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Fターム[2B027ND03]の内容

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Fターム[2B027ND03]に分類される特許

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【課題】育苗トレイに播種された種子の展開子葉が互いに重なることを有効に防止しつつ、該育苗トレイの可及的な小型化を図り得る構造簡単な鎮圧機構及び播種装置を提供する。
【解決手段】鎮圧機構100は、育苗トレイTにおける平面視矩形状のセルCに充填された床土Dに、該セルCの一方の対角線方向Yに沿った長軸を有する播種穴Hを形成するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】定植時の水湿潤作業が短時間でできる吸水性と植物育成時の灌水作業回数が従来のロックウールと同等以下とすることができる保水性を有し、成形性に優れ、栽培に必要な通気性を有し、人体に対する安全性に優れ、使用後は環境中に廃棄可能な植物栽培用培地、植物栽培用成形培地、これら培地の製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】木質原料の繊維状物をアンモニア水処理することによって、成形性に優れ、栽培に必要な通気性、吸水性及び保水性を有し、安全で、環境中に廃棄可能な植物栽培用培地を製造する。
【効果】成形性、吸水性、保水性、通気性に優れた、さらには人体に対する安全性にも優れ、環境中に廃棄可能な植物栽培用培地を提供できる。また、従来廃棄物とされていた樹皮、木屑等の木質原料を再利用できる。 (もっと読む)


【課題】潅水を省力化できるセル成型苗用の育苗用養土を提供する。
【解決手段】乾燥質量基準で、バーミキュライト20〜65質量%、ピートモス35〜80質量%、ゼオライト0〜10質量%、パーライト0〜10質量%からなる養土基材に、窒素原子50〜800mg/L、リン原子500〜3000mg/Lおよびカリウム原子150〜800mg/Lを含有する養土100質量部と、吸水性ポリマー0.1〜1.0質量部とからなり、pHが5.5〜7.0である。 (もっと読む)


【課題】ポット材料の一部として焼酎粕を用いるパルプモールド成形の育苗ポットにおいて、成形時間を短縮することが可能な構造と製造方法を提供する。
【解決手段】ポット構造として、新聞故紙等のパルプ材料よりなる育苗ポット本体の表面に焼酎粕液を塗布し乾燥させた粕表面層を有する。ポット製造方法として、新聞故紙等のパルプ材料を用いて育苗ポット本体を成形する工程と、成形した育苗ポット本体の表面に焼酎粕液を塗布し乾燥させて粕表面層を形成する工程とを有する。塗布は浸漬法による。育苗ポット本体をなすパルプ材料としては竹を用いても良い。 (もっと読む)


【課題】 ベランダや屋上などの場所においても床材として天然芝を使用することができ、手入れも容易な天然芝植生パネルを提供すること。
【解決手段】 軽石と、ポルトランドセメントと、水とを混練した状態の生コンクリートを板状に固めた保水性・透水性コンクリート・ブロック1と、このコンクリート・ブロック1に活着させた芝草2とにより構成される天然芝植生パネルである。この天然芝植生パネルに穴をあけたてカップを嵌め込んで簡易式パッティング練習用グリーンに用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 産業としてではなく、個人が趣味や自家栽培として、あるいは学校等で、新芽野菜やもやしを栽培する際には、概ね以下の課題がある。
ア)発芽及び成長に適した温度環境保持
イ)発芽及び成長に必要な水分の補給並びに腐敗を防ぐための水分交換
ウ)光を遮断できる環境(暗所)保持
エ)発芽及び成長により消費される酸素補充
オ)発芽後に根の支持体となる材料の構造と材質
【解決手段】 新芽野菜及びもやし栽培器具が、遮光性に優れた、主筒、網状根支持体、遮光蓋及び余剰水保持皿の4部材から構成されると共に、組み立てにより一体化でき、且つ、4部材に分解できる構造とした。 (もっと読む)


【課題】緑化ユニットの構成部材を効率的に運搬できるようにして施工性の向上を図るとともに、土壌厚の変更にも柔軟に対応可能な緑化ユニット及びこれを備える緑化システムを提供する。
【解決手段】側壁2aと底板2bを有する箱状の貯水部2と、貯水部2と重なるように貯水部2の上端側に設けられて土壌を収容する植栽部3とを備える緑化ユニット1において、貯水部2が、側壁2aの底板2bと繋がる下端側が上端側よりも内側に配されるように形成され、植栽部3は、貯水部2の上端側に着脱可能に載置され且つ積層可能な少なくとも一つの略筒状の側壁部3aと、貫通孔を有する略平板状の底板部3bとを備え、底板部3bが側壁部3aの内側に着脱可能に支持されつつ設置されて、貯水部2の側壁2a及び底板2bで画成される空間6と土壌を収容する空間7とが貫通孔を通じて連通されている。 (もっと読む)


