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Fターム[2B043EA12]の内容

農業機械一般(操向) (6,001) | 操向制御のための検出 (655) | 車両又は作業機の状態 (190) | 走行の状態 (139)

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【課題】機体の旋回走行が終了して次回の作業行程にて作業走行するときに、作動部を時間遅れなく作動状態にすることが可能となる作業機を提供する。
【解決手段】電動モータM3の操作によって作動状態と非作動状態とに切り換え操作自在な作動部が、作動状態側に切り換えてから起動用所要時間が経過したのちに作動状態に切り換わるように構成され、旋回行程中における機体の位置を検出する機体位置検出手段51と機体の走行速度を検出する車速検出手段50との検出情報に基づいて、機体が旋回走行を開始したのちに旋回終了位置に至ると予測される時点よりも起動用所要時間に相当する時間だけ前の時点における機体位置に至ると予測されるタイミングを求めて、そのタイミングにて電動モータM3を作動状態側に切り換える作動部操作手段53と、前記タイミングを補正する人為操作式のタイミング補正手段100とが備えられている。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、8条植えなどの多条植え用であっても適切な位置で苗の植え付けができる旋回連動制御装置を備えた乗用型作業機などの走行車両を提供することである。
【解決手段】 走行車両において、ステアリング機構に連動して旋回内側の走行推進体の駆動力を断つか制動する旋回連動機構と、走行推進体の伝動軸回転数検出手段と、走行車体の旋回時に、伝動軸回転数検出手段の検出による左右の走行推進体の回転数に基づき、旋回内側の走行推進体の回転数が旋回外側の走行推進体の回転数よりも小さい該旋回外側の走行推進体の回転数の所定値以下になれば、旋回内側の走行推進体を駆動することにより、旋回内側の走行推進体を駆動する状態と旋回内側の走行推進体の駆動力を旋回連動機構により断つか制動する状態を繰り返す断続的制御を実行する制御装置を備えた。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成の旋回内側の伝動調節によってコストの低減とやメンテナンス性の向上を図り、突然のスリップ発生にも対応を可能として植付精度と作業能率を確保でき、かつ、旋回に必要な出力の確保が可能となる苗移植機を提供する。
【解決手段】苗移植機は、全輪駆動の前後輪10,11を備えた走行車体2と、前輪10のデフロック機構51a付きデフ装置51と、後輪11のクラッチ機構18cと、旋回内側の後輪伝動を停止する制御ロッド部材52と、旋回時に昇降リンク機構3により上昇可能に支持した植付装置4とを備えて構成され、上記左右のクラッチ機構18c,18cの動作規制により左右の後輪動力を維持可能に設定するクラッチ設定機構53を設け、機体旋回時の前輪10のスリップによるデフロック機構51aの作動とともに植付装置4の上昇位置を低く抑える上昇規制機構Cを上記昇降リンク機構3に設けたものである。 (もっと読む)


【課題】圃場の環境に左右されることなく、進行方向と苗の並び方向とを確実に整合させることができる田植機を提供する。
【解決手段】左フロントカメラ及び右フロントカメラ21にて圃場に植え付けられた苗を撮像し、撮像された苗を表示部8に表示する。操作者は、表示部8に表示された苗の並び方向を確認して田植機を操舵し、表示部8に表示された線を最も端に位置する苗の列に一致させて、進行方向と苗の並び方向とを整合させることができる構成とした。 (もっと読む)


【課題】操作者が植付部に苗を補給している間であっても、苗を整列させて植付けることができる田植機を提供する。
【解決手段】CPUは、自動走行スイッチがオンになっている場合に、左右方向において、表示部に表示された線の中央と苗の列との距離を求め、求めた距離に応じた操舵量を演算する。操舵量を演算したCPUは、電磁切換弁201に切換信号を出力する。走行部1は、演算された操舵量だけ右又は左に操舵される。操舵終了後は、電磁切換弁201を中立位置に戻し、走行部を直進させる。 (もっと読む)


