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Fターム[2B034BA01]の内容

土作業機(その他) (8,058) | 目的、効果又は機能 (991) | 作業方法の改善 (108)

Fターム[2B034BA01]に分類される特許

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【課題】たばこ収穫後の残幹と根など植立植物を圃場から抜き取り易く、雑草も巻き込み難い作業性の良い植物抜根機と該植物抜根機に用いる圃場上に植立する植物を根から掘り起こす掘起し体と前記植物抜根機を用いる植物の掘り起こし作業方法を提供すること。
【解決手段】掘起し体24は左右方向の回転軸心24aを中心として回転する左右の支持部材24bの間に掛け渡したロータリー刃24cで圃場上に押し倒された植物を根から掘り起こすことができる。またトラクタの前方に設けたドーザ15で押し倒した植立植物を、トラクタの後方に設けた回転する前記掘起し体24のロータリー刃24cで押し倒された植物の根から掘り起こすことができる植物抜根機である。
ドーザ15で残幹を倒しておくことにより、堀起し体24単体だけを用いるよりも残幹が引き込みやすくなり、スムーズな抜根作業を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】作業車両に装着する水田用除草装置によって、当該作業車両1台による水田に生える雑草の除去と水田の溝切作業とを行なえるように構成して作業効率の向上を図る。
【解決手段】前輪12と後輪13に支持される走行機体14を有し、且つ植付けられた苗条を跨いで移動可能な乗用式作業車両11の後部に、横軸中心に回転する除草車30からなる回転式の除草手段31,32,33と、弾性を有するレーキ式の除草手段35,36とからなる水田用除草装置10を装着すると共に、該水田用除草装置10に支持した整地フロート27,27を取り外して、後輪13の後方位置に高さ調節可能な溝切機52,52を装着できるように構成した。 (もっと読む)


【課題】走行機体の後部に装着された畦塗り機を用いて、連続して畦を形成する。
【解決手段】走行機体の後部に装着され、該走行機体から動力を受け、元畦の一部及び圃場を耕耘して畦状に盛り上げる前処理体19、及びこの前処理体19により盛り上げた土壌を回転しながら畦に成形する整畦体20を備え、前処理体19及び整畦体20を1つのフレーム構造により支持し、かつ1つの伝動フレーム12から動力伝達すると共に、該伝動フレーム12を回動中心として前処理体19及び整畦体20を水平方向に回動調節可能とし、伝動フレーム12の基部側を本体側フレーム2に対して平行リンク5,6を介して水平方向のオフセット量を調節可能にした畦塗り機1を用い、走行機体の前進、旋回あるいはバック動作と、畦塗り機1の水平回動、水平移動量を調整することにより、連続して畦を形成する。 (もっと読む)


【課題】作物の生育を防除することなく泥面から雑草だけを選択的に除去できる画期的な除草装置を提供する。
【解決手段】複数の線体3の各下端を泥面7に沈み込ませこの各線体3の沈み込み深さLを前記泥面7に生える雑草aの根に到達し且つ作物bの根に到達しない所定深さLに設定した構成の泥面引掻き手段Aと、複数の線体5の各下端側を前記泥面7に当接すると共に各線体5の下端側に引掛け突部5aを設け、この各線体5の引掛け突部5aが前記泥面7に生える雑草aを引っ掛けて泥面7から除去し、且つこの引掛け突部5aが前記泥面7に生える作物bに当接した際にはこの作物bとの当接押圧により線体5が撓み前記引掛け突部5aが作物bに対して左右に回避動してこの作物bを泥面7から除去し得ないように各線体5を適宜な可撓性に設定した構成の雑草引掛け手段Bとを備えた除草体2を、前記泥面7を走行する走行体1に牽引走行自在に設けた構成の除草装置。 (もっと読む)


