説明

アイシン精機株式会社により出願された特許

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【課題】 複雑化を招くことなく低燃費化に有利なフライホイールを提供すること。
【解決手段】 フライホイールにおいて、エンジンのクランクシャフト11と一体に回転する第1のフライホイール12と、前記第1のフライホイールと相対回転可能な第2のフライホイール13と、前記第1のフライホイールとヘリカルスプライン(12c、14a)により回転ないし摺動可能に係合するとともに、前記第2のフライホイールと摩擦係合又は解除し、前記第1のフライホイールと前記第2のフライホイールとを連結又は解除させるプレート部材14と、前記プレート部材を前記第2のフライホイール側に付勢するスプリング16と、を備える (もっと読む)


【課題】 パンチとそのパンチとの間でせん断力を発生させる受けダイによる金属板のせん断加工において、だれや破断面の少ない平滑なせん断面を高い寸法精度で打ち抜きくこと。
【解決手段】 シェービングダイ7と、当該シェービングダイ7のせん断側面14に沿って摺動するシェービングパンチ6を備え、シェービングパンチ6における先端面15とせん断側面16との交差する角部に面取り部18を形成し、金属板打ち抜き時には面取り部18によって荷重を分散させて、材料の延性を高めた状態でせん断加工する。この結果、材料の延性が高い状態で打ち抜かれるので、だれや破断の発生が防がれて平滑なせん断面で形成された打ち抜き面が得られる。
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【課題】 燃料電池システムが低発電出力する際に、発電効率および熱回収湯温の低下を招くことなく燃料電池を早期に暖機する燃料電池システムを提供する。
【解決手段】 燃料電池システムは、燃料電池システムの起動に際して、ステップ112にて、所定条件が成立した場合に燃料電池の発電を開始して所定発電量となるように同燃料電池の発電出力を制御し、ステップ114〜118にて、発電出力がユーザ消費電力を超えた場合にヒータに通電を開始する。検出された熱媒体の温度が通電停止温度以上となった場合、その時点に熱媒体加熱手段への通電を停止するとともに(ステップ120〜124)、その時点以降においてユーザ消費電力に追従するように燃料電池の発電出力を制御する(ステップ126)。 (もっと読む)


【課題】 車両走行時の異音発生を全体として抑制し、利用者の不快感を解消することができる格納シート装置を提供する。
【解決手段】 格納シート装置は、第1アーム14が他側方向に回動されることでリアレッグ12とリンク16を介したフロントレッグ13とを展開しつつ、リアレッグ12に設けたリアロック機構31と車両フロア10に設けたリアストライカ34とを係合し、続いて、フロントレッグ13に設けたフロントロック機構36と車両フロア10に設けたフロントストライカ39とを係合して、シート本体11をリアレッグ12及びフロントレッグ13を介して車両フロア10に支持する。リアロック機構31は、ラチェット32及びポール33を備えたインターロック構造を有し、フロントロック機構36は、フック37を備えたフックロック構造を有する。 (もっと読む)


【課題】 車両周辺の監視を廉価に行うと共に、車両周辺監視の要処理時間を短くすることができること。
【解決手段】 車両1の異なる箇所に搭載した複数台の受信器A0〜D0と、その受信器A0〜D0が受信する電磁波を出力する送信器Eとを配設し、車両1付近に検出対象が存在しない状態で、送信器Eが出力した電磁波を車両1に搭載した受信器A0〜D0で受信し、その受信電界のパターンを記憶回路に記憶させ、送信器Eが出力した電磁波を車両1に搭載した複数台の受信器A0〜D0で受信し、その受信電界のパターンを記憶回路に記憶しているパターンと比較して、車両1の周辺状態を検出する。 (もっと読む)


【課題】 車両の衝突予知時にシートやウィンドウ等の車両の各部を高速で動作させることを可能とし、その場合にも車両の他の部分に十分な電力を供給することができる車両の乗員保護装置を提供する。
【解決手段】 第1の電源手段24と、この第1の電源手段24よりも高圧の電力を供給する第2の電源手段25と、衝突を予知するための衝突予知手段23と、衝突予知手段23からの出力に基づいて車両の所定の動作機構15を動作させる駆動手段16と、衝突予知手段23により衝突を予知した際に、第1の電源手段24からの電力を駆動手段16に供給していた場合には第2の電源手段25からの電力を駆動手段16に供給するように切り替える切替手段28と、を備える。 (もっと読む)


