説明

株式会社日本自動車部品総合研究所により出願された特許

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【課題】バランス調整用のバランサを備える送風機において、ファンによる空気の流れを乱すことなく、異音の発生を防止する。
【解決手段】回転することで空気に運動量を与えるファン1、2と、ファン1、2の回転軸となるシャフト32と、シャフト32を中心に回転可能な複数の振り子61と、複数の振り子61を収容する振り子収容部62とを備え、複数の振り子61を、互いにシャフト32の軸方向にずれて配置する。 (もっと読む)


【課題】組電池10を構成する電池セルCi(i=1〜n)を適切に均等化することのできる組電池の容量調節装置を提供する。
【解決手段】組電池10の容量調節装置は、トランスTi、1次側スイッチSW1i及び2次側スイッチSW2i等を備えて構成されている。詳しくは、電池セルCiのそれぞれには、1次側コイルw1i及び1次側スイッチSW1iの直列接続体が並列接続されるとともに、2次側スイッチSW2iを介して2次側コイルw2i及びダイオードDiの直列接続体のそれぞれが並列接続されている。こうした構成において、電池セルCiの中から最小内部抵抗を有する電池セル及び最大内部抵抗を有する電池セルを選択する処理を行う。そして、最小内部抵抗を有する電池セルから最大内部抵抗を有する電池セルにトランスTiを介して電力を供給すべく、1次側スイッチSW1iと、2次側スイッチSW2iとを操作する均等化処理を行う。 (もっと読む)


【課題】機関冷却水と液化燃料との熱交換器を具備し、機関冷却水が高温となっても、熱交換器により液化燃料を良好に気化させて気筒内へ供給することができる内燃機関の燃料供給装置を提供する。
【解決手段】液化燃料が液化燃料通路を熱交換壁に沿って通過するようにし、機関冷却水が機関冷却水通路を熱交換壁に沿って液化燃料と同一方向に通過するようにする順流制御と、機関冷却水が機関冷却水通路を熱交換壁に沿って液化燃料と反対方向に通過するようにする逆流制御とが選択的に実施可能であり、熱交換壁の液化燃料通路の入口側の過熱度ΔTUが、液化燃料通路の入口側において液化燃料が遷移沸騰する範囲内の設定過熱度ΔTS以下のときには順流制御が選択され(ステップ103)、設定過熱度より高いときには逆流制御が選択される(ステップ104)。 (もっと読む)


【課題】より簡単な構成で波形歪みのエネルギーを消費させ、リンギングを確実に抑制できるリンギング抑制回路を提供する。
【解決手段】一対の信号線3P,3N間に、NチャネルMOSFET7を接続し、制御回路14は、伝送線路3を介して伝送される差動信号のレベルがハイからローに変化したことを検出すると、NチャネルMOSFET7を一定期間オンさせる。すなわち、差動信号のレベルが遷移する期間にNチャネルMOSFET7が導通することで信号線3P,3N間のインピーダンスを大きく低下させ、差動信号波形の歪みエネルギーを吸収させてリンギングの発生を確実に抑制する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成により、特に高回転時において高い潤滑性能を備えた車両用動力伝達装置の終減速機を提供する。
【解決手段】ドライブピニオン28とリングギヤ38との噛合い部分から放射される潤滑油Fが予め定められた必要潤滑部位であるデフケース36の開口34内のサイドギヤ44やピニオンギヤ42に供給されて、その必要潤滑部位の潤滑が行われるので、簡単な構成により、特に高回転時すなわち高速走行時において高い潤滑性能が得られる。 (もっと読む)


