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Fターム[2B043DC01]の内容

農業機械一般(操向) (6,001) | 走行装置の構成、配置又は取付け (202) | クローラ(履帯) (94)

Fターム[2B043DC01]に分類される特許

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【課題】走行機体1を支持する左右の走行部2に動力伝達する直進走行用変速装置25と,前記走行部に動力を逆回転伝達する旋回走行用変速装置28と,前記直進走行用変速装置に対する変速用操作具13と,前記旋回走行用変速装置に対する旋回用操作具10を備えて成る走行車両において,その直進及び旋回走行の操作性を簡単で小型の機構にて向上する。
【解決手段】前記旋回用操作具にて回転する旋回入力軸72を内蔵するステアリングボックス20内に,前記旋回入力軸にて回転する変速制御体81と旋回制御体82とを,変速制御体が前記旋回入力軸に直交する変速軸線Xの回りに回転自在し,旋回制御体が前記旋回入力軸の軸線及び前記変速軸線Xに直交する旋回軸線Yの回りに回転自在に設け,これらの両方を,前記変速用操作具に連動してその各々における軸線の回りに傾き回転し,前記変速制御体の傾き回転にて前記直進走行用変速装置を変速作動し,前記旋回制御体の前記旋回入力軸による回転にて前記旋回走行用変速装置を変速作動する。 (もっと読む)


【課題】走行機体を支持する左右の走行部に動力伝達する直進走行用変速装置と,動力を逆回転伝達する旋回走行用変速装置とを備えた走行車両において,直進及び旋回走行の操作性を小型の機構にて向上する。
【解決手段】前記旋回用操作具にて回転する旋回入力軸72を内蔵するステアリングボックス20内に,前記旋回入力軸にて回転する変速制御体81と旋回制御体82とを,変速制御体が前記旋回入力軸に直交する変速軸線Xの回りに回転自在し,旋回制御体が前記旋回入力軸の軸線及び前記変速軸線Xに直交する旋回軸線Yの回りに回転自在に設け,これらの両方を,前記変速用操作具に連動する主変速レバー入力軸85を介してその軸線回りに傾き回転し,前記変速制御体の傾き回転にて変速出力軸86を介して直進走行用変速装置を変速作動し,前記旋回制御体の前記旋回入力軸による回転にて旋回出力軸104を介して旋回走行用変速装置を変速作動する。 (もっと読む)


【課題】操向レバーを操作しながら機体の旋回状態を容易に切り換えることができ、旋回状態切換操作具の操作性を向上できるコンバインを実現する。
【解決手段】コンバインにおいて、操向レバー70の近傍で操向レバー70の右側に旋回状態切換操作具77を備え、旋回状態切換操作具77により、機体の旋回状態を、旋回半径が異なる複数の旋回状態に切換可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】第1及び第2スイッチの誤操作を防止しながら、第1及び第2スイッチの操作性を向上させることができ、操向レバーの操作性を向上させることができるコンバインを実現する。
【解決手段】コンバインにおいて、運転部Xの前部に機体操向用の操向レバー70を備えて、互いに相反する操作をする第1及び第2スイッチ74,75を、操向レバー70における操作部72の異なる面に配設する。 (もっと読む)


【課題】圃場の状態に応じたきめ細かい旋回態様を選択可能な収穫作業機を提供する。
【手段】収穫作業機は走行機体の左右に配置したクローラによって走行する。左右のクローラは、直進機構と旋回機構との組み合わせによって周速度が相対的に変化し、これによって左右いずれかに旋回する。また、旋回時におけるクローラの動きは、旋回内側のクローラが逆転しないノーマルモードと、旋回内側のクローラが逆転するスピンターンモードとがある。更に、直進機構及び旋回機構はオペレータの操作によって出力を増減できる増減装置141,142を備えており、ノーマルモードにおいてもスピンターンにおいても速度を選択できる。このため、圃場の状況に応じた旋回速度を選択できる。 (もっと読む)


【課題】クローラ操向方式の乗用型農作業機において、走行機体の旋回に際して左右のクローラを同じ方向に周回させるノーマルモードと逆方向に周回させるスピンターンモードとの切り替えを行う構成を簡素化する。
【手段】操縦ケース24の内部に筒状の変速出力軸115が回転可能に配置されている。変速出力軸115の内部にはクラッチ軸149がスライド自在に嵌め込まれており、変速出力軸115の外側には、ノーマルモード用の減速出力軸とスピンターンモード用の直結出力軸とが相対回転可能に嵌まっている。クラッチ軸149には、変速出力軸115の窓穴155の箇所に位置する2条の環状凹所156,157が形成されており、変速出力軸115には、環状凹所156,157に嵌脱するストッパー部160を有する板ばね158が固定されている。 (もっと読む)