【課題】 左右の円盤間に耕耘爪を介在させることによって撹拌する従来構成に対し、該耕耘爪の代わりに左右の仕切円盤に工夫をこらして撹拌機能をもたらすようにし、構成の簡素化を図る。
【解決手段】 圃場の土壌を耕耘するロータリ耕耘部(10)と、ロータリ耕耘部のロータリ軸(11)に左右相対向して架設する一対の仕切円盤(24)と、肥料を収容する施肥タンク(21)と、施肥タンク(21)内の肥料を左右の仕切円盤(24,24)間に散布する散布ノズル(23)と、耕耘後の土壌を畝立て成形する畝成形板(18)を備え、前記左右の仕切円盤(24,24)にはこの仕切円盤間に散布された肥料を土壌ごと撹拌する撹拌爪(25)を屈曲形成して設ける。 (もっと読む)


【課題】植付作業機の前方に圃場を整地する整地ロータ等の整地装置を備えた移植機において、この整地装置の前側に溜まった泥水が左右に押し流されて隣接する既植苗の倒れや損傷が発生するといった不具合を解消する。
【解決手段】植付作業機の前方に整地装置38を備えた移植機において、前記整地装置38の前方に、次植付行程への指標を圃場面Gに形成するサイドマーカ66L,66Rの作用方向に泥水が流入するように姿勢変更可能な泥水案内手段58を設け、当該サイドマーカ66L,66Rの作動側、即ち既植苗条列の反対側に泥水を流入させて既植苗側への泥水の流入を抑制するように構成した。 (もっと読む)


【課題】
圃場の心土層の土を掘削し、地表面に放擲して作溝することによって、排水性を高めその作溝に作土混入し、峡間なるも心土部構想作土造成を計り、根圏域を拡大し土地生産性向上の基本を成す心土作溝土層改良機において、地表面に放擲する心土に養分が少ない為作物の初期育成に悪影響を与えており、改善方法が望まれていた。
また、在来の作業体系を効率的に行う方法が望まれていた。
【解決手段】
本発明は心土作溝犂と独立したディスクプラウ列を組み合わせて心土作溝、心土部厚層作土造成、作土反転耕機、自転砕土整地、均平鎮圧の一連化した作業体系を一台の作業機で成し遂げる作物根圏域を視野に展開する二十一世紀播種床造成作業機の提案である。ディスクプラウ列 (もっと読む)


【課題】
高低差のある圃場等の区画を、牽引車両に牽引される均平機を用いて均一平面にする方法において従来はレーザ光を基準にして、均平板に土を抱えられる程度に高さを保持し、土を抱えなくなったら徐々に均平板を下げることを繰り返しながら均一にしていた。その結果最後まで均一高さにならず、均平作業後半で低い部分があった場合には、全体から広く薄く運土せねばならず非効率的であった。また、オペレータは常に後方を振り返り均平板の土の様子を見ながら作業せねばならず危険であった。
【解決手段】
本願は均平作業前に圃場高さを測定し、均平にしたときの均平基準面高さを算出し、基準高さと比較した高低マップを運転席に表示し、均平作業中もリアルタイムに測定し高低マップを書き換え、効率的に作業を行えるようにした均平方法である。 (もっと読む)


【課題】 直線状の畦の形成や水田等の圃場の作業残隅部の作業において、トラクタの操作や蛇行などでその形成が正確に行えない場合があった。また圃場の作業残隅部の作業処理は、その作業がトラクタを反転させる等の困難な作業が多かった。
【解決手段】 装着フレーム1と、作業部3と、装着フレーム1と作業部3とをそれぞれ水平方向回動可能に連結して伸縮可能な回動アーム部2と、回動を制御する制御部4と、制御部の操作部5とを有し、装着フレーム1側のアーム回動軸14より前方位置と回動アーム部2の作業部3側とにスプリング72により伸長方向に付勢され伸縮する連結ロット7を掛け渡し、走行機が蛇行した時や進行方向と直交する面の作業時の作業部の直進性を自動的に補正する。 (もっと読む)


