説明

株式会社IHIインフラシステムにより出願された特許

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【課題】進入した音を消音することが可能で、繊維系吸音材を殆ど使用せずに吸音効果を高めることが可能な消音システムを得る。
【解決手段】一対の第一反射面の先端に鋭角部を一連に設けて構成されるルーバーユニットを、所定間隔を存して各々の第一反射面同士が対向配置するように併設し、所定範囲の入射角度で入射する外部からの入射音をもれなく反復反射レーンに進入させ、反射面に入射した音を対向配置される反射面間で複数回反射減衰させて消音する。更に、反復反射レーンの後端側には、配置され該後端側に到達した入射音を折り返し反射させて入力端側に向かう方向に反射させる第二反射面を有する。 (もっと読む)


【課題】進入した音を消音することが可能で、繊維系吸音材を殆ど使用せずに吸音効果を
高めることが可能な消音システムを得る。
【解決手段】減衰性を有する一対の反射面10の先端10aに鋭角部21,34を一連に
設けて構成されるルーバーユニット22,35を、所定間隔を存して各々の反射面10同
士が対向配置するように併設して構成され、所定範囲の入射角度で入射する外部からの入
射音をもれなく反復反射レーン32に進入させ、反射面10に入射した音を対向配置され
る反射面10間で複数回反射減衰させて消音する。 (もっと読む)


【課題】線状体の腐食部分を高精度で検出することができ、検査時間のより一層の短縮及び検査コストのさらなる低減を実現可能な線状体の腐食部分検出装置及び腐食部分検出方法を提供する。
【解決手段】円筒形状を成し且つ中心に鉄心2a,3aを具備して試験体Wの検査対象箇所Wpを磁化する一対の励磁コイル2,3と、これらの励磁コイル2,3によって磁化された試験体Wの検査対象箇所Wp内を通過する磁束量を検出する検出コイル4を備え、一対の励磁コイル2,3は、各々の鉄心2a,3aの円形端面同士を互いに対向させた状態で、試験体Wの検査対象箇所Wpをその径方向両側から挟み込んで配置され、検出コイル4は、試験体W上に巻き付けた状態で設置される。 (もっと読む)


【課題】移動式クレーンを使用して工事用の重量物の荷取りや吊上げ、移動、架設作業を必要とせず、また据付作業および架設対象物の搬入、荷取りのための交通規制などの必要がなく、さらに作業時にクレーンブーム旋回エリアの確保も必要なく、狭小な箇所での旋回も必要のない門型クレーンによる作業工法を提供する。
【解決手段】幅及び/または高さが異なる一対の走行路形成箇所に、長手方向へ向けて走行しうる一対の走行路6を敷設し、走行路上に門型クレーン5を設置し、門型クレーンは、走行路の幅あるいは高さの変化に対応できるメーンビーム8及び連結桁9により構成されるクレーン架台10とクレーン架台に接続される一対の脚とを含んで構成され、門型クレーンを降下して所定部材を荷取りし、荷取り後に門型クレーンを幅及び/または高さが異なる走行路上で移動させ、所定の設置箇所移動後に所定物を降下して設置できることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な装置で、簡便に、而も検査精度が向上する超音波探傷方法及び超音波探傷装置を提供する。
【解決手段】超音波探触子7,8を保持するセンサユニット2と、該センサユニットを保持し、検査面に固定可能なユニットサポート3とを有し、前記センサユニットを前記ユニットサポートに着脱可能とした超音波探傷装置を用いた超音波探傷方法であって、前記センサユニットを外したユニットサポートを検査位置に位置決めし、次に前記センサユニットを前記ユニットサポートに実装し、超音波探傷を実行する。 (もっと読む)


【課題】鋼コンクリート複合構造体を、鋼殻の内部の充填性及び付着性を確保し、耐久性の向上を図りつつ、安価に施工する。
【解決手段】鋼殻2の内部において、コンクリート層4上にモルタル層6が設けられている鋼コンクリート複合構造体1の鋼殻2の内部の一部にコンクリート3を打設し、次いで、該コンクリート3が硬化する前に、該鋼殻2の内部にモルタル5を打設し、鋼殻2の内部の充填性及び付着性を確保し、耐久性の向上を図りつつ、安価に施工する。 (もっと読む)


【課題】簡単且つ容易に支承装置を着脱して交換することが出来る構造の提供。
【解決手段】被係合部を有する一つ以上の支承装置2を着脱可能にガイドするガイド部と、支承装置2の受容位置を規定する位置決め部と、支承装置2を受容位置で固定的に保持する閉止部とを有する受容構造10を備え、被係合部を着脱可能に受容して支承装置2を固定的に保持する。 (もっと読む)


【課題】コンクリート表面の劣化因子の濃度を精度よく検出可能なコンクリート劣化因子検出方法を提供する。
【解決手段】測定対象となるコンクリート表面の測定位置に光を照射し、コンクリート表面からの反射光を分光器に入射して、分光器にて反射光のスペクトルを測定し、測定した反射光のスペクトルを基に、測定位置での劣化因子の濃度を検出し、測定位置を移動させながら劣化因子の濃度の検出を繰返して、コンクリート表面での劣化因子濃度分布を検出するコンクリート劣化因子検出方法において、少なくとも1箇所以上の測定位置で劣化因子の濃度を実測し、その劣化因子の濃度の実測値に基づき、コンクリート表面での劣化因子濃度分布を補正するようにした。 (もっと読む)


【課題】一対の走行軌道間の間隔が一定の平行な等間隔を有するものでなく、走行軌道間の間隔が広がったり、また狭まったりする様な場合であっても、その走行軌道上をスムーズに走行できて作業を行うことができる天井クレーン装置あるいは橋形クレーン装置などの架設作業装置を提供する。
【解決手段】一対の走行軌道6上に移動可能に設置される架設作業装置であり、一対の走行軌道は、各々の走行軌道相互間の間隔が平行でなく拡開しあるいは狭窄してカーブする一対の走行路に設置され、架設作業装置は、一対の走行サドル8と、走行サドル上に設置される一対の連結桁9と、連結桁に連結され、長方形状に枠組みしてクレーン架台を形成する一対のクレーン主桁11と、走行サドルと連結桁とを水平回動可能に連結する回動連結部材10と、クレーン架台上に設けられる天井クレーン装置と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 ユニット同士の拘束力を高める。
【解決手段】 平面形状正方形のユニット1の側部に、対応する辺の中点から等距離となる位置に、外向きに突出する係止用凸部3と、その平面形状に応じた係止用凹部4を設ける。係止用凸部3の表面に上方に突出するピン6を設け、対応する辺の延長線上を対称軸とする線対称位置となるユニット表面に、ピン差込穴7を設けてユニット接続用ジョイントを形成する。水平方向に隣接配置したユニット1同士のユニット配列方向と直角な水平方向への相対変位は、係止用凸部3と係止用凹部4の係合で拘束させ、その上側に、上下を反転させた姿勢で隣接配置するユニット1を載置する。この状態で、斜め方向に位置するユニット1同士について、ピン6とピン差込穴7により水平方向に離反する方向の相対変位を拘束させ、係止用凸部3が互いのユニット1に接触することで、上下方向の相対変位を拘束させる。 (もっと読む)


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