説明

株式会社IHIインフラシステムにより出願された特許

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【課題】高荷重支承を実現し、良好な回転追従性を実現しながらも、優れた密閉性を確保する支承装置を提供する。
【解決手段】上部構造物1に配設された上沓11と、下部構造物2に配設された下沓12と、上沓11と下沓12との間に配設された弾性体13と、弾性体13を囲繞する拘束体16と、拘束体16の先端部16dと下部構造物2又は下沓12との間の間隙に配設され、弾性及び/又は可撓性を有し、間隙を密閉する弾性シーリング体20a,20bとで構成する。 (もっと読む)


【課題】低荷重から高荷重に至る広範な入力に適する鉛直バネ性能を発現させることが出来る。
【解決手段】上沓11と、下沓12と、上沓11と下沓12との間に配設される弾性体13と、弾性変形した弾性体13の側面が近接又は当接する位置において、弾性体13を囲繞する弾性変形拘束体16とを備える。弾性体13の側面には、高さ方向に沿った凸部14又は凹部15が形成されている。弾性体13は、上沓11と下沓12と弾性変形拘束体16とによって囲繞されて半密閉状態とされ、弾性体13への荷重の増大に伴って、より高度な密閉状態へと変化する。 (もっと読む)


【課題】組立て部材同士の位置関係を現場対応にて微調整が可能な添接板及び該添接板を用いた構造物の組立て方法を提供する。
【解決手段】所定の組立て部材に位置合わせされる一方のパイロットホール2Lと、他の組立て部材に位置合わせされる他方のパイロットホール2Rとからなるパイロットホール対を備える添接板1であって、予め決められた規定孔芯間距離P1に設定されたパイロットホール対2L1,2R1、2L4,2R4、2L5,2R5及び2L8,2R8と、上記規定孔芯間距離P1と異なる変位孔芯間距離P2に設定されたパイロットホール対2L2,2R2、2L3,2R3、2L6,2R6及び2L7,2R7とを備える。 (もっと読む)


【課題】横梁に吸音機能を付加して吸音システム全体の吸音率を向上させ、更に、吸音システム全体の景観を向上させる。
【解決手段】橋梁の桁下裏面側に設けられ、フランジ部10を有する支持部材5と、支持部材5,5間に設けられた吸音部材と、フランジ部10に取り付けられたルーバー8とを備え、フランジ部10には、シート13が取り付けられており、フランジ部10とシート13との間には、吸音層14が設けられている。 (もっと読む)


【課題】締め付け前に、溶射ナットに錆が発生することを防止出来るとともに、従来よりも溶射ナットを締め付ける際の摩擦力が低減させる。
【解決手段】少なくともネジ部に溶射処理が施されて溶射被膜10が形成された溶射ボルト2と、被締結体100側の接触面3aと、被締結体100を挟んで溶射ボルト2のネジ部2cに締め付けられる内ネジ部3bと、接触面3a及び内ネジ部3b以外の面である外筐面3cとを有し、接触面3a及び外筐面3cに溶射処理が施されて溶射被膜20a,20cが形成された溶射ナット3とを備え、溶射ナット3は、接触面3aの溶射被膜20a及び内ネジ部3b上に、潤滑剤が塗布されて潤滑層21a,21bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】取水口から気泡が吸い込まれることがなく、且つ設備を簡素化・小型化できる取水ゲートの凍結防止装置を提供する。
【解決手段】ダムの表層水を取水するため、取水口41の真上に一部が水面Wから突き出されて配置された整水盤5に、ヒーター6を設けた。ヒーター6により整水盤5を加熱することで、整水盤5周りの水面Wの凍結を防止できる。従来、水面Wの凍結を防止するために、ダム底7に配置したエアーパイプから空気を吹き出していたが、かかる空気の吹き出しが不要となる。よって、気泡が取水口41に取り込まれることはない。また、従来例のように、空気配管を地上からダムの提体3内部を通じてダム底7まで敷設する必要が無く、空気を圧送するための送風機や圧縮機等も不要となる。よって、設備を簡素化・小型化できる。 (もっと読む)


【課題】吸音パネルの設置を容易にする。
【解決手段】本体部と、本体部の内部に収納された吸音材20と、本体部の長手方向の側面10bに設けられた深さが異なる凹部が階段状に形成された切欠部30とを備え、切欠部30は、本体部の内側に向けて第一深さを有し、支持部材5のフランジ部6に係合され、本体部を支持する第一凹部31と、第一凹部31に連続し第一凹部31よりも深い第二深さを有し、支持部材5のフランジ部6が挿入可能な第二凹部32とを有している。 (もっと読む)


【課題】 容量の大きなタンクにて、容量の変更を容易に実施できるようにする。
【解決手段】 長辺方向に波形の単位構造が配列された矩形の波形鋼板2の四辺に、フランジ3a,3bを取り付けて組立用パネル1を形成する。基礎架台9に水平面内で縦横に配列した組立用パネル1を取り付けて床構造体5を構成する。基礎架台9の四隅に設置した柱部材12の間に、組立用パネル1を鉛直面内で水平方向に単数又は複数、上下に複数配列した状態で互いに連結して構成した壁構造体6a,6bをそれぞれ取り付ける。各壁構造体6a,6bの上側に屋根16を取り付ける。床構造体5と壁構造体6a,6bに囲まれた液体貯留空間に貯留される液体より各壁構造体6a,6bに作用する液圧は、波形鋼板2により水平方向に配置されたフランジ3bへ伝え、このフランジ3bをビームとして機能させることで、大きな液圧を支承可能とさせる。 (もっと読む)


【課題】建築物や橋梁等の各主構造物を支承する支承装置において、低荷重から高荷重に至る広範な入力に適する鉛直バネ性能を発現させることが出来る弾性体拘束度可変構造を提供する。
【解決手段】上沓11と、下沓12と、上沓11と下沓12との間に配設される弾性体13と、弾性変形した弾性体13の側面が近接又は当接する位置において、弾性体13を囲繞する弾性変形拘束体16とを備える。弾性体13の側面には、凸部14又は凹部15が形成されている。弾性体13は、上沓11と下沓12と弾性変形拘束体16とによって囲繞されて略密閉状態とされ、弾性体13への荷重の増大に伴って、より高度な密閉状態へと変化するように構成する。 (もっと読む)


【課題】低荷重から高荷重に至る広範な入力に適する鉛直バネ性能を発現させることが出来る。
【解決手段】上沓11と、下沓12と、上沓11と下沓12との間に配設される弾性体23と、弾性変形した弾性体23の側面が近接又は当接する位置において、弾性体23を囲繞する弾性変形拘束体16とを備える。下沓12には、芯材31が設けられ、芯材31は、上揚防止部と水平変位防止部とを有する。弾性体23の側面には、凸部24又は凹部25が形成されている。弾性体23は、上沓11と下沓12と弾性変形拘束体16とによって囲繞されて略密閉状態とされ、弾性体23への荷重の増大に伴って、より高度な密閉状態へと変化する。 (もっと読む)


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