【課題】 整地体の自重により、耕耘跡を均平に均して綺麗に仕上げる。
【解決手段】 リヤカバー22の下端両側に、横軸32を介してアーム31を連結し、該アームの先端部に、長孔31c及び横軸38を介して整地体30を連結する。整地体30は、リヤカバー22により押え付けられた耕耘砕土上を引きずられてその自重により耕耘砕土を均平にする。ロータリ耕耘装置上昇時には、リヤカバー22に対するアーム31の回転角が第1の規制部材31b,37により規制され、アーム31に対する整地体30の回動角が第2の規制部材31d,39により規制されて、整地体30は斜め後方に向けて垂れ下がる位置に規制される。 (もっと読む)


【課題】 整地体を高い自由度によりリヤカバーに連結すると共に、簡単な構造により着脱自在として、耕耘跡を均平に均して綺麗に仕上げる。
【解決手段】 リヤカバー22の下端両側に、横軸32を介してアーム31を連結し、該アームの先端部に、長孔31c及び横軸38を介して整地体30を連結する。整地体30は、リヤカバー22により押え付けられた耕耘砕土上を引きずられてその自重により耕耘砕土を均平にする。 (もっと読む)


【課題】
水田等をサブソイラタイプの作業機を用いて浅く粗耕起する場合、従来のサブソイラタイプの作業機では浅く粗耕起することができなかった。また、通常のロータリ作業に用いられているトラクタは水田作業に用いられることを考慮し軽量に作られているため牽引力に乏しく、車幅と同じ幅の作業機を牽引することができなかった。
【解決手段】
本発明では牽引力不足で作業できない場合、犂体相部に耕起残し部が発生するように配置したことで、耕起部分をまたいで全体を粗耕起できるようにした。
また、トラクタの踏圧によって硬くなった部分に犂体を配置することで、効率的に粗耕起できるようにし、かつ均一な耕深を保つ作業性を良好にすることができるようになった。 (もっと読む)


【課題】
オゾンガス雰囲気で処理土壌を攪拌しオゾンガスを効率よく吸収させると同時に、大気からシールしてオゾンの大気拡散を抑え、効率的に土壌を殺菌処理する。また、殺菌後の地面に被覆シートを被覆してオゾンガス殺菌作用の実効を確保する。
【解決手段】
上面から所定領域の地面を覆うように配置され下面が開口されて中空内部Nが地面と直接に接し、かつ内部にその地面部分を耕耘する耕耘装置14が配置されたケース体12を有し、ケース体の中空内部と外気を遮断した状態でスース体内にオゾンガスを供給して耕耘される土にオゾンガスを注入しつつケース体を走行させる。また、ケース体の後部に被覆シート展設装置60を付設し、オゾンガスを注入した直後の土に農業用被覆シートSを被覆させながらケース体を移動させて殺菌処理する。 (もっと読む)


【課題】 耕耘済みで、かつ、流体噴出管が埋設された状態の畝を作業能率よく得ることができる作業機を提供する。
【解決手段】 自走車体の後部にロータリ耕耘装置10を連結し、ロータリ耕耘装置10の後側に畝立て機20を設けてある。ロータリ耕耘装置10の耕耘ロータ回転軸芯Pに沿う方向での中心部に、耕耘爪12bが不在の非耕起部14を設けてある。畝立て機20の畝立て処理部21は、ロータリ耕耘装置10による耕耘後に土寄せ作用して、ロータリ耕耘装置10の非耕起部14が通過した地面上箇所が畝の内部に設定深さで位置した状態の畝を形成する。 (もっと読む)


