説明

Fターム[2B052EB05]の内容

施肥 (4,104) | 肥料の繰出機構又は散布量の調節 (593) | 肥料の繰出機構の構成又は配置 (415) | 肥料を押出す機構 (113)

Fターム[2B052EB05]に分類される特許

1 - 20 / 113


【課題】 安価な構成により良好な収量が得られる直播装置を提供する。
【解決手段】 走行機体100の後部側に着脱可能に装着して直播きを行う直播装置1であって、走行機体100への装着部12を有するベース部材10と、ホッパ31に貯留された稲種子を繰出ロール32の回転により繰り出して土壌表面に供給する繰出装置30とを備え、繰出装置30は、ベース部材10に回転自在に支持された回転輪34と、回転輪34の回転により繰出ロール32を回転させる伝動部材35とを備えており、回転輪34は、複数の掻き板34dが外周に沿って配置され、走行機体100の走行時に掻き板34dが土壌に食い込んで回転するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】肥料の過多や不足などがなく、圃場に応じた適切な施肥が行え、圃場全体の肥料濃度を均一にできる施肥装置を備えた作業車両の提供である。
【解決手段】苗植装置4を搭載した作業車両に、施肥量調節板41を駆動して施肥量を調節する調節モータ6と、調節モータ6により回転する回転軸7と、回転軸7の回転により軸方向に移動する指示針9と、指示針9の移動量を検出するストロークセンサ14と、走行しながら土壌中の肥料濃度を検出する肥料濃度センサ71と、センサ71による検出値に基づき基準施肥量を算出する基準施肥量算出部とストロークセンサ14による検出値に基づき調節板41の調節施肥量を算出する調節施肥量算出部とを備え基準施肥量算出部による施肥量に調節施肥量算出部による施肥量が一致するように調節モータ6を駆動すると共に両算出部の施肥量が一致すると調節モータ6を停止させる制御装置72とを備えた施肥装置5を設ける。 (もっと読む)


【課題】
畝立機によって畝立しながら肥料を施用する場合等にあって、施用ホース等から畝立土壌面に散布される粉粒剤肥料が、目的位置よりも左側、または右側等へ変移して、施用目的位置に対して左右の側へ大きく片寄って施用されたり、均等施用されないことが多い。
【解決手段】
粉粒剤を流下案内する施用ホース(1)の先端部に、絞口を形成する粉粒剤案内体(39,41)と、粉粒剤案内体(39,41)から流下排出される粉粒剤を左右方向へ分流する分流板(4)を取り付けることを特徴とする粉粒剤施用部材とする。 (もっと読む)


【課題】繰り出しロールに直接衝撃を与え、嵌入凹部の内周面と粉粒体の剥離性を向上させて粉粒体の定量散布を得ることができる粉粒体の散布装置を提供する。
【解決手段】散布装置の繰り出しロール6に直接打撃を与える衝撃付与機構Aが、繰り出しロール6の内部中空室8内に移動自在に収納した衝撃付与塊9と、前記繰り出しロール6の中空室8内に設けられ、この繰り出しロール6の回転時に下位の位置で衝撃付与塊9を持ち上げて上部の位置で落下させる持ち上げ部材10とで形成されている。 (もっと読む)


【課題】肥料ホッパから繰り出す粒状体(肥料又は種子)の量が変化することなく、多量の粒状体を安定した量で散布できる苗移植機などの施肥装置付作業機を提供する。
【解決手段】肥料ホッパの下方に、繰出部61を内装する繰出しカバー59を設け、繰出しカバー59内に、繰出部61に接触して付着した夾雑物を除去する清掃ブラシ76を設け、繰出しカバー59のうち、繰出部61の非繰出し位置に清掃用のエアが通過する通風路58を形成した。 (もっと読む)


