱層を含む無端状の定着ベルト154の周回経路内側に遊挿された押圧ローラ150を、定着ベルト154の外側から定着ベルト154を介して加圧ローラ160で押圧して、定着ベルト154表面と加圧ローラ160との間に定着ニップNを形成し、抵抗発熱層を発熱させて、未定着画像の形成されたシートを定着ニップNに通して、未定着画像の熱定着を行う定着装置であって、定着ベルト154の外周面の、シート通紙領域を挟んで設けられた1対の輪環状の電極層154eに、給電部材170を接触させて抵抗発熱層に給電する構成を有し、給電部材170は、定着ニップNよりも定着ベルト154の周回方向の上流側であって、定着ニップNから接触位置に至る定着ベルト154部分を押圧ローラ150に密着させることが可能な位置に設けられている。 (もっと読む)


【課題】回転体を加熱するための熱源を用いて定着ニップ部を直接加熱できない構成であっても、定着ニップ部のベルト内面で生じる摺動摩擦を軽減させるための潤滑剤を常時効果的に潤滑させることが可能な定着装置を提供する。
【解決手段】無端状に形成された加熱ベルト31と、加熱ベルト31に圧接して用紙Pを挿通させる定着ニップ部Nを形成する加圧ローラー51と、を備え、加熱された定着ニップ部Nに用紙Pを挿通して搬送しながら用紙Pに担持された未定着トナー像を定着する定着装置20は、定着ニップ部Nの加熱ベルト31内面に接触する摺動部材32aと、摺動部材32aと加熱ベルト31内面との間の摺動部Fに潤滑剤であるシリコーンオイルを滲ませるための潤滑剤含浸部材32bと、潤滑剤含浸部材32bを加熱するための潤滑剤含浸部材加熱体32cと、を備える。 (もっと読む)


【課題】商用電源の中性線欠損や商用配線の誤配線等により、商用電源の電圧が異常に上
昇した場合、調理手段が異常過熱や回転速度の異常上昇を引き起こしてしまう。
【解決手段】閾値設定手段16Aは、商用電源13の電圧に対応する検知電圧値が所定の第1の閾値以上となったときに、第1の閾値より低く設定された所定の第2の閾値を第3の閾値として出力する一方、検知電圧値が第1の閾値以上となった後に第2の閾値未満に低下したとき、第1の閾値を第3の閾値として出力する。比較手段15は、検知電圧値を閾値設定手段16Aから出力された第3の閾値と比較する。通電禁止手段17は、比較手段15による比較結果に基づいて、検知電圧値が第3の閾値以上となった場合に調理手段10への通電を禁止する一方、検知電圧値が第3の閾値未満となった場合に調理手段10への通電を許可する。 (もっと読む)


【課題】従来よりもベルトが劣化するのを抑制することができる定着装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】
抵抗発熱体層を含む定着ベルト51と、定着ベルト51の内側に配された押圧ローラ52と、定着ベルト51を介して押圧ローラ52を押圧して定着ニップ部Nを形成する加圧ローラ53と、定着ベルト51に給電する給電部材54aと、給電部材54aを定着ベルト51に押し付けるように付勢する付勢部56aとを備えた定着部5(定着装置)であって、定着ベルト51の回転軸と直交する断面において、給電部材54aの定着ベルト51に摺接する摺接面S1の断面形状が、押圧ローラ52の接触面S2の断面形状に沿った形状であり、かつ付勢方向Eと平行な方向から見たときに、摺接面S1が接触面S2内に含まれるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】ベルト発熱方式の画像加熱装置において、ベルトの給電部の接触ムラに起因した発熱ムラの発生を抑制する。
【解決手段】
弾性体をベルト部材外面に加圧接触させ、弾性体の表面からベルト部材に給電を行うことにより、弾性体はベルト部材に追従するので、ベルト部材への給電接触部分を安定してとることが可能となる。これより給電部の接触ムラに起因した発熱ムラを抑制し、良好な定着画像を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】座席に着座している人の位置や動きを検出することによって温度を調整することができる座席ヒータを提供する。
【解決手段】本座席ヒータ1は、座席2に設けられるヒータ11と、座席を支持する複数の支持部23a、bにそれぞれ配設される荷重センサ11a〜dと、各荷重センサ及びヒータと接続される制御回路13と、を備え、制御回路は、各荷重センサによって着座者の位置及び体動の少なくとも一方を検知し、その検知結果に基づいてヒータの発熱を制御する。これにより、座席に座る着座者の座席上の位置や体動に対応してヒータの発熱制御が行われ、人が着座しているか否かによってヒータを制御するのみならず、着座者の座席上の位置や体動に基づいて、その着座者の状態に最適な温度となるようにヒータの発熱を自動的に制御することができる。 (もっと読む)


【課題】高分子基材上の片側のみに成膜された導電膜のフィルムを使って、ヒーター面の温度不均一を防止する。
【解決手段】mを2以上の整数とし、導電膜フィルムヒーター上で温度制御すべき領域を2m領域に分け、それぞれの領域に温度センサーを2m個配置する。各領域の通電状態とオープン状態にした設定パターンを作り、その設定パターンを時間的に変化させることにより、2m領域の局所温度の昇温・降温・保持を可能にする。すなわち、2m個の領域の局所温度の制御を可能にする。 (もっと読む)


【課題】容易かつ安全に取り扱われ、スペースを節約し、他の実験室機器と互換性がある、生物学的研究において実験用容器を一般的な温度に加熱するのに適した加熱装置を提供する。
【解決手段】1つの円筒形実験用容器のための加熱装置は、前記円筒形実験用容器の少なくとも一部を密着して包囲するためのクランプ状手段と、該クランプ状手段の内部に配置された電気抵抗加熱回路と、前記円筒形実験用容器を前記加熱装置に挿入したり、前記加熱装置から解放したりするためにクランプ状手段を開閉させるための掴みハンドルとを有する。 (もっと読む)


【課題】被加工物である材料に対する温度制御ができ、固体電解質が被加工物に対してイオン伝導を制御できる通電熱加工装置を提供することである。
【解決手段】熱加工装置において、パルス電流又は直流電流の出力端子部と、一対の対向電極との間に、スイッチング素子と逆並列に接続したダイオードを有する4組のスイッチング素子ユニットを、縦横それぞれ2組ずつになるように配置した状態で、直列、並列、逆直列及び逆並列の中から選択し構成した極性反転スイッチング回路を介設し、前記極性反転スイッチング回路の出力側の端子の極性を正極性又は負極性に任意に設定された時間間隔パターンで交互に反転させる制御を可能とすることによって実現できた。 (もっと読む)


【課題】車両用の暖房装置に、補助用の熱源として備えられる電気ヒーターの検査方法であって、電気ヒーターのコネクター部に関する結線状態の良否を、常に正確に判断することが可能な、電気ヒーターの検査方法を提供することを課題とする。
【解決手段】電気ヒーター51aの作動前後における、オルタネーター53の「Duty比(Ra)」および「Duty比(Rb)」を各々測定し、これら「Duty比(Ra)」および「Duty比(Rb)」の「Duty比の変化量(Rc)」と、予め定められた「規格値(R)」とを比較することで、ワイヤーハーネス51dのコネクター部の結線状態を判断する。 (もっと読む)


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