【課題】磁気粘性流体の漏出によるブレーキ特性変化を回避する。
【解決手段】ブレーキ回転体130は、筐体110を内外に貫通するブレーキ軸131を有し、流体室114の磁気粘性流体140の粘度に応じたブレーキトルクを入力される。筐体110においてブレーキ軸131を回転方向に沿って囲む磁気シールスリーブ170は、流体室114に連通するシールギャップ180をブレーキ軸131との間に形成し、当該シールギャップ180を通じて磁束ガイド172からブレーキ軸131に案内する磁束を発生する。そして、ブレーキ軸131は、軸方向に延伸する磁性シャフト1310、並びに磁性シャフト1310の外周面1310aを覆って磁束通過を規制する磁束規制層1311を、有し、磁束ガイド172と対向する部分に、磁束規制層1311から磁性シャフト1310を露出させる磁性露出部1313を、形成する。 (もっと読む)


【課題】共鳴法を用いた非接触電力伝送システムにおいて、双方向に電力伝送を可能とする。
【解決手段】車両200の共鳴コイル210は、送電装置100の共鳴コイル150と電磁場を介して共鳴することにより、共鳴コイル150から出力される交流電力を非接触で受電する。インバータ240は、共鳴コイル210により受電された交流電力を電磁誘導コイル230から受け、直流に変換して電力線へ出力する。また、インバータ240は、共鳴コイル210から送電装置100の共鳴コイル150へ電力を出力するために、上記電力線から受ける直流電力を交流に変換して電磁誘導コイル230へ出力し、電磁誘導コイル230によって共鳴コイル210へ電力が供給される。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の燃料供給装置において、熱交換器において機関冷却水から液化燃料への熱流束の低下を抑制することにより燃料タンク内の液化燃料を機関冷却水の熱を利用して良好に気化させて気筒内へ供給する。
【解決手段】液化燃料通路20aと機関冷却水通路20bとの間の熱交換壁を有する熱交換器20を具備し、熱交換器の液化燃料通路から流出する加熱気化させた燃料を内燃機関へ供給する内燃機関の燃料供給装置において、熱交換器の液化燃料通路へ供給される液化燃料の流量が設定され、設定された流量の液化燃料が液化燃料通路において核沸騰と遷移沸騰との境界近傍で核沸騰又は遷移沸騰するように、熱交換器の機関冷却水通路へ供給される機関冷却水の温度に基づき熱交換器の機関冷却水通路へ供給される機関冷却水の流量が決定される。 (もっと読む)


【課題】広い周波数領域においてスイッチングノイズのレベルを抑えることができる電力変換装置を提供する。
【解決手段】スイッチング周波数拡散パターンは、時間に対して2つの周波数f1、f2を規定したメイン拡散パターンと、互いに隣接する周波数の間隔がメイン拡散パターンより小さい、時間に対して3つの周波数f3、f4、f5を規定したサブ拡散パターンとを合成して構成されている。メイン拡散パターンによって、従来の同じようにスイッチング周波数を拡散できる。そのため、低周波領域においてスイッチングノイズのレベルを抑えることができる。さらに、サブ拡散パターンによって、スイッチング周波数の高調波に当たる周波数におけるスイッチングノイズのピークを十分に拡散できる。そのため、高調波領域においてスイッチングノイズのレベルを抑えることができる。従って、広い周波数領域においてスイッチングノイズのレベルを抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】移動体に搭載した場合に、受信信号のSN比の向上を実現しながらも、検出対象とする物体の相対速度の範囲を当該移動体の速度に応じて変更することを可能にする物体検出装置を提供する。
【解決手段】移動体に搭載され、複数のパルスからなる複数のパルス列で構成される送信信号を発生するパルス発生器1と、パルス発生器1の発生する送信信号について、所定の符号系列に従って送信信号のパルス列毎にデジタル変調を施した変調信号を出力する信号変換器2と、信号変換器2の出力する変調信号を送信波として送波するとともに、その送信波の反射波を受波するマイク6と、マイク6で受波した反射波から得られる受信信号と前記変調信号との符号の相関値を求め、その結果により反射波から得られる受信信号をパルス圧縮するパルス圧縮手段とを備え、移動体の速度に応じて、信号変換器2において用いる符号系列の長さを変更する。 (もっと読む)


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