【課題】
繰出ロールの清掃ブラシが固定式であると、繰出溝の奥底に詰まった夾雑物に届かず、掃除し難く、繰出溝に蓄積する夾雑物により繰出溝の容量が減ってしまい、設定した量の種子が播種されなくなる。
【解決手段】
回転周面に繰出溝1を形成した繰出ロール2を繰出室3に軸装4回転して、種子を上側のホッパ5から供給室6を経て前記各繰出溝1へ勘合させながら下側の排出室7へ繰出す播種機において、前記繰出ロール2の排出室7に、繰出溝1幅の方向に亘って複数個の単位ブラシ8を並べて、各スプリング9によって独立的に弾発させて繰出溝1内へ押込可能の清掃ブラシ10を設けて構成する。 (もっと読む)


【課題】苗移植機による植え付け開始時において、施肥ムラが生じないようにする。
【解決手段】走行車体に設けられ、圃場に苗を植え付ける植付装置14と、苗の植え付け位置へ肥料を供給する施肥装置16と、走行操作レバー38の操作に応じて走行車体の進行方向および速度を変更する無段式変速装置33と、無段式変速装置を制御するサーボアクチュエーターと、走行操作レバーの操作に応じて施肥装置およびサーボアクチュエーターを制御する制御部50とを備える。制御部は、走行操作レバーが前進に操作されると、施肥装置を駆動し、所定時間経過後に、サーボアクチュエーターを駆動して車輪10、11および植付装置を駆動させるように制御する。 (もっと読む)


【課題】搬送管部の上方に排出ダクトなどの他部材が設けられている場合でも、下方ケース部を十分に大きな角度で開いた開放姿勢としてメンテナンスを行い易い水田作業機の農用資材供給装置を提供する。
【解決手段】ホッパ31の下部に、繰出しロール37の回転によってホッパ31内の粉粒状の農用資材を繰出す繰出しケース部34を連設し、繰出しケース部34の下部に、圧送用空気を受け入れる送風管部36aと、繰出された農用資材を圃場に送り出す搬送管部55とが連通配置され、繰出しケース部34が、上方ケース部35と繰出しロール37よりも搬送管部55寄りの第1横向き軸心X1回りで上方ケース部35に揺動開閉自在に枢支連結された下方ケース部36とを備え、搬送管部55を、下方ケース部36の下端付近の第2横向き軸心X2回りで、下方ケース部36に揺動開閉自在に枢支連結している。 (もっと読む)


【課題】コンベア型の送り装置に生じている問題点を、プッシュ型の送り装置の併用により解消せしめようとする際、プッシュ型に生じている問題点が生じてこないように、コンベア型の送り装置とプッシュ型の送り装置とを複合させた複合型の送り装置を構成する。
【解決手段】機体1に装架した荷箱2内に、油圧モータMにより床面に沿い回動する床コンベア3を張架するとともに、荷箱2内部を横切る仕切板状に形成したプッシュ板5を、前後のスライド移動を可能に装架し、そのプッシュ板5を、前記床コンベア3に連結連繋せしめて、床コンベア3の作動により押し出し作動を行うようにする。 (もっと読む)


【課題】機体フレームの前後に前輪と後輪を配置し、該前輪と後輪の間に、播種装置と作溝具とを備える播種ユニットを左右方向に列設し、複数条に一括して播種を行う播種機において、各作溝具毎に播種深さを調節していたため、播種機の対応条数が多くなると、播種深さ調節作業にかかる手間や時間が増加する、という問題があった。
【解決手段】機体フレーム2・3の少なくとも一部に対して全ての播種ユニット17を同時に傾倒可能な播種深さ調節機構64を設け、更に、前記機体フレーム2・3は、前ローラ5を支承する前フレーム2a・3aと鎮圧ローラ6を支承する後フレーム2b・3bとに前後二分割して、連結軸4L・4Rを中心にして上下に屈曲可能に連結すると共に、その一方のみに全ての播種ユニット17を支持することにより、屈曲角である角度67・68を変更して、全ての播種ユニット17を同時に傾倒可能とする。 (もっと読む)


【課題】従来より、施薬・施肥等の作業を播種作業と並行して行う場合、施薬装置・施肥装置等の供給装置から圃場に粒状物を投下する投下口が、一カ所だけに限定して支持されていると、粒状物の特性や圃場の状況によっては、種子と粒状物との間隔が不適切となり、粒状物の薬効等の効果を十分に種子に及ぼせない、という問題があった。
【解決手段】薬剤繰出装置4・5からの薬剤42を圃場に投下する投下口87La・87Raを支持アーム93・96によって支持し、該支持アーム93・96全体を、前記播種機1のメインフレーム7L・7Rに対して前後左右へ水平移動して固定することにより、前記投下口87La・87Raの支持位置を自在に変更する投下位置調整機構90を設けた。 (もっと読む)