【課題】 従来、天然植物による屋上緑化の施工する時は農場等の圃場苗床において育成された植物、例えば芝または岩垂草を切り出し施工現場まで運搬することが行われている。
そのため保肥土壌層、つまり土がついた状態で運び出す方法が一般的に知られているが、その土の重量のため屋上緑化には不都合であった。
【解決手段】 本発明の植生マットは特定の天然植物の根茎が通過する目合いのランダムな三次元立体繊維構造を有する植生マットで、植物の根が植生マットに絡み、茎葉が適度に育成させることができる。
このように特定の天然植物の育成を植生マットにて行うため、保肥土壌層使用時に比べ重量を飛躍的に軽減することが可能となり、移動、運搬、施工が非常に容易となり、天然植物による屋上緑化の施工に役立つ。 (もっと読む)


【課題】壁面の垂直面、コンクリート法面、コンクリート法枠内に対する緑化にたいしてはこれといった技術が少なく、代表的なツタ緑化以外には樹木を混植した緑化は見当たらず、コンクリートむき出しの擁壁面等が太陽の光を照り返し、温暖化の一原因を創り出し、なおかつ殺風景な景観を露呈する等環境面での批判を浴びるようになった。
【解決手段】植栽室を設けた植栽室付植栽マットを壁面、法面、法枠内に固定し、植栽室に低木や草花類を、またマット表面にはセダムを植栽することにより景観的に優れ反射熱の削減等の気温上昇緩和にも貢献できる植栽工法。 (もっと読む)


【課題】苺の育苗装置で、育苗スペースの効率化の為に、多段に水耕用ベッドを設けて、親株のランナーから子株を順次発生させて子株を多段の水耕用ベッドに植えて苺苗を育苗するものがある。然しながら、従来例の育苗装置では、子株を水耕用ベッドに植えて育苗するものである為に、成育した子株を栽培装置の栽培床に植え替える際に、水耕用ベッドから子株の根を掘り出して植え替えるという作業を行なわなければならないので、子株の根を損傷してしまって、子株の苗質が悪くなるという問題があり、栽培装置での栽培にて初期成育が遅れ、良質の苺収穫及び一株当りの収穫量の点において課題があった。
【解決手段】上部に親株を植える親株用栽培床6を設け、その下方に子株を植える育苗用ポット7を多数載置する子株用トイ8a・8b・8c・8d・8eを親株用栽培床6の外側方に順次ずらして多段に配置した育苗装置。 (もっと読む)


【課題】 従来からの機械化播種に対応した育苗トレイを使用し幼苗接木する場合に、培土をこぼすことなく衛生的に、能率的に作業し、また植物体の栽植密度の緩和を図り、苗の生育の均一化と徒長抑制に貢献する。
【解決手段】 従来からある格子状育苗用本体セルトレイに一列ごとにカットされた列状セルトレイユニットを隙間なく重ねて培土充填後接木作業まで栽培する。接木作業は列状セルトレイユニットを本体トレイより取り外し行なう。接木作業終了後はその植物体の苗齢に応じて本体トレイに任意の間隔をあけて置き栽培する。 (もっと読む)


【課題】増長部分を折畳んだり、あるいは切込みを入れることなく連結片を延長可能とし、以って株間間隔の拡大に安全かつ確実に対応できると共に、コスト低減に寄与する育苗移植用連続集合鉢体とその製造方法を提供する。
【解決手段】矩形からなる薄膜の幅方向の両側、各々略1/4幅を同一片面に折返し水溶性接着剤にて貼着して連結片3を形成し、該連結片3を折返し部6が対向する向きに2列で千鳥状に配列し、連結片3の幅方向両側端部を非水溶性接着剤にて相対する連結片3に貼着して連続体8を形成し、相対する連結片3間に個別鉢体2を形成した。したがって、従来の連続集合鉢体のように、増長部分を折畳んだり、あるいは切込みを入れることなく、連続片3が延長可能になり、株間間隔の拡大に安全かつ確実に対応できると共に、コストを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は故紙パルプによる抄製液槽内に金網型12を浸漬してサクションによって縦横に並ぶ複数の育苗用ポット3を抄製し、これを乾燥して保形性、透水性及び通気性に優れた抄製育苗用ポット3を得ることを目的とする。
【解決手段】故紙パルプ液1を金網型2で逆截頭錐形ポット3に抄製するに際し、故紙パルプを約3重量%含有させたパルプ液を用い、かつ上記パルプに対し撥水剤4をその固形分換算で1〜5重量%混合することを特徴とするパルプモウルド製育苗用ポット製造法。 (もっと読む)


【課題】 従来、搬送装置で搬送される育苗器(セルトレイ)の位置を検出するにあたり、センサにより育苗器のセルもしくは隣接するセルの間隙を直接検知して育苗器の位置を検出するものがあるが、セルの形状、隣接するセルの間隔、セルの周囲に付着する土などの異物によってセンサが誤検知するおそれがある。また、複数のセルを有さない苗箱等の育苗器を搬送するときには、セルトレイのように所定の搬送ピッチ毎に育苗器の位置検出を行うことができなかった。
【解決手段】 所定間隔おきに一方向に長く配列された複数の位置検出用部材86と育苗器に装着するための装着用部材とを備える育苗器の位置検出補助具81を、前記複数の位置検出用部材86が育苗器の外側で該育苗器の搬送方向に配列されるように前記着脱用部材を介して育苗器1に装着し、搬送装置の搬送経路上に設けたセンサ88,89により前記位置検出用部材86を検出する構成とした。 (もっと読む)


