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Fターム[2B043DC01]の内容

農業機械一般(操向) (6,001) | 走行装置の構成、配置又は取付け (202) | クローラ(履帯) (94)

Fターム[2B043DC01]に分類される特許

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【課題】走行路面条件または作業者の希望走行フィーリングに適応した操向または変速制御を得、運転操作性の向上などを図る。
【解決手段】左右走行クローラを同一方向に同一速度で駆動する変速部材と、左右走行クローラの旋回用操向部材とを有し、操向角度センサ及び変速センサの検出結果に基づき決定される左右走行クローラ速度変化の制御基準値を予め記憶させ、前記制御基準値を旋回感度設定器によって補正するように構成したことを特徴とする走行クローラの旋回機構である。 (もっと読む)


【課題】作業を中断させることなくスピンターンスイッチ操作によってスピンターンの禁止及び許可の切換を行い、走行クローラの走行性能を路面条件に適応させて維持させる。
【解決手段】左右走行クローラを同一方向に同一速度で駆動する変速部材と、左右走行クローラの旋回用操向部材を設けるクローラ走行車において、操向ハンドルにスピンターンスイッチを設け、操向ハンドルを握る手で操作可能な範囲にスピンターンスイッチを配置させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 倒伏穀稈状況における自動方向制御の不安定化。
【解決手段】 左右一対のクローラ3を有する走行装置2と、前記走行装置2の前方に設けた圃場の穀稈を刈取搬送する刈取部5とを有し、該刈取部5は、圃場の株列Kと株列Kの間の株間を各分草体10が通るように、自動方向制御機構Sにより方向修正しながら走行するように構成し、前記自動方向制御機構Sは、前記脱穀装置4あるいはグレンタンク6等の任意の機体後部に設けた後方撮影機材15による撮影した画像により、前記刈取部5が既に切断した穀稈の株列Kを認識し、この株列Kと機体とのずれを検出して方向制御を行うように構成したコンバイン。 (もっと読む)


【課題】女性でも農作業車の操作が容易にでき、同時に農作業車への種子の積込量の増大化にも対応できる多目的農作業車を提供する。
【解決手段】メインフレーム1と、エンジンフレーム3と、後部のリアホイール支持フレーム4とで枠体を構成する。前輪支持軸2は、ステアリングモータ7により減速機構を介して回転可能に取付けられ、又前輪支持軸2の下部にはエンジンフレーム3上に搭載されたエンジン19からHST変速モータ22に連結された減速機構を介して駆動されるエンドレスの駆動用ゴムローラ10が装着される。エンジンフレーム3上にはエンジン19と動力伝達機構が搭載され、リアホイール支持フレーム4はメインフレーム1の後部にこれと直交して水平に装着され、リアホイール支持フレーム4内にはステアリング電動シリンダ29とステアリングタイロッドを介し方向変換可能な一対のリアホイール27が装着される。 (もっと読む)


【課題】 後車軸部に三角形態に張設するクローラを設けて湿田走行する形態の作業車では、接地圧を小さくして車体の沈下や走行スリップを少くして走行性を良好に維持することができるが、圃場の畦際等で旋回操向するときは、クローラの接地部の土壌面上の旋回によて、接地面を掻き回して荒すこととなり、大きい旋回抵抗を生じることとなる。
【解決手段】 車体1の後輪軸2端のスプロケット3と、この下方部に配置の前転輪4と後転輪5との間にわたってクローラ6を略三角形態にして巻回し、該前転輪4、又は後転輪5を前後に移動させて、これら前転輪4と後転輪5との間に張設するクローラ6の接地部7の接地長さLを長短変更可能に設けたことを特徴とする作業車の走行装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】操向操作具を操作してサイドクラッチを切断する際に、比例制御弁の応答遅れによりサイドクラッチが切断しないという課題があった。即ち、比例制御弁は出力が無い(0)状態から、小幅な信号を出力する際の応答速度に課題があり、条合わせなどの方向微調整操作や方向自動制御時に、サイドクラッチが切断しないことが稀にあった。
【解決手段】操向操作具(12)の不感帯を超える操向操作で、一方の比例制御弁(48L,48R)を操作して対応するサイドクラッチ(35L,35R)を切断するように、操向操作具(12)と比例制御弁(48L,48R)とを制御部(54)を介して連繋してあるコンバインの操向制御装置であって、操向操作具(12)が不感帯内にある時に、左右一対のサイドクラッチ(35L,35R)が切断することの無い低バイアス電流を、制御部(54)から一対の比例制御弁(48L,48R)に出力する。 (もっと読む)


【課題】走行機体の無段階変速を円滑に行い、操作性を向上させる。
【解決手段】エンジンからの動力を、前進・後退の出力に切り換え可能な走行用油圧式動力伝達機構から左右一対の遊星歯車機構を介して左右一対の走行クローラの駆動輪へ伝達するように構成する一方、操向用の丸ハンドル47の左右旋回のための操作量に応じて出力調節可能な旋回用油圧式駆動手段を介して旋回に必要な差動トルクを左右一対の遊星歯車機構に付与する。走行速度は増速用ペダル101の踏込みと、オートクルーズセットスイッチ129のセットで、決定きるように構成する一方、減速用ペダル102の踏込み量に比例して、走行速度を減速させ、且つ減速用ペダル102の踏込みを解除すると、オートクルーズセットスイッチ129でセットした走行速度に復帰するように制御装置103が制御する。 (もっと読む)