【課題】農作業車が枕地において確実に旋回できる旋回開始位置を自動的、且つ確実に設定する。
【解決手段】GPSによる位置情報に基づいて、農作業車100の走行起点とする原点Pを設定する原点設定部1と、原点Pから直線状の基準線L1を設定する規準線設定部3と、原点Pからの移動距離を計測する移動距離計測部4と、農作業車100の実際の走行距離を計測する走行距離計測部5と、計測された移動距離と走行距離との差を算出する距離差算出部6と、農作業車100が旋回していると判定する旋回判定部7と、農作業車100の旋回が判定された位置に旋回判定点P2を設定する旋回判定点設定部8と、規準線L1上の任意の位置に直線基準点P3を設定する直線基準点設定部9と、旋回判定点P2から規準線L1に戻って、規準線L1上の距離差がない最終地点を検出し、この最終地点を旋回開始位置P4として設定する旋回開始位置設定部10とを備えた。 (もっと読む)


【課題】電動モータを駆動源とするコンバインにおいて、従来の旋回操作方法を変更することなく、急旋回や緩旋回等の旋回を行えるようにして、圃場作業における操縦性を高める。
【解決手段】左右のクローラ走行装置(3R,3L)を変速可能な左右の電動モータ(5R,5L)で夫々駆動すると共に該クローラ走行装置(3R,3L)を制動する左右のブレーキ(6R,6L)を設け、操縦席に立設する操向レバー(21)の左右傾倒角度に応じて該操向レバー(21)を傾倒した側の電動モータ(5R又は5L)の回転速度を減速させ、操向レバー(21)の傾倒角度が設定角度に達した場合にブレーキ(6R又は6L)を作動させて傾倒側のクローラ走行装置(3R又は3L)の回転を停止させる構成とする。 (もっと読む)


【課題】農地における農作業を効率よく行えるようにする。
【解決手段】隣接配置された複数のアンテナを備える基地局200を農地4の近傍に設け、アンテナの夫々から無線信号を送信し、耕作機構419を備えた農機300に、情報処理装置100と、アンテナの夫々から送信される無線信号の位相差に基づき自身の現在位置を標定する位置標定装置411とを設け、農機300は、農地4について設定されたコースとコースを走行中に耕作機構419が行う農作業とを記憶し、位置標定装置411によって標定される現在位置と記憶しているコースとに基づき、農機300の操舵機構417又は動力機構418を制御してコースに沿って自律走行するとともにその走行中に耕作機構419による農作業を行うようにする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、実際に農圃でトラクターに搭乗せずとも、離れた場所からトラクターを遠隔操作することによって、快適かつ安全に作業をすることができ、また、トラクターの過去の運転状態を記憶させることによって、同じ農圃であれば、無人で自動的に反復して農作業をすることができる遠隔操作式トラクターを提供するものである。
【解決手段】エンジンを動力とする走行装置と、前記エンジン駆動により作業機に回転動力を伝達する装置と、前記作業機を牽引しかつ昇降できる作業機用昇降機と、を有する農業用トラクターにおいて、前記農業用トラクターと離れた位置にある遠隔送信機の操作信号を受信し、前記操作信号により前記農業用トラクターの走行速度と走行方向と作業機への伝達回転と作業機の昇降とを制御する指令を出す制御装置を有することを特徴とする遠隔操作式農業用トラクター。 (もっと読む)


【課題】差動装置による差動を規制することのできる乗用移植機において、様々な走行状態に適用可能で、効率的な作業走行及び路上走行を行うことができる汎用性の高い乗用移植機を提供する。
【解決手段】左右一対の前後輪と、異なる速度で動力を分配伝動させる差動状態で左右の前輪に動力を分配伝動可能な差動装置と、ステアリング作動に連動して旋回内側のサイドクラッチを切断作動させる連係機構とを備え、差動装置の差動状態を制動力によって規制する規制機構42を設けた乗用移植機において、上記制動力を発生させずに差動状態を規制しない路上走行用状態と、差動装置がデフロックされるように上記制動力を発生させるデフロック状態と、デフロック時よりも小さい制動力を発生させて差動状態を規制する作業走行用状態との少なくとも3つの状態に切換可能に前記規制機構42を構成した。 (もっと読む)