【課題】車両用ドアの解錠・施錠の状態を人が確実に認識できるように報知を行うことが可能な車両用ドア開閉装置を提供する。
【解決手段】車両用ドア6に対する利用者の解錠又は施錠の意思を認識して、この車両用ドア6の解錠又は施錠を制御する制御手段を備えた車両用ドア開閉装置であって、車両用ドア6の開閉操作を行うドアハンドル2と、利用者によるドアハンドル2の操作状態を検知するために、ドアハンドル2の車両用ドア6と対向する側に設けられた解錠操作検知部31と、ドアハンドル2に収容され、ドアハンドル2と車両用ドア6との間の空間に向けて発光するように配置された発光部41とを備え、制御手段は、利用者により携帯される携帯機との間の通信により、この携帯機を認識する認識手段を有し、携帯機の車両への接近を認識して発光部41を駆動する。 (もっと読む)


【課題】EV走行中のエンジン始動時の加速ショックを低減する。
【解決手段】EV走行中ならば(ステップS10肯定)、実燃料噴射量Qfin、アクセル開度、車速等の走行情報を読み込み(S20)、仮想エンジン回転数NE0を算出し(S30)、当該回転数NE0とアクセル開度に基づいてガバナ特性マップから仮想燃料噴射量Qfin0を算出する(S40)。トルク換算マップを用い目標エンジントルクTEPnと実エンジントルクTETnを算出し、差分トルクΔTEnを算出する(S50)。エンジン始動指令時ならば(S60肯定)、始動直前のトルクTEP(n−1),TET(
n−1)から算出した差分トルクΔTE(n−1)を、始動時の差分トルクΔTEnとして
保持し(S70)、トルクアシスト量Tmgとする(S80)。エンジン始動時でないならば(S60否定)、現在の差分トルクΔTEnをそのままトルクアシスト量Tmgとする(S90、S80)。 (もっと読む)


【課題】水性潤滑剤を有底部材の内外面に均一に塗布する方法の提供。
【解決手段】開口部が略水平方向に向くように有底部材13を保持する保持部材21と、保持部材21を上下方向に揺動可能に支承する基部221とを備える治具21及び22を用い、水性潤滑剤溶液の貯留槽内に沈める工程と、治具21及び22を上下方向に移動させることで、沈めた有底部材13を貯留槽内で上下方向に揺動させて、水性潤滑剤を溶解した溶液を有底部材13に行き渡らせる工程とを有する。つまり、水性潤滑剤溶液内に有底部材13を沈めるときの反力で上方向に揺動させて、内部の空気を排出する。その結果、全体に水性潤滑剤を行き渡る。特に水性潤滑剤溶液内にて幾度か上下方向に揺動させることで確実に空気を除去できる。有底部材13を水性潤滑剤溶液内から引き上げるときには溶液からの反力・自重により開口部が下を向いて余分な水性潤滑剤溶液を除去できる。 (もっと読む)


【課題】 ある程度の押下ストロークを行った時点でスイッチ操作の完了を確実に認識でき、かつ、劣悪な屋外等の環境下に設置したときであっても誤作動を未然に防止できるスイッチ装置を提供する。
【解決手段】 スイッチ装置Xにおいて、利用者の操作入力を感知する感知手段として、弾性を有する板状部材である第1電極11と、第1電極11と対向する第2電極12とを有し、第1電極11を、スイッチの入力解除位置に付勢する第1安定姿勢と、スイッチの入力位置に付勢する第2安定姿勢とに切り替え可能に設け、さらに、第1安定姿勢から第2安定姿勢に姿勢変更した後、第1電極11に操作力を付与して第2安定姿勢から第1安定姿勢に戻す操作部材17を設けてある。 (もっと読む)


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