【課題】走行機体の無段階変速を円滑に行い、操作性を向上させる。
【解決手段】エンジンからの動力を、前進・後退の出力に切り換え可能な走行用油圧式動力伝達機構から左右一対の遊星歯車機構を介して左右一対の走行クローラの駆動輪へ伝達するように構成する一方、操向用の丸ハンドル47の左右旋回のための操作量に応じて出力調節可能な旋回用油圧式駆動手段を介して旋回に必要な差動トルクを左右一対の遊星歯車機構に付与する。走行速度は主変速レバー49の回動位置でセットできるように構成する一方、減速用ペダル102の踏込み量に比例して、走行速度を減速させ、且つ減速用ペダル102の踏込みを解除すると、主変速レバー49でセットした走行速度に復帰するように制御装置103が制御する。
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【課題】圃場を荒らすことなく、小回り旋回ができ操舵性の優れたセミクローラ型作業車両を提供すること。
【解決手段】車体後部のクローラ式走行装置7を前記車体に対して前後揺動自在に支持するクローラフレーム5を備えたセミクローラ型作業車両において、車体の旋回操作を検出する操舵角センサ81と、左右一対のクローラ式走行装置7をそれぞれ独立して逆転する逆転機構73と、前輪14を駆動状態と非駆動状態に切り替える前輪増速駆動機構55と、ハンドル17の操舵角を検出するセンサ81の検出値が一定値を超えると、(a)旋回内側のクローラ式走行装置7を逆転させると共に、前輪14を非駆動状態に移行するか、又は(b)旋回内側のクローラ式走行装置7を逆転させると共に、前輪14を増速させることで、圃場を荒らさず、小回りが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 比較的安価でしかもコンパクトで操向用デフ機構を用いる旋回制御が可能な前記走行ミッション装置をさらに小型化した走行ミッション装置を提供すること。
【解決手段】走行ミッション装置14内のエンジン動力入力軸27で得られた動力を複数の変速段にそれぞれ変速する複数の径を有するギアを備えたカウンタ軸33において、その最大径のギア34の径方向の先端がサイドクラッチ軸41の軸方向におけるセンタギア40と第三ギア40cとの間に位置するように配置した。こうしてカウンタ軸33のある部分のミッションケース12の幅方向の長さを小さくすることができ、入力軸27の低速ギア30とカウンタ軸33の最大径のギア34のギア比が容易に設定できる。 (もっと読む)


【課題】 直進性および旋回性に優れるとともに、電気系の故障発生時でも容易に自力移動することができる作業機の操向用電動構造を得る。
【解決手段】 エンジン15に連動連結した無段変速装置からなる主変速装置16によって左右のクローラ走行装置1を同方向に同速度で無段階に変速するとともに、エンジン15に連動連結した無段変速装置からなる旋回用変速装置34で左右のクローラ走行装置1に速度差を与えるよう構成し、主変速装置16を機械的に主変速レバー19に連係するとともに、旋回用変速装置34をステアリング操作具の操作に基づいて電気的に変速制御するよう構成し、電気制御系への通電が遮断された状態では旋回用変速装置34が中立停止状態に機械的に付勢復帰されるよう構成してある。 (もっと読む)


【課題】走行系回路と作業系回路により構成される油圧制御回路において、この回路の回路構成の合理化による簡素化,コスト低減,保守性の向上を図る。
【解決手段】農作業機等の油圧回路Hの走行系回路Rにおいて、油圧ポンプ5からの圧油によりサイドクラッチ3を作用させるプッシュシリンダ6及び旋回用クラッチ46を各々作動可能に配設すると共に、該プッシュシリンダ6を作動させる作動圧油を分岐して比例減圧弁7を介し該旋回用クラッチ46の作動制御を行わせる。また、該プッシュシリンダ6作動後の圧油を排油路rに設けた排油リリーフ弁9により油タンク8へ排出させる。また、該作業系回路Wにおける刈取装置10昇降用の刈取昇降弁12の弁接続器12aに、上昇時の絞りaと下降時の絞りbを内装させることを各々特徴とする油圧制御装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】微妙な方向修正の難しい回転操作式の操向操作具に対して、進路変更開始時と進路変更終了時とを確実に認識することができる左右進路変更手段を設けることによって、コンバインの操作性を向上させる。
【解決手段】コンバインの操作部に設ける操向操作具(16)を、右へ回転させると右へ進路変更し左へ回転させると左へ進路変更する回転操作式に構成する。そして、この操向操作具(16)の所定箇所には該操向操作具(16)の回転操作によらずに左右に微妙な方向修正をする進路変更手段(17)を設ける。更に、操向操作具(16)の回転操作中に進路変更手段(17)が操作されたときには、該進路変更手段(17)による進路変更よりも操向操作具(16)の回転操作による旋回を優先するように構成する。 (もっと読む)


【課題】土壌が軟弱な圃場を含む幅広い湿田条件において、旋回内側のクローラのロック状態を回避して安定した旋回動作が可能となる農作業車用旋回制御装置を提供する。
【解決手段】農作業車用旋回制御装置は、旋回操作具の操作量に応じて初期作動圧P0wからブレーキ位置作動圧の範囲で一様に変化する旋回操作特性によって減速用作動圧を制御する制御部からなり、上記旋回操作特性は、標準モードおよび湿田モードの選択と対応して切替可能に、かつ、それぞれのブレーキ位置作動圧を調整可能に構成され、上記湿田モード用の旋回操作特性は、ブレーキ位置作動圧が所定のブレーキ位置基準圧力Pbs未満の場合にこのブレーキ位置基準圧力Pbsからの差分を旋回操作具の全操作範囲で減速用作動圧から一律に差し引いた旋回操作特性により旋回制御する。 (もっと読む)


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