【課題】本発明では、発信機と受信機等の通信機器を設けることなく、圃場に凹凸が有っても自動的に直進走行になるように制御する自動制御の操向制御装置を設けることで、農作業機を運転して農作業を行う作業者の労力を軽減し効率的作業を行えるようにすることが課題である。
【解決手段】走行装置を操向する操向制御装置と機体の進行方向を検出する進行方向検出手段を機体に設け、該進行方向検出手段が直進からずれたことを検出すると操向制御装置を直進に修正すべく制御したことを特徴とする農作業機の自動操向制御装置とした。 (もっと読む)


【課題】各種機構を設け操作性を向上させる一方で各種連動を規制又は解除可能に構成して種々の状況に対応できるようにするとともに、操作具を減らして製造コストを低く抑えた作業車両を提供する。
【解決手段】走行部を制動させるブレーキ機構の入作動に連動して主クラッチ機構を切作動させて動力遮断状態とする一方でブレーキ機構の切作動に連動して主クラッチ機構を入作動させるクラッチ・ブレーキ連動機構46と、主クラッチ機構及びブレーキ機構の入切操作を行う単一の入切ペダル16と、操向連動機構54によるサイドクラッチの操向操作との連動を規制する規制機構49と、規制機構49を介してサイドクラッチの操向作動との連動を規制する規制操作を行う操作具51と、該操作具51の上記規制操作によって入切ペダル16によるブレーキ機構の入作動時に主クラッチ機構を入作動させることが可能な入作動機構47とを備えている。 (もっと読む)


【課題】配置するスイッチを少ない個数とするものでありながら、操舵方向及び複数段階の操舵角を検出することが可能な作業車輌の前輪操向装置を提供する。
【解決手段】前輪操向装置20は、大径部45a,45c,45f及び小径部45b,45d,45e,45gを有する軸状カム部材45と、該軸状カム部材45が貫通配置された位置検出シリンダ43と、該位置検出シリンダ43に固定された左検出スイッチ41及び右検出スイッチ42とからなる操舵位置検出装置40を備えて構成されている。軸状カム部材45は、操向操作に基づいて移動し、中立状態から最大操舵角となるまでの間に、操舵角に応じた複数回の状態変化を出力させることができ、操舵方向及び複数段階の操舵角を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】複数の操舵角、操舵方向、及び操舵速度を検出できるものでありながら、簡単な構成とすることが可能な作業車輌の前輪操向装置を提供する。
【解決手段】前輪操向装置20は、大径部45a,45c,45f及び小径部45b,45d,45e,45gを有する軸状カム部材45と、該軸状カム部材45が貫通配置された位置検出シリンダ43と、該位置検出シリンダ43に固定された左検出スイッチ41及び右検出スイッチ42とを有する操舵位置検出装置40を備えて構成されている。軸状カム部材45は、操向操作に基づいて移動し、中立状態から最大操舵角となるまでの間で、左検出スイッチ41及び右検出スイッチ42に操舵角に応じた複数回の状態変化を出力させることにより複数段階の操舵角を検出する。また、これら複数の操舵角間の変位時間から、マイコンが演算することで操舵速度を検出する。 (もっと読む)