【課題】栽培樹木近傍の土壌に局所的に溝を形成し、各溝に肥料を投入するようにした局所施肥機を提供する。
【解決手段】接地走行手段7を有する車台1には駆動手段9と、溝切りディスク11と、肥料投入手段13とを備えさせ、該接地走行手段は、該駆動手段により回転駆動され、該溝切りディスクは、車台の側部において該車台の進行方向と直角の水平軸15に支持させた状態で配設され、該溝切りディスクは、該駆動手段により昇降・回転して栽培樹木近傍の土壌に局所的に上下方向の略弧状溝を形成し、該肥料投入手段は、該溝切りディスクが形成した略弧状溝中に肥料を投入するようにしたことを特徴とする局所施肥機。 (もっと読む)


【課題】施肥装置のホッパに残った肥料を自動的に外部に排出することができるようにした水田作業車両を提供すること。
【解決手段】肥料を貯留する肥料ホッパ60から肥料を受けて所定量ずつ圃場などに放出する繰出装置61と肥料を送風搬送するブロワ67を設けた水田作業車両において、肥料ホッパ60からの肥料を回収部に向いて排出するための肥料排出口83に回動自在のシャッタ84とシャッタ84を回動させるモータ111を設け、ホッパ60から繰出装置61と肥料排出口83のどちらに肥料が移動するかを切り替える切替操作スイッチ112を肥料排出側に操作すると、制御装置100は繰出装置61へ肥料を搬送する場合よりシャッタ84の開度を大きくし、かつエンジン回転数を上げてブロア67の風力を強くする制御構成を備えている。 (もっと読む)


【課題】植物が生長して背が高くなった場合であっても何ら問題なく肥料等の散布ができる散布装置を実現することを目的とする。
【解決手段】 筺体内に回転羽根を回転自在に支持し、該筺体における上記回転羽根の回転方向側の側面に側面開口部を形成することにより側方散布部を形成し、粒状物貯蔵部から上記筺体内に供給される粒状物を上記回転羽根の回転により上記側面開口部から飛散させるように構成し、上記側面開口部の下辺に、上記回転羽根の回転方向に沿う案内面を有し、上記回転羽根にて上記側面開口部方向に飛ばされる粒状物を案内して斜め上方に飛散させるガイド板を突設し、上記ガイド板は複数枚のガイド板から構成し、上記各ガイド板は、上記側面開口部の上記下辺から側方への突出角度が互いに異なるように突設することにより、上記各ガイド板に沿って飛散する粒状物の飛散距離が異なるように構成する。 (もっと読む)


【課題】
粒状体供給装置のホッパ内の湿度を監視し、設定湿度を超えるとホッパ内の除湿を行ない、投入した肥料や薬剤等の粒状体が湿気で塊になって供給不良を起こすことを防止できる粒状体供給装置を提供する。
【解決手段】
ホッパ1内に収容する粉粒剤を繰出ロール2の回転により繰出しながら施用する施用機において、このホッパ口3を開閉するホッパ蓋4と、ホッパ1内の湿度を検出する湿度センサ5を設け、この湿度センサ5による湿度検出によってホッパ蓋4を開閉して、ホッパ1内部を除湿する構成とするとともに、このホッパ1内を排気して除湿する除湿ファン6と、このホッパ1内の湿度を検出する湿度センサ5を設け、この湿度センサ5による湿度検出によって除湿ファン6を駆動して、ホッパ1内部を除湿する構成とする。 (もっと読む)