【課題】ネギなどの野菜の種子を育苗ポットに播いて育苗する播種機において、潅水装置で散水された余剰分の水滴が、任意の個所で滴下されるのを防ぎ、且つ、効率的に水受け皿に回収可能な、技術を提供する。
【解決手段】トレイ11上に戴置した育苗ポット10を搬送する自動搬送装置2と、該自動搬送装置2により搬送される育苗ポット10に養土を充填する養土充填装置3と、養土が充填された後に播種を行う播種装置6と、該播種装置6により播種された育苗ポット10に覆土を充填する覆土充填装置7と、養土及び覆土の充填後の育苗ポット10に水を散水する潅水装置4・8と、を備える播種機1において、雫落し板37を育苗ポット搬送用レール35の下方部より、進行方向に対して直角に垂下し、且つ、水受け用皿33の上方に配置する。 (もっと読む)


【課題】灌水パイプの支持支持が不安定になるという課題、着脱が容易でないという課題がある。
【解決手段】育苗容器Aを移送する移送台1の上方に、所定間隔を置いてノズル孔47を形成した前後一対の灌水横筒部46と、一対の灌水横筒部46の間の上方に位置し、水量計52と調節バルブ53と自動開閉バルブ54とホース接続部56等を設けた上側横筒部51とを有して構成する灌水パイプ57を設け、灌水パイプ57は、前記移送台1の左右一対の板状の灌水フレーム58に着脱自在に載置すると共に、該灌水フレーム58とカバー65により上下から挟持し、該カバー65は灌水フレーム58に着脱自在に取付けた灌水装置。 (もっと読む)


【課題】構造複雑、高価。
【解決手段】育苗容器Aを移送する移送台34の側方に、上下伸縮自在の支柱8をを有するスタンド1を設ける。スタンド1の上部には粒剤供給ホッパー11を設ける。粒剤供給ホッパー11の開口部16にはカバー20を設ける。カバー20の周囲には粒剤誘導体21を設ける。粒剤誘導体21内には、漏斗部12の後板13と同方向に傾斜する上側反射板25を設ける。上側反射板25の下方の粒剤誘導体21内には下側反射板27を設ける。下側反射板27の下側円弧部30と粒剤誘導体21の後板23の間に落下口32を形成した粒剤散布装置。 (もっと読む)


【課題】回転ブラシの高さ調節が面倒であり、周囲に土が飛散する。
【解決手段】育苗容器Aの移送台1に前後一対の回転ブラシ7、8を取付け、移送台1には左右一対のフレーム側板21を並設し、フレーム側板21には前後側回転ブラシ7、8の前側ブラシ回転軸12と後側ブラシ回転軸15の夫々を上下させる高さ調節装置20を設ける。前側ブラシ回転軸12の両端に一対の牽引支持部材24を夫々取付け、各牽引支持部材24はダイヤル28を有する調節螺子軸25に上下自在に取付け、左右の調節螺子軸25は連結軸27により連結する。フレーム側板21の上部に連結軸27を上方から係合させて支持する高さの相違する切替用係合段部32を前後方向に複数設ける。後側ブラシ回転軸15は連動杆35により前側ブラシ回転軸12と連結して連動して調節させる。 (もっと読む)


【課題】個別収容部を備え、その構造的基部を下方としながら、省スペースの積み重ねを可能とするを育苗ポット用カゴ型トレイを提供する。
【解決手段】育苗ポットの底部を受ける底受部1を連結部2で縦横に連結した底平面3と、この連結部2の一辺から立ち上がる連結面4aと、該一辺に隣接する底受部1の隣接辺から育苗ポットの側壁に沿うように立ち上がる当接面4bとから構成される三面柱4と、この三面柱4の頂部を配列された育苗ポットの開口側の十字コーナー部で連結する十字連結部5と、この三面柱4の頂部を配列された育苗ポットの開口側のT字コーナー部で連結した上縁部6とを備えた。 (もっと読む)


【課題】乾燥地などの定植地において現地の土壌に順調に植苗することができ、人工的に水分を補給し続けなくとも、苗を確実に定着させ、成長させることのできる技術を提供する。
【解決手段】前記定植地の深部含水層に到達可能な長さを有する筒体10の上部開口部10a内側に植物苗11を固定するとともに、前記筒体10の内側に前記植物苗11の根の下方への長尺な成長を可能にする硬度で育成材料12を挿入し、前記植物苗11の根を前記筒体10の下方に成長させることにより、長尺な根11aを有する植物苗11を得る。定植地の地中に前記筒体の筒径とほぼ同径の縦穴を植物が育成する上で必要な水質及び水量を有する土壌層に至るまで掘削し、該縦穴に、前記長尺な根を有する植物苗11をその筒体10と共に埋め込むことによって、定植地に植苗する。 (もっと読む)


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