【課題】エンジンの動力を、直進用及び旋回用HST式無段変速機構25,28並びに差動機構を介して左右の走行クローラに伝達するように構成する一方、主変速レバー73と回動操作式の操向ハンドル10とを備えている走行車両において、走行機体1が前後進のいずれの状態であっても、操向ハンドル10の回動操作方向と走行機体1の旋回方向とを一致させるようにする。
【解決手段】操向ハンドル10から旋回用HST式無段変速機構28への操作力伝達経路に、主変速レバー73の操作状態に応じて、操向ハンドル10からの操作力を正逆回転及び中立の3段階に切換可能な操作力切換機構100を配置する。 (もっと読む)


【課題】デバイダの位置調整を行うための操作を簡潔にして、操作性を向上させたコンバインを提供する。
【解決手段】走行機体2の前方に、複数のデバイダ21、22、23を有する刈取り部20を昇降自在に支持し、前記走行機体2を操向操作手段15により操向操作してなる、コンバイン1において、最も外側にある前記デバイダ23を、幅方向に移動自在に支持すると共にアクチュエータにより幅方向位置を調整自在とし、前記操向操作手段15の操向レバーに、前記コンバイン1の走行方向を微調整する右方向微調スイッチ16を備え、該右方向微調スイッチ16により前記アクチュエータを操作して、前記デバイダ23の位置を調整するようにした。 (もっと読む)


【課題】四輪自動車と同じような操作感覚で運転(操縦)可能なコンバインにおいて、主変速レバーと操向ハンドルとを直進用及び旋回用油圧駆動装置に連動連結するための機構を簡素化する。
【解決手段】ステアリングコラム内にある操向入力軸87の長手中途部に、操向入力軸87の縦軸線Z回りと当該縦軸線Zと交差する左右横長の横軸線X回りとに回動可能なボールジョイント型の球面軸受手段90を設ける。球面軸受手段90は、操向ハンドル10の操作量に応じた縦軸線Z回りの回動によって旋回用油圧駆動装置28の出力を調節し、且つ、主変速レバー73の操作量に応じた横軸線X回りの回動によって直進用油圧駆動装置25の出力を調節するように構成する。 (もっと読む)


【課題】四輪自動車と同じような操作感覚で運転(操縦)可能なコンバインにおいて、主変速レバーと操向ハンドルとを直進用及び旋回用油圧駆動装置に連動連結するための機構を簡素化する。
【解決手段】主変速レバー73の操作に連動して案内軸104上をスライド移動する直進用スライダ111と、直進用HST式無段変速機構25の直進制御軸120とを、直進用プッシュプルワイヤ119にて連動連結する。操向ハンドル10の操作に連動して案内軸104上をスライド移動する旋回用スライダ112と、旋回用HST式無段変速機構28の旋回制御軸125とを、旋回用プッシュプルワイヤ124にて連動連結する。 (もっと読む)


【課題】四輪自動車と同じような操作感覚で運転(操縦)可能なコンバインにおいて、主変速レバーと操向ハンドルとを直進用及び旋回用油圧駆動装置に連動連結するための機構を簡素化する。
【解決手段】主変速レバー73の傾動操作量に応じて操向入力軸87上をスライド移動する直進用スライダ111と、操向ハンドル10の回動操作量に応じて操向入力軸87上をスライド移動する旋回用スライダ112と、各スライダ111,112のスライド位置を検出する位置検出手段127,128と、各位置検出手段127,128の検出情報に基づいて各電動モータ141,142を駆動させるコントローラ102とを備える。 (もっと読む)


【課題】グレンタンクに収穫穀物が貯留され、直進性が低下した場合に、走行方向を修正する操向制御手段を具備するコンバインを提供する。
【解決手段】走行機体の左右どちらか一方にグレンタンク15を具備するコンバインにおいて、作業時に、グレンタンク15の重量を検知して、その重量に応じて操向手段を駆動して、直進するように操向制御手段150を具備した。また、前記操向制御手段は、左右のクローラの回転数を変更することにより行う。 (もっと読む)


【課題】旋回操作時に、操作手段の操作量に対応した回転半径が得られるようにした作業用車輌を提供する。
【解決手段】左右のサイドクラッチ47L、47Rの接続により直進回転を伝達し、前記左右のサイドクラッチ47L、47Rの一方を接続しかつ他方を解放すると共に前記旋回クラッチ装置50を接続することにより前記旋回用伝動経路を介して前記解放される側の前記左又は右の走行装置2L、2Rに旋回回転を伝達する。前記直進回転を検出する回転センサ43と、前記旋回伝動経路の旋回回転を検出する回転センサ56とを設け、前記各回転センサ43、56により検出した回転数に基づき旋回比を検出する。 (もっと読む)


【課題】走行機体のスムーズな左右旋回を可能にする作業車両の動力伝動機構を提供することを課題とする。
【解決手段】走行機体2の左右の走行部1毎に設けられた車軸19と、車軸19毎に設けられ動力を車軸19に伝動する遊星歯車機構18と、速度変更機構とを備え、前記速度変更機構により左右の走行部1に速度差を生じさせて走行機体2を左右旋回させる作業車両の動力伝動機構において、遊星歯車機構18が入力軸17と、出力軸21と、遊星ギヤ24と、該遊星ギヤ24を支持するキャリア26とを備え、速度変更機構25が、前記キャリア26を固定状態から固定解除状態にすることにより入力軸17の動力を減速させて出力軸21に伝動する第一クラッチAと、前記キャリア26を出力軸21側への連結状態から連結解除状態にすることにより入力軸17の動力を減速させて出力軸21に伝動する第二クラッチBとの少なくとも一方を備えている。 (もっと読む)