【課題】効率よく作業ができる畦塗り機を提供する。
【解決手段】畦塗り機1は、土を耕耘して盛り上げる盛土体21と、土を締め固めて畦を形成する畦形成体31とを備える。盛土体21および畦形成体31は、これら盛土体21および畦形成体31に対して共通する1つの基準面に沿って移動することにより、トラクタの前進走行に基づいて作業をする右突出作業状態およびトラクタの前進走行に基づいて作業をする左突出作業状態に切換え可能となっている。
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【課題】 手押ししながら、労力少なく、迅速に草抜きができる草抜き機を提供する。また、走行車両(農耕機、トラクター等も含む)に装着して、畑、草原等の草抜き作業ができるようにした草抜き機を提供する。 さらに、構造簡単で、安価に製作でき、保守点検が容易な草抜き機を提供する。
【解決手段】 両側板11、11と後板12からなるフレーム10の両側板11、11の前端に、くし歯板13を複数個取り付け、両側板11、11の内側に、大カム21の両側に第1小カム22と第2小カム23を固着した組合せカム20を、駆動軸24を介して回動可能に軸支し、その前部に、複数個の板状歯31と、その間に突起301、302を介在させた草抜き刃30を、支持軸111、112を介して回動可能に軸支したもの。 (もっと読む)


【課題】 複数の農作業を同時に行うことができ、農作業装置の交換を容易に行える複合型の耕耘装置を提供する。
【解決手段】 走行機体に装着され耕耘作業を行う本体装置10と、この本体装置10の後部側に着脱自在な農作業装置20Aとを含む複合型耕耘装置であって、前記本体装置10が前記農作業装置20Aを支持する支持板16を備えると共に、該支持板には受け部17,18が形成されており、前記農作業装置20Aは前記受け部17、18と係合する係合部31,32を備えている。この複合型耕耘装置は、本体装置の受け部に農作業装置の係合部を係合させるという簡単な構造であるので農作業装置を容易に交換できる。よって、セットする農作業装置を複数準備しておくことで種々の農作業を同時に行える複合型耕耘装置となる。 (もっと読む)


【課題】 土壌の加熱消毒にかかる手間を可能なかぎり少なくすると共に、土壌の加熱消毒にかける時間とコストを少なくすることができる加熱消毒装置および加熱消毒方法を提供すること。
【解決手段】 土壌Gを耕起する耕耘体7と耕起した土壌G’に散水する散水器8とを有し、車両2に取り付けられる耕耘散水装置4、および、土壌Gを消毒するための加熱流体Bを生成するボイラ5と生成された加熱流体を前記散水器に送るポンプ6とを有する加熱流体生成装置3からなる。
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【課題】 作業労力の削減が可能で、作業性に優れた溝切機を提供する。
【解決手段】 フレーム2の先端側にエンジン駆動の駆動輪9を設け、フレーム2の基端側の下方に溝切体を設けた溝切機1において、駆動輪9の先端と溝切体の基端との間でフレーム2にサドル21を設け、このサドル21の前側にハンドル25を設ける。また、溝切体が傾斜面34を有する回転部材16である。ハンドル25の横杆27を持ち、サドル21に跨った乗用体勢で操作できるため、労力を要さず作業性に優れたものとなる。しかも、基端側のディスク体31が土Gに食い込むと共に、回転しながら溝Mを形成するため、少ない抵抗で溝切をスムーズに行うことができる。 (もっと読む)


【課題】時差発土リレー可能な反転筒と、力合成による鋤構造及び鋤角適時可変とにより反転能力を向上させ、また後方放擲可能な反転作業機を提供する。
【解決手段】溝切対円盤と反転筒装置と鋤角可変装置とを組み合わせた反転作業システムでは、浅層土鋤13と深層土鋤15による時差発土リレー及び、柄漕アーム25と支点軸27と船底アーム33による力合成とで反転能力を上げられ、螺旋反転筒による後方放擲が可能である。このために、浅層土に密生する悪性虫菌や疲労集積した偏屈地を反転することで、作土の還元化が計られ、農家の安定生産に寄与する。 (もっと読む)


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