【課題】従来より、ツールバーに接地輪と作業装置とを取り付け、その駆動軸に接地輪からの回転動力を伝達する農用作業機では、低畦作業用の接地輪で高畦作業を行うと、接地輪が十分に下降できずに接地面から浮いて接地性が悪化する、という問題があった。
【解決手段】ツールバー15に接地輪33を支持する支持体110は、下端部に軸支する該接地輪33をツールバー15より所定の下限位置まで下方付勢する押圧機構116に加え、該接地輪33の所定上方位置で該接地輪33からの回転動力を取り出す動力取出部119を備える第一支持体111と、該動力取出部119をツールバー15より上下一方に変位支持する第二支持体112とから構成し、該第二支持体112の少なくとも一部の上下反転操作により、動力取出部119をツールバー15より上下他方に変位支持して接地輪33の高さを変更可能とする反転変位構造99を設けた。 (もっと読む)


【課題】従来より、複数の播種装置・施肥装置等を並設した多条農用作業機では、各条毎に圃場面の凹凸に追従して播種装置を揺動させていたため、各播種装置毎に鎮圧ローラ等による駆動機構が設けられていた。このため、該鎮圧ローラのスリップ等によって各播種装置毎に播種装置の駆動速度が異なる場合があり、播種精度が低下し、圃場全体における作物の収量・品質が悪化する、という問題があった。
【解決手段】播種装置8に動力を伝達する単一の駆動軸35を設け、該駆動軸35を軸支する第一ボス部材60と、播種装置8への入力軸48を軸支する第二ボス部材62とは、播種装置8の揺動に応じて伸縮可能な伸縮リンク機構53を介して連結すると共に、該伸縮リンク機構53は、複数の伝動ケース63・64を連設して構成し、該伝動ケース63・64に沿って駆動軸35から入力軸48までの動力伝達経路55を設けた。 (もっと読む)


【課題】
繰出溝の容量が一定に保たれるように自動的に容量を変更し、繰出溝内に堆積した夾雑物を自動的に除去する清掃機構を設けた施用機を提供する。
【解決手段】
肥料または種子等の粒状体を繰出ロール1の外周面の繰出溝2に嵌合させて繰出す施用機において、繰出溝2を繰出ロール1の回転方向周面に一定間隔ごとに配置し、繰出ロール1のロール軸3と平行方向のロール幅方向に沿って長く形成すると共に、各繰出溝2の容積を変更可能に構成し、繰出ロール1の繰出溝2には、繰出溝2と同じ断面形状の清掃スライダ4を嵌合させて配置し、清掃スライダ4を繰出溝2方向に摺動させると、繰出溝2の長さが変更されると共に溝内に堆積した夾雑物が除去され、繰出溝2の清掃スライダ4による繰出溝2の清掃は、施用機に設けた旋回センサ5が機体の旋回を検出した場合、または所定の繰出作業時間ごとに行なう構成とする。 (もっと読む)


【課題】近年では、様々なデータを取り、茶園の精密な管理をするようになっており、精密な肥料の散布が必要とされてきている。本発明は、従来より精密に肥料を散布することができる茶園への肥料散布方法、肥料散布装置と茶園管理機を提供することを課題としている。
【解決手段】茶園への肥料を収容する肥料コンテナと、該肥料コンテナの下部の肥料を一方へ搬送するスクリューコンベヤと、該スクリューコンベヤにより搬送された肥料へ送風する送風ダクトと、該送風ダクトへ風を供給する送風ファンと、散布口を茶樹の畝間上に配置し、送風により肥料を誘導する散布ホースとより構成することを特徴とする肥料散布装置。 (もっと読む)


【課題】点播精度がよい粉粒体供給が可能な粉粒体供給装置を繰出しガイドと粉粒体の擦れ合いに起因する音を抑制できる状態で得る。
【解決手段】繰出し回転体52の上端側で繰出し凹部58に入り込んだ粉粒体を、繰出し凹部58が繰出し回転体52の下端側に移動して粉粒体の排出を行うまで繰出し凹部58に滞留させるように、粉粒体に対して案内作用するよう繰出し回転体52の周面52sに沿って位置する繰出しガイド80を設けてある。繰出しガイド80を、粉粒体に作用する案内面81を形成するガイド本体82と、ガイド本体82に制振作用するようにガイド本体82に対して案内面81が位置する側とは反対側に設けた制振材83とを備えて構成してある。 (もっと読む)


1 - 20 / 113