【課題】自動方向制御中の自動方向制御の中断および再開のための操作の煩雑化。
【解決手段】操向レバー15により走行方向が操作される左右一対の走行装置2と、該走行装置2の前方に設けられる刈取部5とを有し、走行装置2は刈取部5の各分草体30が互いに隣接する穀稈列の間の株間を通過できるように、植立穀稈を感知する穀稈感知センサ35の信号により自動方向制御され、該自動方向制御は、該自動方向制御実行中に、前記操向レバー15が操向操作されると前記自動方向制御を無効にし、その後、一定時間以上に亘って前記操向レバー15が操向操作されずに刈取作業が行われると、他の手動スイッチ操作をすることなく、自動的に前記自動方向制御が有効となるように構成したコンバイン。 (もっと読む)


【課題】操向ハンドルにステアリングスイッチを設けたコンバインにおいて、操向ハンドルの回動操作の際にステアリングスイッチに誤って接触して、走行機体が予想外の方向に旋回するという問題を解消する。
【解決手段】ステアリングスイッチの微調節操作の可否を選択操作するための選択調節スイッチを備える。旋回用HST式変速機構64と差動ギヤ機構86との間に配置された操向ブレーキ手段167及び操向クラッチ手段169は、選択調節スイッチの入り切り操作に連動して、旋回用HST式変速機構64から差動ギヤ機構86への動力伝達を許容したり阻止したりするように構成する。 (もっと読む)


【課題】旋回内側の車軸に駆動力が発生しない期間が必要以上に長くなることを回避する。
【解決手段】左サイドクラッチ17Lを介して左車軸14Lに走行動力を伝動する左車軸伝動経路K1と、右サイドクラッチ17Rを介して右車軸14Rに走行動力を伝動する右車軸伝動経路K2と、旋回クラッチ18(20)及び差動装置19を介して左右の車軸に走行動力を伝動する旋回伝動経路K3(K4)とを備え、マルチステアリングレバー10の操作に応じて、一方のサイドクラッチ17L、17Rを切り動作させ、かつ、旋回クラッチ18(20)の入り動作圧力を上昇させることにより、機体を旋回させるコンバイン1において、マルチステアリングレバー10の操作に応じて、旋回クラッチ18(20)の入り動作圧力を立ち上げるタイミングを、サイドクラッチ17L、17Rを切り動作させるタイミングよりも早くする。 (もっと読む)


【課題】操向ハンドルを操作したときに、その回動操作量に応じて、旋回用油圧駆動装置を増速方向に駆動させると共に、直進用油圧駆動装置を減速方向に駆動させるように構成した走行車両において、そのときの状況等に見合った適切な旋回特性を選択できるようにする。
【解決手段】主変速レバー73からの操作力のみが伝達される主変速軸99と、主変速レバー73及び操向ハンドル19からの操作力が伝達される変速出力軸119と、直進用リンク機構151を介して直進用HST式無段変速機構25の直進制御軸135に連動連結された直進伝動軸126とを備える。主変速軸99及び変速出力軸119と直進伝動軸126との間に、直進伝動軸126に各変速軸99,119を選択的に連動連結するための連結切換手段を配置する。 (もっと読む)


【課題】旋回内側の車軸を無段階に変速して駆動しながら旋回でき、湿田などの軟弱地での走破性能を高めることができるものでありながら、左右の車軸を無段階に変速駆動する遊星歯車機構を単一のものとして製造コストを低減し、安価に提供することができるものとする。
【解決手段】操向操作具(16)の操作によって変速される第1静油圧式無段変速装置(36)の出力と、変速操作具(19)の操作によって変速される第2静油圧式無段変速装置(37)の出力とを単一の遊星歯車機構(40)に入力し、該遊星歯車機構(40)からの合成出力によって旋回内側の車軸(48)を駆動すると共に、第2静油圧式無段変速装置(37)の出力によって旋回外側の車軸(48)を駆動して旋回できるように構成する。 (もっと読む)


【課題】刈取り作業時の微妙な機体の進行方向調整を行い易くするために、操向ハンドルや操向レバーに設ける旋回方向微調整装置を簡単に操作できて機体の旋回角度調整が容易に出来るようにする。
【解決手段】操向ハンドルや操向レバー16等の操向操作具5に該操向操作具5を握ったままの指先で操作可能な旋回微調整押しボタン48,49,52,53を設け、この旋回微調整押しボタン48,49,52,53のどれかのオン信号に基づいて旋回内側のサイドクラッチを遮断すると共に、左右のサイドクラッチギヤ74L,74R間に連動させた差動機構のデフケース100を低速駆動する旋回クラッチ98を、所定の短時間だけ接続するように構成した。 (もっと読む)


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