【課題】デバイダが穀稈の株を割らずに分草し、円滑に穀稈を搬送すると共に乱れなく穀稈を刈取り可能な8条刈りのコンバインを提供する。
【解決手段】8条刈りのコンバイン1は、9本のデバイダを有していると共に、これら9本のデバイダのうち左端から数えて4番目、右端から数えて6番目の機体内側のデバイダを刈取り基準位置としている。上記9本のデバイダは、刈取り基準位置のデバイダが左右の穀稈の中央に位置する際、尺植え及び尺一寸植えのどちらでも穀稈の株を割らないように配設されている。また、この刈取り基準位置のデバイダを支持するデバイダフレーム23aには、方向自動制御用の方向センサ18が取付けられており、この方向センサ18の左右のセンサバー18L,18Rと穀稈とが接触すると、その接触した側のセンサバー18L,18Rとは逆方向に機体の進行方向が修正される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、機体が小回り旋回性を維持しながら、旋回後半には旋回後のための位置合わせが容易に行えるようにすることを課題とする。
【解決手段】 ステアリング機構により前輪が直進状態から操舵状態へ操向されるのに連動して旋回内側のサイドクラッチを断続的に入/切し、前輪が操舵状態から直進状態へ戻るのに連動して旋回内側のサイドクラッチを常時入状態にする旋回連動機構と、走行車体の旋回中において、前輪の向きが操舵状態から直進状態側へ戻されるのを旋回角度センサが検出するのに連動して、旋回連動機構により断続的に入/切する周期における入状態の割合を大きく変更し、以降、前輪が直進状態へ戻るまで前記入状態の割合を小さく変更しない制御装置を備えた走行車両とした。 (もっと読む)


【課題】 機体を自動操向操作により走行させながら植立茎稈の刈取作業を行うことが可能でありながら、植立茎稈の刈残し等が発生しない良好な状態で且つ能率よく刈取作業を行うことが可能となる刈取収穫機を提供する。
【解決手段】 対地位置検出手段にて求められる機体の対地位置情報に基づいて機体が作業対象領域内の設定経路に沿って走行するように、機体の向きを変更操作自在な操向操作手段29を制御する制御手段Hが備えられ、その制御手段Hが、設定経路における植立茎稈を刈り取る刈取用経路部分を走行するときに、対茎稈位置検出手段83にて検出される植立茎稈に対する機体の横幅方向の位置が刈取用の適正位置から外れると、対地位置検出手段の検出情報にかかわらず、対茎稈位置検出手段83の検出情報に基づいて機体の横幅方向の位置が適正位置になるように操向操作手段29を制御する。 (もっと読む)


【課題】水田などの走行不安定な圃場において安定走行を実現することができる農用作業機を提供する。
【解決手段】
走行検知手段により走行機体の走行状態を検知し、安定制御手段によりその走行状態と予め設定した走行条件とを比較演算し、もし、設定条件と異なる走行状態である場合、機体を安定制御する信号を走行安定化手段に出力し、その走行安定化手段により機体の走行状態を安定化させるので、水田などの走行不安定な圃場において、スタックなどに陥ることなく安定走行を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】 右及び左のマーカーを備えた水田作業機において、オートマーカー機能を備えた場合に、マーカーが畦に接触して破損するような状態を防止する。
【解決手段】 旋回が開始されたことを検出する旋回検出手段、車輪の回転数に基づいて機体の走行距離を検出する走行距離検出手段を備える。旋回検出手段で検出された旋回開始と、走行距離検出手段で検出された機体の走行距離とに基づいて旋回終了を検出する。対地作業装置5が上昇すると、作用姿勢のマーカーを格納姿勢19に操作し、旋回終了の検出に基づいて、作用姿勢に操作されていたマーカー19とは反対側のマーカー19を作用姿勢に操作するマーカー制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】無理なくステアリングレシオを変更することができ、農作業等の作業性を向上させることができる作業車を実現する。
【解決手段】作業車にステアリング装置12の入力軸18aとステアリングハンドル6のハンドル操作軸6aとの間に配設されたステアリング差動機構20を備え、このステアリング差動機構20を、入力軸18aに固定された第1ギア21と、第1ギア21と歯数の異なるハンドル操作軸6aに固定された第2ギア22と、入力軸18a又はハンドル操作軸6aに回動自在に支持されたキャリア23と、キャリア23の自転軸23aに回動自在に支持された回動部材27と、回動部材27に固定されかつ第1ギア21及び第2ギア22のそれぞれに咬合された第1遊星24及び第2遊星ギア25と、キャリア23を回動可能な電動モータ30と、を備えて構成する。 (もっと読む)


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