説明

株式会社IHIエアロスペースにより出願された特許

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【課題】不整地・未舗装路においても高速移動可能な経路を作成し、また、舗装路においても道路形状及び自律走行体の運動特性を考慮した走行経路を作成して高速走行ができるようにする。
【解決手段】本発明は、測距部31により走行領域内の測距データを取得する測距データ取得手段30aと、その測距データに基づいて、局所地図を作成する局所地図作成手段30bと、その局所地図に基づいて、自己位置から続く走行可能エリアを抽出し、走行可能エリア地図を生成する走行可能エリア地図作成手段30cと、走行可能エリア地図に基づいて、道なり方向を設定する道なり方向設定手段30fと、設定された道なり方向に基づいて、走行経路を生成する走行経路生成手段30gと、自己位置、及び方位データを取得する自己位置データ取得手段30hと、生成した走行経路及び自己位置データに従って、走行機構を介して走行させる自律走行手段10aとを有する。 (もっと読む)


【課題】小型軽量化を図るととともに、火工品の誤発火を防止し、かつ、特性の劣化を招くことがないようにする。
【解決手段】本発明は、電源10から給電される点火用電力によって火工品30を点火するための火工品点火装置において、電源10を火工品30に接続するための無接点点火スイッチ24,25と、火工品30を点火する直前に、電源10を無接点点火スイッチ24,25に接続するDC‐DCコンバータ21とを設けたものである。 (もっと読む)


【課題】投射後にスリーブに液体燃料を充填する必要がなく、柔軟性、可撓性を有しかつ飛翔の安定性、安全性とともにシステム構成の小型軽量化を図ることができる爆索を提供する。
【解決手段】爆索Aは、地雷原の地雷を誘爆処理するために投射されて使用されるものであり、液体燃料Fをケースに充填した複数の威力体20を、筒形にしたスリーブ10内に装填した構成のものである。また、爆索投射システムは、爆索A、この爆索Aを曳行するためのロケット弾及びこのロケット弾を発射するための発射装置を有する。 (もっと読む)


【課題】従来の多層断熱材は、層間の結束部分においてフィルム同士が実質的に接触状態となり、これにより断熱性能が低下するという問題点があった。
【解決手段】低熱放射性の表面を有する複数の断熱フィルム1と、断熱フィルム1同士の間に配置した断熱セパレータ2とでシート状の積層体Sを形成すると共に、積層体Sの平面における任意の位置に対して、断熱フィルム1の層間に介装する断熱部材3と、断熱フィルム1、断熱セパレータ2及び断熱部材3を積層方向に結束する止着手段としての糸状部材4を備えた多層断熱材A1としたことで、層間の結束部分の熱伝導を抑制して、断熱性能の向上を実現した。 (もっと読む)


【課題】船上の設置スペースや風の流れの影響を受けずに,
安定した発進が可能な海上発進による情報収集装置及び方法を提供すること。
【解決手段】船上に設置され、可撓性のある曳行索16を巻上げ巻戻し可能なウインチ15と、曳行索16に接続されており、風を受けて上方に浮上可能な飛行体17と、を備え、飛行体17は、浮上を行うための浮上装置17aと、前方に飛行するための推進装置17bを有する。 (もっと読む)


【課題】中継の衛星を必要とせず、かつ、迅速に情報収集を可能とする情報収集用ロケットを提供することと。
【解決手段】軌道変更を行うための主翼11a及び尾翼11bと、主翼11a及び尾翼11bを外周において接続させた機体11dと、発射時における第1の着火及び軌道変更後における第2の着火を行うロケットモーター11cと、飛行中に観測対象13を観測する観測装置11eと、飛行の制御を行う制御装置11fと、を有し、制御装置11fは、第1の着火によって観測対象13の観測が可能な場所までの弾道飛行及び第2の着火によって観測対象13の観測が可能な場所から回収予定時点までの弾道飛行を行うために、機体11dの自己位置及び姿勢角を制御し、かつ、ロケットモーター11cの着火時期を制御する航法制御装置11gと、航法制御装置11gからの情報に従って、主翼11a及び尾翼11bの角度を変更して軌道変更を行う誘導制御装置11hと、を有する。 (もっと読む)


【課題】飛翔体本体が落下傘と衝突した場合でも、落下傘を切り裂きながら飛行することができる飛翔体及び飛翔体の飛翔方法を提供することにある。
【解決手段】他機37によって空中に輸送され空中で発射される飛翔体11であって、円筒形の胴部15を有する飛翔体本体13と、前記飛翔体本体13の重心より先端側に連結された落下傘25と、前記飛翔体本体13の先端に取り付けられ外縁に鋭利な切刃を有する尖頭部材23とを備える。 (もっと読む)


【課題】宇宙空間において排熱装置を極力排除して送信アンテナの発熱体からの熱を効率よく排熱しつつ、宇宙空間から入射する熱を抑制することの可能な送信アンテナを提供する。
【解決手段】アンテナ素子(34)の背面に配置して設けられた発熱体(60)と、アンテナ素子の放射面(46)に配置して設けられ、電磁波の波長を選択して可視光を透過し、赤外線を放射させる波長選択体(36)とを備える。 (もっと読む)


【課題】空のホースがねじれたり、折り重なったりすることなく、円滑にホースを展張し、容易に液体燃料を注入して、着火し、地雷等の障害を処理することができ、かつ着火せずに無力化するときには液体燃料を容易に回収することができる障害処理装置及び方法を提供する。
【解決手段】自力により飛行可能なロケット21と、ロケット21に取り付けられた中空円筒形のチャンバー22と、チャンバー22の軸方向後方に取り付けられ可撓性がある二重ホース23と、を備え、チャンバー22は内部に軸方向に液密に移動可能な加圧プレート24を有し、加圧プレート24の軸方向後方には液体燃料が充填されており、二重ホース23は、内側空間25と外側空間26とを構成しており、内側空間25の前端がチャンバー22の液体燃料側に連通され、外側空間26の前端が閉じ、後端に外部から液体燃料を注入可能な注入弁34を有する。 (もっと読む)


【課題】大気圏通過中の機体の破壊状態を詳細に観測することができる方法を提供する。
【解決手段】宇宙空間から大気圏に突入した機体が空力加熱により破壊される状態を観測する大気圏突入機体の破壊状態観測方法。機体に、観測用のカプセルを予め搭載しておく。機体が宇宙空間から大気圏に突入する直前に、または、前記機体が大気圏に突入した以降であって空力加熱により前記機体が破壊される前に、前記機体から前記カプセルを分離させ、カプセルを機体よりも先行させる(ステップS3)。次いで、カプセルの後方側を向くようにカプセルに設けたカメラにより、機体を撮像する(ステップS4)。 (もっと読む)


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