説明

株式会社IHIエアロスペースにより出願された特許

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【課題】永久磁石発電機の内部で相間短絡が生じた場合に、その相間短絡に起因した永久磁石発電機の焼損等が生ずる虞が少ない発電装置を低コストで実現する。
【解決手段】発電装置100は、三相交流発電機10と、三相交流発電機10の相巻線と中立点との接続を切断可能に設けられ、導通状態では双方向に電流が流れ、ゲート信号が入力された後は電流が流れない状態になるまで導通状態を自己保持する双方向サイリスタTR1〜TR3と、三相交流発電機10の相巻線に励起される交流電圧が正から負に切り替わるタイミングを含む期間、及び負から正に切り替わるタイミングを含む期間、当該相巻線に対応する双方向サイリスタのゲート信号が出力される自励ゲート信号生成回路30と、三相交流発電機10を起動するときにゲート信号を出力する制御装置70と、を備える。 (もっと読む)


【課題】機械的なブレーキ機構を採用することなく、故障等の異常が生じたアクチュエータ駆動モータをより短時間に停止拘束できるようにする。
【解決手段】本発明は、電源と、この電源から給電され、アクチュエータB1を駆動するためのアクチュエータ駆動モータ11A,11Bと、これらのアクチュエータ駆動モータ11A,11Bに対して回生ブレーキ動作を行なうためのモータ制動回路Cとを有する電動アクチェータ駆動装置であって、所要箇所に異常が発生したか否かを判定する異常発生判定手段D1と、上記モータ制動回路Cによって、アクチュエータ駆動モータ11A,11Bに対して回生ブレーキ動作を行なう回生ブレーキ手段D3とを有している。 (もっと読む)


【課題】電動アクチュエータの加速時に発生する過渡的な大きな瞬時電流に適応できるとともに、小型,軽量化を図ることができるようにする。
【解決手段】本発明は、電動アクチュエータ10と、この電動アクチュエータ10を駆動するための発電用モータ50を有する電動アクチュエータ駆動装置であって、電動アクチュエータ10の加減速時に生じる大きな瞬時電流を送給する回転数となるように、上記発電用モータ50を回転駆動する発電用モータ駆動手段C8を有している。 (もっと読む)


【課題】アドホック通信によりネットワークを形成することができ、かつそのうちの1つがネットワークから切断された場合でも、ネットワークの通信機能を維持することができ、かつ切断された原因も認識することができる移動体通信設備とその通信方法を提供する。
【解決手段】アドホック通信機能を有する基地局20と複数の移動体10を備える。基地局20は、少なくとも2つの移動体10とアドホック通信可能に位置する。各移動体10は、隣接する他の移動体10と少なくともペアを形成し、互いの移動体10の状態を確認するペア確認手段を有し、かつ少なくとも2つの他の移動体10とアドホック通信可能に位置する。 (もっと読む)


【課題】従来、宇宙飛行士の把持部として使用するハンドレールに対して、各種機器を取付けるような装置は存在していなかった。
【解決手段】宇宙の曝露環境下で活動する宇宙飛行士の把持部となるハンドレールHRに各種機器Mを取付ける装置であって、装置本体1の上部に、各種機器Mを連結するための機器連結部2を備えると共に、装置本体1の下部に、ハンドレールHRの長手方向両端部に係合する調心ガイド3と、ハンドレールHRに対する調心ガイド3の係合とともにハンドレールHRの幅方向両側部に係合するソフトドック機構4と、ハンドレールHRにソフトドック機構4が係合した状態でハンドレールHRを幅方向両側から把持・解放するホールド機構5を備えたハンドレール取付装置Aとし、例えばロボットアームにより、ハンドレールHRに対して各種機器Mを着脱できるようにした。 (もっと読む)


【課題】軌道上での人工衛星のセットや再使用が可能であり、放出する人工衛星の形状や大きさに制限が少ない人工衛星の放出装置を提供する。
【解決手段】放出される人工衛星に設けたアダプタ1と、人工衛星をアダプタ1の部分で保持する基台2を備えると共に、基台に、弾性体5によって前進方向に付勢された衛星放出用のプランジャ6と、プランジャ6に当接したアダプタ1を把持・解放するクランプ7と、弾性体5に抗して後退させたプランジャ6をその後退位置で拘束するロック機構8を備えた放出装置Aとしたことにより、軌道上であっても人工衛星を簡単にセットすることができると共に、繰り返し使用することを可能にし、放出する人工衛星の形状や大きさの制約を少なくした。 (もっと読む)


【課題】空中移動体の姿勢が大きく変化しても、対気速度を正確に計測できる空中移動体の速度計測装置を提供する。
【解決手段】速度計測装置10は、大気中を移動する空中移動体20に設けられ、空中移動体に対する大気の相対速度である対気速度を計測する。速度計測装置10は、大気の全圧を計測する全圧計測装置3と、大気の静圧を計測する静圧計測装置4と、計測した全圧と静圧に基づいて対気速度を算出する演算部7と、を備える。全圧計測装置3は、空中移動体の本体20aから後方へ延びる変形可能な線状体9を有する。線状体9の後方部には、計測孔13aを形成する計測孔形成体が設けられる。計測孔形成体は、空中移動体の移動時に、前記線状体を介して空中移動体に牽引され、この牽引状態で、計測孔13aは前方側を向くようになっている。全圧計測装置3は、計測孔13aを介して全圧を計測する。 (もっと読む)


【課題】フランジ9,13にしわや繊維の蛇行の発生を抑えて、ファンケース1全体の強度及び剛性を十分に高めること。
【解決手段】ケース本体7の内部からフロントフランジ9の内部及びリアフランジ13の内部にかけて、強化繊維からなる織物17を含む複数の織物層19を有し、ケース本体7の内部のみに、複数の織物層19の他に、傾斜角(β)±0〜10度の強化繊維からなるロービング25を含む複数のロービング層27を有していること。 (もっと読む)


【課題】モータの回転速度が変化する場合でも、安定的に精度よくモータを制御することの可能なモータの制御装置を提供する。
【解決手段】所定の周期でモータの回転量を検出するモータ回転量検出手段と、前記モータ回転量検出手段が前記モータの回転量を検出した回数を計測する計測手段(S2)と、計測値が計測間隔を超えたか否かを判定する計測間隔判定手段(S4)と、計測間隔を超えたと判定された場合、検出されたモータの回転量、計測間隔判定手段により計測間隔を超えたと判定された際に検出されたモータの回転量、及び計測間隔判定手段により計測間隔を超えたと判定されてからの経過時間からフィードバック速度を算出する速度算出手段(S5)と、算出されたフィードバック速度と速度指令値とを比較して、いずれか速い方から計測間隔を算出し、計測間隔判定手段に設定する計測間隔算出手段(S6〜S9)とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な回路構成にして、インバータの一部が故障して多相の巻線のうちの1相が損傷したり、多相の巻線のうちの1相が故障したりした場合でも、電流欠損分を補うことのできるブラシレスモータを提供する。
【解決手段】電源の中性点(6a)と巻線における星型結線の中性点(2a)とを接続する中性線(8)と、複数相の巻線のうち、いずれかの相の故障を検出する故障検出手段(9)と、故障検出手段でいずれかの相の故障が検出された場合に、演算処理装置に入力された故障検出情報から相毎に故障の有無を判別する故障相判別手段と、故障相判別手段で故障なしと判別された各相の電流をX軸及びY軸直交成分に分解して合成した合成電流の電流ベクトルの軌跡が略円となるように、各相の電流の位相を変化させる位相制御手段とを備える。 (もっと読む)


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